アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

夢を叶える力

こんにちは。春ですね。この季節本当に着るものに困るというか、うっかり暑すぎたり寒すぎたりするの、四季をウン十年経験してるのに未だに慣れることはないの逆にすごいなーと思います。なんか春と秋って着たい服を着損ねる時期というか、せっかく服買ってもそのシーズン1回ぐらいしか着れず季節変わっちゃうみたいな時期なので、ずっと服選びに悩んでいる。スプリングコートとか持ってても着るタイミングあんまりないもんな…(私だけかな…)。

そんな4月ですが結構な怒涛の現場ラッシュになりつつあり、先日STAYCのショケに行ってきました。前回はTDCで好立地だったんですが、Zepp Hanedaという僻地。ライブハウスに入るのも久しぶりだったけど、Zeppは2階席があるのでもちろん指定席を取りました。内容はゲームコーナーやトークも多めだったんですが(MCは毎度おなじみ古家さん)、結構近い距離で観られたし、生歌強すぎるし、去年のショケと同じく最後にスマホ撮影OKの時間もあったし、チケットの取りやすさも含めてステイシーの現場満足度高いなってなりました。

個人的にはライブハウスだと1階席(スタンディング)を選択肢に入れらないのがちょっとつらくて、できればホールやってほしいなと思ってたんだけど、でもライブハウスはやっぱり生歌の臨場感みたいなのがありますよね。音が直に伝わってくるというか。あんまりライブハウスで生歌でっていう現場の経験がないので、たまに入る驚く。あの感じって広い会場だとどんなに良席に入っても味わえないので。しかも生歌に定評のあるステイシーには合ってるなと思いました。ライブパートがもっと多ければなおよし。

ユンちゃんの誕生日が近かったのでサプライズでお祝いなんかもありつつ、最後の挨拶で「日本でドームツアーするのが夢です」って言ってて、ちょっと感動してしまった。まあ日本活動するK-POPグループにとってはスタンダードな夢というか、そこまで深く考えずに言うのかもしれないけど、でもこの子たちがドームに立ってたら感動するし、いつか実現してもおかしくないかもって思わせる何かがあったというか。最近は夢を語る前に叶えてしまうグループも多いので、逆にぐっと来たみたいなところはあったな。

そういえば前回のショケのときはペンラを買い損ねて手ぶらで参加しちゃったんですが、今回は現場で売ってくれてたので無事ゲットしました。すごく可愛い。日本のアイドルは固定ペンラってないので独特な文化だなと思いつつ、坂道は公演ごとにデザインが微妙に変わるだけなので(ジャニみたいにめちゃくちゃ凝ってるペンラなら面白いんだけど、所謂キンブレタイプだから…)、あれを毎回買うよりはコスパはいいかもね。ただ電池の消耗早すぎるので充電式にして欲しい。


[슈취타] EP.8 SUGA with 연준 & 태현

先日ホシくんも出てたシュガ氏のコンテンツにヨンジュンとカンテが出たんだけど、めちゃくちゃ最高でした。内容についてはぜひ見てほしいのであんまり具体的なことは言いませんが、TXTにちょっとでも興味あるなら見て損はないと思う。BTSとの交流とか、練習生時代の貧乏エピソードとか、「BTSの弟分」って呼ばれる事についてとか、すごいいい話いっぱいしてます。最後ほぼ酔いつぶれたヨンジュンの「モアあんにょーん」で終わるのも良かったし…笑。なんか初めてTXTはBTS唯一の直属の後輩だなって実感できた気がする。

何度かブログで書いてると思うんですけど、TXTとBTSってあんまり公式の場での絡みがなくて、そんなに過剰に絡んで欲しいとも思ってないけど、でも弟グループを推してる立場としては、兄グループといい関係を築いていて欲しいなーみたいな気持ちはあるわけですよ。表に出さなくてもいいから。だから和気あいあいと喋ってるの見て、なんかホッとしました。デビュー当時にBTSと絡んでた頃は、こっちに伝わってくるぐらい緊張感が半端なかったんだけど、今はもうこんなに打ち解けたんだ…っていう感慨深さ。

なんかでも今更ながら、なんでTXTより先にホシくん出たんだろっていう…苦笑。いやまあ知名度とか人気で言ったら当然セブチだし、基本はプロモーション兼ねてるから順番にはそこまで意味はないんだろうなと思いつつ、直系の弟分なんだからもう少し大事に扱ってくれてもいいんじゃないの?ってなりますよね…。BTSがソロ活動中なのでやれてるみたいなところはあるだろうけど、レーベルのファミリー売りより前にまず事務所のファミリー売りすべき。そういうとこよ。


IVE 아이브 'I AM' MV

IVEがカムバしましたね。タイトル曲の『I AM』しっかりとIVEらしさもあり、ちょっと大人っぽいくて新鮮さもありつつ、ブレがないみたいなのがさすがだなーってなりました。自己愛とか自己肯定みたいなのがIVEのテーマだと思うので、直球のタイトルで来たなと。今のグループの勢いを失わない楽曲をタイトルに持ってくるの上手だなと思うんだけど、それ以前にどんな楽曲だろうとIVEが歌えば良曲!みたいな凄みを感じるよね。自分たちが正しく評価されているという自信があるから出来るんだろうな。

先行曲の『Kitsch』のときに、ちょっとルセラっぽいと書いたんだけど、そういう意味では『I AM』は完全にIVEだなあって感じ。MVも楽曲も壮大で相変わらず景気の良さに元気になるし(飛行機の上で踊ってるの意味不明だけど)、まだ2年目のアイドルなのに謎の貫禄というか、もう集大成迎えちゃった雰囲気すらある。と言いつつ、意外とKitschのほうが好きだったかも…と思ってる。サビに文句言ったけど、AメロBメロが好きなのも相まって、サビもなんかなんか良い気がしてきたというか…笑。


NewJeans (뉴진스) 'Zero' Performance Video

そしてサビといえば「コカコラマシタ♪」にいつの間にかすっかり慣れてしまった『Zero』のパフォーマンスビデオ。映像すごく良いし、部屋の中と海辺のシーンの切り替わりのところ好き。私あんまり中毒性とか言いたくないんだけど(使いやすい言葉ではあるが)、この曲は1回聴くとついつい続けて2、3回聴いてしまうみたいな謎の現象起きてるんですよね。それこそKitschのサビもZeroと比べたら全然聴きやすいので、Zero効果かもしれん…笑。

そういえばNJがまたなんとも言えない論争に巻き込まれてましたね。昔からアイドルの音楽って、ヒットするとアイドルの文脈とか文化をよく分かってない外野(主に音楽評論家っぽい人とか楽曲厨。何故か自分をわかってる側だと思ってる)に見つかって、勝手にあれこれ分析されてきたじゃないですか。モー娘。Perfumeももクロ、ベビメタ、最近だと欅坂とかがわかりやすいかな。それっておじさん云々というより、アイドルという存在を見下してるからこそ起きる現状だと思うんだよね。

K-POPでもそれが起きるのか…と思うとなんだかなという感じなんだけど。まあアイドルの域を超えたヒット曲だったり存在感が出てくると湧いてくる人たちだから、所謂「バカに見つかる現象」の1つなんだろうけど、男子アイドル界隈ではあんまり起きてないところが質の悪さを物語ってる気がする…。こういうのを見てると、自分が好きか嫌いかでいいやんって思っちゃう。結局は主観で語ることしか出来ないんだからさ。

ZICOがプロデュースするボーイズグループのデビューが5月30日に決まったみたいですね。サイトに行くとカウントダウンが始まってます。去年はめちゃくちゃ新人ガールズグループの年でしたけど、今年は新人ボーイズグループが豊作だろうと言われてて、それこそプレディスボーイズとかもいますけど、個人的にデビュー組の中で一番気になってるのKOZのグループですね。どんな系統になるのかまるで想像つかないけど(Block Bがロールモデルになるのだろうか…)、ZICOがどんなボーイズグループを作るのか興味あります。

アーティストのアイドルプロデュースって結構難しいことが多いイメージなんだけど(やっぱり演者と裏方って才能の種類違うんだなと感じる)、ZICOは自分たちもグループ活動してきたし。売れるかどうかは多分コンセプトと楽曲次第だろうと思いますけど、でも噂によるとI-LANDやエンオーデに出てた子とか、解体されたビッヒの練習生チームの子がいるんじゃないかとか言われているので、だとするとビジュアルは結構良さげかも…笑。ハイブ系列はレーベルで練習生を共有してるんだろうか…。


소년 판타지 시그널송 'FANTASY' 단체 무대

少年ファンタジー(ソパンと呼ばれているらしい)のシグナルソング『Fantasy』のパフォーマンス動画が出たんですけど、放課後のときめき味があってよかった。無駄にステージが広い&演出が派手。ただ2話を見て、ときめきのほうが好きかもしれんと思い始めている。やっぱり私は学年対決で進んでいくのが結構好きだったので、それが単なるレベル分けになっちゃったのが残念。先生も学期ごとに担当するみたいなので、先生同士の対決も見れなそうだし…。

結局私は先生たちを見たくてときめき見てたんだな…と思った。サバ番は審査員の役割によって番組の見方が結構変わると思うんだけど、ときめきは先生(審査員)の存在が大きかったからわりと楽しく見れたんですよね。まあときめきはときめきで、投票の時差酷いし(これはソパンも同じく)、途中でクラス制度がなくなったり、学年別デビュー枠がリセットされたり、ファイナルだけ投票全振りだったりと色々ツッコミどころ多かったけども。今思い返しても、なぜ途中で学年枠なしになったのかわからん。結果グダグダファイナルになったし…。

まあまだ2話なのでもう少し様子見しますが、練習生は結構個性強い子が揃ってるので、今後何か新鮮な面白い要素があることを期待しておこう。あ、あとソヨン以外の先生がどんな活躍をしてくれるのかは楽しみにしてます。今の所ソヨン無双なのでね…。というわけで今回はこの辺で。来週はついに待望のTXTのイルコン!なので楽しみです。たまアリも久しぶりだなあ。おしまい。