アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

ひとりじゃない

SVT K-POP 雑談

こんにちは。ゴセがないしTXTの日活もちょっと落ち着いてきたし、2月に入ったらブログ書く事も減りそうだなーと思ってたら、なんとセブチの日本3rdシングル『ひとりじゃない』の4月21日リリースが発表されました。4月後半だからまだ少し時間ありますが、なんとなく次は本国のカムバかなって勝手に思ってたからめっちゃビックリしちゃった…（そして速攻でブログ書く人）。もう基本的に日韓で交互にリリースしていくスタイルなんですね。確認したら『Happy Ending』以降交互になってて、19年、20年なんだかんだ4枚リリースしてるのね…。

表題の『ひとりじゃない』はヘンガレ、セミコロンに続き、「夢に向かってスタートラインに立つ青春の勇気と誓いを歌った書き下ろしオリジナル作品。困難な時代に青春を過ごす全ての人へエールを送る内容であると同時に、CARATとの再会を誓うメッセージソングとなっている」ということで、『24H』のテーマにも通じるものがありますね。英題だと「I'm not alone」か「you are not alone」かな。舞花、24Hはしっとりとした曲だったんで、アップテンポな曲が来たらいいな。そして収録曲は『Run to You』と『HOME;RUN』の日本語バージョン！『Run to You』ってもうアニメタイアップ不可避では…？TXTがアニメタイアップ続いてるのでちょっと期待してしまう…。

f:id:nancy:20210202182210j:image

そして推しのビジュがさあ…好みすぎてビビるわけですよ（毎回同じこと言ってそうだけど）。今のジョンハンの赤髪もかなり好きなんですけど、ふわふわ茶髪前髪長め、最強じゃないですか？あまりにも可愛いので私も今前髪伸ばしてる（は？）。でも新ビジュアル全体的にシックで好みです。地味だけどアースカラーは落ち着くので好きです。ジョシュアの髪色が黒でスングァンが金髪だから、年末年始辺りに撮ったのかな…。というわけで3rdシングルについては追々また書くと思うので今回はここまでにしておきます（別の話をしたくてブログ書き始めたのにいきなりぶっこんでくるから…）。

まずは先週末に行われた「Seoul Music Awards」の話からしますね。TMAに続いてニコニコでの配信だったので、年始にプレミアム退会したばっかりなのに入り直して観ました。我が家の環境的にケーブルとかじゃなくネットで配信してくれるのありがたいし有料でも全然いいんですけど、賞によって毎回配信媒体が違うのが結構だるい。どっか一括で配信してくれればいいのに。まあいろんな媒体が取り合いしてそうだし無理か。

セブチは『舞い落ちる花びら』『겨우（All My Love）』『HOME;RUN』というセトリ。これまで歌謡祭・授賞式では毎回楽曲の組み合わせやアレンジを変えてきたセブチですが、TMAでは『겨우』が初披露でした（オンコン用の楽曲がベースになってたんでしょうね）。それにしても、韓国語バージョンとはいえ舞花をまるでタイトル曲かのように（日本シングルの表題曲ではありますけど）パフォーマンスしてくれるの嬉しいな。音源化されてない曲って考えるとなかなか大胆だなと…評判が良いのかもしれん。でもいい曲だし、上品だけど華やかでちゃんとセブチのパフォーマンスが楽しめるし、授賞式にピッタリだと思うな。ホシウォヌ、最近よく見る気がする。

f:id:nancy:20210202133251j:image

そして『舞花』から『겨우』のつなぎが、まさかのジュンくんのピアノソロ…！リアルに「ぎょえー！」って声が出て身体が震えたわ…。ムンジュニは舞花がすごく好きって言ってて何度もピアノ演奏してる動画をSNSにも載せてくれたけど、まさかステージで観れる日が来るなんて…。感動。さらに『겨우』と『HOME;RUN』のつなぎではミンギュのソロダンスブレイク…！ただでさえムンジュニのピアノソロで動悸が凄い事になってたのに、ミンギュの…ソロ…ダンス…だと…。もうこういう事しちゃうところというか出来ちゃうところがセブチはズルいなって、こういうとこ沼だなって思いました。

f:id:nancy:20210202133155j:image

振り返ってみれば、MAMAのドギョム、TMAのリダズ、GDAのホシくんとミンハオはもちろん、分かりやすい演出だけじゃなくそれぞれステージに合わせてピックアップするメンバーや見せ場を作ってくるの、セブチは当たり前のようにやるけど、なかなか出来る事じゃないと思うんですよね。やっぱり13人もいたらどうしたって一人ひとりに与えられる時間は短くなってくるじゃないですか（どうでもいいんですけど、ブソクスンで活動してた時にスングァンが3人だとすぐ歌割り回ってきて大変って言ってたのを思い出す）。でもそれも観せ方次第なんだと痛感させられるし、そういうところにもセブチのアイデンティティを感じるなと思う。

動画も少し公開されているので貼っときますね。まずは受賞コメントとレッドカーペットの動画から。生配信の時に日本語字幕が付くことはまずないので、聞き取れる単語だけで何となくこんな事を話してるんだろうなーと想像しながら観てました。どちらも放送の時とはちょっと違うアングルからの映像なんですけど、メンバーが把握してない位置からのカメラなので、ちょっと油断してる姿が垣間見れて嬉しいやつ。


세븐틴(SEVENTEEN), 세봉이들 매력은 언제나 만루홈런 ('제30회 서울가요대상 레드카펫')


세븐틴(Seventeen), 신인상에서 본상까지 '흥이 넘친다' ('제30회 서가대')

レカペではセブチを呼び込むとき「GOING SEVENTEEN!」って呼ばれたり（この動画ではカットされちゃってるけど）、ゴセの話してたりミンギュの髪色がいじられたり、ウジくんがウアへしたりしてなかなか楽しいです（ウアへはCARAT以外に通じてるんだろうか）。他のグループのインタビューとかも珍しく観てたんですけど、司会の人がすごいテンション高くて、何言ってるか分からなくてもちょっと面白かったです。

受賞コメントのほうは音が遠くて聞き取りづらいんですが、チャイナが端っこでヒソヒソ話してるの可愛い。ジョンハンが当たり前のように日本語でコメントしてくれるのやっぱり嬉しいなーと思う。挨拶終わった後にミンギュの手を自分の心臓に当ててるところ、「あー日本語の挨拶緊張するわー」って言ってそう…笑。でもこの会場の無観客感というか、マイクの音の響き方がガランとした会場でやってる感じが伝わってきてしまってちょっと切ない。

あとパフォーマンスの動画も少し公開されました。何故か『舞い落ちる花びら』のホシくんと、『겨우』のホシウォヌの個カムのみで、ひたすらホシくんを観る状態に…笑。全然いいんだけど。『HOME;RUN』はまだ公開されてない。他のグループも似たような感じだったので、そのうちアップされるのかなーと思いますが…。ミンギュのダンスブレイクが観たかったんだけど、大人しくニコニコのタイムシフトで観るしかないかな。*1


[4K] 세븐틴(Seventeen), 'Fallin’Flower' 무대 직캠('제30회 서가대')


[4K] 세븐틴 호시·원우(SEVENTEEN HOSHI·WONWOO) '겨우' 무대 직캠…완벽 투샷('제30회 서가대')

TXTの話もしようかなと思ってたんですけど、なかなか動画がアップされないし、この流れで書くとおまけみたいになってしまいそうなので、TXTの活動として別の機会に改めて書きたいと思います。とりあえず、これで年末年始の歌謡祭・授賞式は一段落という感じでしょうか。12月から1月にかけてほぼ毎週のようにありましたけど、どのステージもパフォーマンスも豪華だし、セブチとTXTの感想ばっかり書いてましたけど、他のグループもすごく気合が入ってるのが伝わってきて、すごく楽しい期間になりました。

韓国の授賞式シーズンを初めて経験しましたが、今年は無観客の事前収録ばかりで、観客がいない状況でステージを行う難しさを感じる瞬間も多かった気がします。メインステージ中心のパフォーマンスはどうしても見え方が単調になるので、これまでのように広い会場にステージを沢山作ってパフォーマンスするのとは違った工夫が必要だったのかなと思いました。セブチは結構ダンサーさんを使うステージが多かったけど、絵的に変化を付けたかったのかなと思ったり。外周とかセンステサブステが使えたらまた違ったんでしょうけど、きっとどのグループも試行錯誤していただろうと思います。

ステージに関しては素直に楽しませてもらったのですが、あとは受賞結果かな…。基本的には経歴と実績、人気といったアーティストの評価にちょいちょい事務所のパワーやら放送局との力関係なんかが加味されてましたけど、今年は問答無用にBTSというかダイナマイトの年でしたね…笑。売上だけで評価するんじゃ単なる人気賞になってしまうし、数字を競い合う賞レースであると同時に音楽・芸術に対する評価をしながらも、興行として集客しなければいけないという側面もあるわけで（今年は無観客になってしまって大丈夫だったんだろうか…）。なかなか難しい世界だなあと思いました。

そしてこんな長々と書いておいて申し訳ないのですが、実は今回のブログ、ここから先が本題です（？）。いやSMAもめっちゃ最高だったし、突然ぶっこまれた日本カムバもあれなんですが、SMAの感想を書いている間にGOING MAGAZINE（という呼び方でいいのかもよく分からないが）のバックカバーが出たわけですよ。

キム・ミンギュ可愛い過ぎるのだが…。なんかこの間のゴセの撮影会からミンギュが好きすぎて、マジで推し変が頭をよぎる勢いでして。何だろう、ビジュアル的にはそこまで好みじゃないんだけど（ムンジュニとかもそうだけど分かりやすい美形って目の保養ではあるけど推しにならない…）、アイドルに対して「性格（内面）が好き♡」とか幼稚な事を言うつもりないんですが、でもミンギュに関しては…分かりやすく言えばキャラがツボなのかもしれん。このビジュアルなのにいじられ放題なところとか、器用なのか不器用なのかよく分からないところとか、とにかく愛嬌があるなと思う。ただ緑髪はあんまり好みじゃない（あんま奇抜な色は似合わない気がする）。

さらにゴセマガジン（適当に略す人）、ビジュアルのプレビューまで出してきました。カムバかよい。最初のツイートで2月15日からプレオーダー受付開始ってなってたので、もしかして2日から毎日1人ずつビジュアル出してくつもりか？と思ったら、一人ずつではなく4人一気に来ましたね。個人カットの他にもユニットや集合でも撮影してたし、この後はユニット写真が来るかな…あの組み合わせもなかなか良いので楽しみだなあ。本家のゴセがお休み期間中にこうやって別のコンテンツで楽しませてくれるの素晴らしいよな…ほんとに…。BAZAAR方式で表紙5パターンあっても買うよ。

12月から1月にかけての授賞式シーズンは、音楽番組も休止だしそもそもカムバするアイドルが少なくて閑散としてましたけど、最近やっと通常運転に戻りつつありますね。先日アイドゥルがカムバして（新曲の『火花』上品な感じで好きです）、音源成績が好調な上、ライバルになりそうな強いグループもおらず音楽番組は無双状態です。一応トレジャーとか若手のナムグルも同週にリリースしてたけど、初動20万枚ぐらいではアイドゥルの音源成績（Melon20位以内キープ）には太刀打ち出来ないんだなーと思ったり。2月も結構楽しみなカムバが続くしあとキングダムもちょっと気になってますが、あんまり雑食化が進まないようにしたいと思っております（まあ推しの活動が忙しくてそれどころじゃなさそうな気もするが）。おしまい。

*1:公開後、何故かホシくんの個カムが消されちゃったので全体のに差し替えました