アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

セレブリティ

こんにちは。まだ7月に入ったばかりですが、暑い日が続いてますね。6月凄く体調が良かったという話をしたんですが、案の定今月はもう駄目です…。元々暑いのは苦手だから夏になったら多分続かないだろうなという覚悟はしてたんですけど、やっぱりね…という感じ。むしろなぜ6月があんなに調子良かったのかが謎すぎる。新しい推しが出来て生活に張りがあったから…だったら微笑ましいけど(どちらかというと痛々しい)、そんな事で改善されてたら苦労しないんすわ。


[GOING SEVENTEEN] EP.83 셉셉투어 : 감성 숏폼 여행 (TOUR SEV SEV : Sentimental Short-form Tour)

久しぶりにセブチというかゴセの話をしたいなと思うんですけど、今週めちゃくちゃ神回でしたわ(毎回安定して面白いけど)。メンバーが3チームに分かれて旅行プランを考えるみたいな企画をやっており、その3回目だったんですけど、ホシウジウォヌボノニの組み合わせがマジで最高だった…。こんなに平和な時間しか流れていないゴセ、未だかつてありましたか…?先週はクオズ+ジュンでなかなかカオスだったんだけど、今週はとんでもない量のマイナスイオン出てた…。ゴセを観ててこんなに心が穏やかになることなかなかないんだけど…笑。

もちろん13人揃ってる時が一番セブチらしさが出てるとは思うんだけど、たまにこうやって少人数に分かれてると凄く新鮮というか、メンバーの新しい顔が見れて嬉しい。特に今回は普段のチーム別でもライン別でもないので、こういう組み合わせだとこんな雰囲気になるんだ、みたいな発見もあって良い。本人たちも「常識人が揃ってる」みたいなこと言ってたけど、常識っていうかみんな穏和だよね。しかも終始淡々としたトーンなのにちゃんと内容は面白いっていうのがまたポイント高い。

セブチの面白さって基本テンション高めというか騒いでなんぼみたいなところあるし、特にゴセだとメンバーもやたらと笑いに貪欲なので(異常に撮れ高を気にする人が多数おり…)、賑やかなイメージのほうが強いけど、でもこういう落ち着いた回があってもいいよねってなった。まあなんとなく普段誰がうるさいのかが分かってしまった感もありますが…笑。次回(というかもう明日だけど)はクチルズ+マンネなので、どんな雰囲気になるのか楽しみですね。


BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) '재미있어 보이넥' EP.1

BOYNEXTDOORのリアリティ、見所ありすぎて何度も巻き戻しながら観ちゃった(30分の動画を1時間以上かけて観る人)。異常な左利き率だなとか(3人かと思っていたら4人いた)、そんな少食な10代男子珍しいなとか、ソンホくんの綺麗好きさ良すぎるなとか、ジェヒョンくんそんなに床に寝っ転がって身体痛くないんだろうかとか色々あったけど、まあイハンくん大優勝回っすね…。ボネドって基本陽の者の集まりというかわりとしっかり者揃いだと思うけど、イハンくんは1人だけ全然雰囲気違って面白い。変な子に弱いので軽率に推してしまいそうになる…笑。

いわゆる四次元って呼ばれる子ってどこのグループにもいるっちゃいけるけど、イハンくんはレベチだと思うわ。多分自分の世界観みたいなのが出来上がってるタイプを指すことが多いと思うので、不思議ちゃんとか天然みたいな子はよくいるけど、明らかに次元が違う(ジェヒョンくんにも「四次元どころじゃない」って言われてたし)。個人的にはセブチのジュンが四次元筆頭なんだけど、ジュンくんともちょっとベクトル違うしな。イハンくんなんでアイドルやってるのかますます謎すぎるので、その辺をもっと掘り下げて頂きたい。

そしてリウくんとイハンくんという面白ケミ爆誕。他のメンバーはイハンくんの変さを面白がりつつもちょっと戸惑ってたりするところがあるけど、リウくんは普通に全部受け入れてるのが良いし、イハンくんも明らかに懐いている…。リウくんは「アイドル人間劇場」で片鱗出てたけど、これを見る限りただの大人しそうなタイプとは思えないな…笑。口数が少ないのと表現自体は控えめだけど。まあ変わった子がいるグループあるあるだけど、イハンくんが基準になってしまうのでちょっとやそっとのことだと動じなくなるみたいなところはあるのかもしれんが。

初回は宿舎での生活がメインでしたが、合宿もあるしバンジーやら肝試しやら色々盛りだくさんみたいなので続きが楽しみです。次のカムバ決まるまで毎週やってくれたらいいのに…。それにしてもK-POPアイドルの宿舎文化ってほんと独特。いろんなグループの宿舎の様子見てるけど、こんな生活何年も出来るのすげーなって毎回思う。アイドルに限らず日本と韓国の文化の違いとかもあるんだろうけど、常に誰かが周りにいるのしんどくないのかな。まあこれぐらい密な生活を送ることで芽生える何かがあるんだろうけど。

アイドルってただ気の合う仲良し同士が集まってるわけじゃないじゃないですか(もちろんメンバー同士の相性とか見て選ばれてはいるだろうけど)。チームとして活動していくのと共同生活送るのって結構違うと思うし…。まあ学生ぐらいの年齢だから慣れちゃえばなんてことはないのかもしれないけど、5〜6人って絶妙に全員の行動把握できちゃうから気なる子はすごい気にしそう(セブチぐらい多いと逆にどうでもよくなりそうだが)。ところでこれ略称は正式にボイネクになったんかな…。

最近『セレブリティ』っていう韓国ドラマを観まして。一時期ネトフリでランキング上位のドラマを見ながら寝落ちするみたいな日々が続いてたんですけど、この数ヶ月はあんまりハマれる作品がなくて(ちゃんと最後まで観たのザ・グローリーぐらい)、久しぶりに最後までちゃんと観ました。面白かったんだけど、インフルエンサーとかの世界が未知数過ぎてめちゃくちゃ泥臭いのに驚いたと同時に、顔の見えない大衆にひたすら振り回され続けている主人公を見ていると、結構考えさせられるドラマでしたね。

未だにブログをちまちま更新しているのを見ていただければ分かる通り、自分の発信ツールとしてリアルタイムのSNSはあんまり向いてないほうだと思います。Twitterは検索や情報収集が主な目的だし、インスタやTikTokは推しの画像とか動画を観る以外の用途がないし。でもドラマを見てて、従来のマスコミが果たしていた「流行を作る」っていう機能はほぼSNSに取って代わられているし、我々が見ているものってどこまで自分の意思で見ているんだろうな…というのを改めて感じたりして、私の使い方わりと健全なのかもってなりました笑。

ドラマの中で「よく知りもしないで応援したり憎悪したりする人たちだもの」っていうセリフが出てくるんだけど、まさに「よく知りもしない人=大衆」だなと思うことはある。私は大衆性って大事だとは思ってるし、多くの人が良いと思うものにはそれなりに価値があると考えるほうではあるけど、それも一人ひとりがちゃんと考えて答えを出した場合の話であって、明らかに主体性に欠ける評価に振り回されるのはちょっと違うよなあとは思う。いわゆるアンチみたいな存在ではないけど、深く考えてないがゆえの厄介さがあるというか…。

以前「自分の好き嫌いと世の中の評価に相関性がないのがオタク」とか偉そうに書いたことがあるけど、本当に自分が良いと思ったから好きなのか、みんなが良いと言ってるものが良く見えてるだけなのか、その逆とかもあるし違いなんて正直わかんないです。外からの影響を受けない人間なんていないと思うし。今の時期Twitterとかで上半期の楽曲ベスト10とかいろんな人が上げてるじゃないですか。ああいうの見てみると「この人とは全然好みが合わんな」ってなることも多くて、音楽の好みって本当に人それぞれだなってなる。だからこそヒット曲って凄いんだけど。

しかもそれが推しの事となると、先入観やら贔屓目やらは当然働くし、アイドルは総合芸術なので単純な楽曲の良し悪しだけでは語れないし、出来るだけフラットでいたいなとは思うけどそうはいかないんだよな…。なんかドラマの話からちょっと逸れてきたけど(よくある事だが)、多分最近のアイドルもこれに近しい世界に存在してるんだろうなと思って色々と考えちゃったなーと…。セレブとかインフルエンサーとか言われると漠然としちゃうけど、要するに人気商売やってる人なら誰にでもつきまとう問題だろうからなあ…。


TXT (투모로우바이투게더) 'Sugar Rush Ride [Japanese Ver.]' Official MV

そういえばTXTの話してないな…と思ったので最後にします(SRRの日本語バージョンについてはノーコメントで)。絶賛イル活中なのでまったり追ってますが、音楽番組はもちろん当たり前のように朝の情報番組とかに出演してて、リモート出演だった時代が懐かしい。この間のMステでみっちーと思いっきり絡んでたのもなんか不思議な気持ちで見てしまった。あと新曲の衣装の1つに膝上のハーフパンツがあって、まあ似合ってるといえば似合ってるんだけど、日本でその丈の衣装は止めてあげて…ってなっている。おしまい。