アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

運命の赤い糸

こんにちは。今週はセブチのオリコン1位を見届け、まあ途中色々ありましたが(主にカムバ予告とかカムバ予告とか…)、なんとか仕事も一段落して無事シルバーウィークに入り、久しぶりの連休でちょっとのんびり息抜きをしてます。というわけで1週間を振り返りたいと思います。

まずPinkSweat$の『17』とジョシュアとドギョムのコラボ!相変わらずアイドル以外の音楽の教養がないもんで存じ上げず、初めて知ったんですけど、ピンクが好き過ぎてピンクにこだわってるめっちゃ可愛らしい人だった。原曲の『17』と『Honesty』も聴いたんですけど、声が素晴らしいですね…。K-POPをきっかけにちょっと音楽の幅が広がったのは嬉しい。


PinkSweat$ - 17 (feat. Joshua and DK of SEVENTEEN) [Official Audio]

『17』を17日17時公開という遊び心もありつつ、こういうR&Bの甘くて柔らかな曲ってあんまりセブチでは聴く機会はないと思うので、2人の新たな一面が見れた気がして良かったなあ。ジョシュアの声質はこういう雰囲気の曲すごく似合うだろうなと思ってたから納得なんだけど、ドギョムもいつものパワフルは歌声とはまた違って優しくていいですね。なんか曲自体にドギョムっぽさもあるし。余談ですがピンクって自分は昔からほとんど身に着けない色なんですけど、大人になってからは結構良さに気付いたなーと思う。黄色とかもそうだけど。

そして、あんまりよく分かってないんですけど『Seoul Hallyu Staycation With SEVENTEEN!』っていう、ソウルで流行ってるものとか人気スポットみたいなのをセブチが紹介するみたいな企画が始まって(なんという適当な説明)。ジョンハン、ジュン、ミンギュ、バーノンというセブチのビジュアルメンバー!って感じの4人が担当ということで、ちょっと意外な組み合わせな気がして楽しみにしてました。ボノニが英語、ジュンくんが中国語担当って事みたいですが、なかなか適材適所な人選(セブチの語学力はもっと活用すればいいのにと思うけど)。


[SVT’s Hallyu EP 1] LIVE K-Food & Cooking l 서울에서 맛보는 원데이 쿠킹 라이브

1回目は料理人さんに作ってもらった料理を食べた後に、2人ずつにペアに別れて料理対決みたいな内容。料理というとミンギュってイメージあるけど、皆わりと手際よくて(ジョンハンも!)ちゃんと片付けながら作ってる感じとか、何だかんだ自炊してるんだろな…って思いながら見てました。料理してるアイドルっていいよね…出来てても出来てなくても可愛いという…。今後、料理する時は口元のシールド必須になるんだろうな。昔は普通に素手だったけどいつの間にか手袋も当たり前になったし。


[SVT’s Hallyu EP 2] LIVE K-Drama & Styling l 서울을 느끼는 한류 드라마 & 스타일링

2回目は韓国ドラマを担当してるスタイリストさんと一緒にファッションについて学んだり、実際選んでもらった服着てみたりする内容でした。お喋り中心だったので、正直何をやっているかはよく分からなかったんだけど(アーカイブに字幕付かないかな…)、なんか料理回以上に外面がいいセブチというか…普段のVラとかゴセとかで見る感じじゃなくて一生懸命喋ってる感じが、見てて可愛かったです。ただジュンくんとボノニが全然喋ってないけど…笑。しかし2回ともサムネの画像チョイスが完璧です。握手したい。

あとABEMA独占の『24H』パフォーマンス良かったですね〜!アイランドとこじつけられた感半端なかったし、正直あんまり期待してなかったんですけど、ABEMAはセブチとの関係が長いから色々分かってるなあって思いながら観てました。ちょっと画面暗かったけど、一番観たかったMVのおしゃれ衣装(ホシくんがボーダーのダボダボのセーター着てるやつ)でのパフォだったしカメラワークもフォーメーションが分かりやすくて、何度も見返してしまいました。スクショにめっちゃ苦労したんだけど、なんか躍動感あるやつ撮れたので貼る。このジャンプするところ、正面のアングルで観れたのも良かったな。

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そして色々ありましたけど、今週のハイライトはコレですわ…。セブチの日活もそろそろ終わりに近づいているな…寂しいな…と思ったところでのこの爆弾投下。いやマジ、プレディスジャパンさん…有能オブ有能では…?

私ジョンハンの今のビジュ、ナチュラルでかーなーり好きなので、見た瞬間頭を抱えたよね。天才かよと。便宜上推しだけ貼りますけど、全員めっちゃいいのよ。そもそもこの"赤い糸"シリーズ(?)、ご存知の方はご存知かとは思いますが、遡ること12日前、『24H』発売前日の9月8日(フラゲ日&配信開始日だったので、実質発売日みたいなもんだけど)にも、日本語のメッセージ付きで公開されたわけです。これね。

ハイ可愛い、衣装もポーズも可愛いし、コメントまで可愛い。何もかも可愛い。まあ日本語のコメントは誰が考えたのかな…などという無粋な疑問はさておき、これが30分起きに13人分あがった時点で「なるほど、日本運営やりよる」と思うわけです。やっぱりこういうとき13人いるの強いし、もはや数の暴力というか圧がスゴイし、しかもしっかり大所帯の利点を使いこなしてるの真面目に感心するよね。そしてこれに続いたのがこちら。

オリコン1位獲得記念のコメント動画です。いやー日本語だとあんま抵抗ないのかみんなすげー事言わされてるな(そもそもツッコミどころ満載の人、何人かいるよね…)。動画になると見てる方の羞恥が勝ってしまう感は否めませんが、こんな動画まで準備してて万が一1位獲れてなかったら本当に申し訳が立たねぇ…と思って、マジでキンプリとかぶらなくて良かった…と思いました。日本だとやっぱりジャニが強いんだよなーという事を実感した日活でもありましたね(しかも最近わりと売上合戦が盛んなので…)。

そして何だかんだ最後まで観てしまった『I-LAND』の最終回が終わり、新グループENHYPEN(エンハイプン)のメンバーが決まりました。最後の投票がかなり予想外だったというか、急にプデュみたいになってきたーと思いながら観てたんですけど、何というか、コレが1pickの魔力かと(五輪の魔物的な)。でも順位はともかくメンバー的には順当な結果だったと思います。私自身は推しと呼べる子が出来るほど感情移入する事はなかったんですが、当初から名前を挙げていたジョンウォンとヨンフンはメンバー入りを果たし、落ちた中ではダニエルも気になってたんですけど、まあ若いから次があるでしょう。

日本の視聴者的に一番の波乱だったのは多分ケイが落ちたことだと思いますが、個人的には番狂わせっていう程ではなかったかなと。日本人云々ではなく単純にオーディションって年長者が不利なシステムである事が多くて、よっぽどの事がないと最年長が合格するってあんまりないと思うんですよね。基本的には若い子が有利で、可哀想だけど引き立て役というか教育係的なポジションになりがち、という印象が強いんですよ。まあプデュみたいな完全に投票で決めるシステムだと大人が強かったりもしますが。

それにビッヒの今の所属タレントの年齢を考えても…というかハッキリ言っちゃえば、ヨンジュンよりも年上を後輩グループに入れる理由が全く思いつかない(もっと身も蓋もない事を言ってしまえば、ジョングクと同世代は採れないのではと思う)。だったら最初から年齢制限しろって意見もわかるんですけど、そこはやっぱり可能性を広げるために幅を持たせたくなるのが人情だと思うんですよね。一般企業の中途採用の求人みたいなもんで、お目当ては20代前半の未経験者でも、念のため即戦力も視野に入れて20代って括りで募集するみたいな。

結局、視聴者投票に重点を置く形になりましたが、運営的にはどうだったんだろうな。前にも書きましたけど、最後の最後に投票でひっくり返されるのって、これまで頑張ってきたメンバーの努力とか才能が全否定されたように感じる人も多いと思うので、なかなか難しいと思うんですよ。視聴者投票の最大のメリットってデビュー前に熱心なオタクを付ける事だと思うので、そういう意味では諸刃の剣というか。個人的には、投票を採用するなら途中経過で実施するか、もしくはPDが選んだ上で最後に投票で数名救済する、っていう形が結局一番無難なのかなと思ってます。

そうそう。結果発表のスタジオにTXTとBTSが勢揃いしてましたね。なんか正直いる意味あった?って感じでしたし、実際みんなリアクションとかコメントかなり困ってたなよな…って感じではありましたが(特にTXT…ヒスンとか練習生時代から知ってるんだろうけど、だからこそなかなか難しい距離感でしょうに…)。まあ個人的には黒髪のヨンジュンが見れたのでそれだけで良しとしよう。

あ、あと「日本人がいるから応援する」っていう日本のファンが一定数いるんだなっていうのを改めて再認識しました。JO1や虹を見る限りそういう需要があるのは分かってたんですが、K-POPのアイドルを好きな時点で、メンバーの国籍ってあんま関係ないなと思ってたし、そもそも日本人がいいなら日本にアイドルがいっぱいいるわけで。でも何かしら自分との接点があるほうが感情移入しやすかったりするのかもなあ…最近の子は特に。まあ私の場合、TXTもセブチも日本人メンバーがいないからピンと来ないだけなのかも知れませんけどね。

今後に関してはちょっと様子見かな。ジョンウォン、ソンフン、ソヌあたりは結構好きなので気になると言えば気になるんですけど、メンバーだけで追いたいと思うほどではないというのが正直なところなので。ただ彼らをどんなふうに売り出すつもりなのかは気になります。今出てるアー写の、パブリックスクールの制服みたいなコンセプト嫌いじゃないんだけど、これならTXTでいいじゃんと思ってしまうし、TXTに限らずどう差別化していくのかなって感じ。ビッヒの管轄ではないはずだけど、ビッヒ感出してくるのかな(集合がないのは最終候補全員撮ってたからですかね…)。

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早速、日本公式サイトやらSNSやら出来て日本語のコメント動画まで出てて、まあ日本で売る気満々なのはよく分かった、よく分かったけどもビッヒさんよ。TXTの事忘れないでしょうね?っていう…笑。この番組発表された時からずっと「で、TXTの扱いどうなるの?」っていうのがずっと引っかかってるんで…。まあ現状K-POPに関しては、セブチとTXTを追うのに必死で全く余裕がないってのが正直なところですが。なんかライトにK-POPを追う方法が分からないというか、ジャニみたいに気軽に掛け持ちが出来ないんですよね…なんなんでしょうか。おしまい。