アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

センチメンタルジャーニー

こんにちは。やっと緊急事態宣言が解除されましたが、年明けから2カ月以上続いたせいかすっかり夜型人間になってしまいました…。元々不規則な働き方をしてたのであんまり生活のリズム保つの得意じゃないんですが、出勤がなくなるとマジで働き始める直前まで寝てしまう。あとS2にハマった2月辺りから仕事終わったら動画を観て寝るっていう習慣が出来てしまい(そして未だにS2を観てる…中毒…)、就寝時間もどんどん遅くなっちゃったんですよね。ほんと在宅仕事向いてない。

緊急事態宣言の解除に伴い、ジャニの現場が一気に活気付きましたね。まあまだ今後も順調に実施出来るのかわからないところもあるし、収容人数の問題とか鑑賞マナーの問題とか色々大変そうではありますが、私ジャニの個人仕事除く全現場をスケジュール帳に登録してるんですけど、去年ガラッガラだったのがビッシリ埋まってて、なんかそれ見てるだけでちょっと元気になる。今の所セクゾしか行く予定ないんですけど(正直更新しなかったFCもある…)、無事に参加できるといいな。しかし1年現場がないだけで記憶ってこんなに薄れるもんかと呆然としますね。

セブチはだいぶ通常運転に戻ってきました。『ひとりじゃない』の音源が一部公開されて、どんな曲になるのかは特に想像とかしてなかったんですけど、今回は明るいキャッチーな感じの曲がいいなあって漠然と思ってたんですよね。舞花、24Hと結構しっとり系が続いてるので。そしたらちょっと予想外のやつが来たなと。『CampFire』とか『Healing』系の癒やしソングっぽい感じ。今までの日本オリジナル曲にはないパターンだと思うので、フルで聴くの楽しみになってきた。本国のカムバと違って発売前に色々出ちゃうのが少し寂しい気もしつつMVも楽しみ。いつ頃出るかな…(とか言ってるとすぐ出る)。なんかエモかったので貼る。

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なんとなくセブチはソロ活動が続いてる感じで(ゴセが止まってるから余計にそう感じるんだと思うけど)、これはセブチに限った話じゃないんですけど、なんかやっぱり個人仕事にはあんまり興味持てない自分がいます。推しかどうかは関係なくソロ活動を観ててもあんまり心が踊らないんですよね。もちろん個人仕事があるのはありがたいけど、やっぱり私はグループの中にいる推しが好きなんだなーと思う。才能のある子が徐々に個人仕事を増やしていくのは、その子にとってはいい事だし当たり前の事ではあるけど、あまりにソロ活動が活発だと寂しくなってしまう。…でもこれはオタクのエゴですね。

最近JBJの『꽃이야』がすごい好きで、ほぼ毎日寝る前にMV観てます。前に『True Colors』のジュアル好きって書きましたけど、最初のうちはヒョンビンが観たくて観てたんだけど、曲もどんどん好きになってる。スゴイいい曲…。ワナワンの曲もそうですけど、解散しちゃったグループの楽曲が歌われなくなっていくのって凄く寂しいです。かと言って他のグループに歌って欲しいわけじゃないんだけど(むしろ気安くは歌って欲しくないっていう勝手さ)、歌ってやっぱり歌う人がいてこそだと思うし、せっかく素敵な楽曲が新しい人に届かないの悲しい。


[MV] JBJ _ My Flower (꽃이야)

ヒョンビンの声好き過ぎる。ただJBJを観てるとS2のヒョンビンが観たくなってしまって、とりあえず一番好きなソナギのエピソードを真っ先に見返すんですけど、歌い終わってからボロボローって涙こぼして子供みたいに泣くヒョンビンが何度見ても美しすぎて、何度見ても泣くを繰り返している(もはや依存症か何かでは?)。最初は私の涙腺がバカになってるのかなって思ってたけど、ちゃんと毎度感情がこみ上げてくるので、何だこれは?ついに感情までバカになってしまったのか?と震えます。アイドルのパワー恐るべし。推しの顔が良い。

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なんかS2でラップの魅力に目覚めたとこがありまして、リンリンとヒョンビンが推しになったのも大きいけど何と言ってもウジンのラップですよ。元々低音ラップは好きなんですが、声質の良さはもちろん、音に対する声の乗せ方というか…強弱の付け方というか…いや、私ラップってどう評価していいのかよく分からないので(多分ヒップホップを全然聴いてきてないからだと思うけど、正直ヒポチも声の良さぐらいしか判断出来ない)、良さを言語化出来ないんですが、ウジンのラップがめちゃくちゃにカッコいい事だけは分かる。何より聴いてて気持ちいいんですよね。耳障りが良いというか。今までラップに対してそんなふうに感じた事ほとんどなかったので。聴き方がわかってなかったんだろうな…。

ウジンの事は今まであんまりちゃんと書いた事なかったんですけど、S2やワナワンの時の小学生男子みたいに落ち着きがない感じとか、人見知りでなかなか自分からはいけないのに仲良くなるとめっちゃ懐深くなるところとか大好きです(ユソノとも結構仲良かったし)。しかもあんな感じなのにダンスもめっちゃくちゃ上手いし、リズム感あってあれだけ声も良いんだから多分歌も上手いんだろうな。何度見返しても、S2の最高傑作は『NEVER』だなと思ってるんですが、特にウジンのラップが好きでね…。いやリンリンもジョンヒョンも良いんだけど。さっき書いた事につながるけど、今後『NEVER』が披露される事がないと思うと残念さしかない。

ワナワン好きになってからずっと思ってるけど、アルバムとかグッズとかを細々と集めてて(近所にアイドルグッズを扱うショップがあってマジで週イチで通っている…もう店員さんに遅れてきたワナワンのオタクだってバレてる)、買うたびに「当時ワナワンが好きだった子たちは、今は別のアイドルを応援してるんだろうな」と思って寂しくなります。自分も結局は同じ事を繰り返してるオタクなのでそれを責める気は一切ないけれど、あんなに大好きだったのに徐々にその熱が冷めてくのを自覚したり、気付いたら別のグループや別のアイドルが好きになってたり、もしくはアイドルそのものから離れてしまったりするのって哀しい。避けられないものなのだろうか。

昨年末に、「最後のアイドル」というブログを書きまして(長文注意)。あの時は嵐の活動休止を目撃してしまった影響でだいぶ感傷的になってたと思うんだけど、ワナワン好きになって改めて一つのグループだけをずっと推し続けられるのって幸せな事なんだなと思う。当たり前の事だけど、推し続けるためには活動し続けてもらわなきゃどうにもならないわけで。もう解散してしまったグループ好きになって、私はこの先どうしたらいいんだよって。もちろんセブチやTXTがいるけど(ジャニは現状推し不在なので保留…)、彼らだって永遠に活動してくれるわけじゃないじゃないですか。どんなグループにもいつか終わりが来るって事を、ワナワンで知ってしまったというか、意識せざるを得なくなってしまった。

むしろ今までそういう葛藤を経験をせずに済んだのが幸せだったのかもしれないな。なんか人生の半分以上オタクとして過ごしてきたので、オタクである事が勝手に私のアイデンティティになってしまったんだろうけど、当たり前のようにずっと推しがいて、推しを知らなかった時期もあったはずなのにその時の自分がどんな状況で何をしながら生きてたのか思い出せないです。その時が来てしまったら自然に受け入れられるような気もするけど、だとしらその時が来ない事を心から願うよ。突然のセンチメンタル。春なのに。おしまい。