アイドル好きのメモ帳

ハロプロ、48Gを経てジャニ沼に落ちた人の自己満ブログです。

ヲタ活とお仕事。

いきなり個人的な話をしますが、4月から新しい職場で働き始めました。と言っても、以前働いていた会社に戻るだけなので、心機一転! って感じでは全くないのだけど、この歳で職種が変わる(業種は変わらないけど)のは自分的にはそこそこ覚悟のいることでした。転職するのは初めてじゃないので、比較的「する」っていう判断はすぐに出来てはいたのだけど、でもやっぱり今までやってきた仕事への愛着もあったので、勇気のいる決断ではあったかなと思う。やってきた事が無になるわけではないけれども、もう二度と関われない事だってあるし、せっかく築いた人間関係もリセットされるかもしれないと思うと哀しいし、それなりに長く頑張ってきた事を手放すのも怖い。逃げるみたいで嫌だなとも思う(そう思うって事は、逃げている自覚もあるんだろうけど)。

でも、もともと現職をずっと続けられるとは思ってなくて、多分どこかのタイミングで辞める事にはなるんだろうな思っていた。それを限界ギリギリまでやるのか、ちょっと手前で決断するのかの違いだけで。転職することになったのは、元いた会社の同僚に声をかけてもらったからだったので、まあこの手の事って、往々にしてタイミングだから、これは逃さないほうがいいなって思ったんだよね。

そんな事もあって、久々に「自分にとって仕事とはなんぞや」という所から考え直したんですよ。もう働き始めて10数年経つけど、ずっと仕事の優先順位が高い人生だった。特に20代の頃は間違いなく趣味の時間よりも仕事を優先していたし、休日を潰して働くこともそれほど苦じゃなかった。なんなら体調崩すまで働く駄目な社会人だった。それは好きなことを仕事に就いていて、仕事が楽しかったというのもあるけど、でも好きなことを仕事に選んでしまったからこそ、「仕事を最優先にしなければならない」みたいな思い込みもあったかもしれない。“好きな事を仕事にした”という事は私のプライドであったし自信でもあったけれど、それと同時に縛りにもなっていたなと。

まあそれぐらい仕事のプライオリティが高い人だったんだけど、アイドルを好きになって、特に現場に通うようになってからは、確実に趣味へのほうに重心が偏っていった。アイドル自体は働く前から好きだったけど、FCに加入したりコンサートに通うようになったは働き始めてからだし、世の中のアイドルブームなんかも後押しになってたと思う。でも完全に逆転した感があるのはこの3〜4年(だから去年ジャニーズにハマってしまったのは決定打になったというか、致命傷だった気がするね)かなと思うので、ほんと最近ハッキリと、趣味≧仕事である事を、つまり「ヲタ活をするために働いている」という事を自覚しまして。もうちょい抵抗を覚えるかなと思ってたけど、案外それをすんなり受け入れられてしまったし、むしろ逆転を自覚してから気持ちが楽になって、仕事に対するこだわりが薄らいだし、視野も広がったなと思う。

仕事をやり始めて数年は、何をやっても結果に繋がるし、力になっているなと感じられてたんだけど、自分が頑張ればそれが成長や結果に直結するのは、仕事をし始めて5〜6年ぐらいの話なんだよね。むしろそうなってからが仕事の本質というか、やりたくない事をやらなきゃいけなくなってからが本番みたいな所もあるなと思うけど、とにかく、そこから先は自分だけの頑張りでは進めない。誰かの力を借りないといけないし、自分も貸さないといけない、そういう関係づくりが上手い人が次のステップに進んでいくんだなと気づいた時、「一人で頑張るだけじゃ足りないんだ」って分かってしまって、どうしていいかわからなくなって、前に進めなくなって。でもその時私を助けてくれたのも、やっぱりアイドルだったんだよね。私がしんどい時に頑張れるのは、大好きなアイドルがいるからで、今まで何度もアイドルに救われてる。ずっとそうだったし、これからもずっとそうだろうなって、それをすごく実感するようになった。あと、オタクである自分が今までよりも好きになった。

今までと何かが大きく変わったわけじゃない。仕事は今まで通り生活の半分以上を占めているし、大変な事もツライ事も色々ある。でも自分にとって大事にするべきものの順位がハッキリした事で、気持ちが楽になって、仕事でちょっとしんどい事があっても楽しめるようになった。ポジティブに捉えられるようになった。まあ、その分失ったものや諦めたものもあるんだけどさ。年を取っていく事は、取捨選択をしていく事だなと常々思うけれど、何かを選ぶ時、自分にとって何が大事なのかを知っている事はとても大事だ。物事を自分の目線で判断していく力だけは持っていたいなと思う。ちょっと上手くまとめられないけどいいや。おしまい。

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