アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

ピークタイム

こんにちは。年度末ってなんでこんなにあっという間に時間が過ぎるんでしょうか…。これから月末に向かって忙しさが加速していくのが目に見えていて気がもう重いんですけど、でも今月を乗り切れば4月は結構現場があるし、TXTの日本公演もやっと取れたし、それを心の支えにして頑張っています。セブチのファンミも行けるといいんだけど、全然取れる気がしないんだよなあ…。「ドームでファンミとは」と思ってしまった私には行く資格がないかもしれないが。

CARAT LANDは色々あってというか普通に仕事があって3日目だけオンラインで観ました。相変わらずめちゃくちゃ長かったけど楽しかった。私はファンミよりライブ派だけど程よく力抜けた感じもあって、一度は現地で観てみたいな…と思いました。最終日はウォヌのAttentionに全部持っていかれるかと思いきや(初日のウジくんのDittoも良かった)、感動サプライズもあり最後の最後にプレディスボーイズ出て来て大盛りあがりだった。慌てて顔隠してるの可愛かったな。セブチめちゃくちゃ面倒見てくれそうだし楽しみですね。夏ぐらいにはデビューするのかな。

なんかオンラインライブを観ることにいよいよ価値が見いだせなくなってきたというか、オタクとしての義務感で買ってるだけな気がして、ケレンも結構ギリギリまで観るの悩んだんだけど(だから普通に仕事入れてしまったわけだが)、最近買ったipadで観てみたらスマホで観るよりは楽しめた気がする。ipadは昔一度持ってたことがあったけど、全く使いこなせなかったので親にあげて(そして親のほうが使いこなす)、そろそろPC代わりになるかな…と思って久しぶりに買ったんだけど、このままだと配信観る専用機になってしまいそう。


Anne-Marie, MINNIE ((G)I-DLE) - Expectations

ミンニとアン・マリーのコラボ曲、めちゃくちゃ良かった。全然プロモーションとかないのもったいないぐらい好き曲…。ミンニって、去年のヘイズさんとのコラボの時にも思ったんだけど、ドゥルで歌ってる時とソロの時とで、結構歌い方違いますよね…?かなり個性強いタイプのボーカルだなって思ってたけど、楽曲によってかなり印象が変わるというか、こんなに歌声を使い分けられるんだな…というのが驚きでした。多分そろそろソロデビューもすると思うんだけど、完全にソロになった時どんな音楽をやるのか楽しみな子ですね。

ドゥルも4月5月辺りでカムバするって言われているので、今からめちゃくちゃ楽しみにしてますが、4月5月は結構大渋滞なのでね…。まだ日程とか出てないけど、4月にアイブ、セブチ、5月にエスパ、ルセラが確定してるみたいなので。個人的にはエスパに期待してるんですけど(セブチは当然として)、本当は2月末にカムバ予定だったのが例のいざこざで延期になって、そのままツアーに突入しちゃってるのもったいない。4月のイルコン前にはカムバするかと思ってたんだけどなあ。

やっとこさボイプラを観始めました…と言っても、先日放送された7話を観ただけで他の話はまだ観てないんですけど…。なんで急に観ようと思ったかと言うと、前に「ジンシンくんが気になる」って書いたんですけど、絶対最初の脱落式で消えると思ってたらギリギリ生き残ったみたいで(一応毎週の順位だけは見てた)。しかもポジション評価でフィルスペやるっていうので、「ポジ評でフィルスペとは…?」となりつつも、ちょっと気になったので重い腰を上げて観てみることにしました。


[Ep.07] 'A course' ♬'Feel Special' - TWICE @ Dual Position Battle

これがパフォーマンスの動画なんですけど…。まあご覧の通りちょっと厳しい感じの仕上がりで、そもそも男子のサバ番でフィルスペっていう選曲が謎。やるにしても何かしらアレンジが必要なタイプの曲というか、思いっきりバラードにするとかゴリゴリダンス曲にするとかしないと厳しいなーと。そしてお目当てのジンシンくん、本編にまともに映ることなく終わる…。もうひとりの中国人のシュアイボくんが問題児っぽい演出だったけど、やっぱり韓国語が喋れない外国人練習生は難しいよね。過去のプデュでは、それなりに美味しいポジションではあったんだけどな。

でもそれ以前に、ポジション評価なのにダンス&ボーカル、ボーカル&ラップ、ラップ&ダンスっていう混合スタイルだったのに驚きました。このグループ以外のパフォーマンスも見たけど、それこそベネ取ったTOMBOYとかLAWとかパフォーマンスは凄く良かったけど、ボーカルを見せたいのかラップを見せたいのかダンスを見せたいのかよく分からなかったし、少なくともプデュのポジ評ではありえないタイプのステージだったと思う(絶対トレーナーに中途半端って言われる)。グループ評価は見てないけど、ほぼグループ評価と同じことやってません?

ポジ評って人気ないスキルメンが発掘されるべきステージなのに、こんなオールラウンダーに有利なシステムじゃ見つかりっこないし、案の定ベネは上位陣が独占してるし、視聴者もほぼデビューメンバー見えてるんじゃないですかね(まだ1回しか観てない私ですら見える)。もうプデュから数えると6シリーズ目だし、出演者が変わってるだけでやってることはほぼ同じなので、展開が読めるのは仕方ない部分でもあるとは思うんだけど、それにしても運営のデビューさせたい子が露骨すぎるのでは…。

もちろんプデュの時も「番組が推す(=分量が多く良く編集される)練習生」はいたんだけど、あくまで番組が盛り上がるための編集だったと思うのよね。でもボイプラは明らかにデビューグループを想定した編集をしているし、それを隠しもしないというか…。プデュシリーズって番組が面白いことが第一にあり、番組のヒットという前提があってこそのグループ人気だった思うんだけど、番組内容より誰をデビューさせるかのほうが重要になんだろうな。まあ票操作の問題もそこに通じてるだろうし…(シリーズが進むにつれて操作増えてるから)。

最初はジンシンくんが生き残れそうなら番組見続けようかなと思ってたんだけど、この扱いでは正直見る意味ないかなーと…笑。来週の脱落式で脱落しそうな気もするし。あと少年ファンタジーがまさかの同じABEMAでボイプラと放送時間被るんだよね。まあどちらかを追っかけで見ればいいだけなんだけど、でもみんな普通にボイプラ見るじゃん…。少年ファンタジーもちゃんと見続けるかは内容次第だけど、例のソンミンくんが思いの外逸材っぽいので、唯一興味ある練習生が完全に干されてるボイプラよりは見る価値があるかなと…笑。

そしてボイプラまだちゃんと観てないくせに、ピークタイムっていうサバ番を見始めました…笑。番組としてはクインダムっぽいけど、売れてないベテランの再挑戦みたいなニュアンスが強くて、審査員とかトレーナーがキツめの意見を言ってくるところにプデュっぽさもありなかなか面白いです。投票もあるけど人気勝負というよりは実力勝負って感じだし(審査員評価が強め)、知ってるグループがほぼないので先入観なく素直に楽しめるのも、私にはあってるみたい。本編がステージ中心で練習風景とかが少ないせいか、話がテンポよく進むのもよい。

ちょうど今ポジションバトル的なものをやっていまして。今残ってる16グループがABCDの4チームに振り分けられて、そのチーム内でボーカル、ダンス、ラップに分かれてステージを作り、各ポジションごとに対決するっていう、なんならボイプラよりピークタイムのほうがしっかりした「ポジ評」をやってるという…笑。全員がデビュー経験者でわりとベテラン勢が多いので、まあステージのクオリティは高いに決まってるんだけど、そこまでのストーリーテリングも上手くて、やっぱりサバ番に必要なのはストーリーだなと思い知らされる。


[독점공개] B 연합_댄스 유닛 | 2R 연합매치 | 풀버전 | AJR - Bang! | PiCK TIME in PEAK TIME | 피크타임

どのステージも良かったんだけど、ちょうど今週放送されたダンスバトルがすごく良かったですね。私はBチームのパフォーマンスが好きでした。勝ったのはCチームでそっちもめちゃくちゃ素晴らしかったし、他のチームも甲乙つけがたいぐらいよくて、我々が“ポジ評”に求めてるものってこれじゃね?っていう…。まあその辺は番組の主旨とか色々あると思うので別にいいんだけど。この動画めちゃくちゃ審査員の歓声が入ってるけど、番組の雰囲気の良さ伝わってくるんじゃないかなーと思う。

これがまた審査員が良いのよね。顔ぶれが豪華すぎるなんだけど、個人的にスジュのキュヒョンが面白くて好きになってしまった。基本的には結構適当な人なんだけど笑、優しさもユーモアもあって指摘も的確で、サバ番特有のギスギス感というか、きつい感じが全然ないのが新鮮でした。ジェボムとかソンミノ(兵役で降板したけど)も厳しい意見もちゃんと言いつつ、ノリが良くて気のいい兄ちゃんって感じで、全体的に審査員の雰囲気が良い。放課後のときめきもそうだったけど、エンタメわかってる人が存在感を発揮する番組は大体面白いんよ。日プ2もそこだけは良かった。

展開としてはプデュとかと似た構成なんだけど、全体的に番組の雰囲気がいいんですよね。それこそ初代クインダムみたいな感じで、グループの垣根を越えて切磋琢磨してるの微笑ましいし、見てて違和感を感じるような分量の偏りとかもないし(推しグルが出てる人は印象違うかもしれないけど)。やっぱりデビュー目的のサバ番とは違って、番組の面白さを優先できるのも大きいんだろうな(ボイプラのほうを見ながら)。もちろん面白さと結果が両立してるのがベストだけど、そこは投票系のサバ番の難しさではあるからね。

とりあえずピークタイムは最後まで視聴決定しました。まあこの番組で優勝したからと言って、そのグループが今後活躍できるかどうかは分からないというか、それはまた別の問題かなと思うんだけど、でも正直デビューメンバーにこだわりすぎて番組内容を疎かにしている(ように見える)ボイプラよりは、ちゃんと番組としての面白さを優先しているピークタイムのほうが好感は持てるなと思いますね。私がワナワンにドハマリしたのも、プデュS2が番組として面白かったからだからなあ…。

そういえばハイブのSM買収は失敗に終わりましたね。まあなんとなくそうなるような予感はしてたけど、K-POPオタク的には良い着地点だったのでは(韓国の企業としては知らんが)。ハイブの買収がきっかけにはなったけど、企業として過渡期を迎えたSMが世代交代していく時期だったってだけの事だとも思うので、どこに買収されるかよりイ・スマン氏がいないことでどう変わっていくのかのほうが重要なんだろうなと思います。今後はYGやJYPも似たような局面を迎えることになるだろうし。

ハイブはおそらく今後もレーベルは増えていくだろうし、レーベル毎のアーティストも増えていくだろうから、普通に考えたら“ハイブ”そのもののカラーはどんどん薄れていくはずなんだけど、やたらと「ハイブ所属アーティスト」みたいなアピールをしがちなので、イマイチどうしたいのかはよく分からない。私はハイブはただの大きな箱として存在してて、そこに各レーベルが存在しオリジナリティを出してアイドルを育てていくっていう形が理想なんじゃないかなと思うけどね。おしまい。