アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

酸いも甘いも

こんにちは。なんか9月から10月にかけてずっとバタバタしてましたが(おかげでブログも一気に更新してしまった)、TXTがカムバ日を迎えて一息ついてます。ボネドが異常供給だったのでなんとなく警戒してたんだけど、あれは新人仕様なのだった…。来週セブチがカムバしたらそこで落ち着く気がするのと、10月は少年たちを観に行くぐらいで現場もないので、後半はちょっとのんびり出来そうな感じがする。あ、あと偶然だけど今日はイハン君の誕生日です。お魚王子様。

ついにジャニーズがなくなりましたね。なんか正直あんまり実感ないし、意外とそこまで変わらないのでは…という気がしちゃってるんですけど、今後じわじわ実感していくのかな。元々めったにテレビ観ないしSNSを横目に見てたぐらいで、どんな温度感で報道されてたのかもよくわかってないんですよね。ただジャニーさんに関する出来事と事務所が作ってきたエンタメとを、切り離して考えられる人と考えられない人とでは捉え方がかなり違うし、当然分かりあえないだろうなとは思います。

まあ何度も言ってるけど、私のオタクとしてのスタンスは別に変わらないし、これからも自分が観たいものを観るだけだと思う。もしかすると観れなくなってしまうものも出てくるのかもしれないけど、それはそれで受け入れるしかないし。ていうかこの手の問題って決してジャニーズ事務所だけの話ではなく、芸能界という世界では避けて通れない種類のスキャンダルだと思っているので、私がアイドルという存在を推すことをやめない限り一生ついてまわるし、その可能性を忘れちゃいけないんだろう。


IVE 아이브 'Baddie' MV

IVEの3つ目のタイトル曲『Baddie』が出ましたが、サビの「Nanana〜」はIVEっぽいなって思ったけど、ちょっと今までとは毛色の違う楽曲だなって思いました。ティザー見た時はルセラっぽい感じかなと思ったけどそこまでタフな感じではなく、過去曲だと『Kitsch』とかの路線になるのかな。今回のアルバム自体が全体的に新しい事に挑戦してるのかなって印象。来月ライブ行くので、この機会に過去のアルバムの収録曲とかも聴いておこうと思ってます(まあ2枚しかないし大体聴いてるけど)。

個人的には2曲目の『Off The Record』が好きかな。最近は複数タイトル曲出すグループ増えたけど、「タイトル」と銘打つならそれに見合うだけの準備も必要だけど、それ以上にちゃんとした意味付けが重要なのかなって思った。その辺の説得力が一番あったのはNJの『Get Up』かなと思うけど、全楽曲でコラボとかなかなかできないからな…。IVEとかNJとかは何を出しても一般人まで観て(聴いて)くれるだろうからちょっと特殊かもだけど、MV作ってただ公開しただけじゃオタクが喜ぶだけで終わるというか、注目が分散されてしまう気がする。

NJもそうだけどIVEもデビューから1年以上経って、去年よりは勢いが多少落ち着いてきた感じもして、リアルタイムで追ってるとちょっと切ない気持ちになるな…。まあ確変状態がずっと続くわけないし、それでもトップグループである事に代わりはないけど。去年の新人ヨドルとは比べものにならんけど、今年はやっぱり新人ナムグルがそれなりに存在感ある気もするし、その辺の影響も多少はあるのかもしれんが…。いや、あんまり関係ないかな。私がボネド追ってるからそう感じるだけかも。


[Live] BOYNEXTDOOR - ABCDLOVE (Live Ver.) │ SEOUL MUSIC

ライブバージョンって言ってたから、てっきりステージっぽいのを想像してたらMVっぽく映像も凝っててめちゃくちゃ可愛かった…。『ABCDLOVE』はちょうど公式からもMVが出たんだけど(まとめ記事のほうに追記してます)、縦動画でいわるゆMVとは違った味わいになってるので、逆にありがたいなってなった。あとこの衣装、カムバのショケで着てた衣装だと思うんだけど、すごい可愛いなと思ってたのでここでしっかり見れて嬉しかった。


OPEN DOOR|오늘 제가 진짜 절대 안 울려고 했고💧|감동과 감사로 가득했던 첫 1위의 순간🏆 - BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어)

音楽番組で1位獲った時のビハインドが出てましたね。これ絶対まとめに入れたほうがいいような気がするけど、とりあずこっちで感想を書いておく(まとめにも追加するかもしれんが)。私は音楽番組の1位ってそこまでこだわらなくてもいい派というか、ちょっと嫌な言い方に聴こえるかもしれんけど、ちゃんと成績を積み上げていけばおのずと手に入るものだと考えてるんだけど、でも実際に1位候補になって緊張してるのとか、トロフィーを持って嬉しそうにしてるのを見ちゃうと、やっぱり良かったなって素直に思った。

でもそれよりKOZが1年目の新人がしておくべき経験をさせてあげる事務所で良かったなって思った。ドショみたいな新人向けの番組はこのために存在してるみたいなところもあるので、知名度ある事務所ならよっぽどタイミング悪くなければ取れるとは思うけど、大手はあえて出さないところもあるので。この間のブログでは触れなかったけど、TMAでは新人賞もらえなかったじゃないですか。多分結構ショックだったんじゃないかなと思うんだけど、しんどくても無駄な経験だとは思わないんだよね。いいことも悪いことも経験しないと分からないし。

「花道だけを歩いていこう」っていう定番のフレーズがあるじゃないですか。それはデビューまでの労いの意味だったり、今後さらに厳しい世界にさらされるからこそ、そうあってほしいっていう願望も含めた言葉だとは思うんだけど、花道だけを歩いてきたアイドルなんていないのでね。本当に素敵な言葉だと思ってはいるけど、でもいいことも悪いこともあるから人って成長するし人生は豊かになるんじゃないのかなって思うので。なんかお気持ち表明っぽくなってきたからやめよう…笑。


One and Only + But Sometimes - BOYNEXTDOOR [영동대로 K-POP Concert] | KBS WORLD TV

永東でやったカンナムフェスティバルの動画が出てましたね。YouTubeで生配信されてたので普通に見てたんだけど通りのど真ん中でやってて、通行人とか車が普通に通ってるのがなんか韓国のイベントっぽくて面白かった。この映像でも思いっきり車道が映ってるけど、こんな場所でアイドルがライブやるなんて日本じゃなかなかありえないからな…。この日は朝まで日本にいて帰国してすぐリハがあって、ジェヒョン君は司会もやってて(しかもティパニと一緒に英語担当してた…)、大変だったと思うけどほんとよくやってるわ。

これはボネドのステージ部分だけの映像なので映ってないんだけど、最後にエンディングで出演者全員でBIGBANの曲を歌うっていうのがあって、それがまた素晴らしかったんよね。出演者の中で一番若手だったからっていうのもあったと思うんだけど、率先して歌って観客を盛り上げようとして、花道に最初に走って行って、そういういい意味で遠慮がないっていうかやっぱりなんかステージへの意欲が強いというか、度胸あるなって思う。君達のそういうところとても素敵なので、5年後も10年後も変わらずいてほしいねえ…。

この日はZICOも出演してたんだけど、エンディングのステージでボネドと一緒にいるところ見れたのもなんか良かった。デビューの時からそうだけど、ZICOとボネドって公の場ではほとんど絡みがなくて、まあ多分敢えて距離をおいてるのかなと思ってるんだけど(真意はわからんけど意図はわからんでもない)、だからこそたまに一緒にいる場面見るとほっこりする。でもビハインドとか見てると、収録現場とかにも結構よく来てるっぽいので、裏ではかなり面倒見てるんだろうな…可愛いな。

それにしてもこのイベント、ドリムとかエスパとかも出てるのにライブハウスぐらいの規模感だし、この距離でK-POPの人気アイドルが実質無料で見れるのって日本では考えられないな…ってなった。この間のTMAもスタンドは埋まってなかったし、やっぱりアイドルは近くで観てなんぼみたいなところがあるんだろうな…。本国だけじゃなくて日本での公演を観てても、K-POPって近ければ近いほど楽しいし価値があるんだろうなってことが、もう疑いようもなくなってきてるし…。

いやまあ他のアイドルでも基本的にそれはそうなんだけど、私みたいにそこまで距離感へのこだわりがないタイプのオタクですら感じてしまうというか…。先日ドルオタではない知人にその話をしたら「音楽を聴きに来てないんだね」というど正論を言われてしまい、まあ否定はしませんが…ってなったよね。距離だけの話じゃなくてK-POPのパフォーマンス自体が視覚で楽しむ要素も多いので、聴くことより観ることのプライオリティが高くなるのは仕方ないんだけど、そうするとそもそも大箱の公演が向いてないという話になってしまうんだよなあ。

やっぱりアイドルの運営には、どんな席でも楽しめるライブを作る責任があると思う。同じ空間で生の音楽を届ければ成り立つアーティストのライブとは根本的に違うので。会場が広くなればなるほど、集客が多くなればなるほどそれに耐えうるステージを作らなきゃいけないし、そう考えるとやっぱりジャニーズは偉大だったな…と。実は今年の残りの現場はドームばかりなので、どうなることやら…。セブチとミューバンが無事取れたんだけど、真冬のベルーナが不安すぎる。おしまい。