アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

オタクの反省会

こんにちは。GWあっという間に終わっちゃいましたね。ほぼカレンダー通りに休めたのでいい休養にはなりましたが、ほとんど何もせず終わったな…と。でも去年のGWとはちょっと違い、最終日にセクゾのコンサートを観に横アリに行く事が出来ました。正直言って絶対に中止になると思ってたので前日まで半信半疑だったんですが、約1年半ぶりに有観客のコンサートに参加してきたので、まずはその感想から書きたいと思います。と言ってもセトリとかコンサートの内容に関する具体的な感想ではなくて、なんというか…ほぼ反省会みたいな内容になると思います。ところでジャニの話だとブログに使える画像が全然ない…。

素直な感想としては、とても楽しかったと同時にこの1年半で私は現場の楽しみ方を忘れてしまったのでは…?と戸惑いながら帰ってきました。セクゾとしては2019年のツアーぶり、所謂ジャニーズのコンサートとしては去年の正月のなにわ男子以来なので1年4ヶ月ぶりでした(年末年始にドリボは観ましたが)。都内は緊急事態宣言が出ていてほとんどの現場が中止になってる中、本当に開催されるの?という疑問があった事も含めて心の準備みたいのなものがほとんど出来ず、当日になってもコンサートに参加する感じがしなくて、会場についても全然ピンと来ないままコンサートがスタートして、ずっと集中出来ないまま気付いたらMCでした。

セクゾのMCは、私が初めて彼らのコンサートを観た時にもその芸達者ぶりに驚かされたものですが、相変わらず息の合った掛け合いがめちゃくちゃ面白くて、4人のやり取りを観てやっと私は自分がジャニーズの、セクゾのコンサートに来たんだ、という実感が湧いてきたんですよね。それからジワジワと勘を取り戻し始めたというか、目に映るもの聴こえる音を素直に楽しいと感じるようになってきて、後半のメドレーは自然に身体動いてたし、最後の挨拶では涙出てきたし、でも気付いたときには終演していました。いつもみたいに友人とお酒飲んで感想言い合ったりすることも出来なかったので、帰りの電車に揺られながらずっと一人で反省してました。

セクゾは相変わらずセクゾで、コンサートとしては素晴らしかったと思います。思うんだけど「素晴らしかった!最高だった!」って言い切れるほど、私はコンサートを鑑賞するのにふさわしい状態じゃなかったな…と思う。ちゃんとアルバムを聴き込んでなかったし、グッズも事前に買ってなかったし、セクゾの10周年という記念のツアーなんだって事も、情報としてしか理解してなかったし、色んな意味で準備不足だったなと思う。前の席に高校生ぐらいの女子3人組がいて、その子達が全力でペンラ振ったり笑ったり泣いたりしてる姿を見て、純粋に楽しめていない自分との対比に余計にズッシリ来ました。

準備不足を招いた要因については、セクゾが比較的ライトに推してるグループだったからとか、最近他のアイドルにハマってたせいかな?とか考えてみたけど、でも私は昔からしっかりDDだし現場現場で頭の切り替えはちゃんと出来てる方だったので、やっぱり長らく現場から遠ざかってたことで感覚が鈍っちゃたんだろうなと思いました。この1年間、今まで当たり前だったオタ活が全然出来なくなって、でもなんだかんだその状況にも慣れてきてしまって。言い方微妙かもしれないけど「ドルオタとしての自分」になりきれてなかったみたいな感じがします。なんか…プラベ垢からオタ垢に切り替えられなかったみたいな(比喩下手かよ)。

アイドルは娯楽だけど、ただお金を払って受動的に供給を得るだけじゃ楽しくないんですよね。そんな気負って観るものでもないけど、この時間を全力で楽しむんだって気持ちで臨まないと駄目だなって改めて感じました。それにせっかくこの大変な時期に有観客でコンサートを開催してくれたのに、中途半端な気持ちで観に来てしまった事をすごく後悔したし、メンバーや事務所に申し訳ない気持ちです。次どこの現場に参加出来るか分かりませんけど、この後悔はちゃんと生かさねばと思いました。以上、反省会でした。あとはGW中の雑談です。S2だけ観てたわけじゃないよ!


[GOING SEVENTEEN] EP.4 100만 원 #2 (ONE MILLION WON #2)

まずは今週のゴセ、正直途中から数字の計算がよく分からなくなってあんまり深く考えずに観てたんですが面白かったなー。前回観た時、この企画「正解」がないよねって書いたんですけど、その後見返した時に「どんな過程ややり取りを経ても最終的にジョンハンが勝っちゃったら面白くないかも」って思ったので、結果にはすごく満足している。あとジョンハンも含めて全員に賞金が配分される結末はお見事というか何というか…そういうところ外さないのさすがセブチやなって感じでしたね。前半は裏切り者は誰だ、プラスチックか人間かみたいなノリだったのに、最後の最後でチームワーク出してきて感心しちゃいました。

なんかゴセって毎回そうだけどどんな企画でもみんな全力で取り組んでて凄いなと思う。比較するわけじゃないけど、ワナワンのリアリティでマフィアゲームやる回があるんですけど同じゲームやってると思えないぐらいグダグダなんですよ…笑、まあそれが逆にめちゃくちゃ面白かったんだけど。セブチが常に全力投球で異常なチームワークを発揮しながらゲームしてるのに見慣れてたからビックリしちゃって。ワナワンはいい意味でチームワークとか協調性っていう概念が存在しない奇跡の集団なので…(それは褒めてるのか…?)。まあでもそれがグループの個性に繋がるんだろうな。次回は運動会みたいなので、気楽に楽しめそうです。


ITZY "마.피.아. In the morning" M/V

マフィアゲームと言えばITZYがカムバしましたね。タイトル曲『마.피.아. In the morning』、最初聴いた時はサビが単調でうーんと思ったけど、ITZYの可愛い声とのギャップあって最近好きです。私はITZYだと「ICY」が一番好きなので、かっこいい系のガルクラに振るよりは可愛い感じが残ってるほうが似合うなって思ってたんだけど(私のITZYのイメージはいいとこのお嬢さんがちょっと背伸びしてヤンチャしてる…みたいな感じなので)、マフィアは歌詞ちょっと意味不明でどことなく漂うトンチキ感がいいね…。でも振り幅があるほうが後々楽だから、若いうちはコンセプトガチガチに決めるより色々やったほうがいいと思う。ちなみにリュジンが好きです。

そして週明けにオマゴルとNCT DREAMが同日カムバしますね。実はかなり楽しみにしているんですよね直接対決…(野次馬)。オマゴルは去年の音源大ヒットからの初カムバなので気になってるのもあるけど、過去の楽曲を聴いててもわりと好きだなって曲多いのでシンプルに楽しみ。私はドルフィン派なんですけど、過去曲だと『CLOSER』とか好きです。DREAMは、グループ自体にはまだあんまり興味ないんだけど、今回のコンセプトのビジュアルが結構好みなので、ちょっと期待しています。ちなみにこのガチャガチャしたやつね(どう見ても私が好きなやつである)。音盤のデザインも可愛いくて欲しくなっちゃう。

5月のカムバも続々と発表されてなんか盛り上がってきましたね。去年も5月6月はカムバラッシュだったけど、春秋はわりと固まる傾向にあるのかな。エスパが17日に決まって、私は『Black Mamba』が結構お気に入りなので(サビのダンスのところのカメラワークがめっちゃ好きでたまにMV見てる)、どんな感じの曲で来るのか楽しみです。TXTとちょっとでも活動期間被ったら嬉しいなーと思いつつ。でも21日にBTSが控えてるので、もしかすると5月後半はそこまで増えないかもしれないな…と。みんなBTSの直後にリリースしたくないでしょ、知らんけど…。

あと昨日日プ2の順位発表式があったので初めてリアタイしました。投票もしてないし放送もまだ全部観てないんだけど、順位発表だけは面白そうだなと思って(完全なるひやかし…)。でも練習生にコロナ陽性が出て辞退した上、何故か本人が謝罪するというまさかの鬱展開で。でもそういう時代なんだなと、こういう事が起こるんだなと思いました。私はとりあえず元Jr.の田島くんがデビュー出来るといいなと思ってるんで、まあファイナルまでは固いだろうから1pickになったら投票してみようかなと思います(忘れなければ)。おしまい。