アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

魔法のようなドラマ

こんにちは。毎日暑い上にお盆明けて仕事も結構忙しくて慢性的に寝不足…みたいな感じですが、今週の前半はヲタ活もめちゃくちゃ充実していて、さらにフラフラです。でも幸せ。まず今日8月19日、TXTの日本セカンドシングル『Drama』が発売になりましたー。パチパチ。MVも今朝やっと来ました。なんとなく日本スタイルで待機してたので当日までMVが来ないと思っておらずビックリ。


TXT (투모로우바이투게더) 'Drama [Japanese Ver.]' Official MV

現代風のドラマ仕立てで、普段のわちゃわちゃしてるTXTっぽい感じですね。前にもチラッと書きましたが、主人公はボムギュで、4人の仲間が出来て楽しく日々を過ごしていたけど、物語の主人公は自分ではなかった(ヨンジュンっぽい?)…と気付くまでのお話。いやー…やっぱり『Drama』いい曲だな。MV観るとちょっと印象が変わってまたよい。私本当にTXTの世界観っていうか、彼らの持ってる雰囲気というのかな?が好きだなって、このMV観ててしみじみ思いました。日本語の歌詞はやっぱり微妙だけど…笑。

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あと『永遠に光れ(Everlasting Shine)』はフルで聴いても見事にアニソン!って感じでちょっと笑ってしまいました。楽曲単体としては結構好きなんですけど、最初からタイアップありきで作りました感が満載で日本らしいなと思いつつ、アルバムのコンセプトとかにこだわるK-POPではあんまり起こり得ない事なのでは…と思ったり。タイアップ前提が悪いとは言わない(むしろビッヒジャパンすげーと思ってる)けど、良くも悪くも浮いてるかなって気もしました。正直あまりTXTっぽさを感じたなかったので、パフォーマンス観てみたいけど、歌番組は『Drama』か『Can't You See Me?』なので期待薄かなー。9月のオンラインライブでやるかどうか。

で、冒頭にも書きましたが今週の前半は結構トピックが盛りだくさんで。というか主に18日が大渋滞でした。なにわ男子とHiHi Jetsのオンラインライブがどちらも初日だったんで休みを取ったんですが、昼はなにわ観て夜はHiHi観て、夜にはセブチの『24H』の初オンエアがあり、そしてTXTの『Drama』フラゲ日で予約分のCDが届くという(なんか思ってたよりいっぱい届いて白目になった)。色々追いつくのに必死ですわ。ちょっと駆け足になってしまうかもしれないけど、振り返ってみたいと思います。ライブの感想は後でちゃんと書きたい。

まずなにわは、ちょっと時間も短かめだったし相変わらずの嵐&JUMP率だったので、新規とライト層向けかなって感じの内容ではありましたけど、年始の城ホ以来の単独ですごく楽しかったです。個人的には『KAGUYA』でめっちゃ湧きました。なんとなくなにわとNEWSの4人曲ってあんまり結びつかなかったので。でもNEWSの曲って妙にJr.との相性いいなと思うの私だけかしら。あと新曲は『Soda Pop Love』がめちゃくちゃになにわ男子!って感じで好きでした。なんかなにわのキラキラ感ってどこから湧いて出てくるのかなといつも感心します。言葉で説明するのが難しいんだけど、本当にすごい武器だなって思います。

HiHiに関してはですね…もう1年ぶりの単独だしはしさくの復帰後初だしで、ただただ感無量って感じでした。Jr.って半分持ち歌みたいな感じで定番の先輩曲みたいなのができちゃうイメージがあるんだけど(HiHiで言うと『Fire!!!』とか…)、今回だいぶ新しい曲が多かったのも良かったです。これ本当はEXでやる予定だったのかなーとかいっぱい練習したんだろうなーとか考えてちょっと切なくなったけど。HiHiの良さって選曲だったり企画だったり一つ一つに、本人たちのアイデアや試行錯誤が感じられるところだなって改めて思いました。まあそれで失敗する事もあるけど、そこも含めてHiHiらしいなと。あと猪狩が「オンラインライブを現場の代わりだとは思ってません」って言っててさすがすぎる。

なにわとHiHiを立て続けに観たことにより(あんまり1日で別グループをハシゴする事はないので)、各々の個性だったり違いみたいなものも感じられて、なかなか新鮮な体験でした。なにわとHiHiはいい意味で魅力がまるで違うけど、そのうち合同ライブやって欲しいな。あと身も蓋もない感想を言いますけど、ここのところ本当にK-POPというかセブチ漬けの日々だったんで(まあ現在進行系で漬かってますが)、普通に日本語でMCとか歌とか聞けて「マジストレスフリー…」って思ってしまいました…笑。でも言葉が分からない事も含めてK-POPの魅力というか、それすらも楽しいなと思ってるので、どっちが良いって話ではないんですけどね。

そして22時からは『SCHOOL OF ROCK!』(なんて懐かしい…何年ぶりに聴いたろ)での『24H』初オンエア。どんな楽曲になるか色々想像はしてて、大人っぽい曲でビジュアルに赤い糸入ってるから、なんとなくしっとりとしたラブソングかなーって思ってたら、曲調はミディアムだけどちょっとハードさもあり、確かにこれは大人ですわ。系統としては『Fearless』っぽい感じかな。この前「セブチの日本語曲は、通好みというかスルメ曲」って書いたばっかりだけど『24H』も完全にそれで。もう日本盤には敢えて癖の強い曲を持ってきてるのかなって気さえする。

曲調にも驚かされましたが問題は歌詞で。聴いた時は物理的か心理的か分からないけど、何かしらの理由で距離のあるカップル(遠距離恋愛か気持ちがすれ違っているか?)の歌かなって思ってたんですが、翌日出たリリースに「『SEVENTEENはいつもCARATと共にある』というメッセージが込められている曲」って書いてあって。さすがにコロナとは関係なく作ってた曲だろうとは思うんだけど、それにしてもあまりにもタイムリー…。もしコロナ禍に作ってたとしたら、それを日本盤に持ってきたのもビックリだよ。

日本語曲って韓国語で書いた歌詞を翻訳する過程でちょっとした言い回しだったり言葉選びが独特になるじゃないですか。日本の作詞家が書く歌詞と比べるとちょっと堅苦しさというかかしこまった感じ出るなって思うんですけど、でもそれ故に超絶激重ラブソングに仕上がってるの面白いなと思って。『CALL CALL CALL!』は曲調的にシリアス感が調和されてるけど、『Happy Ending』も『舞い落ちる花びら』も結構重たい歌詞だなっていう印象があったので。『24H』もなかなか重厚感のある歌詞だし、ダンスもヤバいらしいので、MVかパフォーマンス動画が待たれます…。

あと今週はセブチの舞花の振替のオンラインイベントがあって、全員ハイタッチと個別電話かな。そのレポを読んで癒やされてました。握手会とかファンサ系のレポってそんなに興味なかったんですけど(というか握手に慣れたオタクの緊張感のない雑談みたいなレポつまんない)、珍しくニヤニヤしながらレポ漁ってしまった。メンバーのリアクションもそうだけど、日本CARATもオンライン初って人が多かったからか、ボード作ったり韓国語頑張ったり一生懸命準備してるのとか、メンバーからの反応を素直に楽しんでる感じがして可愛かったです。

オンラインでの振替が決まって、オフラインの予定は完全に未定(中止もあり得る)って発表された時は結構荒れてましたけど、むしろ貴重な機会になったんじゃないのかなって参加してないくせに勝手に思ってます。今後コロナが落ち着いて接触イベが再会したらもうオンラインなんてやらないと思うし(メンバーの負担は少ないけど多分効率が悪すぎると思う)。そしてこのタイミングで、日本用のオンラインイベント付きのヘンガレが追加販売され(容赦ない集金)、レポのせいでちょっと買っちゃおうかなって思ってしまったじゃないか…!いや買わないよ…接触イベ無理なコミュ障だし。でもなんか運試しに買ってみてもいいかなって…(小声)。おしまい。