アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

変化に対応するという事

こんにちは。セブチが!THE MUSIC DAYに!初出演!祝!(20時間ぶり3度目)なんか民放音楽番組制覇する勢いだな(FNS=フジ、CDTV=TBS、Mステ=テレ朝、MD=日テレ)。しかもBTSとTXTも一緒なので、やっぱりビッヒなのか…ビッヒの力なのか…。もちろんセブチに関しては実績あってこそのこの結果だとは思ってますけど、日本の音楽番組は人気や実力があれば出れるって感じでもないし、忖度とかしがらみ多いし、そういう部分では事務所やレーベルのパワーは大きいんだろうな。それも実力のうちだと思うけど。

今回リリースのタイミングも良かったですよね。改編期の特番シーズンで大型の音楽番組も多いから、比較的交渉とかもしやすかったんじゃないかなと。あとやっぱり日本の音楽番組に関しては、ジャニーズと共演出来るのも強いなーとは思います。私は言われてるほどガチガチの共演NG的なものがあるとは思ってないんですけど、でもMステとジャニが司会の音楽番組に関しては、他の男子アイドルはほとんど出れてないですからね。…そう考えるとLDHすげーな(LDHは業界での立ち回りが本当に上手なんだと思う。気付けばジャニと2強だもの)。

ところで日活の様子を見てて思ったんですけど、セブチの日本運営ってめっちゃ優秀ですよね…?あんまり比較対象ないのでアレですが、少なくともTXTの日本運営よりは全然有能だなと思う…。まあ運営の立場からしたら、今のセブチの日本での立ち位置って絶対美味しいと思うんで、日本のオタクを手放すような事は絶対したくないだろうなーとは思うけど笑。必要なものには惜しみなくお金を注ぎ、根気強く推し続ける人たち、それが日本のオタク(本国のオタク=本妻、日本のオタク=不倫相手って言われてるの笑うけどその通りだな)。それに本人たちが日本での活動についてちゃんと発信してくれるの嬉しいし偉いなって思ってます。

あとついにWeverseにセブチのグローバルFC出来まして。本国のFCは色々調べたりはしたのもの、ちょっとよく分かんないっていうか面倒くさいな(あかん)って思ってて…コンカすら登録はしたもののほぼ放置しとるし…って感じだったんで、私みたいなタイプのオタクはWeverseなら簡単だし入ってみるかってなるのではないだろうか。金額的にも負担少ないし。そしてさっそくFC限定投稿を使いこなすウォヌホシ…。使い方わかってる〜。まあいつもの通りに使ってるだけで特別なことをしてるわけではないけど、それでいいのよ。限定だからって違うことしようとしなくていいの。存在そのものが価値なんだから。

そして、ビッヒが年末に上場するにあたり、申告書を公開したという記事を見ました。あんまり得意な分野の話じゃないので詳しくないんですが、調べてみたところこのまとめがわかりやすかった。今まで考えたこともなかったんですが、韓国の芸能事務所は上場してる会社が多いんですね。日本は上場してる芸能事務所が少ないので(アミューズとエイベックスぐらいらしい)、こういう事が話題になるのも珍しいですよね。確かに所属タレント自体が売り物である、という芸能事務所の性質を考えると、上場はデメリットのほうが大きいような気もします。タレント自身が株を持ってるケースも多いだろうし、経営に口出される=タレントに口出されるってことだし。ジャニが上場してないのは納得。まあジャニーさんが亡くなり、先日メリーさんも役員を退任したので、今後どうなっていくか分からないけど。 

今回のことで、芸能事務所の場合は会社の利益や経営状況はもちろん、所属タレントの契約情報やスケジュールなんかも公になるんだなってことが分かって、なかなか興味深かったです(セブチが12月カムバの予定だそう)。でも一番気になったのはやっぱり契約関連かな。BTSは2年前に再契約をしてるので更新は2024年、TXTは2019年デビューで2026年、そして2015年デビューのセブチは2022年とわりと差し迫ってるし、ヒョンラインの兵役のタイミングも絡んでくる難しい時期…。メンバーがどんな選択をするかは分からないけど、正直この間の企業説明会を見るにビッヒ側からセブチを手放す事は99%ないと思うし(じゃなきゃなんでプレディス買収したんねんってなるし、新グル3つも仕込んでて安定収入必須だし)、下手したらプレディスじゃなくてビッヒと契約するパターンもあり得るのか…?分からん…。

最初に書いたテレビ出演の件もそうですが、このご時世でなかなか難しいお国の事情もある中、日本での露出が増やせるのはビッヒの傘下に入ったことが少なからず影響してると思ってます。セブチに関しては本人たち(とプレディス)が実力でもぎ取った結果だと胸を張って言っていいと思うんだけど(少なくともMステ出演に関しては5月の舞花リリース&ドーム決定の時点で決まってたらしいし)、TXTの売り込み方を見るにビッヒに日本メディアへの強いパイプがあるのは間違いないと思うんですよね(今回で言えばFNSやMDは特に)。今後はもっとそういう力を感じる機会が増えていくんじゃないのかな。

コロナで色んな事が狂って出来るはずだった事が出来なくなったり、逆に本来やらなくていいはずの事をやる事になったりして、改めて思うのが「変化に対応できるかどうか」が生き残るために不可欠なんだなって感じます。もちろん生きていれば常にそういう側面はあるんだけど、こういう疫病や災害・事件が起きると、嫌でも目の前に突きつけられます。でもエンタメの世界にいる人たちは、コロナとか関係なく、ずっとそういう“不確かなもの”と戦い続けているんだろうし、今この変化に耐えなきゃいけないのはむしろオタクの方なんだろうな。

先日のケレンの感想で「会えない現実を実感して逆に辛くなった」っていうのも見たけど、それで離れていくのかそれとも次に会える時が来るまで耐えるのか。仮に今の推しから離れたとしても、オタクには行き先がそもそもないですからね…。舞台系は少しずつ動き出しているとはいえ、アイドルらしい現場はほぼ全滅ですし。まあ日本のアイドルに関して言えば、韓国のアイドルよりも多少早く会えるようになるタイミングが来るかも知れないけど、今は大人しく待つターンなんだろうな…という達観した気持ちに最近なってきました。おしまい。

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全然TXTの話してないけど、フォトブック楽しみすぎるので貼る。済州島だって…いいな…。セブチも出してくれないかな…。