アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

2016年の事。

もうすぐ2016年も終わりという事で、今年を振り返りたいと思います。そもそも振り返りから始まったこのブログなので、何回振り返れば気がすむのかという感じなのですが、まあサクッと締めって感じで。

まず今年はアイドル情勢が怒涛の一年だったなと思っていて、ずっと好きだった女子アイドルのブームが、自分的にも世間的にもかなり本格的に終わっていくのを実感してた一年だったし、色んなメンバーの引退や卒業、グループの解散発表もあった。まあアイドルブームとかアイドル戦国時代が終わるとか言ってたのが数年前の話だし、そもそも女子アイドルは昔からこの手の話題には事欠かないんだけれども、今年元気だったのは乃木と欅ぐらいかな〜…という印象で、でもその乃木坂からも主力メンバーの卒業が続いてるし。特に自分が好きだったアイドルグループに関しては、ブームが終わる時の寂しさみたいなものを経験しているからか、余計敏感なのかもしれない。

今までアイドルを見てきて、人気が加速していく時期とか、逆に流行が終わっていく時の、“逆らえなさ”みたいなものを感じる事は確かにあって、オタク長くやってると感じた事ある人も多いんじゃないかなと思うんだけど、それって偶然とかじゃなくてもう必然なんだろうなと思っていて。人気が上がっていく時は、それに見合う条件とタイミングがバッチリ合う時で、見る見るうちに人気になっていくし、何をやっても面白い、新しい、楽しい、みたいな空気感になるけど、逆に流れに乗れてない時って、以前と同じように頑張っていても響かないし伝わらなくて、落ちていくのを止められないんだよな…とか思って、なんか切ない気分になった。ブームで人材が出尽くしたって所はあるんだろうけど、やっぱりエンタメである以上、評価してくれる人、観てくれる人がいないと輝けないんだな…と。

なんとなく漠然と流行とかに左右されないものだと思っていたジャニーズだって、何時までも続くと思っていちゃいけないんだなと思い知らされたし。アイドル以外のジャンルでもわりと悲しいお知らせが多かった気がするし、ぐるっと回ってひと時代の文化が終わっていく時期なんだろうなと寂しく思う事が多い一年だった気がする。

またプライベートでも色々と考えさせられる出来事が多くて、結構社会に出て長くなってきたと思うんだけど、それでもまだこんな事があるんだなあとか、こんな人がいるんだなとか、そういう事を思った年でもあった。色々知ってる気になってるけど、所詮目に見える範囲の事しか知らなくて、自分も他人もだいぶ狭い世界に生きていて、大人になった事で逆にそれが世界の常識だと思いがちだけど、そんな事は全然なくて、そういう事にちゃんと気付ける人でありたいなと思ったよね。でもJUMPにハマった事でそういうしんどい事も乗り越え…耐えられたなと感じていて、まあ私は常にアイドルに救われてきた人生だったけれども、いろんな意味でも今年JUMPと出会えた事にはとてもとても感謝しているし、勝手に運命だと思ってます…笑。

結局、この後の年末のコンサートも含めると、2016年はJUMPの現場が最多参加になるんですよ。まあ今年はあんまり女子の現場行けてなかったんだけど、でも同じツアーにこの回数入ったのは実は初めてだったりして、ちょっとジャニの深さとある種のタチの悪さを痛感するわけです。来年は例年以上にイベント多そうなので、楽しみな反面覚悟せねばなと思っている!

というわけで、これが年内は最後の更新。お付き合いいただきありがとうございました。来年も良かったらよろしくお願いします。おしまい。

出来る事がある。

新曲『Give Me Love』発売になりましたね! ブログを始めて4ヶ月になりますが、もうJUMPの新曲2つ目です。めでたーい。という訳で、前回のファンタと同じようにざっくり感想を書きたいと思います! なんとか発売日に記事を書きたい。これはヲタとしてなんとなく頑張りたい。全然聴き込めてないけど。

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まずギミラのMVですが…とにかく出だしの山ちゃんがカッコよすぎて黙るしかない。すんごい見つめられてるじゃん…強い…。スーツ姿のメンバーが見られて眼福でしかないMVなのですが、会社のシーンや街中のシーンよりも、お家の3人が中心っぽい作りで、全体的にやまゆとちねがメインなのかな…という印象。歌割も思ったより差があって「あ、そんな感じ?」とか思ってしまいました。いのありがあまり推されてないのは久しぶりのような気がする。あとダンスショットが少なかったのは残念だったかな~。コンテンポラリーダンスみたいな感じで、カッコイイのでじっくり見たかったなと。これはやっぱり毎回MVのダンスバージョンを作るべきですな。

でも逆にメイキングは全員満遍なく撮ってくれていて良かった~。特に前回全然映ってなかった圭人くん。いっぱい映ってる…涙。バッグの中身を見せてくれる圭人くん、子供と戯れる圭人くん、光くんの上司役で楽しそうな圭人くん、スペイン語&フラメンコでやまゆとに爆笑される圭人くん。全部最高。ありがとう。あと最後の3人背中合わせのリップシーン(なのかな?)できゃっきゃしてるやぶゆやけとが可愛かった〜。そしてそしてラストの髙木さんですよ…! 最後の最後に爆弾仕込まれた! いいな~髙木担さんが羨ましいな~。ああいうのナチュラルにやっちゃうゅぅゃさん推せるわ〜。あと知念ちゃんのラフな私服衣装も印象的だったな。最近ぐっと色気出てきたよね…。

あと個人的な好きポイントとしては、歌い出しと締めがやぶひか、いのけとシンメで、曲中はやぶいの、ひかけとシンメに切り替わるとこが好き。単純に身長バランスとかなんだと思うけどなんか嬉しい。曲自体は、イントロのストリングスがカッコいいのと、やっぱ山ちゃんた薮くんはバラード強いな〜と。やっぱ声質とか歌い方とか含めてすごく合ってるし、聞き応えある。こういうしっかりめのバラードが表題になったのって実は初めてなのかな? 一気に色々聴いたせいかもしれないけど、個人的にはJUMPってバラードのイメージ強くて、アルバムやカップリングを含めるとグループアイドルにしては割と多い気がして、敢えてここで表題にしたのはJUMPのイメージを変えたい、みたいな意図もあるのかなと。まあ山ちゃん主演の重め()なドラマの主題歌、と言われると納得してしまうが。

カップリングについては、まず『Traffic Jam』の圭人くんのフェイクですよ…。これ出来れば事前情報なしで聞きたかった…曲聞いて腰抜かしたかったわ…。圭人くんの高音は武器になると思っていたけど、ほんと素晴らしさしかない。曲としては『TOY』が一番好き。ベイジャンで流れた時に騒ついた1番のサビ前の圭人くんパートも勿論なんだけど、歌い出しの英語もカッコイイし、あと同パート2番を歌ってた伊野尾さんも素敵だった。普段だったら山ちゃんかやぶゆやあたりに回ってきそうなパートなので、そういうところをいのけとに任せてもらえたというのは嬉しいなと。なんか今回のシングル全体的にいのけとな歌割多い気がする。あと地味に歌詞も好きで、モチーフがあるところも好みだったりする。この手のメロが複雑なタイプの曲は大人数グループ向きだと思うので、歌割は細かいと聴いてて楽しい。『明日ハレルヤ』は、こんなタイトルでおふざけソングが来るかと思いきや、爽やかなスローテンポのポジティブソングで、久しぶりなほぼユニゾンの曲。多分聴けば聴くほど好きになるタイプの曲。新曲の聴き始めって、私はどうしてもメロディを聴きがちなので、歌詞の内容が入ってくるようになってから好きになる事も多いんですよね。『Glorious』は大人っぽいミドルテンポのかっこいい曲で、JUMPにしてはちょっと珍しいタイプの曲かなと思いました。勝手なイメージだけどV6とかKAT-TUNっぽいかな。あとノリの良いハッピーな感じの『Baby I Love You』は、新年の歌だけどちょっとレゲエっぽいリズムなのが新鮮で、きっと年末のライブで見られるのかな? 楽しみだな〜。

あと今回のシングルとは関係ない話ですが、前項で音源が全部そろったと書きましたけども、基本的に新→古で集めていたので過去を遡る形で聴いていて、そうすると圭人くんの存在感が徐々に薄くなっていくのがやっぱり悲しくて。事務所が決めた序列だったり人気だったりで、扱いに差が出るのは仕方がないとは思ってるのですが、いざ目の当たりにすると「う〜ん」と思ってしまう自分もいて。でも今、こうして圭人くんに与えられる役割が少しずつ増えていくのを見ると、これが圭人くんのペースなんだなと思ったんですよ。これは去年の伊野尾さんにも言える事なのかもしれないね。今年に入って『真剣SUNSHINE』『DEAR.』『Fantastic Time』そして、『Give Me Love』とリリースの度に新しい圭人くんを発見できて嬉しいし、幸せなことだなあと思います。

さて、結局日付が変わってしまいましたが…。まあギリギリセーフということで。今回のシングルは全体的にカッコいい感じでまとめられてるので、ますます次のシングルへの期待感が高まります…。トンチキソング待ってます! ふふふ。おしまい。

JUMPひとり楽曲大賞。

ついに…やっとJUMPのシングルアルバム全曲揃ったのです! 嬉しい(と言っても音源をお借りしたのもあるし、円盤全部揃ったわけじゃないのでMV&メイキング難民は継続中)! こんなに初回盤の入手が難しいとは思わず、これは慌てずじっくり集めるしかないなと思って半年間コツコツ集めていたんだけど、年内に揃って良かったなあ。全部揃ったら思いっきり語ってやるぞ~と思っていたので、楽曲のお話を出来るの嬉しいです。というわけで、年末だし、ひとり楽曲大賞をしたいと思います。ただ私、音楽を語るのがとてもとてもとても苦手なので不安ですが…。

シングル表題曲部門
  1. 『AinoArika』(『AinoArika/愛すればもっとハッピーライフ』2014.02.05)
  2. 『Magic Power』(『Magic Power』2011.09.21)
  3. ウィークエンダー』(『ウィークエンダー/明日へのYELL』2014.09.03)
  4. 『瞳のスクリーン』(『瞳のスクリーン』2010.02.24)
  5. 『我 I Need You』(『Chau♯ / 我 I Need You』2015.04.29)
  6. 『「ありがとう」~世界のどこにいても~』(『「ありがとう」~世界のどこにいても~』2010.12.15)
  7. 『Ride With Me』(『Ride With Me』2013.12.25)

一番大変かなと思ったけど、案外サクッと決まった表題曲部門。1位の『AinoArika』は特にイントロからの歌い出しがカッコよくて超好きなんですけど、歌詞も曲もとてもストレートでアイドルらしいメッセージソングというか、誠実な感じで好き。それに“愛の在り処”って素敵な言葉だな〜と思う。何回聴いても飽きなくて、聴けば聴くほど好きになる。2位『Magic Power』は曲自体は初期のJUMPらしい楽しいノリの良曲って感じなんだけど、ライブのDVDを見て大好きになった曲。バンド組は勿論なんだけど、その前で5人が踊ってるのも新鮮で良くて、みんなが楽しそうに歌って踊ってるのが本当に好き。バンド体制のシングル出して欲しいなあ。3位『ウィークエンダー』は語るまでもなくJUMPの代表曲で、かなり転機になった曲なんだろうなと思うので入れます。勿論、楽曲も文句なく素晴らしくて、キャッチーでノリが良くちょっとレトロなディスコサウンド、ガチすぎないラップからのポップなサビ、人数を最大限生かしたダンスとポジション、歌割りもよく考えられていて上手いことJUMPの魅力が詰まっているなあと思う。JUMPにハマった当初は好き過ぎて、ずーっと『ウィークエンダー』ばっか聴いてたんだけど、逆に聴きすぎて3番目に…笑。

4位『瞳のスクリーン』。私の中では『SUPER DELICATE』『瞳のスクリーン』『真夜中のシャドーボーイ』が三大“絶対無敵最強アイドル山田涼介”ソングなんですけど、山ちゃんはバラードもいいけど、こういうタイプのベタなアイドル歌謡を歌わせたらトップクラスだと思う。中でも『瞳の〜』はイントロからテンション上がるし、からのサビであの振り付けで最高かよと。アイドル史に残すべき名曲だと思うので若いジャニーズグループで永久的に歌い継いで頂きたいですね。5位『我 I Need You』は楽しい。もうこれに尽きます。JUMPはトンチキアイドルソング合ってる。メンバーの仲良しわちゃわちゃ感というか、バラエティで見せる彼らの雰囲気をよく表してるし、これ両A面とかではなくちゃんと表題でMV作って出すべきだった! あと私、NEWSの『恋のABO』が本当に本当に大大大っ好きで、そこからNEWSに興味持ったタイプの二次ヲタなんで(分かる人は分かるはず)、あーいうシングル曲すごく欲しい。

6位の『「ありがとう」~世界のどこにいても』はね、これは入れるか悩んだんだけど、聴くと好きだな〜と思うんですよね。まず歌詞が秀逸すぎる。言葉遊びとかいう次元じゃない。でも歌詞だけ読むと訳わかんないのにめちゃマイナー調の渋い曲でアレンジもカッコいいし、少なくともシングルの表題にするタイプの曲じゃないんだけど、スルメ曲ってやつなのかなぁ。なんか凄い曲だなって聴くたびに思う。最後『Ride With Me』は、今のJUMPのダンスを語る上で重要な曲だし、特に私は大ちゃんのラップがめっちゃくちゃカッコよくて好きなので。音楽聴くようになるまでJUMPがこんなにラップパートの多いグループだと思ってなくてビックリしたんだけど、ジャニーズのラップやる人の中で大ちゃんのが一番好きで、というか歌声に関して言うとJUMPでは大ちゃんが一番好みだなと思う。ちなみ悩んで外したのが『冒険ライダー』。歌詞は可愛らしいんだけど、スローテンポで大人っぽい曲調だなと思うので、今のJUMPで歌って欲しいし、ライブで聴けたら一気に序列上がりそうな曲かもしれない。

カップリング部門
  1. 『School Girl』(『Ride With Me』[通常盤] 2013.12.25)
  2. 『Never Let You Go』(『Fantastic Time』2016.10.26)
  3. 『Through the night』(『ウィークエンダー/明日へのYELL』[通常盤] 2014.09.03)
  4. 『Shall We?』(『キミアトラクション』[通常盤] 2015.10.21)
  5. 『Go To The Future!』(『Ride With Me』[初回限定盤1] 2013.12.25)
  6. 『Romeo & Juliet』(『瞳のスクリーン』[通常盤] 2010.02.24)
  7. 『ChikuTaku』(『キミアトラクション』[初回限定盤2] 2015.10.21)

いや〜難問でした…。c/wは選曲する側にとってもわりと自由度高いだろうから、楽曲の幅が広くなるし、結果ポジションや歌割りのパターンも多くなるし、好きな曲が多くなるのは仕方ない。しかし全部英語タイトルに…JUMP英語タイトル多いよね。

1位『School Girl』は音源よりライブのDVDで観たのが先なのだけど、とにかく歌詞が超好き。言葉のチョイスも繋げ方がかなり独特だと思うんだけど、私のJUMPのイメージにピタッってハマるというか、JUMPっぽい世界観の歌詞だなと思う。可愛らしさとかっこよさとおしゃれ…というか今時っぽさというか、でも都会の派手な子じゃなくて、東京都下あたりの高校生、大学生みたいなイメージ。『我 I Need You』とか『We are 男の子!』程じゃないけど、おふざけ感もあって等身大のJUMPが感じられる曲だなと思う。『smart』でみんなで花道をダッシュしながら歌ってるのがとても印象的。2位の『Never Let You Go』…コレは…なんだろうね、カッコいいんだけどちょっと遊びっぽさも感じるし、ラップだけど歌謡曲感もある面白い曲だなと思う。あと大ちゃんラップの嫌味のなさというか、英語の発音とかも妙にカッコつけすぎてない感じが好きなので、それを堪能できるところもイイ。まあ大ちゃんの歌声は総じて良いけど。3位の『Through the night』はピンポイントなんだけど、間奏の「Runnin… Run…」って所が好きで、多分これ山ちゃんだと思うんだけど、少し圭人くんの声にも聴こえるので、勝手に圭人くんだと思って聴いている笑。あと光くんと髙木くんのサビもめっちゃカッコ良くて好きです。

4位の『Shall We?』は、圭人くん始まりでとりんとりんがメインだから好きなのもあるんだけど、シンプルにハロウィン曲って良いよね…という。なんでオタクってゴスっぽい世界観好きなんでしょうか。そういう宿命なんでしょうか。衣装とか振り付けとか知りたいからライブでやって欲しい! 5位『Go To The Future!』はポップロックというか、とにかくリズミカルでノリノリな感じが楽しい。楽器の音がキレイに聴こえるのが気持ちよくて、特に2番のAメロの圭人→裕翔→光が弾きながら歌ってる感じが伝わってきて好き。バンド形式の曲はやっぱり楽しい。6位『Romeo & Juliet』は、もうシンプルに良い曲…。ライブでのJUMPがロミオでファンがジュリエットで、っていう世界観も好きだし、ちょっと子供っぽい純粋な歌詞も可愛くて多幸感が半端ないですわ。最後『ChikuTaku』は、今年のツアーで聴いたのが初めてだったので、てっきり重めなロックバラード、と思ってたら音源だとレトロ歌謡な感じもあってびっくりして、この曲をバンド形式でやろうとしたの面白いなぁと。ライブも良かったけど、歌謡曲好きとしては音源のが好きかな〜笑。ちょっとKinKiっぽいなと思ったりしました。

次点は『We are 男の子!』です。入れたかった〜好きだよ〜ほんと好き。私が最初に買ったシングルは『真剣SUNSHINE』だったわけなんですが、カップリングにこれ入ってたのは結構大きかったなと思う。この曲はとにかく伊野尾さんのイメージが強くて、楽しそうにノリノリで歌ってるところが好き! 伊野尾さんにはトンチキソングを極めて欲しい。もし万が一伊野尾さんセンターでシングル出すならこっち系がいいな。

アルバム部門
  1. 『From.』(『DEAR.』2016.07.27)
  2. 『ヨワムシ★シューター』(『JUMPing CAR』2015.06.24)
  3. 『DISCO JOCKEY!!!』(『JUMPing CAR』[初回限定盤1] 2015.06.24)
  4. 『FOREVER』(『smart』2014.06.18)
  5. 『RUN de Boo!』(『DEAR.』2016.07.27)
  6. 『SUPERMAN』(『DEAR.』2016.07.27)
  7. 『Endless Dream』(『JUMP WORLD』2012.06.06)
  8. 『スローモーション』(『DEAR.』2016.07.27)
  9. 『Puppy Boo』(『JUMPing CAR』2015.06.24)
  10. 『Viva! 9's SOUL』(『JUMPing CAR』2015.06.24)

ここが一番難しかった…なんせ曲数多いし、結局選びきれなくて10曲あります…。1位の『From.』はキレイなラブソングだし、シングルカットしても良いぐらい聴きやすい良曲だなと思う。なんかちょっと嵐っぽいなと思いながら聴いてる。山ちゃんの大サビが好き。2位の『ヨワムシ★シューター』は、疾走感というか爽やかさとポップさと、テンポよく畳み掛けるリズム感が楽しくて好き。裕翔くんメインのバンド曲は演奏がパワフルで元気になるなあと思う。3位『DISCO JOCKEY!!!』は、完全に私好みのアイドルディスコです笑。結構JUMPはディスコサウンド多いなと思うんだけど、特にこの曲は、なんていうか80年代風というか和風ディスコって感じで好み。4位の『FOREVER』は大人JUMPの代表みたいな曲だなと思って、特に2番のサビ前のいのけとが好き。意外と伊野尾さんがこういう曲を上手に歌うんだよな~と。5位『RUN de Boo!』はライブに来たJUMPのファン達に向けた歌詞なんだろうな〜っていうのと、リズミカルなサビと合いの手が聴いてて楽しい。

6位『SUPERMAN』はライブが本当にカッコよかったのと、シャンデリアの演出が大好きだったので、悩んだけど入れました。特にAメロからのラップがお気に入りです。7位『Endless Dream』は歌謡曲通り越してもはや演歌っぽいけども、歌い出しの薮くんと、大サビの山ちゃんがメッチャ好きなの。アイドル歌謡を完璧に歌いこなせるやぶやまヤバイです。8位『スローモーション』はなんか地味に好きな曲。爽やかさと切なさとちょっと複雑なメロディラインが大人っぽくて。9位の『Puppy Boo』は甘々な歌詞が可愛い。年下の女の子に向けたラブソングはちょっと珍しい気がして新鮮な曲。そして最後は『Viva! 9's SOUL』。やっぱりアイドルの自己紹介ソングって鉄板だよね〜と思うので外せなかった。歌詞のバージョンはツアー毎に更新されていく感じになるんでしょうか。結構タイムリーな内容多いから、あんまり引っ張れないもんね。10周年バージョン楽しみです。

ユニット曲部門
  1. 『Oh! アイドル!』(『smart』[通常盤/初回プレス仕様] 2014.06.18)
  2. 『今夜貴方を口説きます』(『DEAR.』[初回限定盤2] 2016.07.27)
  3. 『ペットショップラブモーション』(『JUMPing CAR』[初回限定盤2] 2015.06.24)
  4. 『Super Super Night』(『smart』[通常盤/初回プレス仕様] 2014.06.18)

ここから先は楽曲数が限られてくるのでベスト4でいきます。これだけリリースしてるのにユニット曲やソロ曲が思ったより少なくて驚いたけど、やっぱり人数が多い女子アイドルとの違いなのかな。まずユニット曲部門1位はやはり『Oh! アイドル!』。もう何もかも好き。曲が良いのは勿論のこと、昭和アイドル最高だしメンバーのバランスも抜群だし、ライブの演出やダンスも楽しいし、なんかもう愛おしさしかない。思いっきりコールしたいので、またライブでやって欲しい。愛追I隊で曲出して。2位『今夜貴方を口説きます』、これも1位と甲乙付け難く大好きな曲。なんせライブが良かった…。衣装もダンスも歌もビジュアルも全ていのひかが完璧でした。可愛かった。1位でも良かったんだけど、合いの手がちょい苦手なのでその差で下げました。3位は『ペットショップラブモーション』。はい、あざとい。でも何だろうこのあざとさすら愛おしいメンツ。ナチュラルボーンカワイイちねゆとと、嬉しそうだけど恥ずかしそうでもある髙木くんと、何かヘラヘラしてるくせにやっぱり麗しい伊野尾さん。衣装も振り付けもカワイイし、MV欲しかった〜ライブじゃ目が足りないよ。最後の『Super Super Night』は、まあここまで読んでもらってたら分かると思うんですけど、もうこういう曲好きなの。絶対ハロの影響だけど。それしか言えない…。4曲中3曲が伊野尾さん曲だな。

7部門
  1. 『ただ前へ』(『ウィークエンダー/明日へのYELL』[通常盤/初回プレス仕様] 2014.09.03)
  2. ユー・ガッタ・モール』(『OVER』[通常盤] 2011.06.29)
  3. 『KAZEKAORU』(『Chau♯ / 我 I Need You』[通常盤] 2015.04.29)
  4. 『ガンバレッツゴー!』(『JUMP NO.1』2010.07.07)

1位『ただ前へ』、これも初聴きはライブのDVDなんですけど、『JUMPing CARnival』で7の昔の映像からのメドレーを経て『ただ前へ』だったので、何というか、もう私の7のイメージは完全にこの曲になってしまった。7のイメージソング。王道の爽やかジャパニーズポップスで、ちょっとソロ曲っぽくもあり、意外とJUMPには少ないタイプの曲なのかなと。あとライブで山ちゃんが大サビ前の「歩いて行こう♩」をニッコニコの笑顔で歌うのが本当に好きです。2位の『ユー・ガッタ・モール』は圭人くんと龍太郎くんのソロパート全然なくて、5人なのにさすがに歌割り格差ヒドイなと思って、あんまり好きって言いたくないんだけど……好き。やっぱりこういう昔のディスコサウンドというかノリの良い曲好きなんだよ〜。簡単に言うとちょっと初期のハロプロっぽい笑。逆に3位の『KAZEKAORU』は、ちょっと48&46っぽいなと思うんだけど、メロの構成がシンプルだからかなぁ。キーも高いし。こっちは歌割も均等で、全員が色んなパートを歌うので聴いてても楽しい。最後の『ガンバレッツゴー!』は、キーの高いサビのキャッチーさと前向きな歌詞が、初期の7の元気な雰囲気が伝わってきて好きなんですけど、やっぱり歌割はひどいよね…苦笑。

BEST部門
  1. スクールデイズ』(『Magic Power』[初回限定盤1] 2011.09.21)
  2. 『Speed It Up』(『真剣SUNSHINE』[初回限定盤2] 2016.05.11)
  3. 『スパイシー』(『JUMP WORLD』2012.06.06)
  4. 『Screw』(『OVER』[通常盤] 2011.06.29)

1位の『スクールデイズ』はライブでふざけてるイメージがめっちゃ強いけど、改めて音源で聴くとサビのメロウな感じが良いし、歌詞もちょっと切ないんだよね。2位の『Speed It Up』はね…もうね、髙木雄也さん! って感じ。エロカッコイイ。最高。それにBESTのスキルの高さが見れて嬉しい。今年のツアー、本当にカッコよかったなあ。ただ毎回セリフ変える演出については、個人的にはやり過ぎ感あったけど。だってなんかだんだんエロさより面白さの方が全面に出てきちゃってたじゃん。BESTのおふざけは好きなんだけど、ちょっと調子に乗り過ぎる所ヨクナイと思います。3位の『スパイシー』は光くんのラップが好きなのと、直球なポップチューンで良いなと思う。あと伊野尾さんのソロパートが少な過ぎて新鮮。最後の『Screw』は、うまく言えないんですけど、なんか懐メロ感が好き。こういうタイプの曲を歌わせると、やっぱり薮くんやべぇなってなりますね。ソロで歌ってみてほしい。あと改めてBESTを聴いてるとやっぱり大ちゃんはセンター力強いなと思いました。初期はやぶひか中心なんだけど、途中から大ちゃんがセンターに来て、バランス良くなったように思う。真ん中に大ちゃんがいて両端にやぶひかがいて、間にいのたかがいて、この絶妙なバランス好きだなあ。

圭人くん部門
  1. 『Hero』(『JUMP WORLD』2012.06.06)
  2. 『パーリーモンスター』(『真剣SUNSHINE』[初回限定盤1] 2016.05.11)
  3. 『What A Feeling』(『Fantastic Time』[通常盤] 2016.10.26)
  4. 『僕とけいと』(『DEAR.』[初回限定盤2] 2016.07.27)

曲というよりは、圭人くんがカッコイイから入れたくなってしまった曲がいくつかあって、それを入れちゃうのも忍びなかったので別枠作りました。1位の『Hero』は最初圭人くん作詞って事を知らずに聴いていて(普段歌詞カード全然見ないんですよね〜)、後から知ってビックリしたんですよね。英語部分だけじゃなくて、全体的にシンプルだけどポジティブで気持ちのいい歌詞だなと思ったので、圭人くんが作詞と聞いて妙に納得してしまった記憶。でも圭人くん作詞じゃなくてもアルバム部門に入れたかったぐらい好き。2位は『パーリーモンスター』。サビ以外ほぼ圭人くんだし、聴いててひたすら楽しいし、曲としても好きなんだけど、英語パートのカッコよさとサビのダサさ…というと語弊があるけど、なんかギャップが面白いな〜とも思ってる。3位『What A Feeling』はひかけとのラップメインで英語詞も多く、2人の良さがギュギュッと詰まってる上に、クラブミュージックっぽさというかズンズンして楽しい。圭人くんの甘めの声がまたセクシーなんです。はい。4位の『僕とけいと』はね、もうね、カワイイね…。何かもうちょっと他に言葉が思いつきません。男子アイドルにこんな気持ちになるなんて思わなかったよ…。あと入れるか悩んだのが『3月14日~時計』で。アコギ弾いてる圭人くん好きだし、入れたかったんですけどね〜。でもコレって結局のところ山ちゃんの曲なんだよね…。ライブで生で観てたらちょっと違ったかもな。

メンバー曲部門
  1. 『サム&ピンキー』(『JUMP WORLD』2012.06.06)
  2. 『Dash!!』(『JUMP NO.1』2010.07.07)
  3. 『コンパスローズ』(『smart』2014.06.18)
  4. 『真紅』(『JUMP NO.1』2010.07.07)

これはアルバム曲があまりにも絞りきれないための苦肉の策です…汗。特に光くんの曲が好きなんだと思いますね。1位の『サム&ピンキー』は、アルバム部門に入れたかったぐらい好きな曲。ライブでよくやっているからか、すごくJUMPっぽいイメージがあって、でも光くんが作詞って事は調べるまで知らなかった。2位『Dash!!』は裕翔くんがドラム叩きながら歌ってる所と、あと裕翔くんと髙木くんのソロのサビの印象も強くて、2人って声質は全然似てないけど高音を出す時の発声の感じがいいなと思う。明らかにドラムメインのバンド曲として作ってるし、またライブでやってほしい。3位『コンパスローズ』は光くんの詞が単純に面白いなと。言葉遊びとか好きなんだろうけどそれでいてあんまりサブカル過ぎないっていうか…アイドルらしさ忘れてない。あと光くんもそうだけど、裕翔くん圭人くん大ちゃんあたりも本当に音楽好きな人のこだわり方していて、関心してしまう。こういうところは男の子ならではだな〜。最後『真紅』は曲も歌謡曲っぽくて、特にサビとか大好きなんだけど、何にしても歌詞が山ちゃんがこの歌詞書いてるってだけで推せる…。

はー。なんとか最後までこぎつけました。アルバム部門を決めるのが一番難航して、圭人くん部門とかメンバー部門とか作って逃したにも関わらず結局10曲も選んじゃった…。他のはパパっと決められたんだけどなあ。あとは当初MV部門を作ろうと思っていたんだけど、まだ持ってないのもあるし、そもそもMVは表題曲ばかりで多分被るからやめました。c/wもMV作ってくれたらいいなあ…。もうすぐ発売の『Give Me Love』の収録曲も楽しみだし、来年はベストアルバムとかも出してくれるのかな。おしまい。