アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

消費期限

こんにちは。ついに12月ですね。先週末はセブチとTXTのライブをはしごしてきたんですけど、こんなふうに遠征して別グループのライブを連日観るって今までやったことなかったなと思いました。日程と会場と行きたい公演がうまく噛み合ってよかったけど、前日に準備をしながら、普段の遠征より荷物が多くなるのが最大の難点だなと思ったんですが、でも行ってみたら不思議な充実感があって面白かったです。感想はセブチの東京終わったら書こうかなと思います。

今回もまたタイプロの話からするのですが、REDだけレベチ過ぎてびっくりしたわ笑。そりゃ最後に放送するしかないよなあという、なんの問題もないチームでしたね。自分たちの欠点までちゃんと把握して修正して、最後にきっちりパフォーマンスで見せつけるという完璧な3次審査だったのではないだろうか。挨拶とかアクセサリーとかもはや無理やり難癖つけてる感じもあったし…笑。他に言うことなかったんだろうなっていう。完璧すぎて番組も盛り上げるの苦労したろうな。

REDはやっぱり乃我くんがよかったな。個人的に最初に気になってた子で。最年少・アメリカ出身・スキル持ちと、スペックの時点でかなり強いんだけど、アイドル目指してる日本人の男の子にはない雰囲気もあって面白いなと。あといい意味でまだ何にも染まってない感じ?それが若さってことなのかもしれないけど、同じ10代でもロイくんにはあんまり感じないんだよね。まあなんでタイプロ受けたんだろう?っていう疑問もあるけど。案外ママがセクゾのファンだったとかいう王道パターンかもしれない。

そして配信に2ヶ月近くかかった3次審査がやっと終わりまして、個人的にはわりと順当な結果だったと思いました。まあ多少は意外な通過者・脱落者もいるにはいるけど想定の範囲内というか。「仲間探し」という漠然とした審査基準も少し具体的になってきて、基本的にはスキルは必須だけど、それを上回るような魅力のある子は残す、みたいな感じかな。魅力の部分に関しては、メンバーとトレーナー陣の主観が強いと思うので、そこで視聴者やファンとの差がありそうだけど、配信前に結果出してたんだから仕方ない。逆に4次審査は多分反響も反映せざるを得ないだろうし。

3次審査を通して良いなと思ったのは篠塚くんと乃我くんだったので、特に不満ないんですけど、さすがに不満の声も結構目にするようになりましたねえ。でも今までオーディションそのものに対する不満が強かったことを考えると、むしろいいことのような気もするけどね。私は脱落した子でグループ組んで欲しいとか、Jr.になって欲しいとかまったく思わないんだけど、今のJr.の状況を知ってたら、Jr.になってほしいとか気安く言えないし、ましてや別グルでデビューなんてJr.担の暴動起きるぞ…笑。


차쥐뿔 유니버스, This is the end game.. [차린건 쥐뿔도 없지만] EP.35

TXTのまとめ終わっちゃったからここで書くんだけど、TXTとTWICEが共演したヨンジの後編もめちゃくちゃ面白かった。まさかTXTとトワのマフィアゲームを見れる日が来るとは…。TXTって他事務所のアイドルとの絡みが多かったとは言えないと思うんだけど、なんか最近一気に解禁された?個人的には大歓迎だし、どんどんやってこって感じ。しかしボムギュがパクボヨンさんの大ファンだったっていうのは知らなかったな…。緊張してるのすごい新鮮で可愛かったわ。


SEVENTEEN (세븐틴) '消費期限' (Shohikigen) Official MV

『消費期限』のMVなかなか良かったんじゃないですか。日本シングルは手抜き感満載のMVが多いけど、ちゃんと歌詞の内容ともリンクした仕上がりだし。最初タイトルを聞いたときはどうなることかと思ったけど、聴いてみたら楽曲よかったし歌詞に込められた意味とかも、その国独特の表現を面白いと思うのもなんとなくわかるなと思った(まあそれでもこのタイトルはどうかと思うが…)。ただめっちゃいい歌なのに掛け声が変すぎるの何?


TWS (투어스) '마지막 축제' Official MV

あとTWSがカムバしましたね。今までのMVは若干季節外れなのがずっと気になってたんだけど、今回はしっかりと冬って感じでよかった。ちゃんと追ってないからわかんないけど、卒業式的なのがテーマなのかな。制服で冬っぽいコンセプトというと、最近は『Ditto』とか『LOVE119』とかあるので、ちょっと二番煎じ感はあるけども、でも定番でいいよね。なんか推しグルには一度でいいからやってほしいみたいな。まあ私が季節感にうるさいだけなんですが。

でも個人的にTWS君の曲はタイトル曲より収録曲のほうが好きなんですよね…。『Keep on』とか『unplugged boy』とかすごい好きだったし、今回のアルバムも『highlight』のほうがいいなと思った。まあデビュー曲が大ヒットしてるので、私とは合わなかったというだけの話なんだろうけど、私はタイトル曲の相性って結構重要だと思ってるからなあ。あとセブチを追ってても意外とTWSのこと知る機会ないんだよな…。セブチずっと忙しいし意外と交流ないのかもしれん。

そしてNJがまたしても斜め上の展開に突入してて、ここまで来たらもう何も言うことがないというか、言えることがないというか…。私はとにかくできるだけNJの今後の活動に影響が出ない方向に落ち着いてくれたらいいなとずっと思っていたので、そういう観点からブログでも考え方を書いてたつもりだったんですけど、もうこうなってしまったら仕方ないね。どこまで本人たちの考えで動いてるのかもわからないけど、どんな結果になったとしても、最終的に向き合わなきゃいけないのは自分自身だし。

ゲリラ配信も今回の会見を見てても、NJにとってはミンヒジンが正義でハイブが悪で、そこを譲る気もないし疑う気もないし、本気でミンヒジンを信じてるだろうなと思うんですよね。それを洗脳だとかガスライティングみたいな言葉で非難するつもりは全然なくて、彼女たちが信じるのには、彼女たちなりの理由があるはずだし、それにどんな人間でも誰かにとっては大事な人なので、それを否定する気もまったくないです。ただできるだけ後悔のない選択であってほしいなと思うぐらい。

この世に白黒がはっきりしてることなんてほとんどないし、絶対的な存在だと信じていた人が、自分より少し長く生きてるだけの普通の人間だった、というのもよくある話じゃないですか。後悔したってやり直せるのが若者の特権で、気づくのに時間が必要なことも、失敗から得られるものもあるので。ただアイドルという活動期間にピークがある仕事では取り返しのつかないタイプの間違いもあるだろうし、もしそうなった時にその責任を彼女たちが背負う必要があるんだろうかという疑問だけは残るかな…。

あとはまあワンチャンあるとすれば、ハイブが全面的にNJの主張を受け入れて、訴訟なし(もしくは妥協する形の和解)でNJを放出するパターンとか…。ミンヒジンとは徹底的にやり合いそうだけど、NJとの戦いは長引けば長引くほどハイブにとって悪影響しかないような気がするし、早く手放しちゃったほうが楽になれるのでは?という…それが本当に楽なのかどうかは知らんが。まあでもそんな前例作ったら大変なことになりそうだから、さすがに無理かな…。おしまい。