アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

ライアーゲーム

こんにちは。ついに12月ですね…年末だ。最近冒頭でいつも同じ話をしている気がしますが、もう今年もあと1カ月で終わってしまうのかと思うとちょっとため息が出ちゃいます。でも気が付いたら年が明けてるんだろうな。ジャニにハマった事をきっかけに書き始めたブログでしたが、結果的に去年の出来事とかが振り返れるのはいいなと思います。

さて、今回は久しぶりにジャニの話からします。先週末『Johnnys’ Jr. Island FES』を観まして。いや〜、ふっふっふ。今年のジャニの配信の中で完全に一番楽しかったです。はい。そもそもジャニの配信を観るのもわりと久しぶりで、ブログに感想を書いたキスマイ以来だったんですが、あれもドームを駆け回ってるHiHiが素晴らしくて楽しかったんですが、どうしても観終わった感想が「これドームで観たかったな…」になっちゃってたんですよね。でも今回は素直に楽しめたし、久々にジャニに湧けてちょっとホッとしました。

全然メモとかしなかったので記憶頼みの感想になってしまうんですが、ライブの全体の構成としてはHiHi→侍→SPの順にユニットごとのパフォーマンスがあり、合間に合同のパフォもはさみつつ最後は全員揃って…という流れでした。HiHiは『ZENSHIN』からの嵐の『Attack it!』の時点ですでにヤバい気配が漂い出し(ずっと言い続けてるけどHiHiと嵐曲の相性が良すぎる問題)、続くソロメドレーでは拡声器&黒スーツのガリさんの『Fence』に驚かされ、作間くんのピアノソロ『明日の記憶』で高低差に何これめっちゃ好き…となる。

さらに『living large』『Go Higher』『FIRE!!!』の3連発では「今私誰のライブ観てるんだっけ…?」と混乱し、これでHiHiの出番は終わりだろう、もう充分に元が取れたしあとはエンディングでみんな揃ってハイジェやってくれたらいいわ、と思っていたらHiHiと侍の合同で『SAMURAI』とまさかの『Baby gone』。しかもローラー×ボードでたまアリの外周走りまくるという、こんなの双眼鏡で推しを追いかけたすぎるやつじゃん…。

後半、再びHiHiのターンがやってきて今更『だぁ〜くねすどらごん』をやり、ちびジュたちと一緒に『情熱ジャンボリー』をやって盛り上げてからの新曲『ドラゴンフライ』を初披露。これはガリさんと作間くんがやるラジオドラマのテーマソングで、爽やかな聴かせる系だったと思います(情報量多過ぎて曲の記憶が曖昧)。でもって『HiHi Jets to the moon』と『HiHi Jets』という、ここ最高にヤバかったです。完全にたまアリが帝劇になった。特に『to the moon』は曲の存在は知ってたものの、パフォーマンスを観るのは初めてだったので嬉しかった。

その後、局会員向けのアンコールでHiHiは『駆ける』を披露。最後は3組合同で『Eyes of the future』を歌って終了でした。きっちり2時間あったかな。なんか本当に久しぶりに最初から最後まで集中して観たライブでした。今まで配信って家で観てるからっていうのもあるけど、どうしても画面観てない時間があったり、他のことしちゃったりすることがあって。でもそういう時間がほぼなく、こんなに素直に楽しいと思えた配信は今回が初めてかもしれないです。正直、期待してなかったのでビックリしました。

もちろん今までも楽しんではいましたけど、どうしても「配信だしこんなもんかな」みたいな感じがあったんですよね。単純にセトリや構成がいいってだけじゃなく、メンバーやスタッフさんが配信としての観せ方に慣れてきたところはあるのかもしれないなー。あと内容が良かった事ももちろん、素直に楽しめた事自体が嬉しかったです。そして改めて私はHiHiが好きだなって思ったし、良くも悪くもJr.の中で浮いてるというか、やっぱりポテンシャル半端ねえなと感じました。

で、1日目が想像以上に楽しかったので、午後に仕事が入ってて観る予定のなかった2日目も観たくなり、色々あがいたんですけど結局断念しました…。感想やレポを見た感じだと1日目とはまた違った良さがあったみたいなので、やっぱり観ればよかったか…(仕事あるでしょ)。リピート配信とかしてくれないかな。時間的には後半は観ようと思えば観れたんですけど、どうしても1時間弱にあの金額を出す気になれず…。そんな自分の熱量を察して、なんだかちょっと悲しくなりました。

オンラインになって何でも見放題になったが故に、冷静に取捨選択するようになったなと思います。今までは行きたくても行けない公演の方が多かったので、自分が興味あるかどうか以前にチケが取れた現場には喜んで行ってたところがあったので。それをちゃんと吟味するようになったというか、自分の中で優先順位が明確になったというか。まあ今まで手当り次第行き過ぎてただけな気もするが。

アリーナクラスのライブはまだまだオフラインが再開できる雰囲気ではありませんけど(むしろ最近は状況悪化してるし…)、周りの知人も舞台観に行ったりライブ観に行く人が増えてきてて。私も、何事もなければ今月と来月はドリボで帝劇に行く予定なので、今はそれを楽しみに生きてます。何かあるとすぐ中止・延期って感じになってしまうのが難しいところですが、なんとかうまく共存する道を探って欲しい…。

そしてなんと『舞い落ちる花びら』の韓国語バージョンが「THE FACT MUSIC AWARDS」で観れるというニュースが入ってきました…。嬉しい〜。このブログで何度舞花のMVが好きだという話をしたことか…という感じですがまたする。本当に好きで好きで…。てかサムネのジョシュアの横顔が何度見ても美しすぎるのでMVも貼る。


[MV]SEVENTEEN - 舞い落ちる花びら (Fallin' Flower)

新規の私にとってはヘンガレ以前の曲は同等に全てが過去の曲になってしまうのでうっかり忘れてましたけど、よく考えてみると舞花って2020年の曲なので、今年の歌謡祭とかで披露してもなんらおかしくないですよね。韓国語バージョンという事は最初にウジくんが手掛けた歌詞って事になるのかな…。少し前に韓国語バージョン聴きたいなーとか書いたばかりだったのに、もう夢が叶ってしまうのか…震える…。あとシンプルにパフォーマンスも楽しみ。

日本の音楽番組で披露したパフォーマンスは、ステージというよりは放送用の別撮りみたいなところもあったので、オンラインではありますがどんなステージになるか楽しみですよね。12月12日が待ち遠しいなあ…。まだどうやったら観れるのかも調べてないけど(ニコ生で有料配信するっぽい事までは分かってる。ちゃんと調べておかねば…)、一応ちゃんと観るつもりでいます。

韓国語バージョンのステージと言うと、SBS歌謡祭での『Call Call Call!』が思い浮かびますね。これも貼りますね(どうでもいいけどコメント欄でカメラアングル死ぬほどディスられてるな…「何を撮ったらいいか分からないならみんなの顔を撮ってください」って…笑、まあ否定はしないが)。


SEVENTEEN세븐틴, 박력 넘치는 그들의 무대 ‘CALL CALL CALL!’ @2018 SBS 가요대전

ちなみに2019年はAAAで『Happy Ending』を披露してるんですが、転載っぽいのしか動画が見つからなかった…。『Happy Ending』の韓国語バージョンはアルバムにも収録されてますが、コルコルと舞花も次のアルバム辺りで収録してくれないかな。セブチは未音源化の楽曲が結構ありますからねえ…。たまにYouTubeで知らない曲発見して驚いたりします。あと音盤にしか収録してない曲とかもあるよね。

そして毎週月曜のお楽しみ、ゴセはお久しぶりのみんな大好きマフィアゲーム回でした。今年2月に配信された「Don't Lie」の続編というか第2弾ですね(まだ私がセブチにハマる前だという衝撃…)。前回もそうだったけど1回観ただけじゃ内容が把握できないマフィアゲームってどういう事なの…笑。今回は宝探しに加えて“ブローカー”っていう宝の場所のヒントがもらえる役割が増えてさらに複雑になってる…。なんかみんな頭いいよね(っていうバカな感想)。


[GOING SEVENTEEN 2020] EP.40 돈't Lie Ⅱ #1 (Don't Lie Ⅱ #1)

あの、色々言いたい事はいっぱいあるんですよ…。ヤブ医者ウォヌの破壊力とか、ジョンハンが息を吐くように嘘つくライアーゲームとか、ミンギュに檻に閉じ込められるホシくんとか、疑われてブソクスン解散するところだったって言うスングァンとか…。でも細かい感想書くのは最後まで観てからってからにしようかなと思います。ていうか普通に続きが気になるわ…。とりあえず前回のも見直そっと。妙に治安の良いマフィアや。

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そしてENHYPENがデビューしました。うーむ、こう観るとやっぱりビジュアルが強いですな。私はわりとジョンウォンくんが好きなんですけど(性格とか知らんので主に顔の話ですが)、彼がセンターって感じなのかな。でもいきなり鼻血から始まるのちょっとキツかったです…。私、粘膜弱くてよく鼻血出してる子供だったので血がツーって垂れてくる感じ見るとゾワッとしちゃうんですよ…(凄まじくどうでもいい話)。


ENHYPEN (엔하이픈) 'Given-Taken' Official MV

ティザーとかあんまり追ってなかったんですけど、今回はホラーっぽいコンセプトなんですかね…?ビッヒっぽいと言えばビッヒぽい…。クラシックな雰囲気とか衣装なんかはわりと好きだなとは思うんですが、せっかく全員10代の若いグループなのに薄暗い印象が強いのちょっともったいないなーと思ってしまった(ポップ&キャッチー至上主義なもので…)。どういう方向性でいくのか分かんないですけど、そのうち可愛い系の曲とかやってくれたら興味湧くかもしれん。ところでこういうアイドルがぐしゃって寝っ転がってる写真いいよね。

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そして初日売上23万枚ですって…。これはもうさすがというか何というか、これがサバイバル番組のパワーなのか…とつくづく思いました。アイランドも観てたのでデビューおめでとうっていう気持ちもあるのですが、こうなってくるとやっぱりTXTのオタクとしてはちょっと複雑な心境かな…。TXTはデビュー年がX1と被って散々比較された過去もあるので、MOAはサバイバルグループに対しては色々と思うところがありそう。

ただ音源成績に関してはかなり厳しい様子。ヨジャと比べてしまうのは可哀想なんだけど、先日デビューしたエスパは音源成績じわじわ伸ばしてて(音盤は出してない)、最近はmelon100以内に入ってるんですよ。まあナムジャは総じて音源弱いし、TXTは比較的健闘してる方ですが、第4世代は音盤と再生回数が強いわりに音源はことごとく爆死してるので(実質海外人気が主体って事なんだと思う)、エナイプンがどうというよりはみんな音源に苦戦してるんですけどね。

雑食化したくないとかいう話をしておきながら、他のグループもMVだけはついつい観てしまうというね…。まあ新曲出たときにMV観て、音楽番組のパフォーマンス観てあーだこーだ言う、ぐらいのライトさであれば余裕なんですけど、またどこに沼が潜んでいるか分からないからな…もう迂闊に近づかないぜ…。というわけで今回はここまで。週末にはMAMAが控えているので楽しみです。投票もあと数日頑張るぞ。おしまい。