アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

できるだけ早く

こんにちは。最近は暑さがちょっとだけ落ち着いてきて、急に雨に降られる日が増えたりして、ああ8月が終わってしまうんだなという感じがしますね。また9月に入ったら残暑がキツくなるのは分かってるんだけど、8月のお盆過ぎってちょっとそういう時期ある。暑さの種類が変わっていく時期というか、夏嫌いなので早く終わって欲しいんですけどちょっと寂しさもあるみたいな…。でも9月は8月から一転して現場の予定がいっぱいあるので(平日ばっかりだけど…)楽しみです。


ASAP - 뉴진스(NewJeans) [뮤직뱅크/Music Bank] | KBS 230825 방송

NJは先週『ASAP』のステージをやって本国の音楽活動を終えました。出てる番組がミューバンとインガだけとはいえ、海外スケジュール挟みながらよく2カ月間まるまる活動したなと感心してます。予想通りアルバムの収録曲を全部披露した形になったけど(さすがに『Get Up』は単独でやらなかったけど)、全曲MVを作ったからにはこれぐらいやらなきゃなって感じだったのかな…。それぞれステージ観てて改めて思ったけど、単に楽曲やコンセプトが良いから売れただけじゃない底力みたいなのを感じた。

前にも書いたけど全曲パフォーマンス用意するのは本当に大変だったと思うし、それをやり切ったのはメンバーのポテンシャルの高さもさることながら、やっぱり努力の賜物だと思う。今はまだミンヒジンの存在感だったり、楽曲とコンセプトのインパクトが先行するのを避けられないけど、そういうとこから徐々に開放されていったらいいな。NJはデビュー以降ずっと確変状態で、何をやっても「最高!」って言われ続けて、それがちょっと荷が重いというか、その時期が過ぎた時にどうなるのか心配だったりもしたけど、むしろ落ち着いた時のNJを見るのが楽しみになってきた。

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活動が終わったといっても、参加が決まってるイベントもあるし日本にも来るし、これから授賞式とかも本格的に増えていくので休んでる感じじゃないと思うけど、一息つけると良いな。あと寿司ランド問題に関してはね、毎度極論しか言えないオタクで申し訳ないですが(自覚はあるらしい)、他のスキャンダルと同じくオタクにとっては推すか推さないかの二択でしかない話かなと。K-POPでこの手の問題は恋愛ネタ以上に避けられないし。ハイブ(ADOR)の対応に対する批判も、運営とかも含めオタクには推しを選ぶ権利あるってことを忘れないようにしたいね…。

なんか「推しが何をやらかしても別に気にしません」みたいな顔してると思うかもしれませんがそうでもなく、実は喫煙だけはちょっと苦手です(もちろん犯罪系は論外として)。嫌いになるまではいかないかもしれないけど、吸ってる写真とか出たら結構萎えるだろうなと思う。理由は単純に喫煙者の臭さ知ってるからで、タバコの種類とか喫煙量にもよるけど、昔の上司に超絶ヘビースモーカーがいて、結構イケメンだったんだけどそれを完全に打ち消すぐらい匂いがキツくて苦手になってしまったのよね。まあ残念ながらアイドルってわりと喫煙者多いけど…笑。


TXT (투모로우바이투게더) The Name Chapter: FREEFALL

TXTのカムバが10月13日に決まりました。『The Name Chapter: FREEFALL』ということで久しぶりのフルアルバムですが、『FREEZE』が出たのが2021年5月だからもう2年以上経つのか…。まだリリースまで1カ月以上あるので実際に動き出すのは9月中旬以降かなと思いますが、ボネドがまだ活動してる時期だな…とぼんやり思う。しかもセブチも10月末って話が出ているので、月曜カムバなら23日か30日、金曜なら27日ってとこかなと思うんだけど(月曜の可能性が高そうだけども)、またしてもTXTと被ってきそうな気配。楽しみだけどさすがに偏りすぎん?

ボネドは来週カムバですが、今のところ非常に満足度が高くてウキウキなんですけど、ふとした瞬間に新人アイドル推すのしんど…ってなってます。ボネドに対してしんどいって話では全くなく(むしろ最高に楽しんでる)、今年は注目されてるナムドルのデビューが多いので必然的に新人の話題が豊富で、結構ある事ない事色々目に入ってくるんですよね。それが推しの話題であろうとなかろうと、あんまり他人事と思えなくてダルいっていう…。多分“新人アイドル”っていう存在自体が、良くも悪くも私には高カロリーなのだろうな。

TXTは好きになった当初は自分もまだ無知だったし、なんだかんだ順調にステップアップしてるし、セブチは推しになった時点で一定のキャリアに到達したし、どっちも珍しくストレス少なくて推しやすいんだけど、新人はそうはいかないっすね。そもそもK-POPの新人を追うのは絶対にストレスフルなの目に見えてたので、推すつもりもなかったんだけどな。どこで道を誤ったのか…。いや凄く楽しいよ、楽しいけどそれと同時に疲れるのよ…。オタ活ってそんなもんでしょと言われればまあそうなんだけど。

でもなんかナムドルもいよいよ世代交代の気配してきた気がする。今年1月のTXTのカムバが大成功した時、ついにナムドルも第4世代が来るか?って思ってた矢先にセブチが良い結果出して、こりゃまだまだだわって思ってたら、その後スキズの猛追やらゼベワンのデビューやらがあって(個人的にはどっちも全然刺さってない…)、活動歴と人気が比例しなくなってきたというか、絶妙に序列に変化が出始めたなと。あと地味にNCTの勢いが落ち着いてきた気もするし(ライズが出てきたせいかな?)、ここに来て一気にオタクが移動してきてるのかもしれない。

去年ヨドルは清々しいぐらいスムーズに世代交代したので、それと比較するとまだ全然だし、これは完全に私の憶測だけど、第4世代というか2020年前後にデビューしたグループって良くも悪くもコロナの影響をモロに受けたなって思うんですよね。コロナ禍ってK-POPのオタクが一気に増えた時期で、それは現場に行かなくても楽しめる土壌が功を奏したのが大きな理由の一つだと思うんだけど、でもやっぱりアイドルを推す楽しさって結局現場が一番じゃないですか。特に熱量高いオタクを生むのに現場って不可欠だなって思うんだよね。

コロナ禍にデビューしたグループって、ライト層とか茶の間は爆発的に増やせたけど、熱心なオタクはそこまで増やせてなかったというか、ガチオタを増やすには何かが欠けてたんだろうなーという印象。で、去年から現場が解禁されて、熱量高いオタクが戻ってきたというか抑え込まれていたオタクの熱量が一気に発散されたというか…。去年はヨドル、今年はナムドルの大手デビューが多いので、オタクの移動も起きやすいんだろうけど。まあ私の勝手な印象論で、体感するほどの何かがあったわけでもないんだけど、なんとなく今までになかった勢いは感じる。

ここからナムドルも世代交代に突入していくのかなーとも思いつつ、でも23年のデビュー組ってもう第5世代って呼ばれてたりもするけど(自ら第5世代名乗ってる運営もおるし)、ナムドルはまだ第4世代ですら世代交代できてないのに先走り過ぎだろうという気もする。個人的にはのちのち4.5世代って呼ばれるパターンなのかなとは思ってるんだけど、実際どうなるかは本当にちゃんと世代交代が起きた時に判明するものなのかもしれないな。おしまい。