アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

永遠に光れ

こんにちは。もう6月ですね…今年も半分終わってしまうのか、早いなあ。TXTのカムバが早々に終わり、セブチは絶賛カムバ中ですが、リリース日を迎えてちょっと一段落してたらもう1週間経ってしまいました。相変わらずカムバ関連を追いかけるのに必死であんまり他のことやってないんですけど、どうやらセブチがTXTより活動期間長いみたいでちょっと戸惑ってます。なんか5月のハイブカムバ組、明らかにTXTが一番割食ってる気がしてちょっと哀くなってきた。


[SPECIAL VIDEO] SEVENTEEN 7th Anniversary ‘Chapter7:teen’

5月25日にセブチの7周年記念動画が出ましたね。私はまだ2年ちょいしかセブチを観てきてないので、こういう動画も懐かしいというよりはついこの間観た話をしてるなあぐらいの感覚なのですが、今はなきUstreamとかiPhoneのバージョンで年齢感じる話とか、全然セブチとは関係ないところで月日の流れを感じてました…笑。この先もいくらでも新しい経験が待ってるとは思いますけど、10代から20代にかけての7年間って大きいですよね。20代って特に仕事に対する向き合い方とか価値観が形成される時期かなと思うので。

バラエティ番組で語ってちょっと話題になっていた再契約の話もしてますが、「みんなが続けたいという気持ちを持ってたのに簡単じゃなかった」ってのがリアルだなあと思いました。この手の問題ってメンバー同士の絆みたいな話になりがちだけど、そんな精神論で簡単に結論だせる問題ではないし、ミンギュが「独立するのが怖い」って言ってたのもめっちゃ分かるなと思ったし。本当に大変だったんだろうなと思ったし、全員が大なり小なり我慢したり尊重し合う心がなければ実現しなかったんだろうなと思うと感謝の気持ちしかないですね。

俗に言う“魔の7年目”ってのは、きっと契約更新することの難しさを揶揄した表現だと思うので、一番のハードルは事務所が全員と再契約をしたいと考えるかどうかじゃないですか。まずここをクリアできるグループが限られてるという現実があり(要するに売れっ子じゃないと無理)、次のハードルはメンバー自身がその事務所で活動を続けたいと思うかどうかですよね。十分売れていたグループでも全員で再契約しないみたいな事が起きるのは明確にメリットとデメリットがあるからで、それを全員と擦り合わなきゃいけないんだから、そりゃ気持ちだけではどうにもならんよなと。

オタクは推しの感動エピソードが大好きだし、それは私も例外ではないんですけど、グループを選んだ事が必要以上に讃えられる風潮はちょっと違うのではと思うし、何でもかんでもメンバーの絆とかそういうものにすり替えて語るのはよくないなと思う。前述のバラエティ番組でホシくんが「ソロやりたかった」って言ってちょっと物議を醸してて、私はトークを盛り上げるためのリップサービスかなって思ったけど、でもソロをやりたい事とセブチを大事に思う事は相反する感情ではないと思うし。

色々書いたけど、私は未来の話は話半分に聞くって決めてるので(いろんなアイドルを見てきたので…)、変に絶対を約束されるよりは未来のことは分からないけど頑張るって言ってくれるほうが誠実だなと思ってしまう。残念ながら、この世に永遠に続くものはないので…。だから今を全力で頑張ろうねっていう話ですよ。なんか雲行きが怪しくなってきたのでこの話は止めよう。


CLASS:y(클라씨) “CLASSY“ M/V

CLASS:yがなんと高速でカムバしまして。あんまり細かく活動追ってたなかったので、デジタルシングルでMV出したのかなと思ったら、普通にミニアルバム出しててびっくりしました(ただ収録曲は放課後のときめきで披露してたオリジナル曲ばかりではある)。多分3週間ぐらいしか空いてないので、これをカムバと呼んで良いのかすらわからない。なんか生き急いでる感が半端なくて心配になってきますが、今回の曲もわりと好き。前回ほどトンチキ風味はなく最近流行りの尺短め曲で、MVのスタイリングも良いなと。

私はもう見慣れちゃってるので、中学生組(ジミンちゃん除く)の幼い感じはそんな気にならなくなっちゃってるんですけど、でもやっぱりもう少し大人になったら面白くなりそうだな…早く成長しないかな…ってずっと思いながら観てます…笑。それこそ日本のアイドルだったら、どっからどうみてもただの可愛い子供だったのに、数年したらしっかりアイドルらしくなって…みたいなのよくあるけど、果たしてK-POPにそこまで長い目で見守る文化があるのかどうか…。


강다니엘(KANGDANIEL) - Upside Down M/V

あと先日ダニエルがカムバして。正直言ってダニエルの曲ってそこまで好みじゃなかったのもあり(主にタイトル曲しか聴いてないけど)、特に期待せずにMV観てみたんですけど凄く良かったです。こういうゆったりしたリズムの曲めちゃ好きなんですよね。ちょうどセブチと活動期間が被っているので、音楽番組とかも観てるけどこのグループ全盛のK-POPドル界でソロで戦えてるのも本当に凄いと思う。そういえばレフライの時も活動被ってて、その時はまだワナワンの事知らなかったんだよなあと思うと、さすがに時の流れを感じますね…。

なんか未だにワナワンメンバーの現状をどう受け止めるべきなのか答えが出てないなと思って。私はワナワンと今の彼らは全然別の存在として捉えることで、一旦納得しちゃったというか、自分の中ではそこで割り切った事で気持ちが楽になったところはあるんだけど、でも現実ではみんなちゃんと延長線上の現在を生きてるんだよなって思うとちょっと息苦しい。その後のメンバー同士の交流とかも楽しんでいいのか分からないし、ワナワンという箱が好きなだけで、メンバーには興味がないんだろうか?とか思ったり。推しってなんだろう?とかいう虚無な事を考えてしまう。

結局のところ、活動してないグループを推すのには限界があるというか、その構造自体が歪って事なんだろうなとは思うんですけど…。最近推しのカムバも続いてて、ワナワンの事を考える余裕なかったけど、久しぶりに考えたら憂鬱になってきたので止めます(またかよ)。まあいくら考えたところで結論が出る話でもないと思いますけど。というわけで、今回はこの辺で、おしまい。