アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

初心忘るべからず

こんにちは。もうワナワンのカムバで、久しぶりに情緒不安定な日々を過ごしてます…。すでに発表されてる楽曲を音源配信しただけなんだけど、こんなに楽しみでこんなに緊張したカムバ(そもそもカムバではない)は初めてだった…。なんて言ったらいいのか…この感情をどう言葉で表現するのが的確なのかずっと考えてるけど、全然思いつかない…。待ち望んでいた日が来たというか、夢が現実になったというか。てかこんな事になると思ってなかったんで普通に仕事だったし(MV出るんなら早退したのに…)、感情ぐちゃぐちゃのままちゃんと働いてた自分すごい。

なんか去年の春夏ぐらいにワナワンに対するクソでか感情を爆発させていた頃は、ワナワンの動画を見る度に泣いたり落ち込んだりしてたんだけど(あの時やばかったなマジで…笑)、秋冬ぐらいにちょっと気持ちが落ち着いてきて、それこそMAMAの時とかはむしろすべてを受け入れるぞみたいな心境になってたから、ネガティブな感情からはだいぶ開放されてたんですよね。だけど『Beautiful Part.3』の音源とかMVとか観てると、またすごい色んな感情が押し寄せてきて。せっかく戻ってきてくれたのに、もう見れないのかもしれないなんて…マジ無理なんだが?

この間の『B-SIDE』のまとめには間に合わなくて書けなかったけど、あの後リンリンのレコーディングビハインドが出たり、ソンウンとジェファンとジフンがインラして、そこにミニョンとリンリンがコメントしに来たりして(私はリアタイ出来なかったんですけど)、こんな些細な事というか、普通のグループだったら当たり前にしてる事がお祭りなんだよなあ…と思うと、それもちょっと切なくて。MAMAからの2ヶ月間、ずっとワクワクして楽しかったしワナワンの事を考えるだけで幸せだったのに、今は喪失感のほうが大きすぎて本当に真面目にしんどい。

MAMAが終わった時はこんな気持ちにはならなかったんですよ。むしろ無事に終わってちゃんとステージが観れて良かったってホッとした気持ちのほうが強くて、番組が終わってからも、動画観て余韻に浸って幸せでいっぱいで。でも今回はなんかすっごい寂しい。次の日起きて、Beautiful3のMV観てたら「終わっちゃったんだ」って実感してしまって、すごいショックだった。間違いなく最高の1日だったけど、翌日、突然「解散してる」っていう現実を突きつけられて。ずっと浮かれてて何の心構えも出来てなかった分、絶望感が尋常じゃなかった。

もし活動期間が決まってなかったらとか、今でも活動してたらとか、そういう絶対したくなかったタラレバとか、敢えて抑え込んでた願望とかが頭に浮かんで来て、私はその辺の事はもう自分の中でちゃんと割り切って、期間限定グループである事もワナワンの魅力の一部なんだと受け入れた上で、それでも推すって決めてたのに、ここにきてその決心がグラグラに揺らいでる…。だって本来のアイドルグループだったら3年目4年目って一番のびのび活動できる楽しい時期なのに、そこがまるっと欠落してるなんて…勿体な過ぎて…。普通にK-POP界の大損失じゃない?(完全に寝た子を起こしてしまったやつ…)。

今回のデジタルシングルのコンセプトが「止まっていた時が動き出す」だったじゃないですか。それがすごいグッと来る反面、残酷だなって思ったんだよね。だって「動き出す」って言ってくれたけど、実際は何も決まってないわけで。本当にワナワンが活動再開するのなら幕開けに相応しい最高のコンセプトだと思うけど、そうじゃないから。ワナワンのこれまでのアルバムも、そういう意味付けがすごく巧みで、私がワナワンの運営を優秀だと言うのはそういうところなんだけど、でも今回に関しては期待させすぎかなって…。いや勝手にこっちが期待しただけなんだけど。

MAMAへの参加が伝えられた時、なんでこのタイミングだったんろうって思ったし、もっと早く集まって欲しかったけど、シンプルに11人全員が揃うチャンスだったんだろうなって思ってます。ジソンさんが戻ってきて個々の活動が安定して事務所と話が付けやすくなって。実はリンリンがいない事だけはモヤモヤしてたんだけど、レコーディングに参加してビハインドを見て、コロナ禍じゃなければリンリンも普通に参加出来てたんだって思えてホッとしたし、やっぱり「11人揃う」事が大きな動機というか条件だったんじゃないかなって感じました。

27日から28日にかけて普段あまり見ないタグイベとかも参加して、この移り変わりの早いK-POP界で3年ぶりに活動したすでに解散してるグループに、ファンがちゃんと応えようとしてる姿になんか感動しました。3年間待ってたワナブル凄い。もちろん離れていったファンもいるだろうし、活動期間中の人気とは比べ物にならないのは分かってるけど、人気とか知名度とかそういうのじゃなくて、今回の一日限りの再集結、一曲だけのカムバックはすべてワナワンとワナブルのためだけのものだし、そうあるべきで、実際にそれが正しく実現した事が嬉しかった。

それと同時に例えばMVの再生回数とかチャートの順位とかSNSのリアクションとかに、“数字”として今のワナワンの注目度みたいなのが現れてしまう怖さもあった(これはMAMAの時もそうだったけど)。私は今回の新曲はそういうもので図るべきじゃないし、数字には現れない価値があると思ってるから、私自身は全く気にしないけど、でもそれに好き勝手言う外野が存在すると思うとすごく不快。前にも数字でしか語られないのは哀しいって書いたけど、ものの価値が数字でしか評価出来ない人間とは絶対に相容れないので。まあこれはワナワンに限った話ではないが。

私は自分はもっと打算的にオタク出来るタイプだと思ってたから、こんなややこしいグループを好きになった事が未だに信じられないんですよね。だから好きになって良かったっていう思いと何故好きになってしまったんだって思いは常に交差してるし。もう解散してるグループを推す意味あるのかって言われたら何も言えんし、世の中にはこんなにアイドルが溢れてるんだから、もっと楽しくオタ活出来るグループを推したほうがいいに決まってると思うけど、でもそういう事じゃないわけで。ワナワンだから好きになったのであり、推しって理屈を超えた存在なんだな。

まあでもワナワンを好きになった事で、推しが普通にアイドルとして活動してくれる事をもっと感謝しなきゃいかんな…という事を痛感しますよね…。推しに求めるハードルが下がるというか、謙虚な気持ちになるというか。アイドル推してると色んな事があって、楽しい事ばかりじゃないと思いますけど、「推しがアイドルというお仕事をやってくれているからこそ推せるのである」という超基本中の基本があってこそのオタ活であるという事を忘れちゃいけないと思いますよ…。みんな、初心忘るべからずよ(意味深)。

色々書きましたけど、私にはまだワナワンの観るべきものがいっぱいあるので…!活動順に時系列でワナワンの動画とかインタビューとかをチェックしてるから、まだ2018年の夏なんですよ…笑。ちょうど1周年ぐらいかな。予定外に2022年に引き戻されたけど、来月ぐらいからまた2018年に戻って、私のペースでワナワンの活動を追いかけたいと思っております…笑。でも終わっちゃうんだよなあ〜終わって欲しくないなあ〜ラスコン観るのやだな…。実はまだ色々と思うことがあるんですけど、気持ちがまとまってないので、またそのうち書きたいと思います。

そんなことを考えながら週末を過ごしていたので、『放課後のときめき』はイマイチ集中して観れなかったというか、のんきにサバ番を見る気分ではなかったんだけど…笑、一応さくっと感想書きます。前回決まったデビュー候補7人とそれ以外の14人のバトルで、まずはチャンレンジ組の14人が7人ずつのA・Bチームに分かれて対決。そこで勝ったメンバーがデビュー候補と個人対決する…という展開でした。勝ったのはBチーム(マフィア)でしたが、私もマフィアのパフォーマンスのほうがインパクトあって好きでしたね。ヘジュとテリム良かった。


[도전조 선발전] 도전조 A vs 도전조 B full ver. l 220130 방송

そして勝ったBチームはデビュー組とのソロ対決に進み、負けたAチームはそのまま脱落候補に。ソロ対決で勝った子は自動的にファイナル進出…という流れですね。今回は7組中2組しか放送されてませんが、チェウォンとユンジョンがファイナル確定となりました。ソニュ惜しかった…。個人的にはソロ対決ってあんまり面白くないんだけど(頑なにアイドルグループが好きな人)、オンライン投票との合算ではなく、現場評価が100%反映されるっていう今までにないパターンだったのは興味深かったです。現場強いのにオンラインでひっくり返されてた子はチャンスだしね。

なんか現場評価とオンライン投票のタイムラグがあるのが地味にずっと気になってて。番組の構造上時差が発生するのは仕方ないとは言え、現場評価とオンライン投票の期間にかなりズレがあるというか、見てるものが全然違うのにその評価を単純に合算していいのか?という疑問はちょっとあって(そこに何かのカラクリがありそうな…)。しかもオンライン投票のほうが割合が多くて、現場評価が簡単にひっくり返っちゃうから、いや本来そこ逆では?って感じなんだけど、今回はちゃんと現場評価が活かされてて良かったなと。

まあ私はオンライン投票ってほぼ人気投票だと思ってて、例えば放送で大活躍する子が出たとしてもそれがしっかり反映されるとも限らないし、現場評価も結局は現場に足を運ぶほど熱心なオタクが判断するものだから(しかもコロナ禍で人数も絞られてるだろうから、ガチオタか家族身内ばっかりだと思う)、実際にはさほど差はないんじゃないかなとは思ってるんだけど、でもタイムラグありすぎて脱落決まってる子に投票してるような状況になってるのはさすがにどうよ?とは思う。


[데뷔조] Special stage full ver. l 220130 방송

あと新曲の『サプライズ』も披露されましたね。曲自体は私好みで良かったんですけど、衣装もそうだし思いの外可愛い系の曲が来ておや…?ってなった。テーマ曲とか課題曲とかもガルクラ系が基本って感じだったのに、デビュー組用の曲でこっち系が来るのかと意外でした。途中で曲調変わるところあるけど、ヒョンソ・ユンソは若干浮いてる感じするのと、こうやって見るとやっぱりボウンとリウォンは体型がまだ子供だなと…。大人数グルなら多少デコボコ感あってもいいと思うけど7人組って結構バランス難しいんだなと思った。

ところでデビュー枠の存在はどこに行ってしまったのでしょうか…笑。9話の時は「○年生は○人しかデビュー出来ないから」みたいな発言が結構あったので、枠自体の概念も残ってるし内訳も変わってないと思ってたんだけど、10話ではもうデビュー枠の事に触れてないので、よく分からなくなってきた。さすがに何の説明もなしにリセットはないと思ってたんだけど(私が見落としてるだけかな…)、この雰囲気だともう関係なさそう…。それともファイナルの投票の時に復活するのかな。

私はもうここまで来たら誰がデビューしてもいいというか、ある程度客観的に納得できる結果であれば何でも受け入れられる感じのテンションになってきてて(納得できなければ観なければいい話だし)、せいぜい各学年満遍なく入れるといいなあぐらいの感情しかないんですけど、一体どんなコンセプトのグループにするつもりなのかな…。デビューしそうな子が何となく絞られてるわりに、グループとしてのイメージが沸かないっていう…。まあ決まっちゃえば何だかんだまとまるんだろうなと思いますけどね。

そしてなんと2週間本放送お休みです…!(ファンミ?をやるらしい)セミファイナルの途中なのに中途半端すぎて…せめてファイナリスト決まってからだろお…。というわけで、ほとんどワナワンの話になっちゃったけど今回はこの辺で。他にも書きたい事あった気もするけど1月27日に全部吹っ飛んだ…笑。ただワナワンの事を考えてると、結局「私にとってアイドルって何なんだろう?」っていう絶対簡単に結論が出せない難題とぶつかってしまうので…笑。でも自分が納得するまでやめられないんだろうな…もはや禅問答…。おしまい。