アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

雨だろうが 運命だろうが

こんにちは。なんとTXTの4月カムバが確定してしまい、推しグルが4月にまとめてカムバする可能性出てきてしまい、ちょっと慄いてます。セブチはスタジアム終わってからとかにならんかな…無理かな。しかもプロモは3月から始まるわけで、年度末なんですけど…大丈夫なんでしょうか(知らんがなすぎる)。となると、いよいよNJはいつカムバするのかという話になってくるわけですが、どうなってますか?なんならデジタルシングルとかでもいいんだけどな。なんかNJに一番飢えてるかもしれん。

というわけでSMTOWNに行ってきました。なんとなくノリでチケットを取ってしまったんだけど、なかなか楽しかったです。カウコンっぽい感じかなと思ってたけど、カウコンみたいにちゃんとコンセプトというかコーナーみたいなのがしっかりあるわけではなく(カウコンは半分テレビ番組だから)、ひたすらいろんなグループ(ユニット)が交互に出てくる感じでした。MCとかもほぼなくステージが4時間以上続くのでちょっと長かったというか、途中で何度か集中力…ってなったけど、でも事務所箱推しの人にはめちゃくちゃお得なコンサートだろうな。

やっぱりライズが登場する時の盛り上がりがものすごかったな。ライズのファンが多いというよりはここで初めて見る人が多いが故の歓声の大きさというか、他のグループのファンも見たかったんだろうな。あとエスパとかレドベルも歓声も大きくて、観客は圧倒的に女性客が多かったと思うんだけど、MAMAの時みたいに女性グループだと露骨に歓声が少ないみたいなこともなく、男女関係なく盛り上がってたのも良かったです。まあ当たり前だけど、男女混合の事務所って日本は少ないのでそういう点では色々新鮮な空間でしたね。

個人的に嬉しかったのはスジュのソリソリが見れたのと、ヒゲダン、あいみょん、YOASOBIのカバーかな笑。実は最近あんまりK-POP聞いてなくて(推しがカムバしないからさあ)、なんとなくJ-POPのヒットソングみたいなのを流し聞きしてるので、普通に知ってる曲が始まって楽しかった。イェソンさん歌上手いなってなった。『アイドル』は女子に歌ってほしかったけど。あとイリチルと7人体制のドリムは初めて見たけど、意外とイリチルが良かったですね。意外とっていうか楽曲としてはドリムのほうが好きなんだけど、パフォはイリチルのほうが好きかもってなった。

全体的に女性の出演者が圧倒的に少なくて、私のお目当てはエスパとレドベルだったので、そういう意味での物足りなさはあったけど概ね満足でした。やっぱり事務所コンってお祭りって感じがして楽しいな。ハイブもそのうちこういうのやるかもしれないけど、多分今やってもSMTみたいにどこのグループのオタクでも楽しめるようなコンサートにはならないだろうからなあ…。ウィバコンも結局なんかよくわからん中途半端なイベントになってしまったし。10年後ぐらいなら成立してるかもしれんが。

前回のブログで平成の懐かしJ-POP話をしたけど、『勝訴ストリップ』が天才アルバムすぎて、林檎さん懐古からなかなか抜け出せないです。『勝訴』と1枚目の『無罪モラトリアム』は、完全にダイヤモンドの原石って感じのアルバムだと思うんだけど、まだ磨かれてないのになんでこんなに輝いてるんだろう?みたいな感じがして本当に好き。このアルバムが200万部以上売れるなんていい時代すぎるでしょ…。通して聴いて欲しいけど『虚言症』『ギブス』『闇に降る雨』『月に負け犬』『依存症』は聴くべきというか聴かないと人生を損なう。

『無罪』がリリースされたのが25年前の1999年2月24日で、すごいタイミング良いから『無罪』を紹介しようかと悩んだんだけど、やっぱりアルバムとしては『勝訴』のほうが好きというか、完成度があまりにも高すぎるんだよな…。私がアルバムを必ず収録順に聴く(シャッフルとか絶対しない)の、完全にこの方の影響だし。当時はアウトロとイントロが繋がってる楽曲とか隠しトラック入れたりとかよくあったから、アルバムは頭からフルで聴くのが基本の時代だったけど、最近はどうなんですかね。楽曲単位で聴けてしまうのはサブスクの良さでもあるけど。

林檎さんは自分が10代の頃に出会えて良かったアーティストの1人だなって、改めて思いました。一般的には歌詞のインパクトが強い方だと思うんだけど、私は歌詞の内容とかメッセージ性みたいなのにはそこまで興味がなくて、どちらかというと言葉遊びの感じとかリズムに対する語感みたいなのがすごく好きで、言葉ってこんなに面白いんだなって感じたのよね。『加爾基』からは良くも悪くも商業っ気が強くなっていって、それはそれで良いと思うんだけど、初期のパッション強めな感じが当時の私には必要だったんだろうな。


비비 (BIBI) - 밤양갱(Bam Yang Gang) Official M/V

前述の通り、最近のK-POPはあんまりチェックできてないんですけど、ちょっと話題になってたので聴いたみたBIBIの新曲がめちゃくちゃ良くて、というか聴けば聴くほど面白くてハマってます。こういうのがまさにスルメ曲って言うんだろうな。なんか今までありそうでなかったというか、なんとなくジブリ感があって好き。今年ももう2ヶ月経つので、そろそろドカーンと来る曲があっても良さそうだけどないなーと思ってたんだけど、今年リリースされた楽曲の中だと一番好きかもしれん。


[4K] (여자)아이들((G)I-DLE) “나는 아픈 건 딱 질색이니까(Fate)” Band LIVE Concert 아딱질 붐은 온다❤‍🔥 [it’s KPOP LIVE 잇츠라이브]

ドカーンと来るまではいかなかったけどじわじわ来ているのが、ドゥルのアルバムの収録曲『Fate』ですね。元々アルバムの中では一番好きだなって思ってたんだけど、ライブバージョンがあまりにJ-POPみが強くて今の私の気分にピッタリだった笑。J-POPみというかアニソンみというか…。本国の感想を見てても「日本のアニメのOSTみたい」って言われてて、ですよねってなる。最近韓国では日本ブームらしいですが、J-POPっぽい曲が増えてるのもその影響なんですかねえ。ドゥルが今年も日本でライブやってくれたら、絶対に生で聴きたいな。…やるよね?

というわけで今回はここまでで。最近は短めの雑談みたいな感じが続いてますけども、3月は結構決まってる現場も多いし、4月カムバ勢のプロモーションも始まると思ので、多分鬱陶しいぐらいの更新量になるんじゃないかなと…。それはそれでどうかと思いますが。でもやっぱり推しがカムバしない期間が長くなると、ジャンルごと疎遠になるもんだなっていうのは今回ちょっと感じました。でもせっかくだからもうしばらく久々のJ-POPを楽しんでおこうかな。おしまい。

幸福論

こんにちは。BOYNEXDOORのカムバが4月に決まりました。嬉しいというよりはホッとしたというか、メンバーも「もう少しだけ待って」とは言ってたけど、ハイブ君わりと平然と放置したりするところあるんで、公式の発表出るまで信用できないのよな…。オタクのカムバに対する圧も日に日に強くなってたし、とりあえず具体的な日付が出たのは朗報でしかない(溜め込んでるビハインド系消化しないと…)。まあエナプの妹グルのデビューが3月に決まったみたいなので、ハイブ新人のデビュー待ちみたいなとこもあったのかもしれんな。

やっと推しのカムバが決まったーと思ってブログを書き始めたけど、それ以外は特に書くことがないっていうね。所詮は自己満ブログなので、自分のペースで更新できればいいかなとは思いつつ、あんまり書かない期間が長くなると更新というか書くこと自体が億劫になってしまうだろうなと思んで、せっかくわりと書くこと習慣化してきてるしそれを手放したくないみたいな気持ちはある。ので、今回はあんまりアイドルとは関係ない話をしようかなと思います。


椎名林檎 - 幸福論

紅白で久しぶりに椎名林檎さんを観てよかったーって話を書いたんですけど、最近ふと思い出して『幸福論』聞きたいなと思って調べたらMV(PV?)が出てきてびっくりした。あったんだなあ。当時はMVとかを見る機会ってTVでちょろっと流れるぐらいしかなくて、一般人にはほぼ馴染みのないものだったから、なんか不思議な感じがする。私は『勝訴ストリップ』に収録されてる悦楽編のほうが聞き馴染みがあって、それはそれですごい好きだったんだけど、今聞くと原曲もめちゃくちゃ良いなと思って、むしろこっちのほうが好きかもしれない。

というか『幸福論』ってこんなに良かったっけ?って思ってそれにもびっくりしちゃった。私は90年代後半から00年半ばぐらいまでの平成ど真ん中に一番J-POPを聴いてたんで(00年後半からアイドルに偏っていくので大衆曲はさほど聴いてない)、その時代の音楽が好きというか脳にこびり付いてる自覚はあるけど、それでも今聴くと時代を感じるというか、好きだけどやっぱり懐かしい音楽ではあるよなって思うし、一概に昔は良かったという気はないんですけど、でもこれで今デビューしても多分違和感ない。

流れで平成ヒットメドレーみたいな動画とかも見て、日本は女性ソロが本当に強いなって思った(男性はバンドが根強いイメージ)。ZARD安室奈美恵宇多田ヒカル浜崎あゆみ西野カナあたりの王道の歌姫が絶え間なく出てきてるのがすごいし、いわゆる王道路線以外にも松任谷由実とか中島みゆきとか竹内まりやとかもいるし。私は林檎さんもそうだし、川瀬智子とか川本真琴とか好きだったけど、でも別にそれがマイナーだったわけでもないし、全体的にめちゃくちゃ層が厚かったんだなって改めて思った。


Tommy heavenly6 - PAPERMOON

Tommyとか当時もこの世のものとは思えんほど可愛かったけど、今でも余裕で通用するんじゃないの。平成ブームだし。いやでも時代とか関係なく女子なら全員好きな世界観といっても過言ではないなと思うけど…。heavenly6とfebruary6でコンセプト使い分けるのとかも天才すぎるし、MVだってシンプルに技術が追いついてないだけで、今ちゃんと作り直したらめちゃくちゃ素敵な作品作りそうだし。でも良い意味で刹那的というか、この頃の彼女にしか表現できない世界観でもあるんだろうな。

なんか私がアイドルが好きなのって、林檎さんとかTommyとかセルフプロデュースが上手な女性アーティストを好きなことにも通じてるなって思ってて。これはわりと偏見もあるけど、男性と比べると女性アーティストってどんなジャンルの人でもアーティストとしての自分を演じてるみたいなのが強いなと思ってて、そうせざるを得ないみたいな背景もあるんだろうけど、私はそこに惹かれた部分が少なからずあったので。後々女性アイドルを好きになるものさもありなんって思ってますね。当時の友人には驚かれたけど…笑。

セルフプロデュースしてる女性アーティストと女性アイドルじゃ、一見真逆の存在みたいに思えるかも知れないけど、「世界観やコンセプトを理解して表現する」という意味ではそこまで違うことをやってるとは思ってないのよね。もちろんこの間のドゥルについて書いたみたいに、自作することによる説得力はあるんだけど、メタ的な説得力はそこまで重要じゃないというか…。で、そういう表現力においては男性アイドルは女性アイドルには叶わないって思ってたんだけど、JとかK-POPを見てるうちに考えが変わってきて今があるみたいな感じ。

なんか完全に昔話に花が咲いちゃいましたが、アイドル以外の音楽をちゃんと聴くの新鮮で楽しいし、久しぶりに日本語の曲を色々と聞いてると、やっぱり母国語の歌っていいなってなる笑。当たり前すぎるけど。私は基本的に歌詞よりメロディ派で、歌詞もそんな読み込まないけど、独特の語感とか言葉遊びとかが理解できるのは大きいし、これを音でしか味わえないのはちょっと勿体ないなって思う。でも最近は昔の音楽も簡単にサブスクで聴けるし、過去の名曲が聴きたい放題なの本当に羨ましいな。ちゃんと好きなアーティストのCDは買ってあげてねと思いますが。

K-POP聴き始めて4年ぐらいだけど、ジャンルそのものに慣れてくると飽きるというか、アイドルに対してじゃなくてジャンルの特色とかシステムみたいなのに飽きちゃうところがあって。新しい音楽もグループもどんどん出てくるけど、わりと似たようなことの繰り返しに感じてしまう。新しいジャンルに来たときは推しだけじゃなくいろんなグループの音楽や情報にも積極的に触れてきたつもりだけど、もうそれも潮時なのかなと。新しいものを見てもそこまで新鮮さを感じられないというか、新しい情報は得られても、新しい感情は得られないみたいな感じ。

どちらかというと飽き性なほうなので、いかに飽きずにいられるかは大事というか、飽きないようにしたいなとは思ってるんですけど、このジャンルそのものに飽きちゃう現象はわりと避けられないなって思う。だからずっとJオタとかずっとハロオタとか本当にすごいなと感心しますね。1つのグループだけ推し続けるのは向いてないし、かといって雑食できるほど何でもいいわけじゃないから、程よく複数のグループを推すのが一番性に合ってるんだろうな。まあ最近は世の中的にもそれが主流なのかなと思うけど。

なんか今回アイドルの話するつもりなかったのに、結局アイドルの話になってしまったな。まあ私に何か書きたいことがあったとしても、アイドルのことぐらいしかないってことなんだろう。このブログがなんだかんだ続いているのもそのせいだし。というか推しが早くカムバしてくれればこんな雑談する余裕もなくなるはずなので、早く春になればいい。あとNJはいつカムバするんですかね。おしまい。

空白期間

こんにちは。ソルラルですね。正直K-POP追うようになるまで旧正月とか気にしたことなかったので(チュソクもそうだけど)、他国の文化って不思議だなあと思いながらコンテンツ見てます。他国の文化にすごく興味があるというわけでもないけど、ただ知識として情報を得るのとはまた違う楽しさはあるかなと思いますね。アイドルにとっての季節行事ってわりとコンテンツ化してるけど、一般人にとってはただの連休だったりするんだろうな。祝日はなんぼあってもいいですからね。


[SUB] 2003년 데뷔랑 2023년 데뷔랑 친구하기로 함 │ 재친구 Ep.26 │ 보이넥스트도어 김재중

この数ヶ月推しグルがカムバしてないし現場も少なめなのでわりと暇で、ブログ書くこともないなと思って過ごしてたんだけど、ジェヒョン・テハン・イハンが出たジェチングが面白かった話をしたくて書き始めた。ちょっと前にディノちゃんも出てたし、少女時代のスヨンとかママムのムンビョルが出た回を見たことあって、普通に面白いのは知ってたんだけど(ジェジュン氏の回しが上手い)、こういう外番組って大体オタクは聞いたことあるようなエピソードトークになりがちだけど、わりと知らない話も多くてよかったです。

私が知らなかっただけなケースもあるとは思うけど、ZICOとのレコーディングの話は初めて聞いたし、ステージは全部ライブでやってる話とか(日本の公演が含まれてるかはちょっと怪しいが)、ハイドマイクにこだわってるのは知ってたけど、それを本人たちの口から聞いたの初めてな気がするし。あとジェチングに「彼女はいる?」っていう定番の質問があって(ディノちゃんの回を見てたので知ってた)、イハン君が思いっきり天然ぶちかましてたの面白かった。メンバー以外が相手でもこんな感じなんだなって思って新鮮だったな。


IU 'Love wins all' MV

これは前回ブログで書き損ねてたやつだけど、IUちゃんのアルバムの先行曲の『Love wins all』かなりよかったですね。4分半もあってすごい聞き応えあったし、MVも凝ってて素敵だったし。しかもアルバムにはヘインちゃんがfeat.で参加するらしいですね。前にパレットで絶賛されてたけど、私もヘインちゃんの歌声好きなので楽しみ。ハイブは意外とこういうところ抜け目ないというか手広いというか手堅いというか…。もちろんIUちゃんからオファーがあったんだろうけど、やっぱり業界引っ張ってる会社はやることが違うな(これはチクチク言葉)。

あ、あともう1つしておかなきゃいけない話がありまして…笑。前回のブログでTWS君について「本当は7人組でWASURENAIはデビュー前に抜けたメンバー」説を書いたんですが、WASURENAIさん、普通にボムジュさんだったみたいでした(前回のブログ公開した直後に知ってタイミング悪ってなった)。結局はなんのための別名義なのかまではよくわからんのだけど、誤った情報を放置するのはアレなので、とりあえず訂正しておきます、すみません。元メンバー説面白くて好きだったんだけど、面白いからってオタクの妄想を共有しちゃあかんな。

というわけで、本当に大したこと書けなかったけど、今回はこんなところですかね。暇暇書いたけど、供給自体はめちゃくちゃあるから厳密には別に暇ではなく、ただブログのネタになるほどではないというか、今月は本当に書くことあんまりなさそうだなって。そう考えると去年はかなりバランスよくカムバしてたなと思う(何もなかったの3月6月12月ぐらい)。なんかあんまり空白期間あるとつい無駄に推し以外のグループをチェックしてしまったりしてよくないというか、別に興味湧いたグループがあったとかじゃないけど、大人しく待てない自分にはちょっと引いちゃうよね。

まあでもボネドは完全に準備期間に入ってるし、NJはもういつ出してもおかしくないし(いきなり来週って言われても驚きはない)、セブチは4月が濃厚っぽいし、TXTもファンミ明けぐらいには動きありそうだから、なんか春からGWあたりまで大変なことになるかもしれん。でも早く新曲聴きたいな…。特にNJはもう半年以上経ってしまってるし、早くフルアルバムを出してワルツやってほしいなーと期待してるんだけど、今年はまだ難しいかなあ…。ライブが無理ならファンミでもいいのよ。

一応月末にはSMTOWNとボネドとかライズが出る合同イベもあるので、その感想を書けたらいいなとは思ってます。来月から始まるHiHiと美少年のツアーも無事チケットがご用意されてほっと一息だし。HiHiはなんだかんだ毎年単独行けてるけど、美少年の単独は行くの2年ぶりぐらいじゃないかしら。だから実はまだアリーナで美を見たことないんですよね(先輩のバックならあるけど)。きっとかなり印象変わってる気がするのですごく楽しみ。今年は頑張ってもっとJに行きたいと思ってるので。チケ取れればだけど。おしまい。