アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

みんなちがって、みんないい。

こんにちは。先日、日向坂のドームがあったばかりですが、メンバーの渡邉美穂ちゃんの卒業が発表されました。なんか最近は比較的安定してるジャニやK-POPがオタ活のメインだった事もあって、推してるグループからメンバーが卒業するっていう感覚が久しぶりで、結構ダメージを食らってます…。このタイミングで2期生から卒業が出るとのも驚きだったけど、でも2期生ももう加入して5年経つのでむしろちゃんと活動したほうなんですよね。それに本人の事を考えたら、円満に自分の意思で卒業出来るのは良いことだし。

どうしても旬が短くなりがちな女子アイドルにとって、卒業と加入を繰り返すのは理にかなったシステムだとは思うんですけど、でもやっぱり理想はメンバー固定してるグループなのかなって思っちゃいますね。多分48とか坂道に入ってくる子は最初から卒業するつもり…っていうと変だけど、そういうものだと思って加入してる気もするので、こういう時オタクのほうがなかなか受け入れられないっていう…。ずっと続くわけないって分かっちゃいるけどやっぱり寂しいのよ。


日向坂46『僕なんか』

『僕なんか』のMVも出ましたけど、すっごい好きで何度も観てる…というか曲がほんと神…サビをイントロに使う曲好き。このマイナー調でスタートしつつ、Bメロからサビへの駆け上がっていくような疾走感ある曲って本当にワクワクする…(完全にJ-POPで育ってる人の感性)。前回K-POPにはこういう曲少ないって書いたけど、おまごるの『五番目の季節』とか、ヨチンの『Navillera』とか『Time for the moon night』とか疾走感・躍動感あっていいですよね(初期ヨチンは全体的にJ-POP感あるなと思いながら聴いてますけど)。

最近は日本のアイドルもK-POPを意識しちゃってるんだろうな…みたいな曲が増えてて、まあそれはそれでいいと思うんだけど、そういうの聴きたかったらK-POPでいいなってなってしまうから、ジャニとか坂道の王道曲聴くとすごく安心感がある。なにわの『初心LOVE』みたいな曲も K-POPでは聴けないと思ったし…。日本のアイドルには韓国のアイドルではなかなか聴けない曲があって、どちらも素晴らしいなという、当たり前の話なんですけど。


BIGBANG - '봄여름가을겨울 (Still Life)' M/V

そして今週はBIGBANG、IVEがカムバしました。BIGBANGに関しては私はもうなんか、完全なる興味本位としか言いようがないんですけど、曲を聴いた時の印象は「こういう曲で戻ってくるんだ…!」っていうちょっとした驚きというか、でもなるほどみたいな感じでした。特に歌詞が結構切なくて、ファンだったら色々思うところがありそうだなって感じたので、全然詳しくないのに何故かしんみりした。でもめちゃいい曲ですね、MMVの映像もすごくキレイで好きです。バラードにしてはちょっと短いけど(最近の曲ってなんで短めなんだろう)。

あとこれは完全に外野の戯言なんですけど、グループがグループである事に強いこだわりがあろうだろうなと勝手に思いました。脱退とか活動休止とかがあるとグループのアイデンティティが変わってしまう事は避けられないよなと思うし、変わる事がイコール悪い事とは思わないけど、それを背負うのも乗り越えるのもエネルギーがいるので、続けていく事って本当に難しいと思うんですよね。でもそこでグループとして活動する道を選べるのは、メンバーやファンとの関係性があってこそだと思うけど、何よりも作ってきた音楽への自信なのかなと思ったり。

私はブルピンもそんなに好んで聴いてるほうではないし、YGのアーティストの曲はあんまり合わないのかなと勝手に思ってたんだけど(わりと好きな曲多いのはWINNERとAKMU…)、でもあんまり先入観持つのももったいないし、こういう機会に聴いてみるのもいいなと思いました。なんとなく事務所ごとの特色とか傾向とか強みみたいなのはあると思うんですが、結構思い込みによるところもあるからな(ただ事務所で考えると私はCUBEのヒット率高すぎ)。


IVE 아이브 'LOVE DIVE' MV

IVEは『ELEVEN』がそこまでピンと来なかったので、次どんな感じの曲で来るのかなっていう意味では結構楽しみにはしてたんですけど、今回もまあまあって感じでした笑。でもこっちのほうが好きかな。コンセプトフォトがセーラームーンだったので(違う)、可愛い系で来るのかなと思ったらやっぱりちょっと強めでいくんですね。今はそっちがメインストリームだからな。私はユジンが結構好きなんだけど、扱い悪いって事はないと思うんだけど、IVEだとあんまり目立たないのが若干気になる…。最後のダンスブレイクのところはなんで最後ウォニョンにしたのか…。

とりあえずアイドゥルからスタートした個人的に気になるカムバラッシュはこれで一段落かなと。結構疲れたけど楽しかったです。特にドゥル、レドベル、おまごるの3組はそれぞれカラーが全然違ったアルバムで、それぞれ個性もしっかりあってすごい充実感ありましたね。本当にみんなちがって、みんないいのよ。マジで。ただ個人的に一番良かったというかハマったのはドゥルかな。曲自体は結構前からよく聴いてたんだけど、今回のカムバでメンバー一人ひとりの解像度も高くなったし、今後も追いたいなって思えた。コンサートとかあったら絶対行きたい。

SEVENTEEN NEW RINGS CEREMONY : The Sun Rises

そして何だ何だ?と思いながら観始めたら、リングセレモニーでした。よく見たらサムネが思い切り指輪。セブチの指輪は正規アルバムのタイミングで新しくしてるらしいので、私は推し始めて初めての経験ですね。映像の内容としては指輪交換とかじゃなくて、セブチの歴史を振り返る的な感じですが、前にも書いたけどセブチって外野から見てる分には順調に成長してるグループだなと思うんだけど、メンバーとかオタクにとっては結構山あり谷ありなんだろうなーと改めて思った。まあアイドルグループってそんなもんかもしれないけど。

セブチは先行シングルのカムバも動き出したので、そっちはそっちでいつものようにブログにまとめようと思ってますが、先行シングルって初めてなので全体的にどういうスケジュール感になるのかよく分からん…。アルバムからのシングルカットなら1〜2週間後ぐらいでアルバム出るのかなと思ったら、1カ月ぐらいは開きそうだし。2019年の『HIT』→『An Ode』みたいな流れですかね。どんな曲が来ても多分好きってなると思うけど、英語曲はなんかパワフルなやつ(語彙力)がいいな。

あ、あと『QUEENDOM2』が始まったので1話を観まして。まあ面白いといえば面白いんですけど、やっぱりサバ番ってメンバー変えただけでやってること同じだなって思ってしまった。新しい企画だったらまだ新鮮味あるのかなと思うけど、シリーズものだと基本システムも演出も同じなので…。そうなると推しグルが出てるから、みたいなハッキリした動機がないと見続けるのちょっと難しいかもしれん。でもパフォーマンスは結構楽しみにしてるので(カバー対決とか面白そう)、動画は観ようかなと思ってます。おしまい。