アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

Zero

こんにちは。4月になりましたね。もう今年も1/4が終わってしまいましたが、皆さんお元気でしょうか。私は新年度から職場の出社義務日数が増えてしまいもう憂鬱です。リモートになるからと思ってちょっと遠い場所に引っ越したんだけどな。そういうところわりと融通が効く会社だと信じてたんだけど、期待外れだったみたい…。まあ完全出社ではないだけマシではあるんだけど…。

早速ですが、4月1日は日向坂46のコンサートにハマスタに行ってきました。内野席のスタンド下段だったのでわりと見やすかったし、心配してた天気も良く気温も高めで快適でした(さすがにアンコールぐらいから寒くなってきたけど)。ハマスタ初めてだなと思ってたんですけど、中に入ったらなんとなく既視感があって、坂道でもジャニでも行ったことないはず…とか考えたら、たかみなの卒コンで来たことを思い出しました。調べたら2016年の3月末だったからほぼ同じような環境でしたね。

空の旅のコンセプトも良かったしセトリも素晴らしかった。私はひらがな時代の曲が好きなので、『沈黙が愛なら』とか『沈黙した恋人よ』とか『永遠の白線』とか聴けて嬉しかったし、なぜか涙出てくる…。でも2日目のセトリもかなり良くて、『線香花火が消えるまで』と『半分の記憶』は聴きたかったな…。まあないものねだりかもしれんが。後述しますが2日はエスパを見に行ったので、1日目のみの参加だったんですよね。エスパの申込みをたまアリにしておけば2日目も行けた(最悪配信見た)のに…とちょっと悔やみました。

でも1日目は新曲『One Choice』の初披露もあったし、すべてが初めてっていうワクワク感が味わえるのは初日だけなので。新曲はMVのコンセプトがちょっと微妙だったんだけど(ほとんどトレーニングウェアで出てくるから…ステージ用の衣装可愛いのにもったいない)、ライブで見たらすごく良かったです。パフォーマンスが良いというか、ライブ映えする楽曲だなあと思いました。まあ日向坂は記念コンサートはめちゃくちゃセトリ変えてくるグループなので、できるだけ全通したほうが悔いがないね…。


日向坂46『One choice』

声出しも解禁だったので、久しぶりに坂道(とか48G系の)コールを聞いて楽しかった。まあうるさいというか奇声が鬱陶しい時もあるけど、低い声のコールを聴くと女子アイドルの現場に来たな〜という気持ちになる。日向というか坂道は女性ファン多いけど。声出し解禁は結構賛否両論あると思うんだけど、日向はくみてんの煽りがプロなので楽しい。野外とか広い会場だと歓声のせいで歌声が聞こえないとかいうことにはならないし、やっぱり歓声があったほうがメンバーも楽しそうだよねと思った。

スタジアムのコンサートはあんまり経験多くないんですけど、過ごしやすい時期であれば(真夏&真冬は論外)、意外と嫌いじゃない。同じ広い会場でも、ドームってなんか気を抜くと「なんでこんなバカでかい場所で豆粒の推したちを見てるんだろう」みたいな虚無な気持ちになる瞬間があるんだけど、スタジアムは開放感あるせいか、広さにそこまで気を取られないというか…。まあ一言でスタジアムと言っても、サッカーと野球で結構違うと思うけど、お祭り感が強いのがいいのかも。

そして4月2日にはエスパの代々木に行ってきました。なんか最近よく代々木行ってるなーと思うんだけど(直近だと日向坂のツアー)、代々木ってやっぱり縦長過ぎてあんまり見やすい会場じゃないなという結論に至った笑。キャパとか立地的にたまアリじゃなくて代々木にしてみたんだけど、見やすさという意味ではたまアリのほうがマシかも(たまアリはたまアリで3階以上はすべてクソ席という問題があるが)。まあメルマガ先行だったのでそもそも席が良くないんですけどね。

内容はいい意味で裏切られたというか、期待してたより全然良かったです。エスパってまだ楽曲もそんなに多くないし、2時間半とかのコンサートをどう保たせるのかなと思ってたんだけど、ソロ曲を軸に5つのブロックに分けて、全員→VCR→ソロ→全員っていう構成の仕方が良かったですね。数曲やってVCRっていう流れは仕方ないんだけど、そのつなぎにソロを挟んだことでパフォーマンスの時間をそれなりに長く取れてるというか。ぶつ切り感がそこまで気にならなかった感じ。

前から書いてますけど、K-POPのコンサートってあんまりトータルで考えられてないというか、ブロックごとにテーマはあるんだけど、その継ぎ接ぎ感だけは結構気になっちゃうんですよね。連続でやれる曲数に限りがあるのはわかるんだけど、もうちょっとスムーズなセトリの組み方出来ないもんかしらって思うことが多くて。そういう意味では今まで見たK-POPのコンサートの中ではかなり構成が良いというか、考えられてるなと思った。エスパは人数も少ないしガンガン歌って踊るって感じのグループでもないから、演出大事だし。

ただステージはわりとシンプルで、なんとなく真正面から観られることしか想定してなさそうだなと思った。ステージ上と花道にリフターがついてて舞台が上下する演出があったんだけど、舞台装置という意味ではそれしかなく、別に装置がいっぱいあればいいってもんじゃないけど、この広い会場をこんな簡素な装置でやるの逆に大変そうと思った。私はジャニとかに慣れすぎてる部分もあると思うけど、結局舞台の装置も演出の一部というか、アーティストをよりよく見せるためのものだから、大事だよねってことを改めて思ったかなあ。

あとやっぱり4人ともめちゃくちゃ可愛いというか美しくて、それに終始感動してしまった。日本のアイドにも可愛い子はいっぱい見てきたけど(それこそ日向の小坂菜緒ちゃんとか何度見てもビビる)、本当に同じ人間なのだろうか…と改めて思った。特にカリナは二次元感すご過ぎて圧倒されてしまいましたね。あとジゼルは股下長すぎぃってなりました。そういえばジゼルは日本語自体は発音もキレイで上手だけど、語彙がないのかあんまり流暢なお喋りは出来ないんだなーって思った。

パフォーマンス自体はどれも良かったんだけど、やっぱり『NEXT LEVEL』と『Black mamba』はテンション上がりましたね。なんならマンバのほうが盛り上がってた気がする…笑。ドゥルのトムボじゃないけど、そこ聴きに来たみたいなところありますからね。あと『Life’s too short』『Lingo』『ICONIC』『YEPPI YEPPI』辺りの好きな曲もいっぱい聴けて嬉しかったです。ソロはみんな良かったけどニンニンが好きでした。新曲(というか未発表曲)も良さげな曲があったので、カムバがすごい楽しみになりました。ドームも申し込むかどうか悩んでます。


NewJeans (뉴진스) 'Zero' Official MV

NewJeansの新曲『Zero』のMVが出ましたね。もう大直球のコカコーラソングでしたわ…笑。普通に良曲じゃんと思いながら聴いてたら、サビの「コカコーラマシタ」で思考停止したけど、韓国では数え歌の一種の定番フレーズらしくなるほどなと。変な曲であることには変わりないけど、宣伝としては完璧では。事前にサビの部分を使ったCM映像を見てたので、この歌詞が来るのは分かってたんだけど、もしかすると替え歌というか、CMはCM用の歌詞で実際の楽曲では歌詞が変わるかもなとも思ってて。でもそのまんまでしたね笑。

間違いなく好き嫌いは分かれるだろうなと思いつつ、切なげなメロディがNJっぽいし、サビも音源だと意外と気にならず聴けて(MVではサビ前で少し音楽が止まるから違和感あるけど)、ちゃんと音楽の一部になってるというか、それはそれで味があるというか…。楽曲自体はいつものNJの制作陣だし(250さんではないが)、こういう曲があっても全然アリだな。いうてCMソングだし、むしろタイアップだからこそできる遊び心のある楽曲って感じ。まあ正式なタイトル曲とかでこれ出てきたらさすがに困惑するけど…笑。

あとMVがとにかく最高…。春を通り越して初夏という感じでエモくてよき。ひと夏の思い出だわ。『Ditto』と『OMG』がコンセプチュアルなMVだったので、シンプルにメンバーを見せてくれるMV良いな。セルフパロディかどうかわからないけど、ちょっと過去のMVを彷彿させる感じもありつつ…。いわゆる広告案件だけどそういう印象があんまりないし(コーラを持ってるシーンが意外と少ないからかな)、NJのイメージを損なわずに、このクオリティでMVまで出してくれるのすごい助かる。次のカムバ楽しみになったな。

とか書いてたら、なんと先程夏にカムバックの情報が出ました。6月末に先行曲、7月にアルバム発売だそうで、まだ公式発表ではないんだけど先にマスコミが出すのは『OMG』の時と同じ流れなので、ほぼ確定な気がしますね。夏はフェスの出演もあるし、イルデの噂(というかオタクの予想だけど)もあったので、もしかして秋まで来ないのかな〜とか思ってたんだけど(秋コンセプト良さげで期待してたんだけど)意外と早かった。しかしZero出した翌日に情報出すあたり、本気で2023年はNJの年にしたいんだろうな…兎年だし。

HiHi Jetsのアリーナツアーが決まりましたね。なんかセクゾの東京公演の日程が被ってて、申込みどうしよう…となってますが、さすがにHiHiだけは絶対に行きたいので遠征も視野に入れて申し込みしたいと思います…。このままジャニの現場からどんどん足が遠のくの嫌だなと思いつつ、でも日向とエスパの2連チャンが結構疲れたので、いよいよ潮時かな…という気持ちに。でも現場がなくなると本格的に外出しなくなるので、老化防止の体力づくりだと思って頑張ろう。おしまい。