アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

過ぎゆく日々に愛を

こんにちは。本日5月26日でSEVENTEENがデビュー6周年を迎えました。おめでとうございます!何とか26日中にブログ更新せねばと思って頑張ってたんだけどなかなか時間なくて焦った…。6年なんてあっという間に過ぎますけど、小学生は卒業しちゃうし中学生は大学生になるしと思うとなかなかの年月ですね。まあそれでも2015年なんてついこの間だなって感じなんですけど、でも若い彼らが激動の芸能界で過ごす6年間は、私なんかには想像すら出来ないほどの濃度だろうな…と思います。

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去年の5月26日、自分は何してたかなと思ってブログ読み返してたら、TXTのカムバ真っ只中でした(そして今年も…)。私がセブチの事をブログにちゃんと書くようになったのは5周年が終わってすぐ、ヘンガレのカムバからだったと思うんだけど、どうやらその少し前から曲を聴いたりリアリティ番組を観たりし始めてたみたいなので、セブチと出会ってからちょうど1年経つんだなあ。確かその辺りでセブチもWeverseに参加するようになってたので、5周年で公開された『HIT THE ROAD』は更新をリアタイしてた記憶がある。2020年はいつにも増して早く時間が過ぎた年だったけど、記憶を遡ってるとやっぱり1年の長さも感じます。

デビュー日に先立ち、24日には『울고 싶지 않아(Don't Wanna Cry)』のMVが2億再生突破しましたね。セブチの曲の中では唯一1億超えしてるウルシパ。私はK-POPにハマるまで再生回数とか考えてオタ活した事なかったんで、これがどんな意味を持つのかとかは未だによく分かってないところもありまして、「1億って凄いな!」っていう小学生並みの感想ぐらいしか出てこないんだけど、でも私もとても好きな楽曲だしセブチを知る上では結構意味のある楽曲だと思ってるので、それがたくさん聴かれているのは素直に嬉しいなーと思います。ってなんか回りくどい言い方しちゃったけど、おめでとう!


[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - 울고 싶지 않아 (Don't Wanna Cry)

聞くところによると、この当時はセブチが路線変更…というか新しい事への挑戦をしていた時期だと言われてますよね。私は現在のセブチを知ってるから、過去を客観的に振り返るのなんて簡単な事だけど、当時はきっと賛否あったんだろうし、それを乗り越えて今のセブチがあるんだな、支えてくれたファンがいるからこそ私は彼らと出会えているんだなと思うと、もうそれ以上言える事は何もないです。何かを選ぶ事は何かを捨てる事で、その取捨選択がその存在を彩っていくんだと思うけど、まあ通過点に対してなんて誰でもなんとでも言えるので。ウルシパといえば、MTVからもパフォーマンス動画がアップされました。


Seventeen Performs “Don’t Wanna Cry” | See Us Unite for Change

真っ白い衣装で、なんだかいつも以上に揃っているように観える。この一糸乱れぬパフォーマンスが出来るのも、6年という歳月があってこそなんだろうな。オタクやってるといつから推しになったか問題があるじゃないですか。古参と新規の小競り合いとかマウント合戦みたいなのは論外だけど、リアルタイムで追っている人にしか得られない感情ってのは当然あるので、そういう意味では羨ましい気持ちはあります。まだ何者でもなかった彼らが人気アイドルへと成長していく姿を一緒に辿っていける楽しさは、なかなか味わえるものじゃないし、遠い存在になってと寂しく感じる事もあるだろうけど、それもまたオタクの醍醐味だし。

でも私はセブチに対して、もっと早く好きになってれば…とか思った事があんまりなくて、何でかな?と思ったんだけど、多分今の完成してる…っていうと語弊あるかもだけど、安定感のあるセブチが好きなんだと思うんですよ。例えばTXTは幸いデビューした年に知る事が出来たので、さっき書いたような成長を追ってる楽しさはあるんだけど、それと同時に不安定さとか危うさみたいなのも感じるので。それはパフォーマンスとか技術の話ではなくて、グループとしての一体感みたいなやつで、だからワナワンとかも見ててハラハラするんですよ。でもセブチはもうそういう心配が全然なくて安心して見ていられる。で、それって年月だなあって思うんです。

時間をかけながら絆を深めていくのも、やっぱりアイドルグループの魅力だと思ってるし、セブチのあの一体感というかグループ感というのは一朝一夕で身につくものじゃないわけですよ。以前、ワナワンに対して時間をかけなければ得られないものがあるって書いた事があるけど、人間が関係性を育むのには絶対に時間が必要で、でも時間をかければ得られるっていう単純なものでもなくて。チープな言い方かもしれないけど、過去の積み重ねこそが現在であって、それを実際に見ているこっちが感じられる事が大事っていうか、彼らが実際何をどう思ってるかは分からないですけど、そういう夢を見せてくれるのがアイドルなんだよなあって思う。


[SPECIAL VIDEO] SEVENTEEN(세븐틴) - 겨우 (All My Love) Acoustic Ver.

当日の5月26日には『겨우(All My Love)』のアコースティックバージョンが公開されました。うーん、格好いい。こういうのが似合うのも、やっぱり積み重ねがあるからこそだよなーと思います。しかしバンドのアレンジがめっちゃくちゃ良いな…音源欲しい。Weverseも1日中にぎやかで、なかなか日中は追いきれてなかったんですけど、さっき会員限定メッセージを日本語訳がある…ありがたい…と思いながら読んで、今しみじみとした気持ちに浸っています。早くお客さんの前でライブをやれる日が来るといいなあって思います。きっと誰よりもメンバーが一番現場に飢えてるだろうし。

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せっかく6周年だし、私にとってはファン歴1周年なのでセブチに対する気持ちとか色々書ければなと思ったんだけど、普段から結構あーだこーだ書いてきてるから改めて書きたいことが意外とないっていう…笑。でもとにかく彼らが楽しく大好きな音楽を続けていってくれる事を願うだけだし、そのためにファンとして出来る事をやっていけたらな、と思います。何はともあれ6周年おめでとうございます。誰一人欠けることなくこの日を迎えられたのは、他でもないセブチ自身の努力があってこそだと思います。7年目もセブチにとって素敵な1年になりますように。おしまい。