アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

最初で最後の今を

こんにちは。先週で一段落したかと思ったら今週も普通に忙しい。あと寒い。真面目に風邪引かないように気をつけねばならない…。幸いなことにあまり病気には縁がなく、なんとか元気に日々を過ごしてますけど、全然健康とはいい難い貧弱な身体なのに免疫力が強いのかな…。むしろ風邪でも引かないと仕事が休めないのどうにかなりませんかね(お前どんだけブラック企業で働いてんねんという。いや、いい会社ですよ…)。まあ愚痴はさておき、今週のゴセはセブチVSゴセスタッフ対決企画。


[GOING SEVENTEEN 2020] EP.42 GOING VS SEVENTEEN #1

はい、ユン・ジョンハン無双回です、ありがとうございます。いやー本当にジョンハンってあのビジュアルとあの佇まいで運動神経エグいの沼でしかないな。運動?なにそれおいしいの?みたいな顔してるくせに…。あまり詳しくないんですけど球技は得意なイメージがあるのと、単に運動能力が高いだけじゃなくて賢さとか器用さ、頭の回転の早さみたいなのも競技には必要なんだろうなあ。自分が運動全般苦手なので(学生時代は持久走と水泳だけ好きだったけどもう無理だし)、素直に運動できる人が羨ましい。

あれだけ踊れて運動神経が悪いって事はないよね…と思うんですが(でもダンスと運動能力は違うって言いますよね)、それぞれ得意不得意はあるんだろうな。球技が得意とか走るの早いとか柔軟系が好きとか、パワー系や格闘技がいいとか…。まあ運動神経悪くてもそれはそれで萌えなので、どっちでも問題ないんですけど。運動会と言えばあんまいい話を聞かないアユクデですが、一度くらい観てみたかったなあ。まあ今後セブチやTXTが出ることはないだろうけど。

本当にマジでゴセのスタッフさんめちゃくちゃ優秀だし、メンバーとの相性も抜群なので今後ともよろしくお願いします…という気持ち。セブチには絶対に勝ってもらわなければならない。あとすごい今更な事言いますけど、私は団体行動が苦手なので大人数グループ見てるといつも関心してしまう。セブチは全員が全員集団行動得意なタイプが集まったようにも見えないけど、でもジョンハンがドキュメンタリーで「人生で本当に大切な友達2、3人と出会えれば成功だっていうけど、僕は12人もいるので」と言ってたのふと思い出します。


[Choreography Video]SEVENTEEN - 24H

そして待望の『24H』のコレオが出ましたね。スングァンの復帰を待っていたようで、そういうところマジ尊さしかないな。24HはMVが比較的イメージカット多めで、ダンスシーンはそこまで強調されてなかったから、音楽番組でパフォーマンス観た時もビックリしましたけど、改めてコレオを見ると振り付けやフォーメーションの複雑さもさることながら、動きの揃いっぷりがえげつない…。スミチャのコレオを初めて観た時の事を思い出す。3:15のところがマジでヤバいです。

しかしこういうの観ちゃうとチッケムください…ってなるなー。時計の数字の位置に線が引いてあるのは正確性をより高めるためなんだろうけど、音楽番組とかのパフォーマンスではもっとわかりにくい所(まあ目印はあるとは思うけど)でやってたわけで。うーん。分かっちゃいたけど本当に凄い。やっぱりちょっと狂気を感じる…。褒めてます。日本のアカウントからアップされてるの勿体ないなーみんな観たほうが良いよー。


[INSIDE SEVENTEEN] 2020 MAMA 비하인드 (2020 Mnet Asian Music Awards BEHIND)

そしてこちらはドギョムが主役のMAMAビハインド。一人だと寂しい、メンバーいないと心細い緊張するって…何なの可愛い。先日のMAMAの感想にも書きましたけど、つなぎのところの演出すごい好きで。レフライからのホームランって、多分この年末年始は披露する機会あるだろうなと思ってはいたものの、結構楽曲の世界観が違うと思うので、連続でパフォーマンスするとどんな感じになるのか想像出来なかったんですけど、どっちかに寄せることなく観せられるのは、事前収録の良さかなって思いました。

まあライブで披露していたら、それはそれでまた面白い事になってた感じはしますが(レフライのガチャガチャした衣装でホームランやるのも多分可愛いかったと思うし、ホームランのかっちりスーツでやるレフライもアリかも…?それこそ想像できないけど)。ただホシくんが「CARATがいれば自分が持ってる最大値以上の力が出せるのに」って言ってて、なんだか申し訳ない気持ちに…。ホシくん、最近のビハインドでは毎回こういう話してて、色々考えさせられますね…。そしてこんな映像も出ました。BAZAAR KOREAっていう雑誌の撮影のビハインド。


[덕후구름] 새해에도 세븐틴이 당신의 마음을 가지러 왔습니다_EP.1 (SEVENTEEN_바자 21년 1월호 비하인드_bazzar Behind)

なんと表紙が全員バージョン2種とユニット別3種が出るとな?って事で問答無用で5種セットを予約しました。ユニットは96line、97line、ヒョン&マンネlineの3パターンで、これはヒョン&マンネlineのビハインドですね。なんかちょっと新鮮な組み合わせだなーと思いました。個人的に今のジョンハンとボノニのビジュアルが好きなので(長めの前髪が好き…)、なんて私得な組み合わせって思ったんですけど、表紙はクユズのがなんかエモやばいです…。貼りますね。※本来は縦です。

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本の雑誌もそうですけど(アイドル誌除く)、普段の楽曲にあわせたスタイリングとは違う雰囲気で撮ってくれるので好きです。もともと私は紙媒体が好きなので結構ホイホイ買っちゃうんですけど、でも雑誌ってのちのち保管や管理に困るので(切り抜きとかするマメさが1ミリもないので)、あんまり同じものをたくさん買いたくないんですよね…。まあ今回は仕方ないな。残り2組のビハインドも楽しみです。

なんかTMAの余韻からなかなか抜け出せなくて、『舞い落ちる花びら』韓国語バージョンの歌詞を読み返したり比べたりしてました。改めて日本語の歌詞がすごく好きだなって事を実感してます。韓国語の方がどうしても音に乗せられる情報量が多いので、よりウジくんの歌詞が繊細に伝わってくるのは韓国語バージョンなんだけど、文字数の制限という不自由さがあるからこそ生まれる表現ってあるんだよね。詩の世界ってもともと制限との戦いみたいなところがあるし。短歌とかまさにそうじゃないですか。

だから舞花の「私は花」が「私は君だけの花」ってなるのは、すごく腑に落ちるんだけど、ダイレクトな表現になった分少しインパクトは弱くなったかなって思うし。K-POPの日本語バージョンって言葉を無理にたくさん乗せすぎている印象が強いので(サンプルが少ないのであくまで個人の感想です)、舞花の「私は花」っていう短いセンテンスの歌詞って私にとっては新鮮だったし、いろんな解釈が出来る素敵な表現で驚いたんですよ。しかもいい意味で日本語ネイティブの感覚ではなかなか出てこない言い回しだと思うんですよね。

私は特に「ゆらり、舞い」ってところがすごい好きなので(ジョンハンとウォヌのパートだからというわけではないはず)、どうなるのかな?って思ってたんですよ。なんなら英語みたいな扱いで日本語のママでもいいかもって思ってて、でも「舞い散る君(흩날리는 너)」という言い方になっててなるほど!と思いつつ、「ゆらり」の変わりは出てこなかったか…と思った。いや、ウジくんが韓国語で作ったのが先なわけだから逆だし、おそらく翻訳を担当してくれた方のアイデアかなって思うんだけど、「ゆらり」は「ゆらり」でしかないんだなって思って、それがちょっと嬉しかったのです。

あと舞花の歌詞って「私」と「僕」が混在してるじゃないですか。実はその意図がずっと気になってるんですよね。日本語の一人称の多さは他国の言語と比べても突出してますけど、相手との関係性によって使い分けているっていうのが非常に日本的で面白いなと思ってて。だからその感覚をウジくんはどこまで理解してるのかなって。これ私が知らないだけでどっかのインタビューで答えてそうな気もするので、もし知ってる人いたら教えて欲しい…。

そして明日17日はついに1年ぶりの帝劇、1年ぶりのドリボです。コロナになってから初の現場で地味にドキドキしています。何事もなく無事に終えられるといいのですが…。多分感想を書くのは少し先になっちゃうかなと思うんですが、10カ月ぶりの現場なのでしっかり目に焼き付けてきたいと思います…。おしまい。