こんにちは。緊急事態宣言が延長されましたが、私は相変わらずの日々です。普通に仕事してる以外は特に変わった事もなく、今週はあっという間に終わりました。オタ活的にはTXTのカムバが動き出したのと、あとセブチのBBMAsの投票を頑張ってるぐらいかな…。出来るだけ忘れないように投票はしてますが、ちょっとバカっぽい発言なのを承知で言いますけど、こういうこと出来るの暇な学生だけじゃね…？って思ってしまう自分がいる。つまり私は今、だいぶ頑張っている（自分で褒めてモチベを上げていくスタイル）。
先日セブチのこんな動画が出まして。Rolling Stoneていうアメリカの雑誌…というか媒体かな、の「In My Room」っていうシリーズらしいのですが、チームごとに楽曲披露してて、セブチはパフォーマンスしてなんぼみたいなとこあるけど、歌声も個性あっていいな。それにしても今年入ってから海外向けのコンテンツによく出てますね。もちろん前から決まっていた事ではあるんでしょうけど、もしコロナじゃなかったら普通にアメリカとか行って精力的に活動してたんだろうなーと思うとね…。
SEVENTEEN Perform 'Pinwheel (바람개비),' TRAUMA, and 'Lilili Yabbay' (13월의 춤)' | In My Room
最初は『Pinwheel』好き！聴く！と思って聴き始めて、『TRAUMA』はカッコいいよね…ミンギュのラップ好きだよとか思いながら聴いてたら、『13월의 춤』を踊らずに歌い出したのにビックリしました。これバラードバージョンって事でいいのかな。アレンジが変わるとこんなに楽曲の印象も変わるんだっていう驚きとともに、パフォチの歌唱力の高さよ…パフォチなのにね…？いやボカチもヒポチも良かったんだけど、こういう時に驚かされるのはいつもパフォチな気がする。ホシくんがオールラウンダーなのは分かってたけどディノちゃんもなかなかのハイスペ…。
一方、今週のゴセは前回の頭脳戦とは打って変わって安定のわちゃわちゃセブチでしたね。『出発ドリームチーム』っていう韓国のバラエティ番組？コーナー？が元ネタだそうです。前回とのギャップ〜。頭脳系の企画より喋ってることが理解しやすい（初級程度の知識でもわかるような単語ばっかり）ので、字幕あんまり見なくても楽しめていいですね。でも水曜21時公開にまだ慣れない…というかその時間帯だとまだ仕事してる事も多くて、公開後すぐには視聴出来なくなってしまったなと。
[GOING SEVENTEEN] EP.5 출발 세븐틴 #1 (Let's Go! SEVENTEEN #1)
チーム分けに時間かけ過ぎじゃない…？競争が本題じゃないの…？笑。まあ通常運転か…。ミンハオとジョシュアが順番にチームメンバー選んでいくんだけど、最後にボノニとムンジュニが残ってるのがなんともリアル…って思ってしまった…笑。ガチなのよ。セブチに限らずですけど、あれだけ歌って踊れる子たちが意外と運動苦手だったりするの不思議です。使ってる運動神経が違うのかしら。まあ私が感想を言ったところであんまり…って感じの内容だし、間違いなく面白いので観てもらえればと。来週も楽しみです。
ゴセと言えば、本国のテレビ番組でも再放送（？）されるようになったようで。まあこれ完全にハイブ案件なのでCARAT的には色々思うところあるだろうけど、少しでも本国人気につながるといいな。どうやら新作というかテレビで先行公開する企画もあるみたいで気になりますが、まあ私は素直にYouTubeとかにアップされるのを待とうかなと。年始にやってたTXTとエナイプンの合同企画も同じテレビ局だったので、多分1週間後ぐらいにアップされるんじゃないかな…知らんけど。
우기 (YUQI) - 'Giant' Official Music Video
13日に(G)I-DLEのウギが『Giant』というソロシングルを出しまして。英語詞なんだけどめっちゃかっこよいので聴いて欲しい。アイドゥルは今までそんなに聴いたことなくて、直球のガルクラやってるなーぐらいのイメージしかなかったんですが、年始に『火花』でカムバした時にちょっと興味湧いて、その後S2でCUBEに対する知識が増えた事もあって最近聴くようになりました。自主制作なんですよね。リーダーのソヨンがウジくん的な存在なのかな。私はウギのハスキーな声がかっこよくて好きだったのでソロも楽しみにしてたんだけど、めっちゃ良かったです。この声に生まれた時点で勝ち過ぎるのよ。収録曲の『Bonnie & Clyde』も好き。
Weiboでミンハオとかムンジュニとか、あと多分他のグループの中華メンバーとかがウギの新曲にコメントしたりしてて、それにほっこりしました。前にセブチの番組かなんかでミンハオが、中国出身のアイドルはみんな仲良い、異国に来て頑張っている同志だから、みたいな事を言ってたけど、本当に仲いいんだなあってなりました。CUBEは上半期に新しいヨジャグルがデビューする予定なので、それもちょっと楽しみにしてるんですよね。アイドゥルとは違った可愛い系のコンセプトっぽいし（ちょっとだけ、ああナムグルじゃないのね…ってなったけど…）。
あとは雑談なんですけど…雑談というか、タイトルにしたけど最近アイドルを消費する事とは…みたいな事をぼんやり考えてて。色んな意見や考え方があるとは思うのですが、私は割と蛋白にというかビジネスライクに考える方だったんですよね。ただプデュを見て少し考えが変わったというか、プデュってエンタメでありショーである事に違いはないけど、その一方でデビューを目指して頑張ってる少年少女の夢を商品として扱っていいのか？という罪悪感あるよなと。いや罪悪感と呼べる程の強い感情でもないんだけど、ある種の後ろめたさは芽生えてしまったなと思う。
これがデビューしたアイドルなら別に問題ないんですよ。ちゃんと報酬を得て舞台に立ってる彼らを、ファンがどんな意図で消費しようと自由だと思うので。もちろんオタクの行き過ぎた言動や要求はアイドルを傷つける事もあるので、そこの線引が難しい問題ではあるんですが、基本的な考え方としては、アイドルが商品として「アイドルとして生きてる姿」を供給してくれて、我々はそれに見合う対価を払う事で安心して彼らを消費できてるって思ってるので。そもそもその構造に文句や不満がある人とは、私とは価値観が違うなと思う。
私はアイドルとファンって対等の関係だと思ってるんですよね。もっと言えばお互いの利害が一致した消費関係であるべきで、例えば私が推しに課金しなくなっても、彼らの今後の活動がどうにかなってしまう事はないし、彼らにとってもたった1人のファンが減ったところで痛くも痒くもなく、私が支えなきゃ明日にでも解散になるとか脱退しちゃうとかはない。少なくとも私が推したいと思うアイドルたちはそうで、そうじゃないアイドルもこの世には存在するんだろうけど、私はそれをアイドルとして推すことはないだろうなと思う。特に意味もなくS2の写真貼る。イーブイ抱えてるリンリン天使かな。
でもプデュにおける練習生とファン（国プ）の関係って対等と言えるのだろうか。プデュはファンに権限を与えすぎだと思うって話は何度も書いてますけど、国プのさじ加減で練習生の将来が変わる、みたいな錯覚を抱かせるのが本当に上手ですよね。編集の偏りやら票操作やら問題は色々あるけれども、私はオタクを何か特別な権限を与えられたかのように勘違いさせたのが最大の功罪だと思ってて（だからこそ票操作がここまでの大問題に発展したんだと思うし）、プデュが育てたのは推しに対する責任感ではなく、デビューの権利を握ってるみたいな優越感だったと思うんだよね。
もちろんそれが熱狂を生んだ事も大衆を巻き込んだ人気のコンテンツになった事も理解出来るし、実際それにハマった側の人間なので否定する事は出来ないんだけど、私は「彼らの人生を都合よく消費しているな」と感じてしまったし、「彼らの夢を叶えられるのはあなた達です」って言われても、なんか違うくない？と思う。これはJr.に対しても思ってたし、48の研究生とかハロプロ研修生とかに対しても感じてた違和感ですけど、でもそこら辺は上手く曖昧にしてるというか、オタクに何か明確な権限を与えたりはしないから（まあ実情はともかく）。
とは言えどこまで行ってもテレビ番組でありリアリティ“ショー”なのであって、「アイドルを消費してる」という後ろめたさすらも、狙い澄まされた何かなのかなという気がしないでもないが…。まあ実在する人間を推しとして消費するという行為そのものに、オタクの業の深さみたいなものが凝縮されているような気もしますね。だって二次元の推しをどんな消費の仕方しても、別に罪悪感は抱かないと思うし…いや二次元に推し出来たことないから分かんないけど。というわけで、なんか途中から論点がズレてるような気もしますが、モヤモヤしてたので書けてよかったです。おしまい。
