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アイドル好きのメモ帳

ハロプロ、48Gを経てジャニ沼に落ちた人の自己満ブログです。

箱推しと、卒業、脱退、加入というシステムについて。

凱旋横アリ、7日夜と10日の昼夜に入ってきて、年末年始のドームコンも決まり、興奮冷めやらぬと言うか、もはや寂寥感と渇望感でいっぱいではありますが、一旦通常運転に戻ります。感想はまた別に…。今回は「箱推し」について、とそれに伴う卒業脱退加入などについてのお話。

ドルヲタには“箱推し”という文化があります。私はこの言葉には2つの意味があると思っていて、一つはその名の通り「(グループの)メンバー全員が好き」という意味。で、もう一つは「(特定のグループにいる)メンバーにしか興味ない」という意味。ハロプロと48Gは卒業と加入を繰り返すアイドルグループであるにも関わらず、箱推し文化が根強くあって…というか、だからこそ強化されるのかもしれないけども、特に後者の「グループのメンバーであるうちは好きだけど、脱退や卒業した途端興味がなくなる」もしくは「加入するまで(研修生時代など)は興味なかったけど、入った途端好きになる」みたいな人はかなり多いと思う。別に調べてないけど。

私も比較的箱推しで全員大好き! な方の人なのだけど、脱退や卒業をきっかけを追いかけなくなる事は確かにあって、特にハロヲタ時代なんかは、好きなメンバーが卒業してソロ活動始めたりやユニット組んでもあまり興味持てなかったり、好きだった研修生がハロプロ外でデビューするとなった途端に興味が薄れている自分がいたりして、少し寂しかった。メンバーが大好きだったはずなのに、実は彼女たちの持つ肩書(箱)が好きだったのか〜と思ったりして。

当時はまだ、ハロプロの持つ個性やエンタメ力そのものを信じていたって事もある。でもつんくPがハロプロのプロデューサーを降りた時に、私の中ではもう“ハロプロ”は私の好きな“ハロプロ”じゃなくなった…というか、つんくPが外れ、6期が全員いなくなり、ベリが活動休止し、ななみんがデビュー出来なかった“ハロプロ”には、もう愛着がなくなったっていうのが正直なところ。もっとハロプロ自体に対する情熱があれば、他に興味を持てるメンバーが出てきたり(もうこれ今更言っても無意味な事だけど、島村嬉唄ちゃんに関しては本当に惜しいことをしたねと思う。嬉唄ちゃんが残っていたら、ちょっと状況が変わっていた気がする)しただろうし。でももう箱では推せなくなってしまったんだなぁ。

一方48Gの方はというと、好きになるきっかけになった松井玲奈ちゃんも去年卒業して、推し不在で彷徨う前にゆななと出会い、SKEでの推しはゆななになった。玲奈ちゃんは、女優さんやタレントとして応援はしていきたいとは思っているけど、アイドルとは活動の種類が違うのもあって、だいぶゆるい感じにはなってる。まあSKEの場合は箱に付いていったっていうよりも、ゆなながいてくれたから、ってのが大きいけど(えりりんが抜けたあとにななみんがいてくれたように)。そう考えてみると、箱推しとか言いつつ、結局のところ「推しがいるかいないか」が全てなのかなあと思い直してもいる。

卒業や加入のメリットは、常に新陳代謝を図れる事と、新しい才能との出会いがある事。新メンバー加入は、基本的に新規のファンを取り入れる絶好のタイミングなので、ずっと同じメンバーで活動していくグループと比べると、新規が付きやすい。その分ヲタの回転も早いけど。特にグループの新鮮さを維持出来るっていうのは大きいんじゃないかな。何度も書いてるけど、女子アイドルの賞味期限が短くて、10代前半~20代前半の10年ぐらいが限界。もちろんそれ以外で活躍出来る子もいるんだけど、それは“アイドル”っていう枠を超えた人気を獲得できた子に限る話だし。で、これは絶対ヲタの(需要する側の)性質の問題だと私は思っているので(乱暴な言い方すると、飽きっぽい人とロリコンが異常に多いし、そういう嗜好の人が寄ってくるんだろうなと。私も含めてね)、だから女子アイドルグループの人気を維持するのに新メンバー加入っていうのは、もはや絶対不可欠要素になってしまった。もうひたすら人海戦術というか、数撃ちゃ当たる方式。

一度やりだすと、もう止められなくて、常に新しい刺激、新しいサプライズが必要になってくる。ハロプロも48Gも、初期~中期はその演出が本当に上手でグイグイ引き込まれていたけど、刺激って耐性がついたら終わりだから。うまくいっている時は上昇スパイラルなんだけど、ひとつ穴がずれるとあっという間に下降スパイラル一直線…。その分岐点がどこなのかは分からないけど、グループとしての力が弱ってくると、あとはアイドル一人一人の個性や魅力や才能に頼らざるを得なくなってきて、そうなると、これまでの人海戦術は通用しなくなる。

女子アイドル業界は完全にピークを終えて、実際に解散や活動休止が増えて来て、色々終わりを迎えてる。それでも老舗のハロプロや大所帯の48Gは続くんだろうけど、卒業加入のシムテム自体はわりと限界が来ているようにも思う。私の女子アイドル離れは、別に意識はしてなかったけど、その常に入れ替わり立ち代わりが激しい状況に少し疲れてきたのかもしれない。流動的にメンバーが増減し続けている状況って、単純にやっぱり疲れる。エネルギーがいる。新しい事や予想外の動きに対応し切れないと、すぐについていけなくなるし、期待と失望の繰り返しだしね。ハロプロ研修生が好きだった時は、新加入のメンバーを楽しみにしていたし、48Gのサプライズも新しい事が起きるのが新鮮で楽しかったとは思うんだけど、それにはもう気力も体力がついていけなくなってきたのかな。まあどっちにしろ、気力も体力も財力も必要なのがヲタ活動なので、そのためには応援したいって思えるような子と出会う事が何より重要だな。うん。

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