こんにちは。だいぶ寒くというか冬っぽくなってしまいましたね。なんか9月に入ったぐらいから暑い日もほとんどなかったし、寒くなってきたとはいえまだ厚着しなきゃいけないほどの寒さでもないので、こんなに過ごしやすい期間が長いの久しぶりな気がします。めちゃくちゃありがたい。ただ何を着ていいかわからない日も多くて寒暖差アレルギー出るけど。
先日『少年たち』新橋公演の最終日に行ってきました。御園座は行く予定ないので私にとっては千秋楽だったんだけど、改めて振り返ってみると猪狩と藤井くんのラップバドルと、はしもっちゃんと那須くんの回想（放火）シーン、バスケが良かったな…と思いました。特にラップバドルのシーンめっちゃ好き。もう全員ラップバドルすればいいのにと思うぐらい（それはそれでトンチキなことになるけど）。はしもっちゃんと那須くんの兄弟は、あと去年も思ったけど凄い好みというか、あの2人の関係は他のコンビと比べて分かりやすいし、何度観ても可愛いなと思う。
まあ正直「何回観ても面白い！」っていう舞台とは言えないんだけど、前回は作間くんの誕生日だったので作間くん（HiHi側）を中心に観てたんだけど、今回は龍我くん（美少年側）を中心に観たりして、公演ごとに自分的なテーマ（とは）を決めて観るとまた印象が違って楽しめるのが舞台の良いところだなあと思います。まあアイドルの舞台は内容云々はさておき「推しを観る」という意味合いも大きいしね。何にせよ無事に新橋公演が完走出来てよかったです。御園座公演も無事に最後まで走りきれますように。
[MV] 마마무 (MAMAMOO) - ILLELLA (일낼라)
ママムが1年ぶりぐらいにカムバしましたね。前回は契約更新前の記念アルバムみたいな感じでタイトル曲もバラードですごい良かったんだけど、今回の『ILLELLA』はママムっぽいノリの良さみたいなのもありつつ、音源で聴くと意外としっとりした曲で好きでした。なんかでもMVのスポーティなスタイリングと屋外でのロケが音楽が合ってるのか謎…笑。衣装とかはなんか可愛くて新鮮ではあるが。あと収録曲の『L.I.E.C』はちょっと流行りのレトロっぽい音もありつつ、ママム節は全開という感じで良かったです。
この間の少女時代のカムバもそうだけど、事務所を移籍するメンバーがいても、グループとしては活動が続けられるというのはいい事だな、と思います。日本だとあんまり考えられないけど、本人たちの意思が優先されるというか、もちろん気持ちだけの問題ではないと思うけど、K-POPのある種の自由度の高さみたいなのも影響してるんだろうなと思うし。ママムは個人活動も充実してるだろうから、グループ活動が今後どれぐらいあるのかどうか分からないけど、これからも定期的にカムバしてくれるといいけどな…。
SEVENTEEN(세븐틴) JAPAN 1st EP 'DREAM' Highlight Medley
あんまり動きなかったんで予約したっきりすっかり存在を忘れかけていた、セブチの新曲のハイライトメドレーが出てました。タイトル曲の『DREAM』もわりと私が好きそうな雰囲気ではあるんですけど（あんまり踊らなそうな曲続きなのが残念ではあるが）、『Darl+ing』のHolidayバージョンのアレンジがめちゃ良い…。ダーリン自体が好きだからっていうのもあると思うけど、クリスマスっぽい雰囲気にもあってる。フルで聴くのも楽しみになってきました。何か映像出してくれると嬉しいけどどうかなー。最近の日本アルバムはあんまり凝ったことやってないからな…。
日活といえば、STAYCが11月にイルデしますね。意外と早くてビックリ。『ASAP』の日本語バージョンと日本オリジナル曲が収録されるみたいで結構楽しみなんですけど、TDCでショーケースもやるみたいなのでそっちが気になってます。FCに入って確実にチケットゲットすべきか、一般先行を待つか悩ましいところなんですけど、ステイシーも好きな曲多いグループだし普通に生で見たすぎるから、お金で解決出来るものはお金で解決してしまったほうが後悔しないで済むような気もする（まあこの感じだと多分加入することになるでしょう…）。
SEULGI 슬기 'Bad Boy, Sad Girl (Feat. BE'O)' Special Video
あと前回のブログで言ってたスルギとBE'Oの曲、スペシャルビデオが出てました。この曲めちゃ良くないですか…。私はあんまり男女のデュエットというか、フィーチャリング系の曲って聴かないというか、むしろあんまり好きじゃないほうなんだけど（よく分からないけどアイドルとかバンドも男女混合苦手なんですよね）、なんかこの曲はすごく良かったです。BE'O氏がふわっとした歌声のせいだろうか。あ、でもセブチの『Q&A』は好きだから結局は曲次第かもしれないですけど。
(여자)아이들((G)I-DLE) - 5th Mini Album "I love" Audio Snippet
そしてついに来週に迫ったドゥルのカムバですけど、オーディオスポイラー（ハイライトメドレー）の時点で神アルバムが確定してしまった…。前回のアルバムのスポイラーの時も思ったけど、音源の抜き出しが上手いっていうか、スポとして聴かせるポイントを心得てるなと思う。ハラメってただ楽曲の一部を試聴させるだけじゃなくて、どこまで期待を煽れるかが大事だと思うんだけど、タイトル曲の『Nxde』なんてこのイントロ（かどうか分からんけど）聴いただけでニヤッとしちゃうじゃないですか。いやあ来週が楽しみだな。めちゃくちゃワクワクする。
ルセラの音源プレビューも同じタイミングで出て。デビューアルバムはあんまりハマらなかったんだけど今回のアルバムは良さそうだなと思いつつ、仕上がりが全体的にめちゃくちゃハイブっぽくて（厳密に言うとエナプっぽいなと思ったんだけど）「もしかしてこれがハイブっぽいってこと…？」ってなった。先日のTMAでTXTとNJが出るので観てたんだけど、ルセラのステージが完全に「これはハイブですわ」っていう感じの構成で、イントロとかダンスブレイクの感じが既視感が凄すぎて。私は今までハイブっぽさって言われてもピンと来てなかったんだけど、ちょっと分かってしまった気がします。
私にとってハイブ＝TXTなわけですけど、TXTを観ててハイブっぽいからどうのとかは思わないわけですよ。もちろんTXTも客観的に見たら十分ハイブっぽいグループなんだろうなとは思うけど、元々ハイブ（ビッヒ）云々とか全く知らずに好きになってるので、よく分かんないんですよね（ジャニオタの「ジャニーズだから好きになったわけじゃない」理論みたいなもんだな）。だから私が客観的に「ハイブっぽい」を感じられるグループってエナプだけだったんですよね。でもそこにルセラが出来て、俯瞰して見れる対象が増えた事によって急に解像度高くなった、みたいな感じ。
しかもハイブ色濃い目のエナプとルセラに対して、ハイブが一切関わってないNJには当たり前だけどハイブみを全然感じないわけで。だからNJとルセラを並べると「ハイブっぽさ」の正体がなんとなく見えてしまうのも当然ですよね。そう考えるとTXTも確実にハイブ側だなと思うし。てか、なんか気付いたらだいぶハイブ寄りのオタクになってしまって（TXT、セブチ、NJ…ワナワンは違うと思いきやミニョンがいるからギリ関係あるの笑えない…）、別に事務所推しとかになる気はないし結果論でしかないのでどうでもいいんだけど、ちょっと複雑な気持ちです。おしまい。
