こんにちは。SEVENTEENのスペシャルアルバム『; [Semicolon]』のカムバまとめの番外編です。先週の金曜日で音楽番組の活動が終わったので、記録も前回で終わりのつもりだったのですが、10月31日にオンラインで行われた『SEVENTEEN SPECIAL GV ‘Feast of Youth’』を観まして。前回あと1回だけ書くかも、と書いたのはこれが理由でした。活動記録に含めるかどうか悩んだんですが、活動の締めくくりとして入れちゃいます。その①、その②、その③、その④、その⑤、その⑥、その⑦の続きです。
私もあんまりイベントの主旨を理解せぬまま申し込みしてしまったんですが、『SEVENTEEN SPECIAL GV』は、意味的にはGuest Visit＝舞台挨拶って事らしく、カムバ活動の締め括りとして行うファンイベントを指すようです。セブチは今回で5回目でもちろんオンラインでやるのは初ですね。タイトルの『Feast of Youth』は『; [Semicolon]』のティザーにもあった言葉ですが「青春の饗宴」ということで、セミコロンの活動を一緒に振り返るようなイベントでした。日本語字幕付きだったのもありがたかった…。セブチは本当に言葉のハードル低くて助かる。
全体の流れとしては全員での『HOME;RUN』MVのコメンタリー、メンバーが選んだCARATの応援が印象的だったパフォーマンスを紹介しながらのトーク、最後に『HOME;RUN』と『같이 가요』を披露する、という内容でした。時間にして1時間半ほどで、もうあっという間に終わっちゃった…って感じだったんですが、内容があまりにも素晴らしすぎて、部屋の片隅の段ボールに入っている私のセミコロンはすべて報われました…。何なら買い足すか？と思った。
MCはウォヌとミンギュが担当。この間の授賞式みたいな設定で、真っ白い車から黒スーツのメンバーがline別に姿を現し、ユニット曲の『AH! LOVE』『마음에 불을 지펴』『HEY BUDDY』『도레미』にのせて、レッドカーペットを歩きながらステージに登場。カメラ目線で撮影したりポーズ取ったり（その写真くれ）、安定のわちゃわちゃ。95lineはトップバッターでちょっと気取った感じで登場。96lineはウォヌ以外の3人で出てきたんだけど左右にホシジュンを従えて車を降りきたウジくんがニコニコでめちゃ可愛かった。
97lineはミンギュが「僕のBuddyの登場です」って紹介してて昂ったし、ノリノリのドギョムとそれを穏やかな笑顔で見つめてるミンハオがソクハオ〜〜って感じでした。最後のマンネラインは3人で手を繋いで入ってきたり、指で「ドレミ」って表現したりとサービス精神旺盛。今回のline別ユニットは、改めて各年代の関係性だったり絆みたいなのを感じさせる、いい組み合わせだったなあと思いました。次いつやってくれるかわからないけど、ユニット曲のパフォが観れる機会があるといいな。
『HOME;RUN』MVのコメンタリーでは、気になったところでメンバーがストップをかけてそれぞれコメントしていく、というスタイル。ミンギュがあまりにもミスして大変だったとか、カジノのシーンの撮影では本気で喧嘩してたよねとか、偽ヒゲ付けてたシーンはカットされた、とか思い思いの感想を言いながら撮影を振り返って。3分ちょっとの映像だけど13人もいてあれだけの群舞があって、毎回大変な撮影現場なんだろうな…と思いながら観てました。
続く目玉コーナー「Forever DIAMOND」では、今年の活動でCARATの応援を聴く機会がなかったという事で、メンバーたちが選んだCARATの応援してる映像を鑑賞。過去のパフォーマンス映像を振り返ってるのを観てるだけでもグッと来るものがあったんですが、このコーナーがマジで泣けました。
- 『캐럿 사랑（THANKS）』 @M COUNTDOWN（2018.02.08）
[SEVENTEEN - THANKS] Comeback Stage | M COUNTDOWN 180208 EP.557
- 『아주NICE』@SEVENTEEN WORLD TOUR 'Ode to You' IN SEOUL
- 『HOME』@Show! Music core（2019.02.02）
[예능연구소 직캠] Seventeen - Home, 세븐틴 - Home @Show Music core 20190202
- 『우리의 새벽은 낮보다 뜨겁다（Our Dawn Is Hotter Than Day）』CARAT合唱@SEVENTEEN WORLD TOUR 'Ode to You' IN SEOUL
- 『웃음꽃（Smile Flower）』@SEVENTEEN WORLD TOUR 'Ode to You' IN SEOUL
紹介されたステージはこの4つ。音楽番組の映像は公式動画があったので貼っときますね。メンバーそれぞれ推薦した理由を語りながら映像を観るんですけど、もう別に理由とかなくても納得のステージばかりで。『아주NICE』の無限アンコールは言うまでもなく、『캐럿 사랑』はミンハオの復帰ステージで印象的だった事とか、『HOME』はウマチュンでの初勝利と、ウォヌパートの掛け声の低音が良かった話とかをしてくれました。『HOME』って音楽番組でセブチ最多の10冠をしてるんですよね…。
『ODIHTD』のCARATの合唱は何度か観てますが、本当に凄いなと見入っちゃいますね。難しいラップのところでちょっとざわつくのも可愛い。アイドル応援してるとこういうのは珍しくないんだけど、それぞれのグループによって思い出深い曲ってのがあるんですよね。『Smile Flower』は何度も言ってるけど本当にいい曲だし、セブチとCARATの曲って感じがします。ミンギュが今にも泣きそうな顔で映像を観てて、こっちまで泣きそうになっちゃったよ。あと「おばさんになっても応援するよ」っていうコメントに「僕たちもおじさんになってもやるよ！」ってディノが返してて、いろんな感情が湧いてしまった…。
ホームランのパフォーマンスは、全員立ち位置のままで歌う感じだったんですけど、サプライズでCARATの応援音源が流れて（そういえば応援の音声募集してたなと）。それにビックリしながらも喜んでいるセブチがすごく楽しそうでよかったな。「CARATに恩返ししたかったのにまた元気を貰っちゃったな」だって…そんな事言われたら泣くしかないやん…。最後の挨拶もCARATに対する感謝のコメントばっかりで、ジョンハンの「今日は本当に意味のある時間になった」とか、ムンジュニの「何があってもみんな一緒にいてくれる！って思い出した」ってのが印象的でした。
ミンハオのお誕生日お祝いもあり、最後はカチカヨで締めくくり。最後まで楽しく観させてもらいました。みんなこの1年間、ファンの前でパフォーマンスが出来なかったのは地味にキツかったんだろうなって思いました。私はステージに立つ側の人間じゃないので、どんな気持ちなのか想像も出来ないけど、やっぱりお客さんのいないステージって全然モチベーション違うと思うんですよね。セブチに限らずだけど、それを痛感した1年間になったんだろうな…と、コメントの端々に感じました。
人気があって集客力があるが故に大きな会場でしかコンサートが開けず、結果的にコロナの人数制限にひっかかって開催すらできないっていうのは、本当に残念だし機会損失以外の何物でもないし。ホールクラスのキャパで無理にやることも出来ない事はなんだろうけど、下手にやると逆に赤字抱えるだけだろうしな…。でも次のカムバ辺りから対面イベント復活するんじゃないかなって雰囲気はありますけどね。サイン会やファンミは人数が絞れるし（倍率が凄まじいことになりそうだけど）。
レポを書きたかったっていうのもあるけど、後から見返したくて死ぬほどスクショ撮ったんですが、一応選民イベントだし画像は自粛しますね（まあTwitterで検索すればいくらでも画像やら動画やら出てくるけど）。ブログとしてはだいぶ読みにくくなってると思うので申し訳ないですが…。この記事に写真が結構載ってるので貼っときます。
GVの終了後にはV LIVEもありましたね。私はもうGVの余韻冷めやらぬって感じでそのままボーッと観てしまって、あんまり何喋ってたかまで調べてないんですけど、13人でのV LIVEは相変わらず喋ってない人達が好き勝手やってて、それを観てるのが楽しいです。人が喋ってる時に好きな事やるのがセブチの通常運転なんだな…と。
そしてインガで無事4勝目！良かった〜。ブルピンがトリプルクラウンした後の隙間でラッキーではあったんですが、なかなかセブチが勝つのが難しい土日の音楽番組での貴重な1勝獲得なので（レフライの時は取れなかったんだよね。逆にウマチュンは取れたけど…やっぱりタイミング大事だよな…）、素直に喜びます。しかし重ね重ね放送休止が悔やまれますね…。
というわけで、SEVENTEENのスペシャルアルバム『Semicolon』のカムバ記録はこれにて終了となります。今回はカムバショーケースもなかったし、音楽番組も少なめでちょっと駆け足な活動内容だったのかな、と思いつつ、でも本当に充実した2週間でした。あっという間でしたけど楽しい時間をありがとう。お疲れ様でした。年末にかけては賞レースがらみのイベントが目白押しなので、まだまだしばらくは忙しい日々が続くのかなーと思うけど、オタクも今が頑張り時なので。毎日投票頑張るぞー！おしまい。
