『SEVENTEEN in CARAT LAND』無事終わりましたー！メンバーと配信観られた皆様、お疲れさまでした。いやーまさかの4時間超え。すごいな。今まで色々配信ライブ観てきましたけど、だいたいどこも1時間半ぐらいで長くて2時間かな…っていう感じだったので、なんとなく2時間ぐらいかなーっていうつもりで観始めたら全然終わる気配なくて気付いたら半沢直樹終わってた笑。いやだって4千円だよ…？コスパ良すぎでは…。これまでのカラットランドもこれぐらいのボリュームでやってきたんだと思うけど、オンラインでも変わらずやってくれるのありがたすぎました。
そもそも新規の私にしてみれば、初めてのセブチのライブだし観られるだけで感謝、ぐらいの気持ちでいたので。それこそ画質が悪いと回線弱いとかがあるのも覚悟してたと言うか、多少の何かあっても目をつぶろうって思ってたけど、めっちゃ楽しかったです。最高画質だとちょっと厳しかったけど、幸いうちは比較的安定して観れました。あんまりレポートとかって得意じゃないんですが（感想がすごい、カッコいい、可愛い、好きの無限ループになるんで…）、せっかくなので忘れないうちに感想書きていきます。メモ取ったけど、もし見落としとか曲間違ってたらごめんなさい。
まず初めてマルチビューってやつを体験したんですけど…これヤバイですね（ジャニもこれやってくれたらもっと配信観る…）。基本的には今回はメイン画面をを中心に観て、余裕があったらマルチビューでジョンハンとかホシくんとか観たいなって思ってたんですけど、試しに観たマルチビューが想像してたよりめっちゃ良くて。超絶高性能な双眼鏡覗いてる気分…。画面切り替えの時にちょっとフリーズするけど。ジョンハンとホシくんはもちろん、途中からウォヌもジュンもミンギュもボノニもドギョムも…とあれもこれも観たくなってしまい、えらいこっちゃでした。今の気持ちは「アーカイブジュセヨ」です…。できればマルチビューごと配信お願いします…追加料金も払うし、数ヶ月後でもいいので…。
まあ結局この日はマルチビューだと内容に集中できなそうだったので、基本的にはメイン映像を中心に観てました。まずはOP映像、お家でリラックスしているメンバーがめちゃ可愛い。しかも組み合わせも、ウォヌジュンがゲームしてたり、ジョンハンとスングァンがストレッチしてたり、ジョシュアとミンハオで読書してたり、最初から最高。曲は『My My』から始まり、『Let me hear you say』からの客席に移動しての『같이 가요（Together）』！カチカヨ聴けたのも嬉しかったけど、もうこれ絶対ライブの後半とかにやって盛り上がるやつやん…ファンサ曲でもいいし…と思いました。早く日本語バージョンも聴きたいな。
『STV NEWS ROOM』はゴセの論理ナイト風に、ジョンハンが司会で最近のセブチ内で流行ってる事とかを紹介するコーナー。途中からディノがサプライズで司会交代して、メンバーのグループチャットにおける特徴を暴露。クプスとウジくんが可愛い絵文字使いがちとか、ミンギュが誤字ばっかりとか、ウォヌ、ジュン、ボノニがあんまり会話に参加してこないとか、イメージ通りすぎる…笑。その後のユニット曲は、ボカチが『Second Life』、パフォチが『247』、ヒポチが『Back it up』。パフォチの衣装がめっちゃ可愛いくて好き！って思ったのと、治安の悪いヒポチって素晴らしいですね。ユニット曲は事前収録だったっぽい。
そして50年後のセブチが集まるっていう設定で始まったゴセコーナー（思わず「50年後…私生きてるかな…」って思ってしまった…つらい）。あのセットなんか見覚えあるなーと思ったら『SVTクラブ』っぽいですね…？みんなノリノリでおじいちゃんの演技してて面白かったんだけど、笑ったらビリビリするやつをつけてるので、その辺はいつもセブチ。クプスとウジくんが結構ゲラなの好き。さっきのニュースのコーナーもそうだったけど、日本語字幕があるとはいえ精度は若干怪しかったので、ちょこちょこわかりにくいところもあったんだけど、観てるだけで楽しいです。
次はユニット曲のシャッフル！これめっちゃ楽しみにしてたんです。ヒポチがボカチの『포옹（Hug）』、パフォチがヒポチの『What's Good』、ボカチがパフォチの『MOONWALKER』っていう、選曲の時点で大勝利…。全部やばかったんですが、私は『포옹（Hug）』が大大大好きなんで、途中のロックアレンジにギャってなったし、『What's Good』はパフォチの雰囲気にめっちゃ合っててラップ最高だったし、『MOONWALKER』のバラードアレンジには驚かされました。ボカチが歌うと全然違う曲になってしまうの本当にマジック。あとタコ可愛かった。
そしてセブチ選手権。まず13人紹介するだけで10分ぐらいかかってて笑った。スングァンが司会で、クプス・ジョシュア・ホシ・バーノン、ジョンハン・ウォヌ・ジュン・ドギョム、ウジ・ミンギュ・ミンハオ・ディノの3組で対決。何かスポーツ対決でもするのかなって思ったら、ほぼゲーム大会でしたね笑。なんか棒をツボに投げ入れるゲームと、ある曲に別の曲の歌詞を当てはめてその2曲を当てるみたいなゲームと、あとバレーみたいなやつ。みんな本気でやってて和みつつ、なんか怪我しそうでちょっとハラハラしました。あと司会してるスングァン見て、あーこの子いないとセブチまわんねーわって思いました。
セブチ選手権の時の衣装が可愛いなーって思ってたら、その衣装で『Left & Right』をやってくれて嬉しかった。そしてすっかり忘れていた（あかん）『Lucky』の振り付けレッスン動画が始まり、あのCARATの映像がどうなってたのかとかはよく分かんなかったんですけど（オンラインだったのか事前に動画を募集してたのか）、みんなすごくいい顔で踊っていて、セブチとCARATの一体感を感じてジーンとしちゃいました。
最後の挨拶が始まって、ああもう終わっちゃうんだなと寂しく思いつつ（その時点で4時間経ってたけどな…）、客席に「SVT」の文字が灯り、メンバーがグッズTシャツしてアンコールに登場。アジュナやるのかな？って思ったら『Snap Shoot』で、しかもまさかのエンドレススナショ。「いつまでやるの？」「出口どこ？」って言いながら、音楽が流れるたびに楽しそうに踊ってるメンバーが…もう愛おしいしかない。今まで過去のライブ映像でしか観ることが出来なかった、なかなか終わらせてくれないセブチを観れて、感無量でした。結局4時間20分ぐらいかな。本当にお疲れさまでした。
もしコロナがなくて普通に本国でのオフラインのイベントだったら私は行けなかったと思うし、観ることすら出来なかったと思うので、もちろん欲を言えば生で観たかったし、こんな状況じゃなかったら韓国に行くことも本気で考えてたかも知れないけど、本当にいい機会を与えてもらえたなと思いました。あと字幕付きだったのが本当にありがたかった。いわゆる普通のコンサートなら、仮に言葉がわからなくても困るのはMCぐらいだったと思うけど、ファンミはわりとトークコーナーとか企画が多いので、本当に本当に色んな意味でありがたいイベントでした。
私が今ジャニに対して感じているように、生のセブチを知っている人にはもしかすると物足りなかったのかもしれない。メンバーも無観客の会場で今までと同じようにパフォーマンスをするのは、きっといつもの何倍も気合を入れてテンション上げていかないといけないと思う。だからお互いにとって決してオンラインがいい環境だとは言わないです。でも単に現場が出来ない代替公演ってだけじゃなくて、オンラインならでは演出だったり工夫を凝らしたステージを作り上げてくれてたんじゃないかなって感じたし、これも一つの得難い経験だったんじゃないかなって思います。
決してすぐに解決する問題ではないし、先が読めない状態が続いていて、次どんな機会にライブやイベントを行えるかは誰にも分からないけど、私は改めて「絶対ちゃんと生でセブチのライブが観たい」って思ったし、良くも悪くもそういう気持ちが高まったオンラインファンミではあったのかな。多分、あの無観客のステージに立ったメンバーが、誰よりもこの状況の難しさを実感してるだろうから、オタクの一人としては悲観的にはならずにいたいなって思いました。ちょっと駆け足になっちゃいましたけど、今日はここまで。また思い出したことがあったら書きます。そういえばグッズは届かなかったな…笑。おしまい。
