アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

セブチ『Semicolon』カムバ記録その④

こんにちは。ついにSEVENTEENスペシャルアルバム『; [Semicolon]』リリースされました!ぱちぱちぱち。今回は何とかカムバ当日に間に合ったぞーというわけで、『; [Semicolon]』のカムバまとめ、その①その②その③の続きです。折り返し地点ですね。

まず1日遡りまして、18日15時からTwitterでのライブ配信がありました。数日前にTwitterで質問募集みたいなのをやってて、あーなんかインライみたいなのするのかなーと思ってのですが、結構ちゃんとした配信でしたね。1時間ぐらいかな。Twitterライブって観るの初めてな気がするんですけど、画質がめっちゃ良いのと、リアルタイムで英語字幕が付くのにビックリでした。楽しかったなあ。

内容はファンからの質問に順番に答えていく、みたいな感じでセミコロンの収録曲の話なんかもしつつ、雑談も交えつつみたいな感じでした。もちろん言葉がわからないのであんまり詳細な感想が書けないんですが(字幕つかないかな…)、ダメダメと言われてる日本の英語教育でもさすがに6年間毎日やってると、韓国語を耳で聴くよりは文字で英語を読むほうが何倍も内容が理解できるな…と思ったり。韓国語の単語は結構覚えてきたし勉強のためにできるだけ聞き取り意識してるんですけど、やっぱり反射的に英語を読んでしまうな。

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そして当日の16時からはオンライン記者会見がありました。はーシックでシンプルめなスーツとか控えめ言っても最高じゃん…と思いながら、まあ私は流れてくるレポを見てただけだったんですけど、印象に残ってた発言だけピックアップしようかなと思います。

作業しているウジを傍で見ながら、改めて凄いと感じた。SEVENTEENのアルバム全体を作ってくれるウジはチームのエンジン。(ホシ)

メンバーとの日常生活の中でインスピレーションを得ているからこそ、多くの方々が共感できる音楽が作れるんだと思う(ウジ)

他のグループとの違いは13人のメンバーのエネルギー。メンバーがそれぞれの個性を発揮し、13人以上の効果を生み出している。(エスクプス)

自然と成功の基準も変わった。最初は成績や会場の規模が成功の基準だったけど、今はファンの皆さんに良い音楽をお聴かせし、くださった愛に応えることが成功。(スングァン)

僕たちの最大の目標はSEVENTEENとして長く長く音楽を作っていくこと。(ジョシュア) 

あと今回のアルバムには収録されなかったけど、メンバーの手掛けた楽曲は他にもあるって話も。なんかみんな本当にしっかりしてるなって思いながらレポ読んでました。普段私が接してるのはゴセとかV LIVEとかWeaverseとかでわちゃわちゃしてるセブチだから、そのイメージが先行してるだけとは思いつつ、でもデビュー5年目のアイドルの言葉とは思えないなあ…。やっぱり日本のアイドルとは消費の速度が違う分、精神的な成長も早いのかもしれない。なんか私はわりと今までアイドルの未熟なところを楽しんできたタイプのオタクなので、セブチを応援してると色々と新鮮です。デビュー当時から応援してる人は感慨深いだろうな…(羨ましい…)。

10月19日0時:『HOME;RUN』MV公開


SEVENTEEN (세븐틴) 'HOME;RUN' Official MV

「うわ〜!何これ〜!たのし〜!最高〜!」が、MV観た第一声でした。ティザーの期待を裏切らないのはもちろんの事なんだけど、ミュージカル風とは言ってたけどこんな風になるとは思ってたなかったよね。こんなさあ…ダイヤモンド(=CARAT)を盗んで逃げるセブチなんて、そんなの楽しいに決まっていた。映像観てるだけでもワクワクする。レフライの続きっぽいクプスから始まり、3人ずつのダンス(ここめっちゃ好き)からの全員でダンス…。劇場の前でのダンスシーンはミンギュのサビが最高だし。あと個人的にはウォヌとミンハオのビジュが優勝です…(特にミンハオが今回ヤバい気がする)。

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でも貼るのは推しのスクショ。一発でめっちゃ可愛いの撮れたので。ジョンハンの2番のサビも可愛いし、映像としてはあのボーリング場で踊ってるところがテンション上がる感じで好きです。そしてピアノ弾いてるジョンハンから始まるCメロ、ボノニのソロパートからのムンジュニの可愛い顔を挟んで大サビ…っていう後半の盛り上がりやばいな。本当になんか素直に楽しいMVだなって思う。マジで元気になる。仕事頑張れる。

歌詞はもうとにかく肯定する言葉で溢れてて、「9回裏2アウト満塁でも諦めない」「いつものようにやればいいんだよ、何を心配してるの?」「何で鬼ごっこばかりするの?他のことして遊ぼう」「夢の旅路は終わりがないけど、ちょっとは休んでいいんだ」「僕たちはやれば出来るよ、怖がることはない」「後悔のない日を作ろう」って上げたら切りがないぐらい。でもヘンガレで歌ってきた事の延長というか、完全にレフライの続きって感じですよね。

あと音楽的な事を言うと、結構何度もこのブログでは書いてきましたが、私にとって音楽ってポップさ、キャッチーさが全てなんですよ。もちろんたまに変化球な曲だったり、スルメソングとか言われるものを聴きたくなることもあるけど、それもすべて直球ストレートがあるからこそ変化球が効くんであって。ああやっぱりキャッチーが正義だなって事を実感させてもらたホームランのMVでした。最後のミンハオカッコよ…。

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あと収録曲についての感想はもう少し聴き込んでからちゃんと改めて書こうとは思ってるんですけど、これだけは言わせてくれ。『HEY BUDDY』がめっちゃ好き!レトロファンクって書かれてて、サビだけだとそこまでかな…って思ったんだけどフルで聴くとノリノリで最高…。もう想像してたより100倍ぐらい好きだった。というかホームラン以外の曲がハイライトメドレーで聴いた時と結構印象が変わっててちょっとビックリしてます。

『도레미』はもっとヒップホップ系かなと思ったら優しいメロディだったし、『마음에 불을 지펴』はめちゃボサノバ調で確かにセクシーと言うか、熱っぽい歌詞を囁くように歌う…(これがニュアンス…!)。確かにこれでどんなパフォーマンスするのか気になる。第一印象で好みだなと思った『AH! LOVE』はさすがヒョンラインっていう感じの、クユズの少し背伸びしてる感じの大人っぽさとは違って余裕のある感じとでも言いましょうか。あとクプスの優しい歌声にビックリ。ジスハンと馴染んでる…。

そして『겨우』はウジくんの十八番(?)の激重ラブソングでした…笑。サブタイトルが『All My Love』な時点で気付けやって感じですけど、「君のために何ができるんだろう、僕の愛をすべて差し出しても足りない」的な…?(めっちゃ意訳してます)日本語に直訳するとどうしてもただただ重い感じになっちゃうんだけど、メロディはとっても優しいんですよね…。でも昨日のTwitterライブでメンバーにアンケート取って、一番人気だったのがなんとなく分かりました。

そういえば今回はカムバのショーケースはなかったですね。まあ時間なさそうな感じはあったし、スペシャルアルバムにしたのはその辺の事情も含まれてたのかもしれないけど残念でした。当日ショーケースあると本当に頭が追いつかくて大変なんだけど、毎回特別なステージになる事は間違いないので、セミコロンのステージ観てみたかった。もしかすると活動期間も短かったりするのかもしれないな。まあ音楽番組での披露を待ちましょう。

今回は供給に対する対応には慣れていた反面、真面目に毎日コツコツとハートを貯めてたりしてたので前回より忙しない2週間でした。ヘンガレの時は何となく投票とかあるんだなーと思いながらアプリ触るところまではしてたんですが、貯め方もよく分からずほぼ貢献出来てなかったので、今回はちゃんとやろうと決めてたんです(Uber EatsのCM死ぬほど見たわ)。まあハート貯めは活動期間中も続くのですが、投票に参加しちゃうと余計結果が気になっちゃうので、心が折れないといいな…と思ってます…苦笑。というわけで、明日以降は音楽番組ですね!パフォーマンスが観たいよ〜。あ、あともしこのブログ読んでくださった方でセブチあんま知らないなーって方、良かったらMVだけでも観てもらえたら嬉しいです。おしまい。