アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

闇を突き抜けて

こんにちは。なんか今月は雑談ブログを書く時間があまりなかったというか、9月後半ぐらいからずっとカムバのまとめしか書いてない気がする…。まあ書くほどの出来事もなかったとも言えるが。10月は一応カムバラッシュだったけど、個人的にそこまで刺さる曲がなかったせいかも…。今年は去年と比べるとちょっと全体的に控えめな印象あるんだけど(去年が豊作過ぎただけかも)、これからジョンググとエスパとレドベルがあるのでそこに期待してます。

10月28日の千秋楽に『少年たち』を観てきました。久しぶりのジャニーズの舞台だったんですけど、とりあえずめちゃくちゃストーリーがわかりやすくなっていた事にビックリしました。スノの岩本君が演出とか脚本だったのが大きかったのかなあ…。確かドリボも光一君が担当するようになってから一気にわかりやすくなったし。ストーリーの大筋は同じなんだけど、キャラクターの行動の理由とかがちゃんと説明されるようになったので全然ストレスなかった。今までどんだけ説明不足だったんだよって話だけど、でもあんまり説明しすぎても面白みに欠けるのよな…。

当然のごとく桶ダンスもなく闇突きでも脱がなくなってたわけで、まあ別になくてもいいっちゃいいシーンなんだけど、逆にわざとらしく感じたりもしてしまって、難しいなあと思った。雑な言い方をすると要はファンサービス的な部分だと思うんだけど、そういうのってアイドルとファンのお約束みたいなところもあるじゃないですか。うまく言えないけど。それをバッサリなくすことに何か意味があるのかな?という…。まあでも今後そういう違和感を感じることは増えていくんでしょうけど。

美 少年についてはね、歌や演技がだいぶ安定してきたなと思ったのと、キャラ設定が良かった気がする。少年たち今年で3回目だけど、今までで一番メンバーに似合ってたんじゃないだろうか。HiHiと比べると私は美の単独現場ってあんまり入ってきてないので(HiHiを優先してるのもあるけど、昔からチケが取りづらいのであんまり縁がないんだろうなと思ってる)、美だけの空間って結構新鮮というか、メンバーだけだとこういう感じなんだなって改めて思ったりしたな。

あ、あとついに千井野君を覚えた。HiHiのツアーに付いてた時にMCに出てくるからそれで名前だけは覚えてたんだけど(他の子もいたけどやっぱり変わった名前のほうが覚えてしまう)、顔と名前があんまり一致してなかったんですよね。看守役でセリフ多かったし、多分結構推されてるというのもあると思うんだけど、特徴的な声質というか喋り方してたのが大きかったかも。双眼鏡いらないぐらいの席だったけど、Jr.の顔の見分けがつくほどの距離でもなかったので、声で区別が出来ると助かる。

ジャニの現場はあと年末のセクゾドームだけなんだけど、本当に今年は全然ジャニ観れなかったな…。チケ取りが楽だった事なんてないけど、今年は運を全部K-POPに使い切ってるのでは?っていうぐらい取れない…。K-POPは今年行きたい公演ほとんど行ってるけど、でもそもそもジャニみたいにFC一発勝負に賭けなくてもいいからだと思うんだよね。申し込み回数が多いとなんだかんだ取れるみたいな印象ある。冬の帝劇が決まったので申し込みはしたけど、全然取れる気がしないわ。

あ、そういえばうちのブログでは引き続きしばらくはジャニーズ呼びを継続していくと思います。あんまりこういう考え方よくないかも知れないけど、他に適した言葉がないっていうか、便利な言葉なのは間違いないので伝わるうちは使わせてもらおうかなと。もしかするとそのうち通じなくなる日が来るのかも知れないけど、そうなったらその時に考えようかなと。でも良くも悪くも概念としてのジャニーズみたいなのは残るんだろうな…。


[TEAM: TXT] 내 뿔도 Crown으로 바꾼 너, 그리고 우리 - TXT (투모로우바이투게더)

TXTがこれまでの活動を振り返るソロインタビューみたいなのが出ました。5周年記念的な感じなのか何なのかわかんないけど、やっぱり2023年はTXTにとっては結構節目の年になるんだろうな。この間カムバのまとめで、久しぶりにTXTのことをじっくり書いたばかりなんだけど、そこで自分が書いた事のちょっとした答え合わせみたいなインタビューだったのでちょっと驚いたというか、やっぱりそういう時期を迎えたんだな…って思いました。

TXTは傍から見てるとそんなに苦労してるようには見えないかもしれないけど、デビュー当時の大変だった事とか、コロナ禍のしんどさとかそういうのを過ぎた事として振り返られるようになって本当によかったし、今までの苦労が報われた年だったと思うとなかなか感慨深いものがあるなって思う。それにスビンが言ってた「少しずつでも常に成長していければいい」っていう言葉が、綺麗事じゃなくリアルに聞こえるのは、私がそれなりに彼らを理解しようとしてたからなのかなーと思った。

もちろんあくまでコンテンツとしてのインタビューなので、すべて真に受ける気はないんだけど、私が見てきたこの4年間の彼らに対する認識だとか捉え方だとかが、そこまでズレてなさそうでホッとしたところはある。それがズレてきちゃうとやっぱりもう推すのきついなってなっちゃうし。まあ「もっと上を目指す」ってなんなんだろうな?とは思うけど、でもこればっかりはオタクとアイドルでは立ってる場所も見えててる景色も違うから、仮に同じ方向を向いてても分かり合えないことあるし。

まあ彼らがどんな未来を夢見ているのかは私には分からんけど、ただこの先も多分思い通りに行かない事のほうが多いだろうから、それを乗り越えられる土台みたいなのが、この5年間で作れてたらいいなって思いますね。アイドルには刹那的な輝きみたいなのも当然あるんだけど、積み重ねによってしか生まれないグループとしての深みとか魅力とかあるし、成熟していく過程を追う楽しみみたいなのもやっぱりいいよね…って改めて思ったわ。


RIIZE 라이즈 'Talk Saxy' MV

27日にRIIZEが新曲を出しましたね。デジタルシングルだったけど一応初カムバになるらしい(エスパもそうだったか)。今回の『Talk Saxy』はなんかすごいSMぽいな〜って思いながらMV観てました。いや別に私SMのナムドルを語れるほど知らんけど(ヨドルは結構ちゃんと聴いてる自信あるけど)、今年出たSHINeeとEXOとNCT3つのアルバムを聴いてたのもあって、なんとなく同じ系譜を感じたというか、小学生並みの感想を言うとオシャレだなと。個人的には『Get A Guitar』のほうが好きでしたが。

そういえば前にアントン君が気になるって書いたけど、アントン君って昔KOZにいたらしく、その情報聞いちゃったらそういう目でしか見れなくなるやんってなった。時期的にはイハン君が入る前らしいので(入所順はソンホ・リウ・テサン・ウナク・イハン・ジェヒョンだそう)、まだデビューメンバー候補云々っていう時期ではないかもしれないけど、ボネドでデビューするも未来あったか…(ないよ)。作詞作曲出来る子らしいので、ちょっと納得するところもあるけど、ビジュアル的にはいかにもSMが好きそう感ある。というかドリムにいそう。


RIIZING MBTI OFFICE ❮아플 때 친구가 “병원을 가”라고 한다면?❯ | WE RIIZE EP.6

ライズ君と言えば、この間ふと目に止まって見たMBTIのコンテンツが面白かったです。私が討論みたいなのわりと好きだから見ただけなんだけど、よく知らないグループでもなんとなく性格わかった気になるというか、アイドルに対する解像度上げるのにちょうどいいかもなと(身近な人間が相手だと話が変わってくるが)。あと討論系は単にMBTI云々っていうだけじゃなくて、とある状況でどんな行動を取るかとかどんな考えを持つかみたいなので性格が見えてくるのが面白いなと思う。スマホのホーム画面でJかPかを判断するのわかりやすくて好き…笑。

普段推しグル以外はコンテンツ系まで見ないんだけど、たまに見ると意外と面白いのもあるし、あとやっぱりアイドルって仲良し集団じゃないんだなって改めて思う。気の合う友達が集まってるわけじゃなく、所詮は大人が何らかの意図を持って集めた集団なので、この2人相性悪そうだなとか普通に出会ってたら絶対仲良くなってないだろうなみたいなメンバーが、お互いに相手を尊重し合いながら活動してるんだなと思うと尊いみたいな。まあ尊重出来るようになるまでに時間がかかる事もあるだろうけど、それもまたよし。おしまい。