アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

僕は君だけの花

こんにちは。ついにあと半年で2020年が終わりますね。いや〜…マジで12月どうなってる?っていうぐらい忙しいです。忙しいのも辛いし忙しい事を理由にクオリティが落ちてるのを見て見ぬ振りしなきゃいけないのもダルいし、ヲタ活に支障をきたしそうでイライラする…みたいな日々。推しを観てエネルギー補充するぐらいではまったく足りないぐらい疲れてます。でも時間は限られているし誰も助けてはくれない…。そんな今の私にピッタリの曲、パクスです。どうぞ。


[M/V] SEVENTEEN(세븐틴) - 박수(CLAP)

はー元気出る…。ケンチャナケンチャナ〜。ジスハンがピンクで可愛いね。パクスは曲自体も好きなんですけど、歌詞がめっちゃ好きで。初めて日本語訳を読んだ時、ちょうど仕事で納得できない事があってモヤモヤしてて、すごい励みになったので今でもそういう時に聴きます。と言っても動画を字幕付きで観たりしない限り、普通に音源聴いてるだけだと歌詞は意識できないんですけどね。だからたまに日本語字幕付いてるMVとかパフォーマンス動画観たりします。

そんな中、昨日12月12日に「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」がありました。完全に個人的な話で申し訳ないんですけど、冒頭に書いた通り最近かなり忙しくてあんま眠れてなくて(FNSの感想とか書いてましたけど)、金曜日の夜というか土曜の明け方にやっと眠れると思って横になったらしんどくて涙出てきて。明日TMAあるけどリアタイする気力あるのかなって思いながら寝たんですよ。で、昼過ぎに起きてだいぶ落ち着いてたけど、どうしても楽しくオタ活するほどモチベが戻ってこなくて。

でも待望の舞花の韓国語バージョン初披露だし、観たら元気になるかもって思って観始めて。そしたらとんでもない最高傑作のステージで、もう疲労とか睡眠不足とかストレスとか全部吹っ飛んだ。まずセトリが『어른 아이(Kidult)』『舞い落ちる花びら (Fallin' Flower)韓国語バージョン』『Fearless』ですよ…?舞花の韓国語バージョンってだけで神ステージが約束されていたようなものだったのに、パフォ初披露(だよね…)の『Kidult』に、ヘンガレのカムバステージ以来の『Fearless』…いつこんな準備する時間あったの…。

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『Kidult』はガッツリとセブチの歌唱力を堪能させてもらったし、『Fearless』は久しぶりにダークなセブチのエグい群舞を見せつけられたし、舞花に至ってはリーダーズのダンスブレイクまであるという…。もう私はこれ以上説明することが出来ないっていうか、「最高」以外の言葉が出てこない…。ヘンガレかホームランはやるんだろうなとか思ってのに、MAMAとは全く違うステージで驚かせてくれて。凄すぎるよ。もうとにかく素晴らしいの一言なので、動画が上がったら観てとしか言えないです(そもそも動画上がるのかな…?プレミアム会員ならニコニコで観れるけど)。

本当に毎回毎回新しいステージ、新しい顔を見せてくれるんですよねセブチって。賞の大きさとか何も関係なく、彼らが1回1回のステージをどれだけ大切にしてるかっていうのが、本当に伝わってくるパフォーマンスだったなと思います。この状況に慣れてきたオタクはオンライン飽きたとか生で観なきゃつまんない、みたいな事を言いがちだけど、オンラインだろうとオフラインだろうと、彼らにとっては大事な大事なステージの1つなんだって事を痛感させられました。これはセブチに限らずね。それはわりと反省しました。

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衣装も星の王子様みたいで可愛かったな。ちなみに受賞結果としてはMMAやMAMAほどBTSに偏りがあった印象はなく、セブチは「Worldwide Icon」と「Year’s Artist」の2つを受賞するっていう、いわゆる参加者に割り振るタイプの、ある意味平和な結果でした。「Worldwide Icon」のほうはBTSとセブチが受賞したので、それなりに良い賞だったのかなと思うんですが、もうそんな事どうでもいいわってなるぐらい最高のステージでした(どうでもいいとか言っちゃいけないんだろうけどさ)。

あとちょっと面白かったのが、受賞コメントを韓国語・英語・中国語・日本語で挨拶して、日本語は1回目がホシくんで2回目がジョンハンだったんですけど、丸暗記をするのは無理なぐらいボリュームある挨拶で、ああ本当に日本語頑張って勉強してるんだなと思ったし、しかも『24H』の歌詞を引用して「僕たちは必ず会えます。これからもずっとCARATのためによいステージを見せたいです」って言うわけ。え、無理、泣くやん…しかも日本語で…って感動してたのに、最後に「CARATしか勝たん!」って言われてズコーってなるっていう。

いや…もちろん日本人としては嬉しいけど、さすがに本国の授賞式で言う言葉ではないのでは…とちょっと心配になってしまった、色んな意味でね…。まあ言葉の意味的には何もおかしなことは言ってないだろうから、日本の若者の流行語的なニュアンスを知らない人にはそこまで違和感はないのかもしれないけど、正直「教えたやつ出てこーい」と思ってしまった…笑。ごめんジョンハン…めっちゃ緊張したのにね。本国のイベントで「CARATしか勝たん」って言ってみたり、日本の音楽番組で「ホランへ」って言ってみたり…まあ自由なのは素晴らしい事だと思いますけどね。

セブチのインパクトが強すぎて、正直TXTは完全に霞んでしまったんですが、でも久しぶりに『Can you see me?』を観れたのは嬉しかったです。しかも衣装がすごくよくて、レースがいっぱいついたインナーに光沢のあるベロアっぽいジャケットで清楚かつゴージャスな雰囲気。やっぱり世界観作り込んでる系がTXTには似合うなって思う。あと新人賞のプレゼンターみたいなのをやってたんですけど、スタンドマイクが低くてスビンがめっちゃ屈んで喋ってたのがツボだった。君らスタイル良すぎんねん。

MMAの時はまだ勝手が分からず、MAMAは必要以上に緊張してて落ち着いて観れなかったところがあったもんで、今回だいぶフラットなメンタルで観れたのが良かったです。あとセブチ、TXT以外もわりと観たいグループが多くて、ラインナップ的にも素直に楽しめた気がします。なんとかテンション振り絞って観てよかった。IZ*ONE、ITZY、アイドゥル、ママムあたり良かったです。なんかヨジャばっかりなんですけど、私やっぱり基本的にヨジャのほうが好きなんだなーという事を、ここ最近の授賞式を観ていて実感してたりします。

ヨジャは興味がなくても楽しく観れるのに、ナムジャは興味ないとあんまり観る気にならないというか…。女子ドルに対してはあんまり変なバイアスが掛からず、素直に好きだなとか良いなって思えるんですよ。多分元々女子ドルから入ってるせいだと思うんですけど、やっぱり性別って結構なバイアスなんだなーと。何も意識してないと自然と女子を応援したくなるというか、そのほうが心地いいんですよね。多分ジャニヲタになってなかったら、男子アイドルの良さ気付けなかったと思うし、セブチやTXTにもハマってなかったかもしれないな。不思議だ。

あと余談ですけど、ニコニコ動画を久しぶりに見て(久しぶり過ぎてIDとPASS全く覚えてなかった…)。私はニコニコの全盛期を知ってる世代だし昔は画期的なサービスだったのも理解してますが、UIとかデザインとかシステム的なところがほとんど変わってなくてびっくりしました。相変わらずガチャガチャしたサイトだし、こんなんでよく続いてるなと。私が動画のコメント苦手になったのはニコニコのあの馴れ合いコメ欄せいなので当然見てないんですけど、弾幕とかやってたのかなって思うとゾワッとします…苦笑。

というわけで今回もTMAの感想でほぼ終わりです。次は日本も含め音楽番組ですね。ところでセブチの年末年始のスケジュールとやらはどうなっているんだろうか…。もしオンラインで有料イベントとかやるならさすがに発表遅すぎる気がするし、なんなんでしょうね…。ビッヒのカウコンもまだチケット買ってなくて、セブチの大晦日どうなるのかわからない限り、迂闊に動けないという…。まあお知らせを待つのみですね。週明けぐらいになんか来たりして。おしまい。