アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

伊野尾慧について考えてみた。

ちょいと久しぶりの更新なのですが、一度ちゃんと伊野尾さんについて書きたいなと思っていてですね。それを書いてたら1週間も掛かりました。まあ私は伊野尾さんにJUMPに引きずり込まれたのでね。伊野尾さんに惹かれた理由、好きな理由、でも推しに出来なかった理由、とかについてちゃんと向き合いたい。なので伊野尾さんの話をします。長くなりそう。長い割に大した事ない内容になりそう…だけどやる。自己満足だから。

◆検索数から考える

私が伊野尾さんを発見した時っていうのは、恐らくほぼ世の中に「見つかった」のと同時期だと思うので、まずは客観的事実から見てみよう。ていうか、そもそも伊野尾さんが何故いきなり世間に「見つかった」のか、何時何処で何をキッカケに「見つかった」のかを知りたいので、とりあえず定番のGoogle Trendsで2015年4月から2016年10月の検索推移を調べてみた所、このような結果に。

1年半もあるからってのもあるけど、こうして見ると思ったよりもなだらかなので、ネット民に響くような分かりやすい出来事があったわけではなさそう(突出してる2016年9月25日に何が起きたかは察してください)。ちなみに「大学卒業後の2014年辺りから」説もあったので、さらに1年遡って検索はしてみたけど、2014年はあんまり大きな動きはなかったです。個人仕事が少しずつ増えてきた時期みたいだけど、まあこの人の場合、元が元なので、あくまでヲタ内での動きだったのかな。ざわざわと。そう言えば最近どっかの雑誌で、インタビュアに「大学卒業して、仕事に専念するようになったから人気出てきた」とか言われた事に対して「大学行ってた時も仕事セーブしてないよ(笑)。あの時は結果が出せるような仕事が出来てなかっただけ」みたいに応えてて、この人はなんつーか真面目というか冷静な人だな…と感心したもんだよ。全然テキトーじゃないな。

話を戻して、そう考えると第一波は2015年8月。15年の夏といえば24時間テレビですね。V6との2世代メインパーソナリティーをやったので、恐らく伊野尾さんだけではなく他のJUMPのメンバーも検索されている時期だとは思うんだけど、比較しても(山ちゃんは置いといて)やっぱり伊野尾さんがダントツかなあ。5人ずつしか比較できなかったので、外仕事多い組と少ない組(涙)に分けてます。あ、圭人くんも意外と検索されてて嬉しい。

うーむ。だいぶ「見つかった」感ありますね。ま、かく言う私も、最初に伊野尾さん見つけたのは24時間テレビでしたが。その時は「あれ、この人あの伊野尾くん? こんな顔だったっけ」ぐらいの印象だったけど。きっとここで主に業界の人に見つかって。で、見つかった結果の第二波が同年10月。これはピンとくる人多いと思うんだけど、10月に「Hanako」で表紙をやってるんですよね。例の猫男子の。ちょうど一年前ぐらいかな?

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はい可愛い。……けどちょっと初々しい。今はなんかソロで撮られるのにもスッカリ慣れてソツなくこなしてるけど、この頃はまだちょっとかわいこぶっているな。可愛いね。私は完全にコレでノックアウトされましたし、私の身の回りの人に「伊野尾くんがどこで人気出てきたと思う?」って聞くと、「Hanako」の表紙の話が一番たくさん出てくるので、やっぱりインパクトあったんだろうな…。ジュニアが伊野尾さんべた褒めしてたのも、この少し後くらいじゃないかなぁ。

◆メディア露出量から考える

テレビ番組については、まだちゃんとJUMPをチェックしてなかった時期なので細かくは追えないのだが…。「ニノさん」には15年の5月から出てたけど、「志村動物園」で“伊ニャー慧”やったのが15年の12月、「嵐にしやがれ」で大野さんとかまくら作ってたのが16年1月だから、24時間テレビ以降ジャニーズの先輩絡みで色んな番組によく呼ばれるようになってきてる。特に嵐との絡みが多かったイメージ。まあバーターって言ったらそれまでなんだけど、そこで上手くハマって着実に結果につなげてきたのがすごい。伊野尾さんの地頭の良さ、ビジュアルと“テキトーキャラ”とのギャップがバラエティ番組と上手くマッチしたんだろうなぁ。あとスタッフ受けも良さそうだしね。

メディア露出の問題っていうのは大きくて、最近はネット系で人気に火がつくケースも増えたけど、ジャニーズはその辺ダメダメだし、やっぱりテレビでの露出は外せない。ひと昔前は「主演ドラマがヒット」とかが人気のきっかけになってたイメージあるけど、今はバラエティのが一般への浸透が早そう。ともかく、とても参考にすべきケースなので、出番少なめな他のJUMPメンバーにも、ちゃんとチャンスの順番が回ってくる事を願いたい。

◆ビジュアルから考える

やっぱり伊野尾さんと言えばきのこヘア。この髪型にしてからあっという間に見つかった、っていう印象があるので、時系列で髪型の変化を見てみる。24時間テレビの時点でもう茶髪マッシュになってたのでそこから遡ると、2014年10月の「smart」DVDだとまだ普通の髪型。色を少し明るくしてるし、だいぶ今の髪型に近いけど。その後、2015年春のドラマでは短くなってるけど、撮影時期は年明けぐらいからだろうから、マッシュボブをキープするようになったのは15年の春〜夏ぐらいからなのかな〜。髪型の推移については、本当はドル誌を追うのが一番手っ取り早いと思うんだけど、2015年の雑誌は全く手元にないんです…。表紙だけでもと思ったけど、案外表紙やってないんだよね…。

それとちょっと顔つきも変わったね。いじったとかそういうしょーもない話ではなく、輪郭とか鼻筋とかがスッキリしたし、なんというか人の目に止まりやすい顔になったと思う。上手く言えないんだけど、若干ピントが合ってなかったのがピントが合い始めて、シャープになった感じ。9人並んでても目に留まる。元々綺麗な顔なんだけど、完成度が上がってきたというか、同じパーツなんだけど、全体的にクオリティが高くなったというか。表情の作り方とかもあるのかなあ。要は大人になってビジュアルが完成したってことなのかもしれない。女子アイドルだと、よく「ビジュアルのピークが何歳で来るタイプなのか」みたいな話があって、10代半ばでピークを迎えちゃう子と、大人になって完成するタイプの子と大きく分けると2パターンいるんだけど(まあずーっと綺麗な子もいるけど)、そういう意味では伊野尾さんは後者タイプなんだろうな。あと個人的には圭人くんも後者だと思ってるよっ。

◆事務所の推し具合から考える

えー、だいぶ長くなってきましたが、まだもう少し検証します。次はシングル表題曲での歌割りで、事務所の推し具合を見てみたいと思う。ジャケットで髪型がきのこになったのが2015年4月の『Chau#/ 我 I Need You』からなので(まだちょっと短いけど、歌番組とかだとだいぶきのこ)、そこを基準に調べてみた。

『Chau #』でソロパートはサビの「ポップでハッピーなふたり」3ヶ所。これは…少ないのか…? と全部数えてみたところ、山田6、知念6、中島2、岡本1、有岡10、伊野尾3、高木1、八乙女3、薮1、と…思った以上に格差社会だった。裕翔くんの少なさは意外だったけど、それより大ちゃんの多さにビックリ。伊野尾さんはサビ貰えてるのは大きいけど、全部同じワードという微妙なところかなあ…。『我 I Need You』だと、山田3、知念3、中島3、岡本2、有岡4、伊野尾3、高木3、八乙女4、薮1、で、回数で言うとまあまあ均等な感じだけど、この手のトンチキソングはそういうもんだし、山ちゃんとの対でサビ前の「その唇 奪っちゃっていいですか?」を貰えてるので、だいぶ推され始めていると言っても良いのではないだろうか。

続いて、1つ前の『ウィークエンダー / 明日へのエール』を見てみる。こちらは2014年9月なので、『Chau #』より半年以上前だしトレンドではさほど動きのなかった時期だが果たして。まず『ウィークエンダー』が山田7、知念2、中島3、岡本2、有岡9(6)、伊野尾2、高木3、八乙女9(6)、薮2(カッコ内はラップ)。『明日へのエール』が山田5、知念2、中島7、岡本1、有岡2、伊野尾1、高木5、八乙女1、薮1。どちらもメンバー出演のドラマ主題歌なので、ドラマ勢の割り振りが多いから一概には言えないけど、まあ圭人くんとトントンなので、明らかに少ない。

で、これは歌割確認しなくてもPV見れば扱い変わったの分かるけども、2015年10月『キミアトラクション』。山田8(1)、知念9(7)、中島9(6)、岡本1、有岡9(7)、伊野尾9(7)、高木2、八乙女6(3)、薮3(カッコ内はユニゾン)。これはサビのユニゾンに入ってくるいのちねとありゆとがどうしても多くなるんだけど、そもそもありちねゆとに混ざっている時点でステージ上がってるもんなぁ。いや、それにしても圭人くんマジか。ドンマイ…。

ついでにジャケ写の立ち位置も比較。

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山ちゃんの不動のセンターっぷりとありやまちねの並びが強すぎるな…。けど伊野尾さんも『キミアトラクション』で若干序列アップかな? ていうか裏センターですね。裏センって一番美味しいポジションだし、とても伊野尾さんに一番向いている立ち位置だなと思ってる。これ以上上げて来ても違和感あるレベル。というわけで、『Chau #』から『キミアトラクション』にかけて推されモードに突入しているという感じでしょうか。

◆まとめると

こうして振り返ってみると、ちゃんと与えられたチャンスを活かして次に繋げているんだなというのがよく分かるので、推されるのも序列アップもちゃんと活躍に見合ってるし、実際すごい勢いで需要が増えているんだろうな。伊野尾さんの序列爆上げ劇ホント好き。爽快感というか、カタルシスがすごすぎる。ただ、私が知りたかった「コレだ!」っていうターニングポイントには出会えなかったかなあ。どっかあるんじゃないかなと思ってたんだけど…。ま、2015年が伊野尾革命の年である事は間違いないわけだから、いいかな。やっぱり自分が発見した時(24時間テレビとHanako)に、みんなも発見したんだなって事なのでしょう。

……こんなに頑張って書いたのにこの結論。なんかもはや調べる程の事でもなかった気がするけど、でもこれ書くのすっげー時間かかったんですよ…。調べながら書いてたのもあるけど、なんかもう書いても書いてもなかなか終わらないし。そして時間かけた割には既出の情報しかないし(まあ自分用に知りたかった情報をまとめたかっただけなんでそれでも充分なんだけど)、客観的な事実とか言いつつ、割りと主観で語ってるし、書く度に「私は何をしたんだろう?」という気分にもなって、果たしてこれ公開していいのかとちょっと悩んだけど、せっかく書いたので開き直って公開するさ(数字周りの情報については間違ってないか超不安だけど)。変なとこあっても新参が頑張って調べたんで許してください。

◆伊野尾さんとは…

最後に、私にとっての伊野尾さんとは、JUMPの魅力に気づかせてくれた存在であり、生んでくれたご両親に感謝しかないビジュアルメンであり、気付いたらスマホの写真が伊野尾さんだらけになる猫のような生き物であり、一般の人に「Hey! Say! JUMPの誰が好きなの」と聞かれた時にとりあえず伊野尾さんと答えておけば無問題なありがたいキャラであり(どうでもいい人からの質問にはテキトーに返すスタンスなので)、テキトーな事ばっか言いつつ苦労人らしい真面目な所が垣間見える瞬間が最高に愛おしい、本当に本当に心から大大大大っ好きなアイドルなんだけど。でも推しには出来なかった。もしこれが、それこそ2014年あたりで、まだ見つかってない時代だったら遠慮なく推させて頂いていたような気がするんだけど、今のすっかり人気者になってしまった伊野尾さんを推す勇気がないのだ。そう、勇気がない。覚悟がない。良い意味でも悪い意味でも、色んな思いをするのが目に見えていて。

以前ブログで、私は「“程よい推され”ぐらいを推しているのが楽」と書いた。「ヲタは少し飢えてるぐらいが応援してて気持ち良い」とも書いた。つまり私は「ちょっと干されてるって感じるぐらいの飢え」があるほうが、推しに対するモチベーションが高く保てるタイプのヲタなんだろう。だから今の激推されターンに入ってしまった伊野尾さんについていく事に面倒くささを感じてしまう自分と、ちょっと冷めた目で見てしまう自分がいる。認めたくないんだけど、簡単に言うと萎えたんだと思う。伊野尾さん自身に対してではなく、伊野尾さんの扱われ方に。それが伊野尾さん自身の努力と実力によって勝ち得た“推し”だったとしても。さっきも書いたけど、これが正当な評価だとは頭では解ってるんだけど、活躍が素直に喜べない自分にモヤモヤしててしまって、こんなネガティヴな感情が芽生えている時点で、推しちゃいけないんだろうなって思った。

また、ブログを始めた頃に書いたJUMP評で、伊野尾さんから“やらかし臭”がする、という失礼な事を書いた事があるのだけど、今これを書いている最中にもっとしっくり来る言葉を見つけたので、こっちに言い換えたい。伊野尾さん、“地雷臭”がするのだ。……まあ失礼な事にはあんまり変わりはないんだけど、“やらかし”って言うとまるでメンバーが悪い行動を取ってるみたいに取れるので、言いたいのはそうじゃなくて、メンバーの言動が他の人には問題なくても自分にとって“地雷”になる、って言う方が正確だなと思って。ちなみに、“地雷”は「避けようと思えば避けられる」し「自分から近づいたり踏まなければ巻き込まれなくて済む」、つまり踏んだ自分が悪い、自業自得なタイプの不幸だし、自分にとっては“地雷” でも、他の人にとってはそうでないかとか普通にあるところも重要。例えば、微妙に私が苦手なタイプの仕事をする傾向にある。SPURとか装苑とか蜷川実花とか。まあこれはもはや好みの問題なのであまり追求する気はないけどね(装苑に出る前にヤンジャンで表紙巻頭飾ろ? 青年漫画誌の歴史塗り替えよ? 青山裕企に撮ってもらお? そのポテンシャル充分だよ?)。逆にスキャンダルについては、自分的にはあんま“地雷”でもなくて、というか、コレって絶対避けられないタイプの不幸だから、むしろ“地雷”とは呼ばないと思うのよね。アイドル追っかけてて、人気になればなるほど、人気ないならないなりに、スキャンダルがないアイドルなんていないと思ってるから。ハッキリしない事に意味があるシュレディンガーの猫だから。まあ伊野尾さんの件も、内々で色々あったのかもしれないけど、表面上は何事もなかったかのようになってるし、結局のところ需要が勝っていれば何をしでかしたってビクともしないんだなと思ったし。むしろ圭人くんにまた何かあったらそっちの方が今はダメージがデカいかも…。

あと地雷と言えば、解釈の問題もある。私はどちらかと言うと魅力を理解し合える人と好きを共有したいタイプなので、同担拒否とかとは真逆な人間。でも今回いっぱい伊野尾さんについて考えて、ひとつ辿り着いたのは、伊野尾さんに対しては、もしかすると私は“同担拒否”みたいな事に陥ってるのかもしれない、という事。同担拒否の定義は多分色々あるんでしょうけど、私は同担拒否とは“解釈違い”が生む齟齬の産物だと思っていて、二次元のカプ議論とかに近いなと思う。同じキャラ同士のカプでも、キャラの解釈によって「◯◯さんの描く◯×●は無理」とかになったりするヤツね。それと同じ事をメンバーに対して思うんだろうなと。これは私のJUMP歴が短いからというのもあるとは思うんだけど、でも例えば圭人くんの解釈はわりとシンプルで分かりやすく昔からの圭人担さんも、最近圭人担になった人も、比較的解釈に齟齬がないなと思う。勿論ゼロじゃないけども。なので他人の圭人くん語りとかも楽しく読めるんだけど、伊野尾さんの解釈にはちょっとウーンと思う事が多い。おかげで圭人担さんのツイ、ブログとかは好んで読むんだけど、伊野尾担さんのは全く興味がないし、なんならちょっと避けてる。新参の私の考える伊野尾さんなんてきっとたかが知れてるんだけど、でも私の好きな伊野尾さんとこの人の好きな伊野尾さん、ちょっと違うぞって感じる、その率が高すぎるし、あと、現在ノリノリの伊野尾さんなので、当然そのヲタもノリノリなわけで、でも私基本的に調子乗っちゃってる感じの人苦手なので…苦笑。まま、伊野尾さん推すとしたらそういうストレスに常に晒される事になるわけで、それはかなりしんどいぞと。だって、まだまだ私の知らない伊野尾さんが、8年分の伊野尾さんがいるのに、それを知る方法は伊野尾担さんからの情報しかないのに、それがキツイんじゃ話にならないじゃないですか。

しかし、こうして言葉にすると、まるで圭人くんより伊野尾さんのがガチっぽいんだけど、ところがそうでもないんだよなぁ。私は基本的に推しを「完全に一方的に愛でていられる状態」で保ちたいし、ひたすら受け入れたいのです。「うちの子なにやってても可愛いんです」って言い散らかしたいの。そうするとやっぱり圭人くんなんだよね圧倒的に。でも伊野尾さんが愛おしいのもまた事実で。写真とか集めてるとほんとに幸せだし。驚異的なビジュアルの強さだから。結局、伊野尾さん人気に色んな意味で嫉妬していて、その自分が嫌いんだろうなあ。そんなに伊野尾さん好きなら素直に推しとけよ!って気もしてますが…。推しとは……?

まあ私がこの期に及んで伊野尾さんに嫉妬までしてしまうのも、これまでのヲタ活経験上、事務所や運営の推しメンや人気メンに対して色々思う所があったからだと思う。私が一番長く推してたのは、えりりんだけど、えりりんは本当に絶妙に推されない子だった。干されてたわけじゃ全くないけど、肝心な所とか良い所は大体愛れなかさゆに持ってかれた。ちゃんと人気もあって歌もダンスもバラエティもグラビアも全部で結果を出してと思うけど、それでも最後まで3、4番手のままだった。愛ちゃんやれいなと比べて何も遜色なかったのに。だからなんか、伊野尾さんが愛れなみたいな存在になるのかなと、その時の気持ちを思い出しちゃうんだろう。でもその時の私は、まさにドンピシャで「微妙に飢えてる」状態であり、そのちょっとした物足りなさがえりりんへの愛を深めたりもしてたわけで。まあ勝手な話ですよ。

はあ。疲れた。この一週間ずーーーっと伊野尾さんの事ばっかり考えてて疲れました。まあ色々と屁理屈こねて来ましたけど、人気があるから推せないとか、人気ないから推せないとか言うのは、結局ヲタの言い訳だからね。だいたいが後付けですよ。別の推しが出来る時とか、推し変する時っていうのは、今の推しよりも魅力を感じる相手が出来たというだけの事なので。それを、「伊野尾さん人気出過ぎたから」とか言うのは所詮まやかしです。伊野尾さんより圭人くんのほうが魅力的だったというだけだろう。こういうのは理屈じゃないからね。

今後、もしかすると「圭人くん推されなくてツライ」とか言い出すかもしれないし、逆にもし圭人くんが何かのキッカケですごい人気になった時に、今回の伊野尾さんに向けたような感情が生まれてしまうのかもしれない。でもそれは他に魅力を感じるアイドルが登場した事の証明でしょう。だから、今回のブログは自戒の意味も込めて書いてみました。推しててツライとか苦しいとか、だから推し変するとかさ、言い訳すなって話ですわ。ま、とりあえず、これで書きたい事全部かな? 大丈夫かな? うん。以上! おしまい。