こんにちは。土曜日はTHE MUSIC DAYを観るために頑張って家に引きこもってました。テレビ観るために家にいるなんて…何年ぶりだろうなあ。実家出てからやったことない気がする。FNSのときは事前にタイムテーブルも出てたのでピンポイントで観たいところだけ観れましたけど、MDは直前まで出してくれなくて参りました。まあ前日のMステの満足度が高すぎたせいで、こっちはわりとおまけぐらいの気持ちにはなってたんですが、とりあえずセブチとTXTとジャニのシャッフルだけでも観ようと心に決めて耐えました。いやそれぐらい長時間の音楽番組苦手なんですよ。
こういう生放送の音楽特番って時間に追われてる印象が強くて、予定されてたトークが飛んだりとか結構普通にあるし、ただでさえ韓国からの中継だったらグダグダになるんだろうなと覚悟してたんですけど、TXTが15時台、セブチは16時台で早めだったからか、どちらもグループ紹介もあり中継でのトークもありで良かったです。Mステの時よりタイムラグあったけど櫻井くんとお喋りする時間もあって（ちゃんと韓国語で挨拶する翔さんさすがです）、どちらもパフォがフルじゃなくなってたのが残念でしたが、まあわりと概ね満足って感じでした。
TXTのステージはまず衣装がめちゃ可愛かった。学生服とスポーツウエアのミックスみたいなデザインで、本当にこういう衣装着せたら似合うなと。ステージのセットもテニスコート風で、パステルカラーがTXTにピッタリでした（ちょっと白に飛ばしすぎてる気もしたが、BTSもわりとそんな感じだった）。今まで見た日本での『Drama』のパフォでは一番好きだったかもしれません。やっぱり日本盤で『Drama』を表題にしたの正解だったんじゃないかなーって改めて思いました。トークは短めだったけど、テヒョンがしっかり喋ってくれてましたね。
セブチはTXTとは逆に、スタジオ風のシンプルなステージでMステの時に近い感じ。衣装もMステと同じくMVの私服っぽいやつの別パターンって感じでしたね。全体的に引きでダンスが見やすいカメラワークなのが良かったです。時間が押してたのか紹介から唐突にパフォが始まり、ショートバージョンでラストのサビとジョンハンのエンディングを削られ、わりとショックだったんですけど、見直してたらジュンくんで終わるのもまた新鮮だなと思い、それはそれで…という気分になってるオタクちょろい。めっちゃキレイだった上からのアングルだけ貼る。
あとトークでジョシュアがニコニコ顔で手作りのビーズのブレスレットをメンバーにプレゼントした話し始めて、櫻井くんに「めっちゃ仲良いですね」言われるわ、手作りブレスレットの話が何故か自主制作ドルにつながっていく謎の超展開…いやその説明はさすがに強引過ぎ…。ブレスレットの話聞いてこれ使える！って思ったんかな…笑。
時間帯が近かったんで欅と日向も観てたんですけど、なんか日向は最近表題がAKBっぽい感じの曲調が続いてて、ちょっと残念なんですよね…。元気いっぱいな日向ももちろん可愛いんだけど、私はひらがな時代のちょっとアンニュイさの漂う楽曲が好きだったので。漢字に対するアンチテーゼというか、漢字とひらがなの陰と陽みたいな関係性も含めて好きだったのかも知れないな。結局その漢字もなくなってしまうし。漢字が改名してどんなコンセプトのグループに生まれ変わるか分からないけど、いろんな意味で欅坂46というグループの個性って凄かったんだなと。ドキュメンタリー映画見なきゃ。
ジャニメドレーはですね…とりあえず「セクシーローズ」大好き人間としては三宅健氏の「セクシーローズ」に全部持っていかれました。マジで名曲だな。セトリ出た時はあんまり代わり映えのしない楽曲と組み合わせだな…とか思ってたんですけど、『ええじゃないか』と『愛のかたまり』はなかなか斬新なメンバーで良かったです。なんかもうちょっと変わった曲というか、多少マニアックでもオタクが喜びそうな曲をやってみてもいいのでは…？と思うんだけど、難しいのかなあ。
あとすっごい久しぶりに虹を見ました。NiziUになってから全然追ってなくて、『Make you happy』もちゃんと聴いたのも、最初にMV観た以来で。なんか久しぶりに聴いたせいか、こんなにJ-POPっぽかったっけ？って思いました。MV1億再生本当にすごいしなわとびダンスとかも流行ってて、なんというか宣伝に一切の隙がないというか理想的な売り出しだなと思いつつ、芸能人やらマスコミがここぞとばかりに持ち上げてる感じに一抹の不安を感じます。まだデビュー前なのに消費のスピード速すぎないかしらと。才能ある子たちが消費の速度に追いつけなくなってく姿は本当に残酷なので…。まあでも私は部外者なので余計な事いわんどこ。
そして聡ちゃんの復帰パフォーマンスもありましたね。いやー良かった…。なんか久しぶりに明るニュースだなって感じだったし、やっぱりセクゾは5人いないとセクゾらしくないよなって思いました。まあ病気が病気なだけに今後もどうなるかはわからないけど、今は運良く比較的休みやすい状況だし、無理をせずに自分のペースで頑張って欲しいなって思います。でもこの1年半、変な情報とか報道とかが出回ることもなく、ちゃんと生活を守ってもらえてたのかなって気がするので、そういうところはさすがジャニだなって思ってます。
久しぶりに長時間テレビ観て、こういう長尺の番組って家で何かやりながらテレビずっと付けてるみたいな習慣のある人向けだよな…とつくづく思いました。仕事柄若干不規則な生活を送っているので、時間の決まっているテレビがもともと向いてないのは自覚してたけど、タイムテーブルも出さず人の休日を8時間も拘束しようとするテレビの傲慢さにちょっとイラッとしましたね…笑。まあ結局夕方ぐらいに一気に出たけど（TLでタイムテーブル小出し大喜利が始まってたのちょっと面白かったけど）、何でこんなセコい事したんだろう。いつもこんな感じでしたっけ…。
あと近年の音楽特番って、ほぼジャニのための番組というかジャニが中心にいるのが当たり前みたいになってて、ジャニーズ事務所ってオタク向けでありながらも大衆人気を持つ、非常に特殊な存在なんだなと改めて感じました。私は今の所、ジャニと競合になるようなグループを応援したことがないので（女子ドル、LDH、K-POP）、ジャニのせいで推しが…みたいな事はないんですけど、でも難しい問題だなと。個人的にはジャニがいようといまいと局側が出したければ出せるでしょ、って基本的には思ってるんだけど、事務所とテレビ局とスポンサーの力関係も当然あるだろうなとも思うし。ただそれも今後、嵐を代表とする大衆寄りのグループが減って、どうなっていくのか分かりませんけどね。
思い返すと、4月にTXTのカムバが始まった頃にセブチの沼に落ち、そのままヘンガレのカムバに突入し、終わったと思ったらすぐに日活が決まり、その間セブチの沼に浸かりっぱなしで、なんだかずっとセブチの事ばっかり考えた気がします（TXTの日活もあったけど、正直そこまで充実してなかったので）。基本的にはずっと楽しませてもらってたんですけど、なんかちょこちょこしんどい事とか考えさせられる事もあって少し疲れました。でもとりあえずこれで一息付けそうかな。
でもしばらく何もない日々が続くのかな…と思うとそれはそれで無性に寂しい…ってヘンガレ終わった時も言ったけど、結局全然終わらなかったんだよね。なんかTXTにハマった時に、「K-POPにはカムバってやつがあり、日本と違って活動期間が決まってて、その期間はすごい精力的に活動するけど、終わると次のカムバに向けて充電期間になるよ」って書いてあったのに、今の所まったく充電期間がないんですけど…想像してたより全然忙しいんですけど…。
まあビッヒのスケジュールによると10月TXT、12月セブチがカムバって事になってましたが（Twitterに出回ってた画像見ただけだからアレだけど、売上目標っぽいものまで書いてあってなかなか生々しかった）、え、もう9月も半ばですよね…？って感じなのでどうなることやらですけども。セブチは何が来てもどんと来いなんだけど、TXTが次どんなコンセプトで来るかめっちゃ気になるんですよね。結構ガラッと変えてきそうな気がして、楽しみなような不安なような。おしまい。
