アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

ときめきの行方

こんにちは。もう10月になってしまいましたね。残り3カ月なので今年をオタ活を軽く思い出したりしたんですが、程よく推しの現場にも入れたし、初めてK-POPの現場に行けたし、現時点でも結構満足度高いんじゃないかなと。TXTのイルコン外れたのだけは納得してないけど、まあ一応KCONで観れる事になったのでいいかな…(ついでNJとIVEも観れるの嬉しいというかラッキー)。とりあえず出来るだけやり残した事のないよう、残りの3カ月を過ごさねばと思います。

(G)I-DLEのコンセプトイメージがあまりにも良すぎて、もう楽しみでしょうがいないです。期待しかない。楽曲に関しては特に心配してないけど、『TOMBOY』で大ブレイクしたので結構注目を集めるカムバになるだろうし、どんなコンセプトで来るのかなと思ってたら想像を遥かに超えてきて最&高。こういうランジェリー風の衣装が下品にならず、カッコよく着こなせるのがさすがだな。春におまごるがオードリヘップバーンっぽいコンセプトをやって素晴らしかったけど、こちらはマリリンモンローコンセプトってところでしょうか。

あらゆるコンセプトがやり尽くされてて、ネタ被りだけはどうしようもないと思うし、そんな中でしっかり新鮮さを出すの難しいと思うんだけど、さすがとしか言いようがない。第4世代でこんなコンセプト出来るの間違いなくドゥルだけだと思うし(個人ではいるかもしれないけどグループとしてはね)。第4世代は10代中心のグループが多いので、逆にそういうグループには出来ない事が出来るのは武器だなと。どんなコンセプトでも消化できるメンバーが揃ってるんだし、あえて若くないと似合わないようなコンセプトをやる必要がないし。

ドゥルは一応第4世代の括りになると思うんだけど(18年デビューのドゥルを第3扱いするとナムドルがスッカスカになってしまうし)、イッジ、エスパ、IVE、NJとかとは比べ難いというか、ちょっと存在感が異質じゃないですか。最初はそれがちょっと不満というか、良くも悪くも「ドゥルは別ね」みたいな扱いどうなんよと思ってたけど(第3世代で言うとママムとかもそういうイメージ)、むしろそれがいい方向に作用してるのかもしれないと思った。いわゆる“国民的アイドル”みたいな立ち位置にはならないかもしれないけど、いい意味で差別化が図れてる。

10月はドゥルが一番楽しみなのは間違いないんですけど、えびもカムバするし(今年3回目…有り難さしかない)、スルギソロとママムももちろん楽しみにしてるし、あとはトレ、スキズ、ルセラ、クラッシーあたりも気になるので結構お祭りですね。クラッシーといえば放課後のときめきに出てた、歌がめちゃくちゃ上手だった3年生のスヘちゃんが、LIMELIGHTというグループでプレデビュー?しまして。相変わらずめちゃくちゃ歌が上手でした。


LIMELIGHT - "Eye To Eye" MV

この『Eye To Eye』ともう1曲『STARLIGHT』のWタイトル曲で、多分『STARLIGHT』のほうがメインっぽいんですが、そっちはあんまり好みじゃなかった。楽曲をズワンの制作陣が作ってるらしくちょっと納得したけど(ズワンもラヴィアンローズとかビオレッタは好きなんだけど、フィエスタとかパノラマ系はあんまり好みじゃない)。ちなみにLIMELIGHTの事務所はケプラーのマシロとイェソと同じ事務所らしく、ケプラーの活動が終わったら合流する(というかそこで正式デビュー?)らしいです。

サバ番自体が下火のせいか、そもそも出演者が若すぎたせいか分からないけど、放課後のときめきの子、なかなかその後の動きがないですよね。一応、ユヨンとジウがtripleSっていうグループだかプロジェクトだかのメンバー入りしてるみたいですが、なんか壮大な事をやろうとしてるプロジェクトらしくよく分からず…。ファン参加型アイドルとやらを目指してて(嫌な予感しかしないワード…)、最終的に24人になるとかならないとか。なんか既存のアイドルや事務所の仕組みを変えようとしている…らしい。らしいばっかりだな。

個人的には新しい事って予算と人材に余裕がある大手事務所の役割だと思ってて。運営と違ってアイドル本人は一度失敗したらほぼやり直しが効かないから、小さい事務所がやるにはリスクが高すぎるし、tripleSがどれくらいの規模感で動いてるプロジェクトなのかわからないけど、メンバーが運営やPDの“やりたい事”の犠牲にならないといいなとか思っちゃう。前回のブログで「新しい事やるだけなら誰でもできる」って書いたけど、人気グループになることを保証しろとは言わんが、普通以上のリスクに晒す以上、それなりの結果で返すのが最低限の義務であり、それが出来るのかと。

まあとりあえずtripleSも10月にユニットでプレデビューだかユニットアルバムリリースだかするっぽいので、MVが出たら観てみようと思ってます。それで印象変わるかもだし。あと個人的に、放課後のときめきのメンバーだとミナミがどうしてるのか気になるな…。でもガルプラ出身の子達もあんまり目立った話を聞かないし、ケプラーもクラッシーも苦戦してる印象なのでなかなか難しそう。タイミングよくサバ番ブームに乗れた子達は脱落後も可能性あるけど、最近は中途半端にオタクに追いかけられてるような状態で気の毒な気もする。


NMIXX - COOL (Your rainbow) | SPECIAL VIDEO

最近、エンミの『COOL』って曲を良く聴いてます。エンミの曲の中だと圧倒的に好き(というか唯一好きというか…)。第4世代はビジュアル>パフォーマンス>歌、みたいなバランスで総合力高めのグループが多いと思うんだけど、エンミの武器はやっぱり歌唱力だなと思うので(どのパラメーターも高いとは思うけど)、この路線で行けばいいのでは…?と思いつつ、でもじゃあこれがタイトル曲に適してるかというと難しいなあという感じ。この手のいわゆる“良曲”ってどんなグループでもアルバムに1曲ぐらい入ってるもんなんですよね…。

あと声質フェチとしてはもう少し歌声に振り幅があるといいなあと思う。特に歌うまで売っていくって考えると狙っていきたいのはママムとかドゥルみたいな枠だと思うんだけど、ママムもドゥルも聞き分け簡単に出来るぐらい特徴あるし。まあ人数少ないからっていうのもあるけど。ところでこの映像、コンセプトや世界観がイマイチよく分からないのはさておき、ナチュラルな衣装メイクだとMVより顔の区別がつかないな…。双子が2組ぐらいおる。声質も顔も似てる子集めすぎでは。


BE'O (비오) - '자격지심 (Feat. ZICO)' MV

あと最近ちょこちょこ聴いてるBE'O氏もカムバしました。タイトル曲がZICOのフィーチャリングだったのでちょっと楽しみにしてて。ゴリゴリラップはあんまり聴けないんだけど(ZICOのスメンパの曲が凄いバズってるけど私には合わんかった)、こういうゆるいヒップホップは聴きやすくてめちゃくちゃ好き。最近だとCrushの『Rush Hour』も良かったし、ナムドルでこういうゆるいヒップホップ系とか流行らないかな?いや、やってるグループあるのに私が知らないだけかもしれんが…。

というわけで今回はこの辺で。10月はカムバも多いし現場も決まってるのがちょいちょいあるので忙しくなりそうだなあ。あとそろそろTXTのカムバが来そうな気配というか、11月カムバ説あるみたいなので楽しみです。ってかここでカムバしなかったら年1回で終わるので確実にあると思ってますけどね…。まあ11月前半ぐらいじゃないですかね、知らんけど。おしまい。