アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

24時間じゃれてたいよね

こんにちは。本日9月9日、SEVENTEENの日本2ndミニアルバム『24H』発売されました。パチパチ!ちゃんと前日にはフラゲ分をゲットしまして、私はHMVでしか買ってないんですけど、トレカもエントリーカードも推し(ジョンハン)を引けました。ヘンガレが引き弱かったので嬉しかった。個人的にはトレカよりエントリーカードのビジュアルが好きなので、ホシウォヌも欲しいなーとか思い始めている(思うツボだ…)。まあでもファンミも見たいし、倍率どうなんだろうな…。

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『24H』に収録された日本語バージョンについては、まだ1日しか聴いてなくて、あんまり大した感想が言えないんですけど、とりえあえず『Pinwheel』がすごい好きです…。私はボカチのメロディアスな曲が元々すごく好きなのですが、歌詞も結構まじで違和感がほぼなくてビックリとしか言いようがない。なんなら『24H』より自然だなって思ってしまった。原曲をさんざん聴いてきたのに何でこんなに抵抗なく聴いていられるのか…。あとやっぱり改めてボカチの発声の良さも実感しましたね。日本語の発音がどうこうっていうよりは(もちろん発音も素晴らしいけど)、歌唱の発声がしっかりしてる感じ。ユニット曲だとそこの差は結構わかりやすく出てる気がします。

パフォチって4人の声の絶妙なバランスいいなあと思ってるんですけど、『247』はパフォチの曲とは思えないぐらいメロディをしっかり聴かせてくれる曲なので、すごく好きで。でもだからこそ日本語バージョンがどうなるのかなってちょっと不安だったんですけど、なんの心配もいらなかったなー。しかしディノは日本語の発音めっちゃ上手いね(そして13月に反応するジャニヲタ…)。その2曲と比べると『Chilli』は音を重視している感じというか、原曲の語感にかなり寄せた歌詞になってて、日本語の意味としてはアレ?って思う部分もあるけど、ラップって音とか韻を重視した音楽だと思うし、それはそれで面白いし聴き慣れた感じというか耳心地の良さがあります。

そしてみんな大好きカチカヨの日本語バージョン『Together』。アルバム全体を通して結構しっとりめのラインナップなので映えますね。アニソンぽいって言われて、実際ウジくんもそれをイメージして作ってたみたいですけど、そういう意味でも曲調的に日本語との相性が良かったのかな。無理なく言葉がハマってる感じする。ケレンで観たファンサタイム的なカチカヨもめっちゃ良かったけど、ちゃんとしたパフォーマンスバージョンが観たいなあ。ファンミで日本語バージョンでなんかやってくれないかな…って思ってしまった。

『24H』が出たら過去の日本語曲を集中的に聴きたいなと思ってて、最近は怒涛の日本語曲のターンに入っておりまして。今までもちょいちょい触れてきたけど、せっかくなので今回は日本オリジナル曲の話をしたいと思います。まず日本デビュー曲『CALL CALL CALL!』ですが、最初に聴いたときはめっちゃトンチキだなと思いました…笑。まあ歌詞もそうだけど、MVの世界観とかシチュエーションもちょっと意味分かんないし(褒めてる)。


[MV]SEVENTEEN - CALL CALL CALL! MV

パフォーマンス映像なんかを観てても、完全にノリ重視って感じだし、日本オリジナルがどうとかいう以前に、シンプルにデビュー曲としてこういうセブチ感全開な楽曲を持ってきたのはすごく正しいなって思います。実際、ライブでやったらめっちゃ盛り上がるわけだし、以前も書きましたけど、パフォーマンスを観ちゃうとハマっちゃう、スルメ曲でありながらもセブチの名刺になるようないい曲だなって思って好きです。日本の音楽番組で披露したら結構インパクトありそう。

コルコルもユニット曲の日本語バージョンが収録曲ですが、一番好きなのはやっぱり『20』なんですよねー。もうこの曲はセブチの曲を聴き始めた頃からずっと好きで、私的にはボカチ=『20』ぐらい、結構印象深い曲なんですよ。だから日本語バージョンがあるのもすごく嬉しかったな。『Lean On Me』は、最初聴いたとき「おおおおっ」てなりました。なるほどなと。短い発音に意味が込められる韓国語に対して、音に対して情報量の少ない日本語は(それを漢字で補ってるんだけど)ラップとの相性が良いとは言えないし、日本語訳するのめちゃくちゃ大変だろうにスゴイなと感心しちゃいました。

そして日本1stシングルの『Happy Ending』。実は今まで一回も言及してないんですけど、それは理由があって、単純に私はこういうタイプの曲を聴き慣れてないんですよね。だから説明する語彙がないんですよ。実は同じく『24H』も曲自体はちょっと私には難しいなって思ったんですが(難しいって何?って感じだと思うんですけど、難しいとしか言いようがないんですよね…)、『24H』はMVがかなり分かりやすかったので案外入りやすくて。


[MV]SEVENTEEN - Happy Ending MV

ハピエンはMVも舞花や24Hと比べると世界観とかがそれほど限定されてないし、コルコルほどぶっ飛んだトンチキってわけでもないし(でもよく見るとトンチキ寄りな気もするが)、っていうところで感想を語るのが難しくて。でもウジくんが「好き」じゃなくて「愛してる」っていう言葉を敢えて選んだって話がめっちゃ好きです。こういう、好きは好きなんだけど、自分に素養がないせいでうまく言語化しづらい曲って結構あって、それであんまりブログに書けなくて悔しいなって思ったりします。

あとハピエンの収録曲の中だとやっぱり『Oh My!』の歌詞のインパクトがすごくて、こっちに気持ちを持ってかれてしまうんですよね。オチョナは原曲の歌詞も可愛くて好きですけど、これ日本語に翻訳した人天才だなって。正直、語感とか音とかが原曲と合ってるとは思わないんですけど(だから違和感は結構ある)、翻訳した方はオチョナをこう解釈したんだなっていうのの説得力みたいなものがすごい。私、結構衝撃的だったんですけど、発表当時みんなどう思ったんだろう…って考えちゃいます。

そして2ndシングル『舞い落ちる花びら』。まあ舞花の話はさんざんしてきたのでアレなんですが、私本当にこのMVが好きなんですよね。どこがどうっていう説明がうまく出来ないので、多分なんか…こういうファンタジーっぽい世界観が無条件に好きなんだろうな。本当に何回観ても飽きない。セブチのMVの中でもトップクラスで好きだし、多分、日本オリジナル曲じゃなくても好きって言ってると思います。


[MV]SEVENTEEN - 舞い落ちる花びら (Fallin' Flower)

私TXTに対して「儚げな雰囲気が好き」ってずっと言い続けて来たんですよ、このブログで。それはTXTは半分以上がまだ10代だからかなって思ってて、いわゆる思春期の成長過程の儚さというか、未熟さ故の限られた時期にしか出せない雰囲気なのかなって。でも舞花の儚げな美しさは一体なんなんでしょうか(知らんがな)。なんか三次元の男の人に対して「儚い」っていう感情を抱く事って今までなかった気がするし、そういう表現力とかにも惹き込まれますね。

舞花の収録曲だとやっぱり『Smile Flower』ですよね…。これも原曲がめっちゃ好っていうのがあるんですけど、原曲をちゃんと聴く前からYouTubeで日本語バージョンの動画を先に観て、すごい感心したのを覚えてます。てっきり日本オリジナル曲なのかなって勘違いしてたぐらい、日本語がしっくりくる曲だなっていう印象。多分、日本のファンにも人気あるから動画が目に止まったんだと思うんですけど。あとから日本オリジナルじゃないと知って仰天しました。

基本的には原曲を聴いてるときに歌詞の意味を意識することはないので(まあ分からないから当たり前なんですが)、たまに日本語の翻訳を読んで「あーこういう歌詞なんだな」って思うぐらいなんですけど、こう改めて日本語でセブチの曲を聴くと、セブチの楽曲の魅力を再認識させられますね。なんというか、やっぱりダイレクトに歌詞の意味が理解できるのは大きいし、しかもいつもの楽曲制作スタイルを貫いていてることで、日本語だろうと韓国語だろうと一生懸命作った大事な曲であることに変わりがない、ということを感じられるというか。

そして初日オリコンデイリー1位獲得ということで。今回ミニアルバムだし条件も諸々違うからどうなるかなと思ったけど、出荷数は45万超えらしいので初週1位は固そうかな(今気づいたけど前週にキンプリいてニアミス〜ってなった…。さすがにキンプリには勝てんわ…)。とりあえずMV解禁されてから何だかんだで楽しくリリース日を迎えられて良かったです。まあ惜しむらくは、私の仕事が忙しくてあんまり没頭出来てない事かな。このご時世で忙しいと言えるのは幸せな事なのではとも思うけど、あの4月5月の暇だった時期なんやったん(戻ってきて…)と思いながら、ただただ睡眠時間を削ってこのブログを書いています。でもMステとMDはしっかりリアタイする予定です。ということで終わろうと思ったけどすみません、最後にこれだけ。


[GOING SEVENTEEN 2020] EP.31 MOUSEBUSTERS #1

いや、ウォヌが足速いの意外過ぎる!知らなかった…(沼がひとつ増えた…)。今週のゴセも面白かったんですけど(96ライン仲良し可愛いし、ゴーストバスターズのオープニング好き過ぎるし、コードネーム決める流れ腹抱えて笑ったし、みんな鬼ごっこ本気過ぎるし)、感想を書く時間がないので来週にでも。タイトルめっちゃ悩んだ挙げ句、直球で一番インパクト強いところ持ってきてしまった。おしまい。