こんにちは。今年のオタ活まとめとして何を書こうかなーと考えてて。去年は現場ベスト5だったんですけど、今年は選べるほど現場は行けなかったし、オンラインは残念ながら印象に残るライブはほぼなかったので、どうしようかなって思ってたら、この間ゴセの12時間ストリーミングみたいなのやってたじゃないですか。あれを観てて（もちろんずっとは観てないですが）、ゴセから選んでみることにしました。セブチにハマってから毎週欠かさず観てたコンテンツだし、私の味気ない2020年に彩りを与えてくれたので。テレビ番組とかと違って全部動画あるし。順位を付けるのは苦手なので公開順でいきます。
EP.1 2020 : MYSTERY MYSTERY
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.1 2020 : MYSTERY MYSTERY #1
いきなり2020年1発目のエピソードです。この動画が出た当時はセブチの事はほぼ知らなくて、その後セブチにハマって過去のゴセを色々漁るようになってから観た動画ですが、地味にめっちゃ好きなんですよ。未だに見返す。ドギョムホスト回で、メンバーごとにいくつかの条件の中で音を立てずに新年のお正月メニューみたいなのを食べるっていう、他の企画と比べるとちょっと地味なんですけど、企画のアイデアも面白いしドギョムの落ちも最高だったし、なんかほのぼのした笑いって感じで好きです。それとリアクションがすべてみたいな企画なので、字幕を見なくてもほぼ内容が分かるのもいいなって思います。
EP.5 부승관의 전생연분
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.5 부승관의 전생연분 #1 (SeungKwan Boo's Past Life Destiny #1)
こちらはスングァン立案の2人1組の対決企画ですね。セブチに興味を持つきっかけの一つでもあります。TXTにハマったばかりの頃、おすすめに出てきたファンの人の日本語字幕動画から先に観て。その方の翻訳の仕方が秀逸かつ独特だったのもあり、「セブチっておもしろいな」って思ったのをすっごく覚えてます。とにかくセブチのバラエティに全力なところが全開で出ていて何度見ても笑えるし、最初のパートナー決めは妙にリアルで若干ハラハラするんだけど、ジスハンとかチャイナとかド定番の組み合わせもありつつ、ウジくんとミンギュみたいな新鮮なコンビも見れてなんか萌えでした。あとMCスングァンの天才的な回しが堪能できます。
EP.12 SVT ESCAPE ROOM
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.12 SVT ESCAPE ROOM #1
これは3チームに別れてガチで脱出ゲームを競うシンプルな企画。選んだ理由は私が脱出ゲーム好きっていうだけなんですが、なんかマフィアゲームとかもそうなんですけど、頭脳系の企画って結構リアルな性格とか関係性が言動に出やすいので好きなんですよね。ミーニーとソクハニのチームが一番性格出てて面白かった。ただ韓国語がわからないと字幕しっかり読まないと内容を理解するの難しいと思うし（私も何回も観た）、じっくり見ないといけないから気軽に楽しむのとかは向いてなさそうなので、見る人は選ぶかもしれない。でもってこれの結果が納涼特集に続くわけですね。
EP.21 네발라이더
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.21 네발라이더 #1 (Four Wheeled Rider #1)
ゴーカート回はシンプルに楽しかったなあ…。あんまり字幕とか内容を気にせず、ひたすらワチャワチャ遊んでいるセブチを見て笑って癒やされるやつですね。わりとチーム戦が多いセブチにしては珍しく個人戦ですが、何だかんだ協力し合ってるのがセブチっぽい。とにかくメンバーをずぶ濡れにして喜んでるのは何なの。男子小学生なの。
この頃は顔と名前が一致したぐらいで、まだメンバー全員のキャラクターとかまでは把握してないと思うんですが、ジョンハンのジャイアンっぷりが炸裂してて、この子推せるわーって思った印象が強いのと、あとこの回を見てホシくんが人気ある理由がすごく分かったエピソードでもありましたね。そしてジワジワとホシくんの魅力に目覚めていく…。公開されたのがヘンガレのカムバ翌週なので、ゴセを毎週リアタイするようになったのはこの辺りからですね。
EP.25 디에잇과 12인의 그림자
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.25 디에잇과 12인의 그림자 #1 (THE 8 and the 12 Shadows #1)
この回は本当にヤバかったですね。思い出しただけで笑ってしまう。真面目なミンハオのホスト回ですが、先頭にいるメンバーの動きを12人が真似するっていう、テーマもシュールなら内容も訳わからん過ぎて。動画を見始めた時はこのまま進めて大丈夫…？って心配になったけど、結果的には神回でした…。ゴセって何となくテーマとかお題で内容が想像できる分かりやすい企画が多いと思うんですけど、この回は何するのかもわからんかったし。「一人で自由にしていいよ」って結構な無茶振りだと思うんだけど、だからこそそれぞれの個性が出てて何回見ても面白い。あと編集とかテロップもめちゃ好き。
EP.27 술래잡기
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.27 술래잡기 #1 (The Tag #1)
この辺からはブログでも毎週感想を書いてたので、あまり書くことないんだけど、怖いのが苦手な人は結構怖いのかなーと思いつつ、面白いので絶対に見たほうが良いやつです。私はおばけ自体は大丈夫なんですが、若干先端恐怖症気味なのででっかい包丁持ってるのはちょっと怖かった。幽霊映ってる云々みたいなので少し話題になってたのもあり、再生回数で言うとダントツでトップですね（520万再生ってコレオとか並だもんな…30分もあるのにすごいな）。
ドッキリ企画は素のリアクションが楽しめるのが良いですが、ガチで怖がりなドギョムとかクプスが面白いのはもちろん、ウォヌ、ジョンハン、ミンハオの怖がらなさっぷりも好き。肝試しと絶叫マシンとか、それこそバンジーもそうだけど、この手のやつって怖がってくれなきゃバラエティとして成立しないって思ってたけど、ここまで堂々とされると逆に面白いんだな…という発見もありました。
EP.29 8월의 크리스마스
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.29 8월의 크리스마스 #1 (Christmas in August #1)
この真夏のクリスマス企画も本当に笑ったなあ…。3チームに分かれて30℃の室内でゲームのクリア速度を競い合うっていうありがちな企画ではありましたけど、ゲームのチョイスも良かったのか、どのゲームもシュール過ぎてゲーム実況動画としてもめちゃくちゃ面白かった。そこまで字幕を頼らずに楽しめるので、見返した回数で言うと一番多いかもしれないな。私自身はあんまりゲームとかやる人じゃないんですけど、あの壺に入ったキャラがハンマーで登ってくやつは一度やってみたい。
あとメンバーのリアクションもそれぞれ性格が出て面白いですよね。勝負事に異常な強さを見せるジョンハンとか、めちゃくちゃ負けず嫌いなウジくんとか、あんまりやり慣れてなさそうなのに意外と器用なジョシュアとか、最初から自分でやる気ないホシくんとか、途中で完全に寝ちゃうムンジュニとか。あとボノニが結構ゲーム上手いのもちょっと意外だった。
EP.31 MOUSEBUSTERS
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.31 MOUSEBUSTERS #1
ネズミバスターズは内容も文句なしに面白かったですが、とにかく96line好きにはたまらん回でしたね。それに尽きる。クユズは他の同級生組と比べるとそこまで仲良しとか友達みたいな印象は強くないんですが（ホシウジぐらい？）、なんか不思議な世界観がありますよね。全員人気メンバーだし4人が4人とも独特の個性と雰囲気を持ってて、その不思議な魅力と関係性がすごく現れていて良い企画だったなと。しかもこの後、セミコロンでline別ユニット曲を出すっていう展開ですから。ただ最後のオレンジゲームのインパクトが凄すぎてな…笑。あれはちょっと反則だろ。
EP.34 BAD CLUE
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.34 BAD CLUE #1
「BAD CLUE」についてはブログでめっちゃ詳細に感想を綴ってしまったので詳しくはそちらでって感じなんですが、今年のゴセの中では一番凝った企画でした。ウジくんが発案と聞いて納得。普通にミステリードラマを観ているような展開の読めないワクワクもありつつ、モキュメンタリーぽさもあり、メンバーはキャラクターの設定と人間関係だけしか知らない状況で演じていたらしいですが、どこまで計算されていたのか未だに分からないなって思います。
頭脳系の企画は頭の回転が速いジョンハン、ウジくん、ミンハオ辺りが目立ちますけど、意外と（？）ホシくんとかミンギュとかが勘が鋭くていい仕事するんですよね。でも物語の展開も配役も見事だったし、いつものワイワイしたゴセとは一線を画する素晴らしい企画だったなあ。今年のゴセの中ではこれが1番好きというか、いろんな意味で印象深いかなって思います。是非ともシチュエーションや設定を変えた別のエピソードもやって欲しい。
EP.40 돈't Lie Ⅱ
[GOING SEVENTEEN 2020] EP.40 돈't Lie Ⅱ #1 (Don't Lie Ⅱ #1)
「Don't Lie」は1回目にするか2回目にするかでめっちゃ悩みましたが、2回目のほうがやっぱり展開が神がかってたのでこっちにしました。まあこれも既にガッツリ感想を書いてるのですが、他のグループも含めて結構アイドルのマフィアゲームとか人狼ゲームは見てきましたけど、セブチのマフィアゲームはマジでレベチだと思う。ゲーム慣れしてるっていうのもあると思うけど、基本的にみんな頭の回転が早いというか勘がいいというか、頭脳系不得意そうにしてるメンバーでも意外と見せ場があったりするし。こういう時も、この13人が集まったの奇跡だな…って思ってしまいます。
以上です。いやー10個に絞るのめっちゃ大変でした…。そもそも最初はベスト7にするつもりで選んでたんですけど、どうしても7個に絞り切れなくてベスト10にしたのに、それでも足りないと言うか、論理ナイトもヒューマンチェスも面白かったし、大好きなバンジーも入れたかったし、失敗企画もセブチVSゴセも良かったし…ってまあどの企画も面白かったもんな。改めてこんな良質なアイドルバラエティがYouTubeに字幕付きで毎週無料公開される世界…感謝…ってなりました。もし有料になっても観るよ。
それに2020年のゴセ、過去のと比較しても明らかにクオリティ上がってると思うんですよね。2018年、2019年のもちょこちょこ観てたんですが（2018年のは日本語字幕対応してないので全部は観てない…）、全体的にゆるい感じの企画が多いし、基本オタク向けコンテンツだなって感じで、それはそれで楽しいんですけど。最近のゴセはセブチのファンじゃなくても楽しめるような企画もあって、実際再生数もにも現れてるなと思うし、MVはビッヒから出るようになったのに、セブチのYouTubeの登録者数が今年だけで100万人増えてるらしいし。
そして今日は今年最後のゴセが出ますね。このブログはどうしても月曜日の10時10分に出したかったので、最後のゴセを候補に入れられないのは残念なんですが、まあTTTだと99%トップ10入りしてしまうので敢えて外しましょうってことで。TTTの感想も年内に書きたいと思いますが、ひとまず今回はここまで。年明けはしばらく更新ないかもだけど、来年のGOING SEVENTEENも楽しみしてます。おしまい。
