アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

推しを応援する方法

こんにちは。すっかり冬になってしまいましたね。寒さはまだそこまで厳しくないけど、空気の乾燥具合が冬が来たな…って感じ。ここ数年秋が短すぎて悲しいなー。春はまだそこそこ残ってると思うけど、秋はどこ行ってしまっただろうか…。みんな秋好きなのに。このところセブチのカムバでわりと忙しくてあんまり書くことがないのですが、最近の雑談です。

なにわのMVが公開されていよいよデビューだな…という感じ。でもなんかジャニの曲のMVが普通に発売日前にYouTubeに公開される時代になったか…と思うと感慨深いですね。今更なんだろうけど私は最近デビュー組はあんまり追ってなかったので、こうやってブログに埋め込めるのも新鮮。なにわはダイヤモンドスマイルが神曲過ぎてデビュー曲のハードル高そうだな〜と思ってたけど、うぶらぶもなかなかいいデビュー曲だなって思いました。私は後半の曲調変わるところが気に入ってます。


なにわ男子 - 初心LOVE(うぶらぶ)[Official Music Video] YouTube ver.

MVも可愛いけどピンクの圧が凄いな…。K-POPっぽいって感想ちょっと見かけたけど、確かにこのパキッとした色味の感じとか路上走れるのか謎な車とかはK-POPみあるかも。ただナムグルじゃなくてヨジャグルだと思うけど…笑。CDはとりあえず各バージョン1枚ずつは予約済みですが、どれぐらい売れるのかなあ。なにわの人気ってちょっと未知数というか、テレビとか全然観てないからよく分かんないところがあって(アリツアのチケットが全然取れないのは分かっているが)、でもCDの売上で色々はっきりしそう。

なにわのデビューといえば、11月はINIとBE:FIRSTが同時デビューするじゃないですか。私は完全に外野なのであんま言える権利はないけど、どっちが1位取るのかはドルオタとして興味深いところではある。INIは一応日プをざっくり観てた縁(?)もあるしと思ってデビュー曲のMV観たんですが、よく分かんなかった…笑。NCTとかスキズっぽいみたいに言われてたけど、普通に無限大の系譜(なにそれ)だなって思った。韓国語の曲を謎の翻訳したことから生まれるラポネ独特のトンチキというか…。まあどちらもトンチキという大枠では似てるかもしれんけど。あ、でも西くんのダンスはかなり目を引いたな。

ビーファはSKY-HI氏含めて全然知らないので何も分からないのだけど、プレデビュー曲はめっちゃエイベって感じだった。なんというか…ああいうミディアムテンポのエモ系ダンスナンバーが得意なイメージある(あんまりエイベ系のアーティスト詳しくないけど…あゆとか初期の三代目とか…イメージ偏ってるな)。あと売り方がなかなか上手いというか、アイドル売りみたいなのに批判的な事を言ってるわりにガッツリ集金してて面白い事してるなあと思って。そしたらこんな記事が最近出てて、結構興味深く読みました(なんか冗長で読みにくいインタビューだけど)。

言いたい事は分からんでもないと思いつつ、「応援したいという気持ちを搾取してCDを買わせる」っていう発言が出てくる時点で、あんまりオタクの気持ちは理解出来てなさそうだな…と思った。外野が思ってる以上にオタクは推しにお金をかける意味を理解してるし、そこまで混同してないと思うし(子供は知らんが)、アイドルの積み文化なんて実質クラファンみたいなもんなのに、グッズや接触イベを餌にした積みは不健全で、直接課金させるクラファンは健全って意見もよくわからんし。音楽を餌にした収益システムが嫌って事なのかな…。まあわざと煽るような言い方をしてるだけかもしれないけど。

今絶賛セブチがカムバ中ですけど、毎回起きるスミンとMV再生のやるやらない議論なんかも、これに近い問題かもしれないな。確かに同じ人間が何十枚もCDを買ったり、意図的に繰り返しMV再生したりするのは不健全かもしれない。それでは本当の意味で人気があるとは言えないかもしれない。けど、私はそれも一つのオタクの応援の形だと思うんだよね。別に嫌々やってるわけじゃなくて、オタクにはそういう応援方法を自分の意思で選ぶ時もあるんだよ、と言いたい。それが自己満足なのは否定しないし、外野から見れば滑稽なだけなのかもしれんが。

そういえば22日のセブチのカムバの日、ガルプラの最終発表の日だったじゃないですか。ガルプラ自体は以前ブログに感想を書いて以降は脱落を確認してるぐらいだったんですけど(シンウェイちゃん落ちた涙)、せっかくだから最終回ぐらい観ようかなと思って、セブチのRWLのMVをBGMに結果発表を観たんですよ(どうせ字幕だから音関係ないし)。相変わらずやってる事がプデュそのまんまで、よくもまあ恥ずかしげもなく同じ事やってんな…制作陣プライドとかないんか?と思いつつ、良くも悪くも順当なメンバーが合格して、まあ順位操作なければこんなもんかって思いました。なんか展開としては日プ2に近い感じ。

まあヒュニンの妹のバヒエちゃんが1位争いまで上がってきたのとか、ずっと1位だったシャオティンがボーダーまで落ちたのは確かに驚きはしたけど、デビュー出来るかどうかが争点のファイナルにおける順位って些末な問題だし(1位は除く)、シャオティンが残った分、日プ2よりもさらに固い結果だったと思ったので、結構荒れてると聞いてビックリ。まあ荒れないファイナルなんてないけど、原因はバヒエちゃんにあるみたいで…可哀想に…。でもこれが視聴者の望んだ“操作のないプデュ”の真の姿でしかないよね。それを求めて大騒ぎして逮捕者まで出す問題に発展させてグループごと番組潰したの誰でしたっけ…?

別に票操作を支持するつもりはないけど、私は番組を面白くする意味でもグループとしてのバランス取る意味でも必要悪だったのが操作だと思ってるから、気持ちよく騙してくれればそれで良かったのよ。もちろんバレたら元も子もないんだけど。だからこんな事で騒いでるオタクは、サバイバル番組に一体何を求めてるの?って気持ちしかない。どうせ今文句言ってる人は絶対本国のプデュ観てないだろうから、もう黙ってS1かS2(男女で好きな方をどうぞ)を観てみなよ、最高傑作だから…。もう操作がどうとか言ってる場合じゃなくなるから。……すみません、S2ガチ勢なもんで。

あと22日は作間くんがメインで出演する映画『ひらいて』の公開日でして。さすがに金曜日は映画館行く余裕なさそうだなと思って週末に観てきたんですが、綿矢りさの原作と聞いてちょっと難しい感じの話なのかなーと思ってたら、案の定ちょっと難しい感じの話だった笑。多分主人公の愛ちゃんの気持ちが理解できる人と出来ない人とで、結構評価が分かるんじゃないかな。あと原作未読なのであんまり偉そうな事言えないけど、綿矢りさの“文章”で読む事に意味があるタイプの物語なんじゃないのかなーと観終わった時に思った。時間あったら原作読んでみようと思う。

私の高校時代とは全然違う環境の子達のお話だけど、なんか昔の事を思い出しました。愛ちゃんみたいなタイプの子って学年に一人ぐらいはいたけど、今思えば若さと可愛さ故の強さではあるんだけど、それが羨ましく魅力的にも見えるんですよね。美雪ちゃんが愛ちゃんと友達になれて嬉しかったのも分かるし、たとえくんが警戒する気持ちもわかる。なんかでも久しぶりにこういう作品を観たので新鮮で面白かったです。派手な作品ばっかりだったから。あと山田杏奈ちゃん可愛い。劇中でアイドルの真似してたけど、坂道グループのセンターとか似合いそう…笑。

それにしてもたとえくんは作間くんにピッタリの役だったなあ。あんな綺麗でスタイルいい子が地味で冴えない男子なわけないんだけど笑、でもフィクションの中で観る分にはかなり似合うキャラクターだったと思う。キスシーンもあったけど、むしろこんなにオタクに限りなくストレスのかからない優しいキスシーン初めて観た…笑。作間くんの演技力はこの映画だけではなんとも言えないけど、役者さんっぽい雰囲気はあるので(言われなきゃジャニーズって分からないのでは…?)、今後も演技仕事やってほしいなあと思いました。

書くことがないと言いつつ、10月22日がやたらと盛りだくさんすぎて意外と書くことあったわ。絶賛セブチのカムバ中なので、最近はワナワンの動画を観るのはちょっと控えてるのですが(RWLのMV回すのにワナワンのMV挟んだりはしてるけど…笑)、さっきガルプラの感想書いてたらめっちゃS2が観たくなってきてしまったので、カムバ落ち着いたらS2をもう一回観ようって今決めました…笑。今年の最後はS2で締めくくろう。みんな観たほうがいいよ。楽しいよ。おしまい。