NewJeans『Ditto』まとめ - アイドル好きの言い訳

こんにちは。なんか若干今更感があるんですが、NewJeans『Ditto』の動画まとめです。以前『Heyp Boy』のときにも作ってて、今回も作りたいなと思いつつ、1月2月はカムバ続いててちょっとバタバタしてたので手を付けられてなかったんだけど、やっと落ち着いたので。動画の量がエグいので読み込みに時間かかると思いますが、まあ完全に自分用なんですみません。とは言え『OMG』がタイトル曲だし、音楽番組も2つしか出てないので（なんでエムカ出なかったのかずっと気になってる）、意外と動画は少ないかと思います。

動画少ないと思いますって書いたけど、やっぱりそこそこありましたね。『Heyp Boy』の時はパフォーマンスだけまとめたんですけど、今回はビハインド系も入れてます。このまとめの書くために改めて動画とか調べてたんですけど、OMGのほうが動画は断然多いと思うので、思ってたよりは楽にまとめられました。もしかすると多少抜けがあるかもしれないけど…。やっぱりこういうのはリアルタイムで追わないといかんな。NJはどこまでまとめ作るか悩むけど、次回は早めに手を付けようと思います…。

OMGも凄い好きなんですけど、というかNJの曲全部好きなんだけど、DittoってNJの他の5曲とはちょっと違うぐらいハマった感あります。Heyp Boyもめちゃくちゃハマったけど、あのときってNJという存在自体の新鮮さみたいなのも含めて興味を持ったところがあったので、楽曲自体というよりは存在感として刺さったんだけど、Dittoは前にも書いたけどシンプルに曲が好みなんですよ。NJとしては唯一ティザーが存在する楽曲ですけど、ティザー見た時点で確信してたので。K-POP聴いててこんな曲に出会えると思わなかったな。

改めて楽曲とかパフォーマンス観てて、NJって何かすごく突飛なことをやってるわけでも、斬新なことをやってるわけでもないのに、見るもの全て新しいみたいな不思議な感覚になるグループだなって思います。90年代っぽいとか、それこそSPEEDっぽいとか言われるけど、アイドルとしてはあんまり前例がない気がするんだよなあ。K-POPの歴史には詳しくないので分からないけど、あっちでもかなり特殊な立ち位置にいるんじゃないかなーと思うんだけど、どうなんだろう。

楽曲だけじゃなくてコンプセプトもビジュアルも衣装もスタイリングも、全て非の打ち所がないというか一切の妥協を感じないし、その根本にあるのはシンプルに良い音楽を作るっていうことで。でも楽曲へのこだわりあるPDにありがちな「いい音楽を作ってれば見つかるはず」みたいな傲慢さとかがなく、ちゃんとアイドルとしてオタクを消費させるエネルギーもあるっていう。日本のアイドルでそれが成立してるのってPerfumeぐらいじゃないかな…（まあ中田ヤスタカはアイドルのPDとしてはかなり稀有な存在だけど）。

何より素晴らしいと思うのは、商業的な結果が出てることかな。デビュー当時はどうせ一発屋で終わるみたいな言われ方されてたりもしてたし、実際グループの今後を左右する大事なカムバであるのは間違いなくて、絶対に失敗できない場面できっちり結果を出せるの本当に凄い。仮にデビュー作の大ヒットが偶然の産物だったとしても、今回のカムバは完全に狙って当てたんだから。デビュー時ほどのインパクトはなくても、数字としてはそれ以上の結果が出てるので、“アイドルのプロデュース”ってやつの真髄を見せつけられた気がします。

あんまり褒めすぎるとなんかあった時怖いのでこの辺にしておこう。次のアルバムが楽しみでしかないんだけど、NJに対しては自分の好みかどうかに関わらず、きっとまた新しいものを見せてくれるんだろうなっていう期待が完全に植え付けられてしまったので、そこを超えるのって難しいだろうなとも思うし、勝手に期待して勝手ガッカリしたりする面倒くさいオタクにはならないようにせねばなと思っております。いやまあ別にそんなに心配もしてないけど。おしまい。

『Ditto』Official MV

『Ditto』MV Behind

『Ditto』Performance Video

『Ditto』Dance Practice

『Ditto』STAGE（0115 人気歌謡）

『Ditto』STAGE（0120 MUSIC BANK）

『Ditto』STAGE（0127 MUSIC BANK）

『Ditto』STAGE（0129 人気歌謡）

『Ditto』others