アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

いまを生きる

こんにちは。なんか最近毎日のようにいろんな出来事があって、ああ年度末だなあっていう感じがします。仕事が忙しないのはまあ毎年のことですが、アイドル業界もなかなか話題に事欠かないなと…。みんな駆け込みで色んなことしようとするのは何故なのか。というわけで最近の出来事をいろいろ振り返る雑談です。

まずはセブチおかえりなさい。まだ完全に解決したとは言えないのかもしれないけど、日活も動き出したし、Weverseにもちょっとずつだけど戻ってきたので現状で出来る事は全て終えたって事かなと。なんか事実関係とはまた別に、事務所の対応次第で鎮火も炎上もあり得るみたいな様相を呈してきていたので、今回プレディスが慎重かつ繊細な対応をしてくれてホッとしました。完全に裏が取れてない状態で全否定するのは危険だし、下手に謝罪したら認めた事になっちゃうし、何が正解なのかはよく分からない感じですね…。ミンギュの件だけじゃなく、早くこの問題全体が落ち着いてくれるといいんですけど。クパンの笑顔がめちゃくちゃ眩しい…。


[TEASER] SEVENTEEN JAPAN 3RD SINGLE「ひとりじゃない」CARAT盤 Blu-ray

多分大衆の皆さんとか世間一般の皆さんは、どうせすぐ忘れちゃうと思うし「そういえばそんな事もあったね」ぐらいの何かでしかないんだろうけど、本人たちにとっては今後の人生を左右する大きな問題だし、ファンには忘れられない出来事としてずっと残るわけじゃないですか(そしてアンチにはしつこく言われ続ける)。もちろん勇気を振り絞って告発した人の思いは尊重されるべきだし、告発を受けた側も誠意を持った対応をすべきなんだけど、結局騒ぎ立てて事を大きくするのは他人の不幸が大好きなだけで無責任な野次馬ってところにモヤモヤが残るというか…。まあでもそういう有象無象との戦いも芸能人に課された使命なのかもしれんが。

そしてIZ*ONEの4月末解散が正式に発表されました。予定通りの契約満了ではありますが、最近ワナワンにハマった身としては他人事じゃないというか、勝手にワナワンと重ねて寂しくなってしまった。謎のボイコットとか解散反対デモみたいなのもあるらしく、当時もこんな雰囲気だったのかなーとか思ったり。まあワナワンとはだいぶ状況違うし、ズワンの場合は不正問題からのコロナでここ1年活動が満足に出来てなかっただろうから、延長して欲しい気持ちは分からなくもないけど、コロナで活動出来てないのは他のグループも一緒だし、正直X1と同じタイミングで解散にならず契約が全うされただけでもマシなのでは…と思ってしまうが…うむ。

プデュ見てると中小事務所から人気グループを生み出す難しさを痛感するし、そういう業界に対するカウンター的な意味でもプデュは人の心を捉えたんだろうなと思うんですよ。大手事務所に入れなければ、デビューしても売れないしたかが知れてる…みたいな状況を、才能や魅力のある人材と、企画力やアイデア次第で変えられると証明して見せたのがプデュから生まれたグループなんだろうなと。私がプデュの悪編や票操作をそこまで責める気にならないのは、それもアイドルを売るための手段というか、アイドルの物語をドラマチックに魅力的に見せる演出の一つとして必要だったと思ってるからなんだよね。まあスキャンダルと同じでバレたら興醒めなんだけど。

それにやっぱりバラバラの事務所からメンバーを集めて活動させる事の限界も感じます。以前ワナワンに対して、こんなドル箱をよく予定通り活動終了させたなあって書いたのは、ワナワンのまま活動続けたほうがメンバーも事務所も確実に稼げるよね?って思ってたからなんだけど、今考えると全ての事務所が納得する契約内容をCJが提示出来ないんだろうな…と理解しました(多分相当条件が悪いんだと思う…)。前にも書いたけど、CJから全部の権利を買い取り、かつ各事務所に移籍金諸々を払ってメンバーを納得させた上で引っ張ってこれる事務所なりレーベルが出てこない限り無理だと思うし、仮にそんな存在が現れたとしても、この先何年活躍出来るかなんて誰も保証できないわけだし、難しいよね。

ただアイドルの活動の仕方の一つとしては、期間限定のグループっても案外アリなのかも知れないって気もするんですよ。最初から活動期間が決まってるグループって日本ではあんまり聞いたことないし(派生ユニットとかならあるけど)、私もワナワンが初めての体験ですけど、アイドルが突然脱退や卒業したり解散するのって決して珍しい事じゃないし、そう考えると最初から活動期間が決まってる代わりに、その期間中の仕事が保証されて全力で活動してくれるなら、それはそれで幸せな事なのかもしれない。ワナワンみたいに人気を保ったまま綺麗に活動を終わらせられて、上手くいけば伝説のグループとか言われちゃうわけで。いや、でもオタクにとっては人気があろうとなかろうと少しでも長く活動して欲しいか…ごめんやっぱりナシで。

そんな事を考えていた矢先に、V6が解散を発表…。私にとってはV6ってジャニーズのアイドルというより子供の頃にバラエティ番組で見てた面白い兄さんたちっていうイメージが強いんですけど、わりと身近にV担がいて話を聞いてる限りマイペースに活動してる印象があったので、解散という選択をしたのには驚きました。でもSMAPTOKIO、嵐とそれぞれが自分たちの活動に結論を出してきたように、V6にもその時が来たって事なんだろうな。今の私は、韓国のアイドルたちの短命さを嫌と言うほど実感してるので、25年も活動してくれるなんてジャニヲタは幸せだなとか思っちゃうんだけど、でも長く活動してきたからこそ、終わってしまう事に対する恐怖や悲しみも大きいのかもしれないなと思います。

K-POPは長くて7年、契約満了できれば御の字みたいな話をよく聞くし、実際ほとんどのアイドルはその道を辿る事になると思うんだけど、でも最近SHINeeが完全体で2年半ぶりに活動再開してるのを見たり、兵役を終えて戻って活動を続けるグループも増えてきて、やっぱり少しずつ変化してるんじゃないかなと思うんですよ。BTSは年内にジンくんが入隊する事になると思うけど(もしかするとヒョンライン何人か一緒に行くかもしれんが)、SMAPが日本の男性アイドルを延命させて活動の場を広げたように、BTSがそういう存在になってくれたらいいなと勝手に願ってます。大変な事だけどやっぱり先駆者の役割だと思うし、ビッヒやBTSにはその力があると思うので。

ビッヒと言えば(そもそもビッヒじゃなくなるんだっけ…ハイブ…?)、咲良のビッヒ移籍説は本当だったらめちゃくちゃ面白いな。私はHKTにいた時の咲良しか知らないけど、あの子のいい意味で計算高いところと、野心はあるけど無茶はしないさじ加減が絶妙だなと思う。方向性は違うけどなんかちょっとさっしーに通じるものがある。まあせいぜい韓国でのマネジメントをビッヒが担当するとかそういう話だろうなと思ってるけど(多分日本の事務所も大手に移籍するんじゃないかな)、今、日本の女子アイドル界はちょっと元気がない気がするので、日本に戻ってきてなんか面白い事やってくれたらいいのに。

そして最近の私はといえば、ワナワンと共にJBJをじわっと追い始めてます。…だってそこに推しがいるんだもの(あとケンタとヨングクも可愛いなと思ってたし…)。ワナワンが楽しいからJBJまで追う気なかったんだけど、どうしてもアイドルやってるヒョンビンが見たくなってしまって、ちょっと動画を見始めたら、やっぱり可愛くて最高だった…。アイドルやってる推し=至高。特にこの2ndミニアルバム『True Colors』のビジュアルがお気に入りです。私の分かりやすすぎる好み。音盤も速攻で手に入れたんですけど(HMVに1枚だけ残ってた)、このヒョンビン可愛すぎん?この紫の子187cmあるんですよ皆さん…!

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JBJはワナワンよりもさらに期間限定っぽさが強いけど、なんとなくS2の延長を見ているような感覚もあってほのぼのします。挫折したというか、脱落したメンバーだからこその一体感みたいなものが感じられてなかなか面白いなって思う。1年半活動したワナワンの約半分以下、たった7カ月の活動だったけど、JBJを作って活動してくれた事に感謝の気持しかない…(最終には残れなかった6人だけど、何でこのメンバーになったのかな…。最終に残ってないからこそ組めたのかもしれないけど)。しかも想像してたよりめっちゃくちゃアイドルしてるのよね…。幸せ映像。


[JBJ - Wonderful day] Special Stage | M COUNTDOWN 180208 EP.557

なんかヒョンビンが楽しそうにアイドルやってる姿が見られて「あ、私これ成仏できるかも」って思いました…(今はすっかり厳つい兄さんになってしまったので…涙。でもインスタに猫の写真ばっかり上げてて可愛いんだけど)。あとはユソノがなあ…。リンリンが事務所と揉めてるのが響いてるんだとしたら可哀想なので何とかしてあげて欲しいけど、本人がどうしたいと思ってるのか分からない…ソロがいいのかな…。もしCUBEからユソノのグループが出来たら絶対追ってしまう気がする。

そういえば先日PENTAGONを聴き始めたって書きましたけど、なんかふと思ったのが、2016年〜2018年ぐらいのK-POPが凄く私の好みっぽい気がするんですよね。セブチやワナワンもそうだけど、いわゆる第3世代の後半辺りの時期って今よりも清涼系も多いし、もちろんオラオラ系もあるんだけど、わりとポップな曲とかメロディ重視でキャッチーな曲が多くて聴きやすいなと思う。日本でK-POP人気が一気に進んだのも、多分その頃だと思うし、K-POPが全体的に勢いがあった時期なのかもしれないなーと。まあそんな語れるほど聴いてないですけどね。

なんか最近ブログのタイトル考えるのが面倒くさくなってきた。いつもとりあえず書き始めるので、タイトルを決めるのは最後の最後になるんですけど、なかなか思い付かない…。今回のはブログを読み返して今を一生懸命生きねばと思って付けたんですけど、いや、お前は全然今を生きる気ないだろっていうね…。おしまい。