こんにちは。今回はまずこの話からしますね。セブチを東京ドームで観てきました…！いやー…ついにこの日が来てしまったかと。なんだかんだセブチを好きになってから2年以上もコンサートに行けずにいたので、「やっとか！」という感慨深さが一番大きかった気がします。まあこの2年間は古参新規問わず全員同じ状況だったわけなので、みんな同じ気持ちだとは思うけどね。でもこれは私のオタク人生の中でも結構忘れられない現場になったんじゃないかなと思います。
感想としてはとりあえずシンプルに楽しかった！一応アリーナに入れたけど（東京ドームのアリーナに入るのJr.祭り以来…）、決して観やすいとは言えないもののそれなりに近くでメンバーが観れる、みたいな感じの席で、現場の臨場感みたいのをすごく感じられて最高空間でした。あっという間に3時間半が過ぎてしまって、ただ体感することしか出来なかったというか、でも「これがSEVENTEENのコンサートなんだ」って事を感じられた事が何よりも嬉しかったです。こんなに体感時間が短いコンサート久しぶりだった。
セブチにとって初めてのドームツアー、メンバーたちがずっと目標にしていた東京ドームのステージという大きな一つの夢を叶えた場所に一緒にいられたのはありがたかったな。嬉しいというより感謝の気持ちが大きいかもしれない。まあバクステ・外周なしとか、花道短すぎ＆低すぎとか、トロッコ小さすぎとか、ステージ1/3しか使わないとか、色々とツッコミどころも多いドーム公演でもありましたが…笑、名古屋にも行くので、もう少しちゃんとした感想は全部終わってから書こうと思います（正直あんま細かいところを観れるほどの余裕もなかったし）。
来年もまたドームツアーやって、さらにスタジアムも…みたいな話が結構リアルなテンションで出てきて、やっぱりより広い会場でコンサートをやる事が彼らにとっては大事な夢なんだろうなと思いつつ、規模が大きくなればなるほどただのオタクでしかない我々には理解が及ばなくなるというか、当たり前だけど私とは見えてる景色が全然違うんだろうなと思うというか。それが寂しいとかいう話では全くなく、ただ立場が違うっていう事実を実感する。まあアイドルとオタクなんて、そもそも最初から立場は違うから当たり前なんだけども。
ドーム公演ってアイドルの1つの到達点みたいなところはあるし、それこそ最近だと日向坂も東京ドームを目指して頑張ってきたグループだったりするし、大きな夢を叶えていく姿を見れるのは貴重な体験だなと心から思うんだけど、でもどこまで行ってもそれは推しの夢であって、自分の夢ではないというか。よく推しの活躍を「誇らしい」って表現するオタクいるけど、私はあの気持ち全然わからないんですよね。別に自分が何かしたわけじゃないし。でもそういう感情を抱ける人は、推しが夢を叶えていく姿を自分のことのように喜べるんだろうな。
まあ所詮私はこの数年のセブチしか知らない人間なので、そもそもそんな事を思う資格すら持ってないというか、「一緒に歩いてきた」と感じられるのはデビュー当時からずっと応援してきたオタクの特権という事なのかもしれないな。そうと考えるとちょっと羨ましい気もするし。とりあえず名古屋は天井確定してるけど、まあ観やすいっちゃ観やすいはずだし、東京ドームではセンステがあんまり見やすくなかったから、全体像をしっかり拝んでこようと思います。
今日レドベルがカムバしました。タイトル曲の『Birthday』は今回もクラシック（『ラプソディ・イン・ブルー』）のサンプリングだそうで、FMLとはまた全然雰囲気が違って、結構ポップというか（まあ原曲がそうだから当たり前だけど）、最近のレドベルにしては可愛い感じの楽曲。衣装や小物の使い方とかアニメのCGとかにY2Kっぽさもありつつそれほどチープさを感じさせないところがレドベルの凄いとこだな。ブルピンとかもそうだけど、若い子たちと比べるとオーラみたいなのが違うというか…。まだちゃんと聴けてないけど収録曲も楽しみ。
そういえばセブチのドームとMMAが被ってて。MMAは結構楽しみにしてる授賞式だし、今年はTXT、NewJeans、(G)-idle、STACYと好きなグルがいっぱい出るのでリアタイ出来なかったのはちょっと残念でした。動画とか漁ってるんですが、各事務所気合が入ってるな〜っていうステージが多くて見応えあります。特に今年はステージを観てるアイドルたちのリアクションとかも観れるから楽しい。全部観たわけじゃないけど、ドゥルのステージでステイシーのユンちゃんとか（ほぼ全部踊ってたけど笑）、ルセラのユンジンとかがノリノリで踊ってて可愛かった。
あとはやっぱりドゥル、アイヴ、NJの3組の存在感は別格でしたね。まさに今年の顔みたいな3組なので授賞式に揃ってると豪華だなと思うし、パフォーマンスもそれぞれ個性が違って素晴らしい。とにかく景気が良くて元気出る。受賞結果については私はもう気にしないと決めてるので特に触れませんが（本人たちにとっては大事な事だろうけど）、受賞に至らなかなかったグループも含めて、優劣をつけること自体がバカバカしくなるぐらい今年はヨドル大活躍な年だったなと改めて思いました。
TXT (투모로우바이투게더) 2022 MMA Dance Practice
TXTは毎年お馴染みになりつつあるカムバのスポもありつつ（『The name Chapter』っていうワードが出てきた）、パフォーマンスも久しぶりにファンタジーっぽい世界観でやってくれてなかなか良かったです。今年はGBGBしか曲がないからどうするのかちょっと心配してたけど、ハイブはステージ映えする演出はやっぱり上手だと思う。ルセラも盛大にブチかましてし。MMA公式はVPN繋がないと観れないのでダンプラを貼っときますが、そのうちステージ動画も出るはず…。前半のファンタジーっぽい雰囲気でカムバしてくれたら個人的に嬉しいんだけどな。
そして明日明後日はMAMAですね。せっかくだし京セラ行きたかったけど、セブチが2週連続あるのに谷間の平日に行くのはさすがに非現実的なので、大人しく家で配信観ます（リアタイするつもり）。ただ去年に引き続きラインナップが若手偏重で、第4世代がそれなりに盛り上がってるから成立はするだろうけど、やっぱりベテラン中堅がいないと面白みには欠けるよね。去年はワナワンいたからまあ問題なかったけど（おい）、今年はそこまでの目玉もないし…。新人のコラボステージは楽しみにしてるけど、去年ズコーだったこと忘れてないので…。おしまい。
