アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

Super Lady

こんにちは。無事に初詣に行ってきました。もう空いてるんだろうと思って珍しくそこそこ有名なところに行ってみたら普通に混んでて、世間もそんな感じなんだなと思ったり。おみくじで大吉が出て地味に嬉しかったんですが、ほぼいい事しか書いてない中に「一時の感情に流されてはいけません」ってあって。今年はこれをテーマに生きていこうと思いました。わりと流されやすいのでね。


(여자)아이들((G)I-DLE) - 'Super Lady' Official Music Video

ドゥルがカムバックしましたが、『Super Lady』なんかすごいことになってますね。最近のヨドルはナチュラル系かギャル系の二択みたいな感じだったので、久しぶりにゴージャス&パワフルなコンセプト見れて嬉しいし(今回のカムバ1億ぐらいかかってるらしい)、女性ヴィランにフィーチャーしたMVもカッコ良すぎるし、これを歌詞を読みながら聴くと本当に面白くて…。面白いって表現が正しいのかわかんないけど、(G)I-DLEにしか歌えない楽曲なのは間違いない。圧巻です。

前にも書いたけど、歌詞にしても映像にしても、これを自分達発信で作っているというのがもう強すぎるでしょ。他のガールズグループがどんなに“強さ”とか“自分らしさ”を歌ってところでやっぱり演者でしかなくて(それはそれの良さがあるのだが)、メンバーが作ってる説得力には絶対に勝てないし。しかもそれで売れてるんだからそりゃ強いわなと。その分批判も直接本人達に向くから大変だろうなとは思うんだけど、でもその覚悟を持って作ってるんだろうなと思うし。やっぱドゥルって現役グループの中では、本当の意味で唯一無二の存在だな。

個人的な好みとしては先行曲の『Wife』のほうが好きだし、あと収録曲もめちゃくちゃ良さげなのが揃ってるので(まだじっくり聴けてないけど『Doll』『7Days』『Fate』とか最高)、そういう意味で『Super Lady』がどういう評価になるかはわかんないけど、過去のドゥルの楽曲との対比で良し悪しはあっても、曲自体がイマイチみたいなことはない。やっぱり根本的に楽曲とかクオリティに関する絶大な信頼があるので、どんな楽曲が来ても好きになるのは最初から決まってるんだな。

『어떤 미래』の音源が出ましたね。ロック系も好きだけど(Rubyほんと神)、ウジ君の声にはやっぱりバラード合ってるなって改めて思った。オットンミレ、もちろん聴いたことあったし存在も知ってたけど、そのうちソロでアルバムとか出すようになったら聴ける機会もあるかもなぐらいに思ってたので、音源で聴けるのシンプルに嬉しいな。こういう形で世に出ることになったのはちょっと驚きだったけど、私は普通にありがたいです。ただ公開までの経緯(詳細は触れませんが)がちゃんと正しく伝わればいいなとは思ってますが。

セブチのスタジアムも発表されましたね。ずっとやるやる言ってたから驚きとかはなかったけど、Followのアンコンとしてスタジアムやるのはちょっと予想外だったかも。日本スタジアムツアー的な感じで仕切り直すかなと思ってたんで。基本的な構成は去年のドームのままってことだろうから、正直ちょっと心配なところもあるけど、スタジアムってほとんど行ったことないし(味スタと豊スタだけ)、日産は初なのでそういう意味では楽しみでもある。5月なら気候も良さそうだし。あ、もうチケット取れたつもりでいるけど、取れますよね…?


POW (파우) 'Valentine' M/V

POW君の新曲おしゃれすぎたなあ…。楽曲自体もそうだけど、潔いぐらいシックなMVが新人らしからぬ雰囲気があって良いなと思った。かなりシンプルな作りなのにそれを感じさせないのもうまいし。小さい事務所みたいだけどクオリティ高いの出してくるな…なぜか日本語も上手だったし(関係ない)。最近はあんまりゴテゴテしてるとちょいダサいみたいな風潮あるなと思うけど、それでもK-POPって基本的に引き算できないというかしないというか、とにかく特盛なイメージ強いので、こういう無駄のなさって新鮮だなって思いました。

そういえばTWS君の「本当は7人組でWASURENAIはデビュー前に抜けたメンバー」説を見かけて、なんか面白いなと思った。元々7人だったのは想像できたけど(グループ名の24/7とか、先行曲のタイトルに7が入ってたりとかしたので)、プレディスで制作に関わってる子がいないのも違和感あったし、メンバー編成が変わってデビュー時期がズレて季節外れになったのかな…とか考えるとわりと納得というか。ただのオタクの妄想で信憑性はないし、真相が明かされることもなさそうだけど、新人アイドルのエピソードとしては面白い。そういうのなんか好き(雑な感想)。

最近いろんな新人のデビューを見てて、ふと自分にとって最高の理想のデビュー曲ってなんだろうなと思って(K-POP限定の話ですが)。好きなデビュー曲ならいくらでもあるんだけど、「最高」と言われるとやっぱりエナジェしか勝たんなと。まあワナワンという存在自体が強いのもあるけど、その辺もひっくるめてエナジェを超えるようなデビュー曲ってなかなかないなと改めて思った。自分はアイドルに何かしらのエモを求めてるところはあるんだろうな。エモってなんやねんという話になるから、あんま軽率にエモエモ言いたくないんだけども。

あと楽しみにしていたITYZのワルツが発表されまして、代々木なら俄然行きたいってなって(去年と同じ幕張だったら嫌だった)、忘れないようにとモバイル会員になりました。モバイルってFC入るほどではない(年会費まで払うのは躊躇する)ぐらいのオタクには結構ありがたいシステムだなと思いつつ、同じような発想の雑食が群がるので、意味があるのかはわからんよね…。カラモバとかマジで何も仕事しないし。まあ一般先行の前にもう1回チャンスあるぐらいの気持ちです。おしまい。