アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

OMG

こんにちは。先日、日向坂46の代々木公演を観てきました。先行ではぴあアリーナしか取れなかったので諦めてたんだけど、運良く一般で取れまして。ぴあアリの時とセトリも微妙に変わってたし、4期生のお披露目もありで楽しかったです。でもやっぱり代々木は会場としてはあんまり好きじゃないな…見えにくい席多すぎて。ひなクリも行けたら良いんだけど、FC先行がダメだったのでもう配信になっちゃうかもなという感じ。坂道は今の推したちの中だとライトに追ってる感じなので、配信でもいいかなとなりがち。

コロナ禍を経て、どこのアイドルもライブ配信増えたと思うんですけど、配信はメリットデメリットわりと分かりやすいですよね。現場に行くほどでもないライト層にも課金してもらえる機会ではあるけど、逆にオタクに「配信でいいや」って思われる危険性もあるし。収益は増えても現場の価値は下がる気がして、どっちもどっちだなと思いますね。ジャニがサブスク解禁しないのとかも、時代遅れって意見もわかるし、もっと気軽に聴けたらいいのにとは思うけど、それによって価値が下がるという意見がなくならないのは、その通りかもなあと思う。


SEVENTEEN (세븐틴) 'DREAM' Official MV

セブチの新曲『DREAM』がリリースされましたね。なんとなく『Darl+ing』のMVと世界観が似てるような似てないような…。音源を聴いてる印象だと、今回の日本語曲もあんまり踊らないのかなと思ってたんですが、全然そんなことなくしっかり振り付けがあるセブチらしいミディアムバラード。それにしてもCDTVで初披露してたのを観た時に思ったんだけど、セブチの日本語曲って、なんて安心して聞いていられるんでしょうか…。TXTもオリ曲は日本のアーティストからの提供だから違和感少ないほうなんだけど、やっぱりセブチはレベチやなと思う。

ついに来週からドームツアーも始まりますね。このままいくと私は東京ドームからの参戦になると思うんですが(まだ若干悪あがきしてるけど)、DREAMのパフォーマンス観るのも楽しみにしてます。でも何よりセブチ自身がドームツアーを楽しみしてるのが伝わってくるので(なんかすごく日本満喫してるみたいだし)、無事に日本公演を全員で完走出来るといいなと思ってます。コンサートとしてのクオリティの心配もあるけど、まあドームはお祭りみたいなもんだから、とにかく楽しんでくれたら良いなあと思いますね。

NewJeansが『OMG』でカムバック決定しました!わーい。12月19日に先行曲リリース、1月にアルバム。“ダブルシングル”らしいので収録曲は2曲で、どっちもMV出だして活動する感じかなと。まあ12月後半から1月月前半はあんまり音楽番組の放送ないと思いますけど、逆に授賞式とか歌謡祭で新曲のパフォーマンスが観られるのかもしれないですね。冬のNJ…絶対に良いことが確定してるので期待しかないですね。楽曲自体ももちろん楽しみだけど、コンセプトとかもきっと最高なんだろうな…。この『OMG』っていうアルバムタイトルもなんか好き。

デビューしていきなり大ヒット曲出してしまったので、次は失敗が許されないみたいなプレッシャーとか相当ありそうですけど(4曲中3曲が各主要チャートトップ10入りしてるので、もはや一発屋というレベルではないと思うが)、成績がどうなるかはさておき、NJが悪い曲を出すイメージが全く湧かないんですよね。何よりも大事な初カムバでミンヒジンがそんなヘマするわけないでしょっていう謎の信頼感がある…笑。なんの根拠もないけど。前回は『Hype Boy』だけでまとめたんですけど、今回のカムバは活動全部追いたいと思ってます。

そしてTXTも1月にカムバ確定したようです。また公式からの告知は出てないんですが、毎年恒例のハイブの企業説明会でしれっと発表。やっと決まってホッとした気持ちもありますが、個人的には何が何でも12月に出してほしかったので(年に1枚しか出さないなんて許されない)、普通にめちゃくちゃ腹立ってますけど…。てか2021年だって実質1枚だったんですけど。確かにハイブレーベルって括りだと一気にグループ増えたし活発な年だったとは思うけど、ビッヒにはたった2グループしかないんだから何の言い訳にもならないぞ。


2022 HYBE BRIEFING WITH THE COMMUNITY

ちなみにこちらがその動画。長すぎてTXTとセブチのところと(ウジくんが出てくる)、2023年の予定みたいなところしか観てませんが、まあとりあえず最後のClosingだけ観れば十分かなと思う。日本の芸能事務所はこういう事やらないので、面白いなと思ってなんとなく毎年チェックしてきたんだけど、なんか予定していた事の半分も達成できてないというか、色々言ってるわりにあんま進んでないね…みたいなのが増えてきたなという印象。カムバどころかデビュー予定とかもかなり遅れてるし、まあ株主に対して説明はしなきゃいけないんだろうけど。

NJが1月2日にカムバなので、TXTはおそらく中旬以降になると思いますが、次どんなコンセプトで来るのか想像つかないな…。って去年ぐらいからずっと言ってる気がするので、要するにちょっと迷走してるんだと思うんですよね。私は第4世代のトップ争いみたいなのには興味ないので、TXTにはハイブから干されない程度に売れてもらって、あとはマイペースに活動してくればそれで良いと思ってるけど、そんな事よりもグループの方向性が迷走し始めてるというか、ビッヒがTXTでやろうとしてる事が現状のTXTに合ってない気がしてなんか心配です。

この間ルセラがカムバした時に「楽曲のレベルに実力が追いついてないところが、一番ハイブあるあるかもしれない」って書いたけど、別にルセラ下げるつもりではなくて、むしろルセラ以上にTXTがそういう印象になっちゃってるよなと思って書いたんですよね。ここで言う「実力」っていうのは単にスキル面だけを指してるわけじゃなく、そのグループやメンバーの持ってる個性や武器っていう意味でもあるので。売れてるんだからいいじゃんという考え方もあると思うけど、私はそれはアイドルとしてはなんか違うんじゃないかなと思ってしまう。

今だから言っちゃうけど『0X1=LOVESONG』は、TXTの持ってる個性とハイブのやらせたいことのバランスが奇跡的に取れた良曲だったのに、次の『GBGB』が明らかにやりすぎてて、結局何をしたいのかよく分からなくなってしまった気がするんですよね。だからこそ年内にカムバして軌道修正して欲しかったんだけど…。まあでもこれもある意味ハイブ(ビッヒ)の個性というか、そういう事のが得意な事務所に入ってしまったんだから仕方ないと考えるしかないんだろうな…。じゃあSMとかJYPとかYGに入ればいいかと言うと、そんな簡単な話でもないし。

結局アイドルは運営がすべてというか、パッとしないアイドルが運営の力で売れることはあっても、運営がダメダメなのにアイドルのポテンシャルだけで売れるということは滅多にないと思ってるんで(もちろん自主制作してるグループはその限りではないですけど)。まあ色々書いたけど次こそは好みの曲が来て欲しいというのが正直なところです。清涼系とまではいかんでも、久しぶりにTXTらしいポップなタイトル曲を期待したいんだけど、無謀だろうか…。前にも書いたけど、やっぱり楽曲が好みじゃないとどんどん心が離れていくのよね。

なんかテンション下がってきたので話を変えます。前回書いたキンプリの件、ブログを読み返してて「めっちゃキレてるやん私」と思って。別に辞めていく3人に対して怒ってるわけでも、止められなかった事務所に対して怒ってるわけでも、もちろん残る2人に対して怒ってるわけでもなく、強いて言えばこの“結末”自体に怒ってるんだと思うんだけど、そう考えると自分ってアイドルの人生を物語として消費してるだけなんだなと。彼らの活躍や成功に勝手にカタルシスを感じて、それを期待してたから理想の展開にならない事に腹を立てるんだろうなって思った。

私は大前提としてアイドルという存在自体が好きだから、キンプリに限らずアイドルを続けようとしてくれたメンバーを応援したいなと思っちゃうんだけど、ジャニを辞めたからといってアイドルという存在じゃなくなるとは限らないし。まあそれこそ平野紫耀K-POP行く説とかもあるし(さすがにないと思ってますが…)。それに本当に彼らを推してるならどんな道を選択しても応援できるはずだしね。なんかでもジャニを辞めていく人ほど、君は絶対ジャニ向いてるんだけど!?…っていうタイプが多い気がするの気のせいだろうか…。おしまい。