こんにちは。いきなり寒くなったのと連日の寝不足のせいか、イマイチ体調が良くないのですが、引き続きSEVENTEENのスペシャルアルバム『; [Semicolon]』のカムバまとめていきたいと思います。その①、その②、その③、その④の続きです。今回は音楽番組を中心とした活動を追っていこうかと思うんですが、なんか当初予定してたより長くなってきてしまったな…。やっぱりリリース前と後で1回ずつぐらいにしておいたほうが後々便利な気がする…。でもそうすると書くことがサラッとしちゃうんですよね。悩みどころだ。
10月20日17時:『HOME;RUN』応援方法動画公開
SEVENTEEN(세븐틴) - 'HOME;RUN' 응원법
早いな!そして相変わらずムズいな。現場のない時期なのでちょっと切ないなとか思いつつ(でも本国の歌番組では客入れた収録がそろそろ始まると見ました)、観てるこっちが元気出る。今MVの再生をするのに間に過去のMVとか動画とかをはさみながら観てるんですが、音楽番組のパフォ動画とか観ると当たり前のようにCARATのコール(って言うのかな…?)が入ってて、あーこれが本来の姿かあって思います。まあ私はこの先も観に行く事はないだろうけど。
MVも好きなんですけど、繰り返し観てるのって実は音楽番組とかのパフォーマンスの動画だったりするので、せっかくだしMVを積極的に選んで観てるんですけど、改めて13人もいて、こんなにちゃんと一人ひとりの見せ場のあるMVを作るだけでも大変だろうな…と思いました。めちゃくちゃ踊ってるのはもちろん、ポジションチェンジも激しいのに。特にホームランの動画はミュージカルっていう設定もあるから、結構しっかりめに一人ひとり目立つシーンがあって、構成考えるだけでも大変そう。
昔の動画とかを観てると、すごい成長してるーって思って勝手に感慨深い気持ちになってます。まあほぼ見た目の話ですけど。ここ2年ぐらいのMVはそうでもないんですけど、2017年ぐらいまでの動画は結構ハッとする。一番変わったというか成長を感じるのがミンギュで。もちろん他のメンバーもそれぞれ変化してるんですけど、見事に少年から青年になったなーって思うのがミンギュなんですよ(そんでアジュナのMVのミンギュがめちゃ好き)。全然関係ない話してしまった。
10月21日15時:『HOME;RUN』MVのビハインド公開
SEVENTEEN(세븐틴) 'HOME;RUN' M/V BEHIND THE SCENES
MV撮影めっちゃ大変だったろうな…何パターン撮ったんだろう。ホシくんがMVではMVでしか出来ない表現やパフォーマンスになっているので、是非楽しんでほしいって言ってて、おっしゃるとおりですよ。もう私相当な回数観てますけど笑、何回観ても楽しいもの。ラストのミンハオについて、ホシくんに「お前が調子悪かったら誰がやるんだ?」って言われて嬉しそうにハグするミンハオと、真似しようとするんだけど「出来るわけないじゃん」って言うホシくんに悶えた…。
あといちゃつくソラブーとかセット壊すミンギュとかクルクル回るムンジュニとか、いつもの和気あいあい&わちゃわちゃなセブチで楽しいなって思いながら観てたんですけど、「『HOME;RUN』大ヒットするぞ!」で若干ウルっと来てしまう私…。なんか弱ってるな(多分体調悪いせいでメンタルにダイレクトに来てる)。
そして本日10月22日、待望のカムバステージ「M COUNTDOWN」 が放送されました。もう私からは何も言うことはないよ…最高だよ。何なんだ君たちは?凄すぎるよ。どうやったらこんなステージが出来るんだよ…!もう本当に言葉が出ないので、動画を貼ることしか出来ないです…。とりあえず観てくれ…。
[SEVENTEEN - HOME;RUN] Comeback Stage | KPOP TV Show | M COUNTDOWN 201022 EP.687
[MPD직캠] 세븐틴 직캠 4K 'HOME;RUN' (SEVENTEEN FanCam) | @MCOUNTDOWN_2020.10.22
特にこっちのファンカムというか、定点カメラの映像がマジで凄すぎて笑ってしまうし、途中から感情迷子になって泣けてくるという…。最初観た時、出先だったのでスマホで観たんですけど、あまりにも凄くてスマホ持ってる手が震えしまった。セブチのパフォーマンス観るといつも思うことですけど、どんだけ練習したらこんなに揃える事がが出来るんだろう…。ダンスとか振り付け自体の難しさというよりは、流れるような導線とフォーメーション移動がさ…。しかもまるで本物のミュージカルを観てるようで、ショーとしての美しさまで兼ね備えてて、もう何も言えない…(めっちゃ早口喋ってるオタク)。
普段は13人分全員のチッケムまで観れないんですけど(後から気が向いた時に観る)、これは全員分すぐに観なければならない…と思って観ました。全部貼りたいぐらいだけど自重します。チッケムって推しだけを観れる楽しさがあるのはもちろんなんだけど、私は真剣に踊っている表情を観るのが好きで(あんまり見えない事も多いけど)。なんかいつもに増して集中してるというか、作品世界に入り込んでいるように感じて、また泣きそうになる…。本当に最高。なんか今週色々あったけど(音源成績とか音源成績とか…)、もう全部吹っ飛んだ。いや、出来ること頑張る…!って思った。
その他にも色々ありまして、少し遡ります。まず19日にあったグローバル記者会見の映像も来てました(こういう動画のはビッヒ公式から上がるんだなー…と思いつつ)。テロップ出ないし、字幕が付かないんじゃ厳しいなあと思って待ってたら、自動生成のやつなので精度低すぎて逆にしんどいなと思いつつ、一応見てみました。
SEVENTEEN (세븐틴) Special Album '; [Semicolon]' Online Global Press Conference
まあ内容としては前回レポを参考に書いた時とそれほど変わりないのですが、改めて喋ってるところを見てたら、考えがしっかりしてるというか年齢にしてはちょっとみんな達観しすぎるのでは…?と逆に心配になってしまった。まあ自信の現れとも取れるけど、まだまだガツガツしてていいような気もする。「9回裏2アウト満塁でも諦めない」って気持ちはあるわけだし。まあよく悪くもあんまガツガツしてないですよね、セブチって。
そしてこのWeverse Magazineの内容がよかった。まあ実質オフィシャルが出してるレビューみたいな記事ではあるんですが、韓国のいわゆるニュース媒体っていかにも宣伝というか誇張表現が多くて、読んでてもしっくり来ない事が多いんですけど、これはアルバムの見どころがしっかりまとまってて、読みやすかったです。で、まあ楽曲についての説明なんかは、本人たちの発言も含めてわりと色々と語られてきたと思うんですけど、特におおって思った文章がここでした。
デビューして5年、彼らは初週のアルバム販売量109万枚以上を記録した。それでも彼らは相変らずダイヤモンドを求める。だから「夢の旅路は終わりがないけど、今日は少し休んでもいいよ」という歌詞は、SEVENTEENの休息というよりは、彼らのために一生懸命に働いてきたファンへの労いのようだ。
カムバが発表された時に、“セミコロン”の意味をネガティブに解釈する雰囲気があって。もしかしてしばらく休むのかな、とか、兵役や契約の事を示唆してるのかなとかさ。でも開いてみれば、一生懸命に青春を生きる人に向けた底抜けに明るくて、そして優しいアルバムで。そして「Thanks to」にも書かれていたけど、本当に今までずっと応援してくれたCARATへの感謝のアルバムなんですよね。
여기까지 열심히 달려왔고, 지금도 최선을 다하고 있으며, 앞으로도 잘 해낼 우리 모두에게
이 앨범이 잠깐의 쉼표가 되었으면 합니다
その分パフォーマンスで返してくれてるから十分だよ…!と思いつつ、こうやって言葉にしてくれるのは嬉しいですよね。私はこのブログでは何度も「それぞれの出来る範囲で応援すればいい」って書いてきましたけど、こういうのを読んでしまうと、色々と呼びかけを頑張っているCARATの気持ちもよく分かるなと思います。それぐらいセブチからいろんなものをもらってきたんだろうな…と。とは言え他人に強要は出来ないし、無理をするのも違うと思うんだよね…。あとユニット曲についての解釈もなるほどなーと思いながら読みました。
年齢を基準に末っ子から長兄まで、それぞれのユニットを作った彼らの楽曲は、人生にある悩みの中から「友情」と「愛」という、青春の永遠のテーマを思い起こさせる。
『HOME;RUN』がメンバーたちがファンに与える癒やしであるなら、その後の収録曲は彼らの人生だ。SEVENTEENはお互いの関係をベースにした新しいユニットを通じて、彼らの関係を振り返り、それぞれの人生の中でお互いがどのように日常を共有し、励ますかを伝えている。
そして最後の曲『겨우』で彼らはもう一度、SEVENTEENに戻って歌う。「この歌は君のために歌うよ」「君の愛に近づけるように」。13人が一つに集まり、ファンに愛を伝える瞬間だ。
楽曲自体の解釈は人それぞれあると思うんですが、ホームランがファンへの癒やしなら、ユニット曲は彼らの人生っていうのはすごくしっくり来ました。世代によって考え方や感じ方に違いはあると思うし、その年齢でしか表現できない世界観ってあると思うから、このタイミングでline別のユニットを持ってきたのも納得ですね。これ狙ってやってるのか、結果的にこうなったのかわからないけど、感心してしまう。
セブチはどこまでメンバー発信で考えているものなのか、たまに疑問に思ったりする(ぐらいよく出来ている)んですが、でもその中心にウジくんがいるのは間違いなくて。Twitterライブの時にホシくんが「ウジが長くやっていけるか心配」って言ってたけど、一番近くで見ているメンバーがこんな事言うなんて相当なんだろうな…。本人はもうこれが日常の一部って言い切ってたけども。誰よりも休息が必要なのはウジくんなのでは…。
あと前回は手を出さなかった雑誌類も、今回は色々チェックしてます。W KoreaとELLE KOREAはビジュがビックリするぐらい良かったのでポチりました。いつ届くやらですが…。あとSPURとananも出ますね!『24H』の時にセブチ表紙のananをちょっと期待してたんですけど出なかったので嬉しい。今回、日本での活動は特に期待してないんだけど、もしホームランで音楽番組出てくれたらセブチが完全に見つかってしまうぞ…(お花畑最高)。というわけで今回はこの辺にしておきます。音楽番組の活動まとめるとか言いながら1番組で終わってしまった…。おしまい。