アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

春を待ちわびて

こんにちは。全然休んだ気がしなかったのになぜかまだ若干正月ボケというかあんまりやる気が出ない日々が続いてますが、新年早々、感染者数爆増してて辛いですね…。お正月休みで完全に気が緩んでしまったんだろうか。日本はこのまま落ち着いてくれるのかなって期待してたので、また戻ってしまうのか…という気持ちですね。とりあえず初詣ではちゃんとお願いしてきました。というわけで最近の雑談です。

先週末はGDAがありましたね。あんまり期待はしてなかったんだけど、セブチもTXTも今季の授賞式・歌謡祭の中で一番良かった気がする。セブチは13人揃っての初授賞式で、『ひとりじゃない』の韓国語バージョン、RWY、各ユニット曲披露とかなり充実した内容でした。去年に引き続き、日本語曲を歌ってくれるのも嬉しいなあと思うけど(他の国のファンがどう思っているのか分からないけども…)、何より完全体のRWYのパフォが観れて最高だった…!あと久しぶりに見た動いてるジュンくんが完全に2次元だった…。なんかすごい痩せたよね。

TXTはもう選曲が完璧でした。明るくてキャッチーな『No Rules』から始まり、幻想的な雰囲気の『Anti-Romantic』からの疾走感あふれる『0X1=LOVESONG』と、短い時間に私の好きなTXTが全部詰まっているセトリ。TXTは絶対この振り幅が大事だと思うのよ。去年の授賞式とかはわりとかっこいい系のパフォが多くて、オタクが観る分にはそれでもいいんだけど、他にもナムグルがたくさん出てる場でやっても目立てないのでは…って思ってしまってたんですよね。だから今回はちゃんとTXTの個性が引き立っててよかったなって思いました。

そして『放課後のときめき』は、1・2年合同チーム対2・4年合同チームで、ポジションバトルが始まりました。連合チームでボーカル、ダンス、ラップ、オールラウンドの4部門で対決する団体戦。個人ではなくチームに投票し、総合得点で勝ったチームにデビュー枠が2つずつ与えられる、という絶対に負けられない戦い…。最初ポジションバトルって聞いた時はボーカルならボーカル、ダンスならダンスで勝ったチームが枠を獲得するのかと思ったんですけど、総合得点で競うみたいです(まだ日本語字幕が配信前なので理解が間違ってたらすいません)。

この日の放送ではボーカルとダンスの対決がオンエアされたんですが、自分の得意分野でのバトルとあってかなり見応えがありました。何よりボーカルチームに1、2年のボーカルチームがすごかった。いわゆるアベンジャーズだと思うんですけど、とりあえずこの激ヤバステージを観てほしい。


[2학기 중간고사 포지션 대결] 1학년-2학년 VOCAL full ver. l 220109 방송

これは完全にレジェンドですわ…。ママムの歌なんて普通に歌うだけでも大変そうなのに、15、6歳の子たちが自分たちの曲として消化出来てて強すぎる。ボウンちゃんはついに本領発揮!って感じで文句なく素晴らしかったんだけど(さすが推し)、ジミンちゃんのステージ映えと高音エグいし、ヨンチェちゃんの低音めちゃくちゃカッコいいんだが…?となった。しかもこの4人練習風景も短くて先生たちの指導シーンもほぼなくあっさりしてたので、普通に4人でこのクオリティに仕上げたと思うとポテンシャルがヤバい。

ボウン、ジミン、リウォンは華があって人気もあるし、これまでのステージでも実力の片鱗を見せてくれてたけど、ヨンチェがこんなにできる子だとは思ってなかった…カメレオンタイプだね。結構リアクションで抜かれる印象が強いので、番組にもそれなりに推されてると思うんだけど、どちらかと言うとパフォよりは愛嬌担当なのかなって思ってたんですよね。前回のパルガンマもすごく良かったけど、ある意味イメージ通り過ぎてそこまで印象には残ってなかったので、今回はギャップが良かった。3、4年生のステージも良かったんだけど、これは番組でも歴代最高のステージだったんじゃないだろうか。

そしてダンスバトルは逆に3、4年が圧勝という結果でした。でもわりと納得というか、やっぱり経験の差がハッキリ出てしまったなという印象で、1、2年には厳しい戦いだったかなと。ダンスはボーカルよりもチームワークが重要だし、すごく上手な子が一人いるよりも全体の平均が高いほうが有利だと思うんだけど、1、2年は志望から漏れてダンスなった子が多くて平均値が低かった感じ。結局ラップ志望だったソニュをダンスに変更したけど、チームのために犠牲になったの可哀想だったな…。ただイマイチ実力を発揮しきれてなかった3年生の見せ場がやっと来て、やっぱり実力者が多いんだなというのを再確認しました。

ボーカル対決もそうだけど、個人としては評価の高そうな子はそれぞれのチームにいたと思うんだけど、どちらかのチームを選べと言われたらわりと順当な結果だったのかなって思います。団体評価ではなく個人評価の合計点だったらここまで点差開かなかったのでは。来週はラップとオールラウンドのバトルですが、多分ラップもダンスと同じく3、4年が圧倒的に有利だろうなと思うし…というか、今回個人投票してないけど、どうやって脱落者を決めるんだろう…。最後に全体で個人投票もやるのか、先生達で決めるかかな…。

そしてこの日の放送でオンライン投票の2回目の結果発表があり、4年生がデビュー枠を1つ確保。まさかの2年生だけがまだデビュー枠が1つもないという状況なんですが(2年生が平均的には一番レベル高いと思うんだけど、突出した子がいないせいかな?)、でもまだ折り返し地点なのに今回のポジションバトルでデビュー枠が全部決まるの、ちょっと展開早すぎるんじゃないかと思うので、ファイナルの前にデビュー枠を奪う合うバトルとかやるんじゃないかな…と思ってます。というかデビュー枠なしの学年が出てくるのはさすがにテンション下がるわ…。

前回書いた通り私は1・2年に気になってる子が多いし(ボウン・ソニュ・ジミン・ミナミ)、オーディション番組ってどうしても完成度の高さより伸び代を見てしまうタイプなので、なんとなく1・2年を応援する流れになってきてますが、チームとしては3・4年生も魅力あるなと思うし、年長組のデビューに対する切実さも分かるから難しいところだな…と思います。とりあえずどっちも頑張れ!そういえばMBC歌謡祭のパフォーマンス動画を見つけたので貼っておきます。大人数生かした見応えあるステージで好き。


Aiki & So Yeon - Same Same Different l 2021 MBC Music Festival Ep 1 [ENG SUB]

最近この曲聴くと自然と元気出るようになってきた…笑。アイキとソヨンが持ってっちゃう感はありつつ、人気メンバーはしっかりソロパートあるので練習生の現在地が分かるかと。あと前番組『登校前のためらい』も観て、こっちは練習風景とか練習生のバックボーンを追うのがメインなので、本編とはまた違って面白かったんですけど、もういない練習生とか結構いるからちょっと切なくなった。本編以上に番組の推しが分かりやすいんだけど、ぼんやり観てると普通に番組の推しに好感持ってしまうので、それが一般視聴者なんだろうな…。

まあ私は推しを作って応援するより、PDごっこをするのがサバ番の楽しみだと思ってるので(推しが落ちたら嫌だし)、そういう見方で言うと4・3年で3人、2・1年で4人ぐらいがバランスいいと思うんですよね。4年生はもちろん3年生もすでに同年代がバリバリに活動してる世代だからそこと戦える人材って結構限られてくるし、それよりは将来性みたいな目に見えないものに期待してしまうというか…。理想は4、3年が1人ずつ、2年生が3人、1年が2人って感じ。そう考えると7人に絞るのはそれほど難しくないんだけど、マジで学年の枠がネックだなあ…。来週も楽しみ。

しかしガルプラも日プ2もあんまりハマらなかったのに、何となく見始めた『放課後のときめき』をこんなに楽しく見る事になるとは思いも寄らなかった…。やっぱりシステムが新鮮なのがよかったんだろうなと思うけど(ガルプラも日プも所詮プデュの焼き直しだから途中で飽きちゃうのよ…S2が至高なので…)。でも日本では哀しいぐらい話題になってないという…。YouTubeで字幕付きがサッと観れるからAbemaとかHuluよりもハードル低いと思うんだけど、やっぱりリアルタイムじゃないのが駄目なのかしら。まあいいや。

そしてめっちゃ素敵なお知らせが…なんとワナワンのMAMAの『Beautiful Part.3』音源化決定です!やったー!思ったより早かったー笑。記事はこちら→Wanna One、MAMAで歌った 「Beautiful Part.3」音源発売。もう嬉しいの一言です…。これで私もワナワンのオタクとして課金出来るのね…。ちゃんとリンリンも収録に参加してるし、発売日がラスコンの1月27日って…まあ最初から決まってた事だとは思うけど、それにしてもよく出来る。こういう細かいところまで抜け目がないの感心しちゃう…。しかもこの発表があった日(1月10日)、私事ながらもう何も嬉しくない誕生日でして…最高の誕生日プレゼントをもらってしまった!って一人で小躍りしてました。1st lookも楽しみだなあ…。

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ワナワンの活動を追ってると、現実とは思えないぐらい良く出来てるなって思うことが多くて。本当にミラクルがいっぱい起こるっていうか、そういう運を引き寄せるパワーみたいなのがあるグループなんだと思うけど、かなり優秀なブレーンがついてるんじゃないかと思うのよ。今回のMAMAでのステージも活動当時のスタッフが集まったらしく、納得でしかなかった。1年半という短期間の熱狂は、きっと関わった人全員にとっても印象強かったんだろうな。この調子でマジでアルバム出てしまうのでは…?春風が過ぎる頃に…みたいな気持ちに…。いやさすがにそれは無理だとは思うけどさ。

あと毎月出てるブランド評価ってやつのボーイズグループ部門で4位にワナワンが入ってて…笑(ちなみに1位BTS、2位NCT、3位セブチ、5位EXOなのでボーイズはまだまだ第3世代強しって感じ。ガールズにはエスパとかIVEが入って来てるのにねえ…)。まあこのブランド評価って基準がよく分からないからあんまり真に受けてもアレなんですけど、MAMAでの再集結があってニュースとかで取り上げられたからっていうのが大きいのかなと思うけど、たった1日しか活動してないのにすごいなと。解散してるグループも対象に入ってくるのにちょっと驚きつつ嬉しい気持ち。

年末にMAMAのビハインド動画が出てて(向こうのTVで放送してたっぽく公式から動画とかは出てなくて、ファンの人がアップしてるのを見た)、そのやり取りの雰囲気が全然変わってなくてマジで泣いた。比較的普段から会ってるメンバーもいるんだろうけど、3年ぶりなのに何事もなかったかのように話してるのがもうあかんかった。もしも何かの奇跡が起きてワナワンがずっと活動を続けていたら、今頃どんなグループになっていたんだろう、とか今のK-POPのパワーバランスも全然違ったんだろうな、とか色々考えちゃいましたね。まあとにかく音源楽しみ!おしまい。