アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

“らしさ”とは

こんにちは。もうすぐGWですねえ…。職種にも寄るとは思いますが、長期の休みがあっても学生時代のように何も考えずに休めるわけではないので、今はGWのしわ寄せにてんやわんやです。今年は飛び石連休だからうまく有休を使って長く休み取って旅行とか行けるかも…とか思ってたけど、まあ全然無理なんだよな。そういえばコロナ明けたらまず韓国旅行!とか思っていた時期もありましたけど、もうそういう新規ハイ状態もすっかり過ぎ去ってしまってなんか寂しい…。

そうこうしている間にセブチのカムバ日が出ましたね。4thフルアルバム『Face the Sun』5月27日リリースという事で、“太陽”と言いつつ、絵文字は雲に隠れてるし、ちょっと意味ありげな感じのタイトル。思ってたよりも先でしたけど(なんとなく20日ぐらいを予想していた)、ちょうどいい具合にTXTとは活動期間ズレそうでちょっとホッとしました。ずっと同時期のカムバが続いていたから…。動きがあるのはもう少し先になるかと思いますが、初めてのフルアルバムなのですごく楽しみです。

そしてセブチのファンミは一応なんとか行けそうです…。私はジャニオタになるまでは「チケットが全然取れない」みたいな経験をしたことがほとんどなくて、ジャニはFCで取らなきゃ話にならないみたいなところがあるけど、他は大抵FC先行はもちろん、結構チャンスが多いから何だかんだで取れる事が多いと思うんですよね。だから正直取れるだろうと高をくくってたんですけど落選続きで…甘かった…。もし参加出来なかったらカムバへのモチベをどう保てばいいんやって思ってたのでかなりホッとしてます。

でも申し込みが結構ややこしくなかったですか…?入力情報とかがかなり細かくて(転売対策なのは分かるんだけど、だったら当日の本確マストにすればいいのにそっちはランダムとか言ってるのが謎)、もしかして何か入力ミスでもやらかしたのでは…?とか後から考えちゃったりして、なかなか憂鬱な時間だったなと…。でもまあファンミとはいえ、ついにセブチを生で拝める日が来たので…!しかももう数日後だなんて…信じられん。何事もなく開催される事を祈っております。


YOUNITE '1 of 9' M/V

AB6IXの後輩グループ、YOUNITEがデビューしました。私のえびに対する絶対的信頼感によりブレンニュ自体にも勝手に期待してるところがあり(と言いつつちゃんと聴いてるのはえびだけですけど)、グループに対する知識は元X1のウンサンくんがいるぐらいしかないんだけどアルバム聴きました。新人アイドルらしく爽やかで可愛くて私好みなタイトル曲ではあるし、ダーク系トンチキじゃないだけで高感度高いけど、えびを初めて聴いた時のようなインパクトはなかったかなあ…。若干ワナワンを引きずってる事を考慮してもえびは本当に好みだったからなあ…。

でもこうやってたまに推し以外のグループの音楽を聴いてると、気持ち的にフラットというか、素直に好きか嫌いかだけで音楽聴けてなんか楽だなと思うことがあります。完全にフラットな人なんていないと思うけど、私はオタクだから絶対に推し補正が働くし、シンプルに音楽が良くて推してるグループって多分ないので。でもそれがアイドルの面白いところなんだよなあと思って、そういう考え方があるうちはオタク止められないんだろうな…と思ったり。ただ音楽が好きな人になっても多分私はあんまり楽しくない。

えびといえば日本公演が決まったみたいで。結構真面目に行きたいのでFC入ろうかなと思いつつ多分一般販売もあるだろうし、そっちで取れるかなとかぼんやり考えてる(そういうこと言ってるからあかんのやで)。ただド平日なんですよねえ…まあ今年会場取るの結構大変そうだから仕方ないけど…。しかしこんな調子であのグルが来るから、このグルが来るから…とか言い出したら切りなさそうだな。


퍼플키스(PURPLE KISS) 'Pretty Psycho' Performance Video

冒頭に書いた通り仕事がバタバタしはじめてあんまり書くことないんですけど、ちょっとだけ最近の雑談。先日カムバしたPURPLE KISSが、収録曲の『Pretty Psycho』のパフォーマンスビデオを出したんですが、とても良くてですね…。この間タイトル曲がイマイチだったっていう話を書いたんですけど、改めてなんでこっちをタイトルにしてくれなかったん?っていう気持ちに。私はパプキスの事そんなに詳しくないし、それこそ音楽聴いてるだけの外野だけど、でもこっちのほうがらしさを感じるというか、パプキスの独特の世界観が出てると思うんだよな…。

“らしさ”って本当に漠然とした感覚だから他人と共有するのも結構難しいし、私が感じてる“らしさ”が正解とも限らないんだけど、過去2枚のアルバムにはちゃんとその“らしさ”を感じたし独特の世界観があったのに、それ手放しちゃったのはもったいない…という気持ち。デビューして間もないグループに対してらしさがどうこうと言うのは時期尚早だなとも思うし、まだコンセプト模索中なのかなという気もするけど、“らしさ”の先にあるのは個性だと思うので大事にしたほうがいいんじゃないか、と素人ながらに思うわけです。全然パプキスに限った話ではないけど。

これだけたくさんのアイドルがいる中で、他とは違う個性を持つのはそもそも難しいし、“らしさ”に縛られて苦しむこともあるから一概に絶対必要とは言い切れないけど、でも“らしさ”を大勢の人と共有出来ることが、大衆性というものなのかもしれんと思う。もちろん大衆性=正義ではないし、大衆の支持を受けずとも独自の道を歩むのもありなんだけど、でもアイドルである以上、最低限売れてくれないと続いていかないという面がどうしてもあるので…。なんかしんどい話になってきたが。

まあここまで書いた事は主に楽曲面の話なので、それこそ前述したようなアイドルの強みの話とかもあるから、そこをメンバーの個性とかで補えるのがアイドルの良いところでもあるんだけど、とはいえ歌手である以上は音楽とか表現したもので世界観とか個性を構築していくのも必要なのかなと思うな、特にK-POPでは。まあ正直TXTとかも結構これに近い問題は抱えてると思うし…。なんかすごい面倒くさい話になってしまったのでもう止めよう。


[풀버전] ♬ So What - 효린 (HYOLYN)

結局本編は全然観てないんだけど『QUEENDOM2』の交換ミッション、ヒョリン様の『So What』が凄すぎて、全人類観たほうがいいので動画貼っておきます…。イダレの原曲も結構好きなのですが、音楽って歌う人によってこんなに変わるんだなと思っちゃいますね。最近のK-POP界はダンス偏重気味なイメージだけど、やっぱり歌唱力って音楽に説得力を生みますよね。しかしあまりにもレベチ過ぎて本編が一体どんな空気になっているのか恐ろしいんですけど…と思って調べたらヒョリンダムって言われて、ですよねってなりました。

なんか最近ダラダラした事しかブログに書いてないなと思っており…そろそろいろんな意味でネタが尽きてきた感じがありますね。この2年間わりと突っ走ってきた感あるから、停滞期ってほどでもないけどちょっと落ち着いてきちゃってるところはあるな。供給というよりは刺激が少し足りないのかもしれない。まあTXTのカムバもあるしセブチも動き出したので、そっちはちゃんと気合い入れて書かなければと思っています…。頑張ろう。おしまい。