アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

幸せのお買い物

こんにちは。今年はカウコンの観れない寂しい年末になることが決まり、さすがにガッカリしてます。ジャニオタになってからは年末の運試し的にチケット申し込んで当落にソワソワして…みたいなのも含めて楽しんでたところがあったので、それが全部ないのなんかつまんないなと。でもカウコンってオタクだけじゃなくお茶の間にとっても毎年恒例の風景だったと思うんで、カウコンが開催できないっていうのが今回の一連の出来事の重大さを象徴してる気がしました。

セブチのベルーナに行ってきましたよ。一番心配していた天候というか寒さに関しては、思ったよりも気温が高かったのと、私の防寒が完璧すぎて(ドヤ顔)何の問題もなかった。極寒を経験していたのが程よく役に立ったなと。まあ外気に直接晒されないぶん、スタンドよりはアリーナのほうがまだマシだったんじゃないかなと思うので、席にもよると思いますけど、なんにせよ無事に快適な時間を過ごせてよかったです。暑すぎるとか寒すぎるって要するに苦痛だから、そのことで頭いっぱいになっちゃうんだよね。暑さ寒さを忘れて夢中に…とか絶対ない。

内容自体は東京ドームから何も変更がなかったので、「なるほど〜」って感じだったんだけど(ウマシン期待してけど見れなかったのは残念でしたね)、今回初めてのプレミアムシートで入って、センステの端っこ&トロッコの通路沿いだったので満足度が高かったです(ちょろい)。東京ドームの時も1階スタンド下段でトロッコがちょうど目線の高さぐらいに来る悪くない席だったんだけど、ベルーナはトロッコにいるメンバーを真下から見上げるような位置だったので、ありがてぇなあと思いながらお手振りを浴びてきました。

東京ドームの時は何もかも初見だったからひたすら楽しく観てたんだけど、今回入って改めて思ったのはヒポチの盛り上がり方が異常では…っていう笑。周りの客層にもよるんだろうけど、みんな「待ってましたー!」って感じで盛り上がってて、ああそういう感じなんだなと思って。いやまあ確かに盛り上がるのはわかる。スタトロもあるしセンステの端っこまで来てくれるし、セットも特効も凝ってるし(ボカチとの差よ…)、あとこれは良くも悪くもだけどクプス不在のちょっとしたレア感もあるし。だからユニットコーナーが一番印象に残ったな。

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あとすごい細かい話だけど、MCの時に歌ったホシ君のアカペラのスクリーンタイムも最高だった。セブチのライブに行くと毎回思うことだけど、やっぱりホシ君のステージ映えが凄すぎて感心しちゃう。現場で見るとみんなそれぞれ魅力的だなあと思うし、今回はわりと近くで見れたのもあったので、誰を見ても思わず「おお…」ってなっちゃってたけど、やっぱりホシ君の輝きっぷりすごかった。1人だけ違うライト浴びてるんじゃ?って思っちゃう。私ホシペンだったっけ…ってなる。

そしていきなり寒くなった25日のネバコンも昼夜参加してきました。こっちはこっちで問題大ありのKアリーナ、初めての昼夜2公演、リウ君が病欠(涙)、あの広さでメンステのみ、チケット余ってる等々不安材料が多かったので覚悟して行ってきたんですけど、席が良いことによって問題はほぼ相殺されました笑。どんな席でも双眼鏡持っていく私が(もう依存症だろ)使わなかったということだけお伝えしておきます…。というか完全にベルーナと同じ結論になるけど、自力で良席を確保して勝利を掴み取りましたわ。

せっかく近かったのでファンサの感想を書こうか笑。といっても私自身はもらうための装備をしないので(公式のペンラとうちわぐらいなら持つけどないしな…)、メンバーがファンサしてるのをひたすら見てたんだけど、ミョンジェヒョンが安定のアイドルマシーンで最高だったのと、意図的なのかわかんないけどウナク君は動作が大きくて有能って思いました。ファンサはいかに効率よく多くのファンを満足させる(勘違いさせる)かが大事だと思うんで、細かく返すタイプよりまとめて返してくれるタイプが結局人気者になるんだよなあと思う。

内容としてはいつも通りの合同イベントって感じで、相変わらずパフォは最高に楽しくて素晴らしかったけど、毎度お馴染み古家さんがMCに参加&初の同時通訳さん付きってことで、トークの雰囲気がいつもと違って新鮮でした。ただ古家さんコーナーがわりと長くて、持ち時間フルに使えば普通に6曲全部できたはずなのに5曲になっちゃって。古家さんコーナーもまあ面白かったんだけど、完全にファンミ的なノリだったし、個人的にはその時間少し削れば6曲フルできたのにな〜って思ってしまった(あわよくばFadeawayも…と)。

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他のグループも良かったです。昼公演はWayVとNiziU、夜公演はPOWとドリムっていう、謎の組み合わせだったけどそれなりに豪華で。ドリムとWayVはいうまでもなく(昼夜ともにシズニが7〜8割占めてましたが)、NiziUはさすがにドームツアーやってるだけあって、だいぶライブ慣れしてて感心した。今回唯一のガールズグループでかなりアウェイな状況だったと思うんだけど、本人たちもそれをわかってて盛り上げようって頑張ってる感じがすごい伝わってきて好感度があがった。なのにVIP席の観客がかなり座ってたのはだいぶイラッとしたけど…。

POWっていうグループは実は楽曲自体は聞いたことがあったけど(『flavor』と『Dazzling』が好き)、グループについては全然知らなくて。そしたらボネドより日本語流暢に喋っててびっくりしちゃった…笑。よくある丸暗記の日本語メントとかじゃなくて、ちゃんと勉強してきたんだろうなっていう印象の日本語で。小さい事務所みたいだし日本に来るのも今回が初めてって言ってて、でもむしろ小さい事務所だからこそ日活への意欲があるのかな…。でも一生懸命なのを見るとちょっと応援したくなるよね(ちょろい)。

でも正直、今回はセブチもボネドも席が良かったことにだいぶ救われたなと思う。オタクって大なり小なり楽しさや幸せにお金を払ってるところがあると思うけど、私はどちらかというと質より量タイプというか、数にお金を出すことはあっても、質にお金を出すことってあんまなかったのよね(オブラート)。座席によって金額を変えるシステム自体は需要と供給にマッチしてると思うし、公式にお金が落とすのは良いことなんだけど、いざ自分が良席をお金で買ったと思うと、別に不満はないけど謎の抵抗感はあるな…笑。

あと新規の金銭感覚バグってるうちに行けるだけ行っとけと思ってたけど、さすがに合同イベ続きすぎてちょっと冷静になってきたわ。単独やれるグループだったら、無理して合同に行く必要ないけど、ボネドはまだ単独できないから見たかったら行かざるを得ないというか、せめて日本の現場ぐらいは参加しなきゃなと思ってたのよね。でもそろそろちゃんと選んで行かないとダメな気がする。すでに来年もいくつか決まってるけど、なんか微妙なイベントばっかりだし。でもこんなに合同イベ出るなら早く公式ペンラは出すべき。


BABYMONSTER - 'BATTER UP' M/V

BABYMONSTERがついにデビューしましたね。結構楽しみにしてたんだけど、タイトル曲の『BATTER UP』は正直なんかわりと普通だな…と思ってしまった。というか新人のヨドルにしてはちょっと大人っぽいというか渋すぎるような…。メンバーの年齢も若いので、もう少しキャピっとしたギャルっぽいノリがあっても似合ってたような気がする。まあ私YGのアイドルのことあんまり知らないので、こういう流行りにとらわれない感じがYGのカラーなのかなって思った。

楽曲に関しては好みの問題もあると思うんだけど、エース候補だったアヒョンちゃんが離脱(一応脱退ではないらしい)、デジタルシングルで音盤なし、年末で番組とか露出の機会が少なそう、とあんまり条件のよろしくないデビューなのがもったいないなと。せめて10月頭ぐらいにデビューしてたら授賞式とか歌謡祭とかにも参加できたんじゃないのかな。IVEも年末デビューだったけど、12月から2月ぐらいまで活動してたから、YGがそれぐらいプロモやってくれたらいいけどなあ。


DINO 'Wait' Official MV

ディノちゃんのソロというかミクテ、『Wait』のMVかっこよかったなあ。ディノちゃんは本当に絵に描いたような有能マンネだし、まさにオールラウンダーって感じ。現場でも結構印象に残るタイプだし。これまでやってきたホシウジとかボノニもそうだったけど、ソロだとこういうタイプの音楽をやりたいだなってわかってなかなか興味深いです。このスタイリングとかヘアスタイルは賛否あるみたいだけど、私は割と好きだな。音楽番組とかも出るみたいなので、パフォーマンスも結構楽しみにしてます。

それにしてもグループでもカムバを減らすこともなく、ツアーもちゃんとこなしつつソロの仕事が増えていて、セブチすごいなって思う。TTTはなんかイマイチ全体像が見えてこないというか、企画としては結構行き当たりばったり感もあるなと思いつつ(このペースだと全員に回るのに何年かかるのかしら…)、でも今後完全体では活動ができなくなってくる時期にソロ活動をスムーズにやっていくための土台というか、特に音楽制作に興味あるメンバーにとってはすごいいい企画だなって思いますね。


NewJeans - "Super Shy" + "OMG" [2023 Billboard Music Awards]

これはNJのBillboard Music Awardsのステージなんだけど、最近NJのステージのスタイリングあんまりだなって思ってたんだけど、久々にドンピシャで永遠に見てます。はあ。ため息出ちゃうな。なんかこう派手な造形のデザインに対して、程よく色味が淡いのが本当に良すぎる。Y2Kって確かに平成っぽさすごいあるから懐かしいなとも思うんだけど(ミニモニじゃんとか言われたら反論できない)、でもただ懐かしいだけじゃなくて、やっぱり新鮮さも感じるんだよな。きっとアレンジの匙加減が絶妙なんだと思う。

そして明日はMAMA1日目に行ってきます。ラインナップ的には2日目のほうが圧倒的に行きたかったけど(TXT以外の推し全部2日目…涙)、チケット取れず…。最近チケ運良かったんだけどなあ。なんとか行く方法ないかと悪あがきしてたけど、ベルーナとネバコン行ったら諦めついたというか、東京ドームで豆粒の推し観るより普通に配信のほうが観やすいな…と我に返った。セブチが大賞取るところは生で見たかったけど(まだ決まってませんよ)。とりあえず授賞式の雰囲気味わってこようと思います。おしまい。