アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

春眠暁を覚えず

こんにちは。カムバが続いてなんだか微妙に疲れが取れずダルいというかずっと眠いです。まあもともと春はこういうモヤモヤした感じになりがちなので、毎年の事ではあるんですけど。動くのもかったるいレベルだったんですが、なんかこのまま夏までズルズル行ったら嫌だなと思って、思い切って日帰り旅行して来ました。知らない街で普段乗らない電車乗って知らない景色を観るってだけでも結構リフレッシュになりますね。現実逃避じゃないけど、やっぱり気分転換は大事だなと。

夏の現場がほぼ出揃いまして。サマステは無事にチケット取れて、久しぶりに美少年観れるぞと思ったら、サマパラに謎のチケットアプリが爆誕してめちゃ萎えてます…。ジャニのチケット問題は根深いし、転売もいろんなケースがあるので一概に言えませんが、大多数のオタクは少しでも多く入りたいだけだと思うし、転売やっつけたいなら、本人確認の精度を上げるとか定価でリセール制度作るとか、もっと他にやれることありそうなのに。事務所のやりたい事とオタクの求めてるものが食い違って空中分解してる感じ。

ジャニは多名義・多ステ当たり前の世界なので、郷に入っては郷に従えでここまできましたけど、そろそろ自名義だけでやっていく時期が来たのかなとか思っちゃいました。デビュー組はわりと自名義だけでも何とかなるけど、Jr.はなかなか難しいんですよね。Hi美のデビューまでは頑張りたかったけど…。Jr.への熱量が一番高かったのは2018、19年あたりなんですけど、あの頃は紙チケで本当に良かったな…。別にそんないっぱい入るわけではないけど、ある程度は納得する回数入れないとどうしたってモチベは落ちるので。

TXTの日本公演詳細が出ましたけど、まさかの東京・大阪4回公演のみ。しかも東京(千葉)は幕張っていう…。まあ会場が全然空いてなかったんだろうなって感じではあるんですがよりによって幕張かよという気持ちに。いっそ旅行がてら大阪も申し込んでみようかな…どっちにしろあんまり取れる気がしないけど。ここでTXTの現場行けるかどうかは後々のアレコレに響きそうだなって思うので、何とかして行っておきたいけど…。むしろサマソニに行っとくべきか(ZICOとダニエルも出るし)。

ソウルコンの配信もあるんですが、これ観るかどうかも結構悩みどころで。私は自分が参加するまではできるだけレポとかネタバレを避けるタイプなので、同じツアーで配信を先に観たいとは思わないんですよね。観たら観たで楽しいだろうなとは思いつつ、私のことだからそれ以上に羨ましいみたいな感情が勝ちそう。先に現場入ってから配信観るなら全然アリなんだけど。それにしても配信もあるのに今まで通りに会場での撮影黙認状態って続くんだろうか。

この2年間、K-POPはオタク全員茶の間状態だったのである程度割り切れてたけど、やっぱり現場行けるかどうか(行きたいかどうか)のラインって結構大事じゃないですか。全くチケット取れないようなアイドルは推してもつまんないし、とはいえ閑古鳥も悲しくなるし、推し続けるにも最低限求めるものはあるわけで。その需要と供給がズレて来ると、売り時を逃しちゃう事もわりとあるあるですし。基準は人それぞれだとは思うけど、快適なオタ活に必要な条件は誰にでもあると思うので。

まあそれはさておき、先日AB6IXのファンミに行ってきました。参加する前から無性に場違い感を感じていたというか、妙な緊張感があったんですけど、久しぶりにアイドルとの距離感がよく分からない現場に来てしまったみたいな感じ。パシフィコ横浜だったのでキャパ違いすぎるし、このご時世なのでお触りとかはもちろんNGだったんですが、客席降りがあったりファンとの交流があったりエアハイタッチ会があったりで、ずっと困惑しながら参加してました。なんとなくクリエを思い出した…笑。

でも内容はすっごい良かったです。TXTとかセブチのファンミを思い浮かべつつ、でも小さい事務所だからな…とか思ってたら、そんな見劣りすることなく。なんとなく新曲と日本語バージョンを数曲やってあとはトークとゲームかなって思ってたんですが(どんだけハードル下げてんのかという感じですが)、曲も10曲ぐらいやってくれて。しかもこれが好きな曲のオンパレード。『CLOSE』『BREATHE』『SURREAL』『THE ANSWER』『LOVE AIR』『SHINING STARS』『1, 2, 3』…って何これ?私のためのセトリじゃね…?っていう。

そして個人的に素晴らしいなと思ったのがウンくんの日本語力。上手らしいというのは知ってたんだけど、あんなに喋れると思わなくてビックリ。多分聞き取りはほぼ完璧で、意思疎通は問題なくできるけどしっかり喋りたい時は韓国語、ぐらいの感じ。正直セブチやTXTの誰よりも上手かった(私が知ってる中で一番上手いのはミニョンさんだけど)。そして何より話が面白かった…笑。あんなに面白い子だったとは。あとMCが安心安定の古家さんだったのも良かったですね。同時通訳のお姉さんも同じ声の方だったし。


2022 AB6IX FAN MEETING 'AB_NEW AREA' IN TOKYO

ファンミの動画出てた。えびはデフィとウジンが特別なのは間違いないけど、ワナワンと同一視してる事は全然なくて(だから観れてる部分はあるし)、かと言って2人を推してるって感覚ともちょっと違うし、どんな気持ちになるのか想像も出来なかったんですけど、私はえびの曲が本当に好きだなと実感しました。多分ワナワンを好きになってなくても、えびの曲は好きになっただろうなと思う(どうやってえびに辿り着くのかという問題はあるが)。それはもしかするとアイドルを観に行く感覚とはちょっと違うかもしれないけど、こういう楽しみ方もあるなと思えたというか。

でもこの規模感の現場は私にはちょっと荷が重いというか居心地悪いです…笑。先程クリエを思い出したって書いたけど、ああいうアイドルとの距離感がバグった現場は苦手なんですよね。Jr.担やっててよく言うわって感じかもしれないですけど、接触イベとかも興味ないしメンバーをとにかく近くで観たいとも思ってないので(席は近いほうが基本的には楽しいけど)。ファンミじゃなくてライブだったらもう少し印象が違ったのかもしれないですけど、私がアイドルに求めてるものとはちょっと違うんだろうな。でもこれはこれでいい経験でしたけどね。

今月は日向坂46の渡邉美穂ちゃんの卒業セレモニーにも参加します。日向はこの2年ぐらいずっとチケットが取れない状況が続いてたんですけど、ドームに行けてまさか卒セレまで取れるとは。ひらがな2期はSHOWROOM審査から追ってたので、べみほの卒業はかなり感慨深いものがあるんですが…というかアイドルの卒業公演自体かなり久しぶりに参加するので(ジャニには卒コンという概念がないので、ジャニオタになってからは行ってないはず)、間違いなく号泣だろうな。これもまた感想書きたいと思ってます。

まだ歓声とかの問題はあるにせよ、ほぼ元通りに現場に行けるようになって、改めてやっぱりこの空白の2年間でオタクとして変わってしまったな…って思います。K-POPにハマった影響もあるとは思うけど、ハロプロから48や坂道に行った時もジャニオタになった時も、私自身のオタクとしてのスタンスはあんまり変わってなかったんですよね。もちろんアップデートはされていくけど、気持ちの上では大きな変化はなくて。でも明らかにコロナの前と後で変わりましたね。まだ自分の中でも曖昧で説明出来ないんですけど、もう少し明確になってからブログに書けたらなと思ってます。

というわけで今回はこの辺で。6月、7月、8月としばらく現場が続くのが楽しみです。今の所全部都内近郊なんですけど、最初に書いた通り日帰り旅行が結構楽しかったので、今年は遠征でもしようかなという気持ちになってます。海が見れるとこ行きたいわ。遠征で行く街ってなるとわりと限られてくるけど、どこに行くにしても久しぶりなので、普通に楽しそう。ま、そのためにはまずチケットを取らなきゃいけないんですけどね!おしまい。