アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

出会いと別れの季節

こんにちは。先日、Hey! Say! JUMPの推しだった岡本圭人くんの脱退が発表されました。久々のJUMPの話題がコレかよ…という寂しさもあるし、K-POPどっぷりの今の私がJUMPに対して何か言える事があるか、と言われると何も言えないな…と思うし、この件について書くべきなのか躊躇ってたんですが、私のジャニヲタ人生をスタートさせてくれたグループだし、何も言わないのもなんか哀しいのでちょっとだけ。まあ正直言って分かっていた事というか、留学した時点でほぼ覚悟は出来てた事だったけど、でもいざ現実になるとなんか言葉が出てこないです。ただ圭人くんに対する思いより、待つと決めてくれたJUMPのメンバーやファンに対する申し訳なさの方が大きいです。申し訳ないって私が言うのも変だけど。

圭人くんの留学が決まった時の自分のブログ読み返してたんですけど。当時の私には彼が何を思って留学しようと思ったのか分からなくて、でももしかしたら戻ってきたら何か分かるのかもとか思ってたんだけど、結局わからないまま脱退になってしまって、それがただただ残念でならないです。その脱退を決めた理由もやっぱり分からないし。まあなんかそのよく分からなさも圭人くんらしいな…とか思ってしまうのが何とも複雑なんだけど…苦笑。私が圭人くんの事をもっと理解しようとしてたら、少しは分かれたのかな…とか思ったり。前述のブログで私は「芸能界における2年って長いよ」って書いたけど、本当にそうだった。あれから3年弱経って私も世の中も、私が想像してたよりだいぶ変わってしまった。

圭人くんの脱退発表の少し前に、キンプリの岩橋玄樹くんもグループ脱退と退所を発表して。ここ数年ジャニの脱退や退所は多いですけど、私的にはいわちの脱退はこれまでで一番ショックだったんですよね。特に推しってわけではないんだけど、理由が理由なのと、何と言うか…メンバーやファンから本当に必要とされてた子だと思うから。それも本人にとってはプレッシャーだったのかもしれないけど、いわちが戻ってきたキンプリが見たかったし、帰って来られる未来であって欲しかったんだと思う。同じ理由でセクゾに聡ちゃんが戻って来た時は本当に嬉しかったもん。でも圭人くんはそんな風に待ち望まれてたのかなって。発表があった日「自分勝手」って言葉がトレンド入りしてて、言われても仕方ないなって思ったし、つまりそういう事だよねって腑に落ちてしまった。

結構厳しい事を書いてしまったけど、一応これでもJUMPと圭人くんを推してた人間なので許してください。今はとにかく8人のJUMPが自分たちらしく活動を続けてくれる事を願うだけです。ジャニも変化の時だし、上が一気に減ったせいで年次的にはベテランの域に達してしまったし、新人の勢いもすごいからなかなか大変だと思うけど、自分たちの魅力を見失わず成長して欲しい。オンラインコンサートは観るとしたら最終日(明日ですよ)しかないなと思ってるんだけど、まだチケット買ってません…。どういう気持ちで観ればいいのか分からないし、今見てもさらにモヤモヤした気持ちになるだけのような気がして、でもやっぱり観なかったら後悔するのかな。分からない。自分の気持ちが全然分からないです。

私は昔から春が鬼門で、ただでさえ情緒不安定になりやすいんですよ。いわゆる五月病とか春鬱ってやつですが、花粉のせいで自律神経もやられるし、ちょっとした事でメンタルのバランスを崩しがちで。芸能界も年度末で辞める人や事務所移籍とかが多いですが、人間関係や生活環境の変化にもわりと影響を受けてしまうのだと思う。それに何よりここ数ヶ月はワナワンの事をずっと考えてて余計に情緒がヤバくてですね…。なんかすぐワナワンの話ししてすまんけど、思っていたより深い沼というか複雑な穴に落ちてしまったみたい。


Wanna One (워너원) - '약속해요 (I.P.U.)' M/V l Special Theme Track

そして春と言えば『약속해요』。3月にリリースされた楽曲ですが「誓うよ、忘れないと。僕を生まれ変わらせてくれた君を」って…マジですか…?本気で言ってますか…?…泣くよ?まあワナワンの歌はこういう、プデュから生まれたって事を意識させるような歌詞が結構多いんですけど、その中でも特に好きな歌詞ですね。MVはそんなに切ない感じじゃなくて、みんなでワーッてなってたりして可愛いので是非観てほしいんですけど、中でもジフンの可愛さが大爆発してます。天元突破です。あのお顔であのハスキーな声なのズルいよねぇ…。

ワナワンというグループはもうこの世に存在しないって事は、最初から分かってて好きになってるし、結構早い段階でそれは受け入れてたはずなのだけどそんな簡単な事ではなかった。結局好きになればなるほど、もう存在しない現実と向き合うのがしんどくなるだけだった。ワナワンやS2を見てるだけならある種の現実逃避感があって楽なんだけど、ふとメンバーたちのその後の活動とか、つまりは現実を目にすると言葉では表現出来ない感情に襲われる。寂しさもあるし悔しさもあるんだけど、ちゃんと活動してる姿を見てホッとしたり和んだりもするし、自分でも訳が分からん。

それと同時にセブチがガンガンソロ活動をしてるのが、また私の寂しい気持ちに拍車をかけてるんだと思うんですよね。なんかムンジュニがソロ出すよってなった時からわりと嫌な予感がしてたんだけど、その後ホシくんがソロで活動までして(それ自体はすごい良かったけどね…)、次はミンハオもデジタルシングル出すし。セブチはもうすぐ7年目に突入するし当然の事というか、遅すぎるぐらいなのも分かってるんだけど、私は新規なのでもっとまだまだグループ活動が見たい時期なのよ…涙。そんなの私のエゴでしかないんだけど、今後訪れるであろう未来を勝手に想像してしまって寂しくなる。来週からゴセが復活するので、このネガティブ思考から早く抜け出せるといいんだけど。

じゃあ平和なTXTやジャニでも観てればいいじゃないって思うんだけど、自分で自分の首根っこ掴んで「こっちの方が楽しいからこっちだけ観なさいよ」って身体の向きだけ変えても、気持ちが向いてないと意味ないなんだよね。せっかく(?)DDでいくらでも逃げ場はあるのに、気持ちの優先順位だけはどうしようもなくて、それを自分で切り替える事が出来ないっていう。むしろ全然推しとは関係ないグループの曲とかを適当に聴いてる方が気持ちが休まる。推しの事考えるのってめっちゃ楽しい反面疲れるっていうか、消耗が激しい…。この間ラップの魅力にちょっと目覚めたって話をしましたが、ラップならとりあえずZICOを聴けば間違いないはず、と思って元気ない時とかにZICOを聴いてます。アムノレめっちゃいい(遅い)。


[MV] ZICO(지코) _ Any song(아무노래)

いやーかっこいいですね。まあラップ好きになってきたとは言え、やっと聴ける耳が出来てきたぐらいなので、やっぱりどう評価していいのか分からないんだけど、声フェチなので声がいいってだけでだいぶ好きになる(あとアムノレの死んだような目を見てたら昔付き合ってた人にちょっと似てる事に気付いてしまった。めっちゃどうでもいいな)。今兵役中ですけど、戻ってくる頃にはすごい好きになってそう。そういやZICOもビッヒ(ハイブ)なんだよなあ…。あー早く春終われ。夏も好きじゃないけど。おしまい。