アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

長くて短い祭

こんにちは。9月ももう終わりますね。今年もう残り3カ月しかないなんて信じられない…恐ろしい…。去年も時間が経つのめちゃくちゃ早かった印象なんですが、今年も体感はかなり早く過ぎ去ってしまう気がします。まあ去年よりは色々やれてると思うんですが。…このどうでもいい時候の挨拶からブログ書き始めるのだんだん恥ずかしくなってきた。最近は時間過ぎるの早い話か体調の話しかしてないけど。

セブチのカムバ日程が出ましたね。9thミニアルム『Attacca』10月22日リリースです。『Your Choice』も金曜発売でしたけど、今回は金曜13時なので完全にEST基準ですね。まあそれはどうでもいいんですが、完全に仕事中にMVと音源出る感じなので、休めたら休みたいなあ…金曜日はちょっと難しいんだよな…。半日でも休み取れたらいいんだけど。前回みたいに18時だったらそんなに支障なかったんですけどね。でも13時のほうがBillboard対応として良いのかな。

アルバムタイトルの「Attacca(アタッカ)」はイタリア語で「楽章と楽章の間を切れ間なく演奏する」事だそうで、今度出るフォトブックのバージョン名が「Da Capo」と「AL Fine」でどちらも音楽用語だから、みたいな考察を見てへーって思いました(そっか)。ティザーの雰囲気的には久しぶりにダークな感じになるのかな…なかなか不穏な色味だし。なんとなく大人っぽい曲か、めちゃくちゃ踊る系の曲が来そう。個人的には秋冬だしウルシパ的なスローテンポなしっとり系バラードとかも聴きたいけど…。まあティザーと本番が全然違うパターンも多いので、今の段階ではなんとも言えないですかね。

ところでこのティザーの廃墟…というか古いプール?みたいなとこ、多分TXTの『0X1=LOVESONG』のMVと撮影場所と一緒ですよね(セブチのMVもここで撮ってるとは限らないが)。まあきっと有名な撮影地かなんかなのかなと思うし、別に被っても全然いいんだけど、既視感…ってなった。ただ他のグループのMVとか観てても思うんだけど、今MVのためにわざわざ海外には撮影に行けないだろうし、セットやCGで出来る事も限界あるだろうから、MV作るのも一苦労だろうなって思う。お金のある事務所はいいけど、小さいところとか大変そう。

そういえば1日で予約140万枚突破だそうで。前回から海外の販売ルートが増えたっぽい(よく分かってないけど)ので、そういう影響もあるのかなと思うんですが、セブチもまだ音盤伸びるんだなって思いました。いや変な意味じゃなくて、最近ナムグルは第4世代の音盤売上が一気に伸びてるので、なんとなく世代交代進んでるのかなって勝手に思ってたんだけど、関係なく全体的に伸びてるって事なのかもしれないなと。でもまだビジュアルも何も出てないのにミリオン突破したのは、やっぱりオタクが増えてるって事なのかも。しかし最近K-POPの音盤インフレ凄すぎるな。


[GOING SEVENTEEN] EP.23 부족오락관 #1 (Tribal Games #1)

最近ゴセの話してなかったですが、毎週ちゃんと観てます。今週のバラエティ番組っぽいやつ面白かった。前にやったテレビ番組のオマージュ企画で(「家族娯楽館」っていう番組らしい)、全員で一度に喋って単語当てるやつとかジェスチャー伝言ゲームとか、めちゃくちゃベタなゲームするシンプルな内容ですが普通に楽しかった。本国のアイドル向け番組とかでもやってそうだけど、セブチはそういう番組にはもうあんまり出ないみたいなので、逆に新鮮さもありました。次回も楽しみにしてます。

前回の論理ナイトもまあ面白かったんだけど、やっぱりトーク主体だとどうしても言葉の壁を感じてしまうのよね。言葉遊びとか小ネタが拾えないっていうか。あ、でも「タイムスリップするなら過去か未来か」のテーマは興味深かったかな。しょうもない(どっちでもいい)お題よりは、究極の選択というかガチっぽいテーマでの討論のほうが面白いなと思う(それだと論理ナイトの趣旨と変わってしまうんだろうが)。ただマフィアゲームの時もそうだったけど、論理ナイトもこれで3回目なので若干のネタ切れ感は否めないかな…という気もする。

この間、ワナワンのデビュー1周年V LIVEを観ました。いわゆるヌッパンってやつですね。全然寝る気配はないが。この動画は結構ファンの子が日本語字幕付けて上げてることが多いので、全体の2/3ぐらいは観たことあったんだけど、改めて通しで観てたらめっちゃ泣けた。基本的には終始わちゃわちゃした楽しいヌッパンなんだけど、みんなが「長くて短い1年だった」って振り返ってるのを聞いてたらワナワンの濃厚過ぎる1年間を考えちゃって。これが最初で最後の記念日で、半年後には解散してるんだよな…と思うと、どんだけわちゃわちゃされても泣けるに決まっとるやろがい。

で、またオンソンウの話になっちゃうんですけど…。この1年で変わった事は?みたいなトークテーマで話してる時、オンくんが「自分の行動が全部ワナブルのためになってしまった。何をするにもワナブルのために…って思うようになって」って言ってて…。この人本当にさらっと凄いこと言うな?と。ファンのためにみたいなのってどのアイドルもよく言ってるし、ある種のファンサービスというかセールストーク的なものである事は分かってるんだけど、なんかオンくんはちょっと違うんだよね、表裏とか計算を感じないというか…。セブチのホシくんとかもわりと凄いなって思うけど、なんか感心しちゃう。

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そしてこのいい話「歯を磨くのもワナブルのために…」って言い出したがために、メンバーやコメントでめっちゃいじられるっていうオチなのが、またオンくんらしくて良いのである。もうでもワナワンは何を観てても何を聴いてても切ないモードに突入してしまうので、このまま解散に向かっていくのが恐ろしいですね…。向かっていくも何ももう解散してるんですけど、どういうメンタルで解散を受け入れたら良いのかよく分からなくなってきた。一度はちゃんと受け止めたはずなのに…。


ITZY “LOCO” M/V

先週はITZYがカムバしましたね。流行りのハイティーンコンセプトで、楽曲自体はわりと王道のガルクラって感じですが、イッジの本来のコンセプトというか雰囲気に合ってて私は好きです(衣装のガチャガチャっぷりがアレだけどこれがブームなんよね…)。イッジの私立女子高のお嬢様が背伸びしてヤンチャしてる的な世界観がかわいくて好きで。同世代で同じガルクラ路線のエスパに成績で先を越されてしまったので、路線変更せざるを得ないんじゃないかな…とか思ってたけど、『LOCO』はあんまり変わらなくて良かった。逆にもう一つのタイトル曲の『SWIPE』は今までのイメージとは違ってて、これはこれで良かった(ただ私の好みではないが)。

しかしユナは本当にきれいだなあ。デビュー当時からきれいだけど見るたびにきれいになってる気がするし、きっときれいなまま大人になるんだろうな…(誰目線)。日本はこういうタイプの女の子はアイドルじゃなくて女優さんとかモデルになっちゃうケースが多いと思うので、なかなか貴重だなと思う(エスパのカリナとか元ズワンのウォニョンとか)。まあ私はリュジンのほうが好きなんですけどね。めちゃくちゃ整ってる顔よりは少し癖ある顔のほうが好きなので…(リュジンもそんなに癖ないけど)。まあ美男美女は目の保養ですので…。

そして最近お気に入りのAB6IXが今日カムバしました。そんなにちゃんとプロモを追ってたりはしてなかったけど、ハイライトメドレー聴いて「絶対好きだ」って確信してたのでめっちゃ楽しみにしてて、マジで期待を裏切らないな。個人的にはエビはシックな曲のほうが好きなんだけどポップなもの良き…。正直MVのクオリティに関してはウーン…って思っちゃうけど、コンセプト的には好みのやつだったので良かった(『CLOSE』のMVいまいちだった…曲は素晴らしかったけど…)。学生コンセプトはハズレがないですし。まあ私が普段MVとか観てるのが大手準大手ばっかりなので、比較するのがそもそもの間違いなんだと理解している。収録曲はこれから聴くけど、信頼感半端ない。


AB6IX (에이비식스) 'CHERRY' M/V

エビは過去のアルバムもほぼコンプリートしたんですが、タイトルだけじゃなくて収録曲も含めて好きな曲いっぱいあって、ブランニュの制作陣に対する謎の信頼感を得た…笑。本当にどの曲もいいんだけど、アルバムとして好きなのは『B:COMPLETE』『VIVID』かな…『SALUTE』も良い。私はセブチもわりと音楽面から入ったけどやっぱりパフォーマンスありきなので、ここまで音楽面のみで刺さったのは初めてだと思う。デフィとウジンの存在はもちろん大きいけど、楽曲が好みじゃないとこんなに聴くようにはならなかったはず。

しかも楽曲の良さに加えて歌声が好きなんだよね。デフィとウジンの声もワナワンの時から好きだし、グループ全体バランスも良いなって思う。私は声の聴き分けがしっかりできるグループはそれだけでかなりポイント高いので。特にメボのウンくん(やっと覚えたぞ!)の声質ホント好き。パワー系じゃないけどハスキーで通る声だし、かつ特徴的な声で一度聴いたら忘れない(ちょっとジョンハンに似てるなと思う)。ドンヒョンは4人の中では一番クセがないけど安定感あってバランサーって感じだし。ヨンミンのラップも好きだったからホントに残念だなあ…。

推しとか抜きにして音楽を聴いてると、楽曲が単体で好きで聴いてるケースとグループそのものを気に入るパターンがあって。前者の場合はいい曲だなと思っても他の曲まで聴いてみようとはならないんだけど、後者の場合は他の曲も聴きはじめてどんどんハマっていくんですが、後者に共通して言えるのは声質が好きかどうかだと思う。エビ以外だとアイドゥル、ママムとかがそうですね。ちなみにセブチは13人全員把握出来るのにTXTはヨンジュンとテヒョン以外はあんま自信ないので人数の問題じゃないんだよな(多分TXTは声質でメンバーを選んでないと思う)。

10月はセブチ以外にも楽しみにしてるカムバがあって、5日にはエスパ、13日にはライトサムが決まってて、毎週何かしら新曲リリースあるので嬉しい。あとエナプもカムバしますね。今回もまた耽美系コンセプトっぽいので私はアレですが(清涼系か可愛い系をやってくれたら興味湧くのに)。エナプと言えば、ガルプラはもう観てないんだけど(シンウェイちゃんが残ったらデビュー組はチェックするかも…笑)、I-LAND2が始まるみたいですね。アイランド鬱システムだけど、サバイバルって男子より女子のほうがいい意味でタフな印象あるから意外と面白いかもしれん…。タイミング的に次ハイブからデビューするミンヒジンのグループから外れた子がメインの候補生なんだろうなーと思ってます。

あと最後にもう一度『少年たち』を観てきたんですが、舞台の感想はもう書いたので置いといて、初めて「桟敷席」ってやつを体験してきまして。視界は広いし膝つけるし足伸ばせるしめっちゃくちゃ快適ですね…。普段だったらきっとお弁当とか食べていい席なんですよね?コロナじゃなかったら食べたかったわー涙。座席は運だと思ってるので次いつ入れるか分からないけど、もし機会があれば次はちゃんと演舞場でお弁当予約して入りたいな…って思いました。おしまい。