アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

推しについて・その①女の子編

推し(女子ドルヲタ歴のが圧倒的なもんで、担当っていう言い方は基本的にしません。なんかまだ使い方よく分からんし。推しで統一します)遍歴、好きになった理由とか思い出とかについて。大体時系列。

多分、私が一番長く推してたメンバー。6期のオーディションからずっと好き。当時はまだ“推し”っていう言葉は使ってなかった気がするけど、えりりんを中心に娘。を見ている感じだったな。6期はれいなが推されてたし、ミキティもいたのでえりりんはその陰に隠れがちだったけど、ビジュアル強かったので写真集も早くから出てたし着実に人気上げていったイメージ。あとはキャラがね、天然というか優しくてさゆれなとキャッキャしてるの可愛かったね〜。がきかめも好きだった。エリザベスキャメイとか、ほんと神…女神さま。あと声がすごーく可愛くて。アイドルって絶対声が大事!と思ってるのだけど、声の可愛さで言ったら歴代ハロプロだと加護ちゃんと並ぶぐらい好き。

スキルも全体的に高め安定で、歌唱力については、リズムが前のめりになることをずっと注意されてはいたけど、基本的にピッチは安定して聴きやすい良い歌手だと思ってる。ハロプロの癖のある歌唱法があまり気にならない歌声で、ちょっと珍しいタイプだったのかもなー。プラチナ期に入ってからやっと歌パートが増えて、そこからリズムも安定してきたし、あと地味にダンスを頑張ってて、その成果が出てきたのもその頃からかな…。プラチナ期はあいれなツートップ体制が、結局鞘師が入るまで崩れることがなくて、えりりん(とガキさん)は、もう少し目立たせて欲しかったな…という未練はある。それでも充分歌割あったけどね。ポジションについては、ハロプロは卒業や加入がない限り序列が変わる事はほぼなかったので、まあ諦めてた部分と、どこかで期待してる自分もいたかな。一度で良いからえりりんセンター聴きたかったなー。

卒業発表した時はショックだったし、哀しかったけど、もう覚悟はしてたと思う。えりりんの最後は横アリでやった卒コン。私の人生で最高のコンサートだったけど、ずーーーーと泣いてました笑。れいなが「6期がモーニング娘。を引っ張っていく、という夢が、三人で叶えられなくなるのを悲しい」と言っていたのが、本当にその通りだと思って、辛かった。

えりりんは私にとっては完璧なアイドルであり、理想の女の子。生まれ変われるならえりりんに生まれ変わりたい。ビジュアルもスキルもアイドルとしてこんなにポテンシャルの高い子はいないと思う。多分これから先もえりりんより好きになる女子アイドルは出てこないだろうな。引退しちゃったからってのもあるけど、まあ殿堂入りってやつですかね。

はい。かわいいは正義梨沙子でーす。私をロリコンに目覚めさせた張本人でーす。ハロプロ編で書いた通り、きっかけは「胸さわぎスカーレット」 から。あの時で11〜12歳かな…? 大人っぽくなり始めた時期ではあったけど、あの抜群のビジュアルとスタイルからの中身子供! いやもう本当好き。全部好き。私が初めて作った画像フォルダ梨沙子だからね。えりりんが理想の女の子なら、梨沙子は完璧な女の子って感じかな。観てるだけで幸せな気持ちになる。世の中にこんなに可愛い女の子がいていいのかな? ってずっと思ってた。成長期には体型で苦労したと思うけど(梨沙子の代わりに私がダイエットするから、私が痩せた分梨沙子の体重が減らないだろうか、とかわけ分からん事を思っていた)、最近の伸び伸び好きな事をやっている梨沙子を観ると、やっぱり基が違うわと思います。

まあ圧倒的なビジュアルは勿論なんですが、歌声も好き。声質はどちらかと言うとハスキーで、アイドルの可愛らしい声とはちょっと違うけど、えりりんとは逆に非常にハロプロ的と言える。インタビューで、たしか「本気ボンバー」の時の話だったと思うんだけど、つんくPに「歌いたいようになって歌いな」と言われて、思いっきり歌ったところ、アレになったってのを読んで、なるほど〜と思った思い出。

梨沙子はずーっとベリの中心で、エースでセンターでもう心臓みたいな子。ベリを作ったのが梨沙子ならベリを終わらせたのも梨沙子だと思ってる。活動休止になると聞いた時は、ハロプロ自体も過渡期と言うか、つんくPの問題もあったし、その流れも含めての休止だっただろうから、どうしようもなかったんじゃないかなと思ってる。今はモデルっぽい仕事をしてるみたいだけど、梨沙子の歌もまた聴きたいなぁ。

大天使ゆうかりん。地上に舞い降りた天使。〇〇年に一度の〜とか言いますが、ゆうかりんこそ1000年に一度の逸材だと言い切れる。しかも劣化知らず。なんせ10歳から毎年毎年美しくなっていく成長していく奇跡みたいな子。なかなかいないよ? 私が初めてちゃんとゆうかりんを見たのは、一番最初の新人公演。吉川友ちゃんがハロプロエッグに加入して、それを観に行った時で、その時12〜13歳ぐらい。その時は、まあきっかが目当てだったからっていうのもあるけど、割となんというか、可愛かったけどちんちくりんというか…可愛い子供!って感じで、それほど惹かれなかったんだけど、今思うと覚醒前なんだな。私がビビッて来たのは、ハッキリ覚えてる2008年の新人公演であややの「100回のKiss」をソロで歌ったのを聴いた時。まず、とっても歌が上手だった事。あの独特の声質で、あややの曲ってどうなのよ? って思ってたけど、何というか新しい100KISSだ~!って思った。素晴らしかった。アイドルとして完全に覚醒した瞬間を見たね。

ただなんというか、ゆうかりんに対しては、えりりん梨沙子に対する気持ちよりは、一歩引いて見ていたところもあって。ちょうどエッグを好きになってきた時だったから、エッグからの昇格にまつわるいろんな事に心を奪われていた時期でもあった。例えば、この時期はきっかもすごく好きだったんだけど、スマイレージから外れてデビュー出来ないでいたり、あとしゅごキャラエッグ!というユニットから1人(現アプガの佐保ちゃん)メンバーを交代して出来たグループがスマイレージだったというのもあったり、ユニット結成後に辞めてしまったエッグも結構いたりして、なんかユニットに選ばれたメンバーよりも、漏れてしまったメンバーに対する気持ちのほうが強く働いてしまった時期でもあった。なんというか、素直にスマイレージを応援出来ない感じがあった。

でもやっぱりスマイレージは素晴らしいアイドルで。振り返りにも書いたけど、現代のアイドル業界から取り残されたハロプロの唯一の光みたいなのが、スマイレージだったと思う。事務所も猛プッシュしていたし、曲も衣装も全部良かった。スキル面にネックがあったものの、あの圧倒的なアイドルオーラの前では無問題でしょう。だから2011年末のゆうかりん卒業&引退は、かなり衝撃的だった。ハロプロにとってもかなりのダメージだったと思う。でも、どこかに「やっぱりか」みたいな気持ちもあった。すごく繊細な子だったし、アイドルの世界で生きていくには弱いというか、優し過ぎたんだろう。センターだったのも、同世代ばかりの少人数ユニットだったのも、ゆうかりんには合ってなかったかもしれない。娘。の追加メンバーとして入っていたら、もしくは…とか。グループって難しいね。アイドルをやるべくして生まれてきたような子だったから、勿体無かったけど、どうしようもなかったんだろうな。

そしてハロプロ最後の推しがななみんです。ななみんについては、振り返りでも結構しっかり書いてあるのだけど、一応。

ななみんはイレギュラーな加入の仕方をした子で、しゅごキャラエッグ!のダイヤを募集する企画オーディションから入ってきて、確か当時10歳かな…。もうね、ただの子供。笑っちゃうぐらいの幼女です。ロリコンの私もさすがに躊躇するレベル笑。私が産んでてもおかしくない年齢なんだけど、本当に可愛らしくて。でもビジュアルの整い方というか、加入当時の梨沙子ほどではないにせよ、間違いなく美少女に育つだろうなあという感じの可愛らしさで、ひと目でお気に入りになりました。初めての新人公演では、宮本佳林ちゃんと一緒にめちゃホリを歌うななみんを見てキュンキュンして。ふたりとも天使でしたね…。

ななみんはかなり順調に推されコースを歩いていて、誰がどう見てもデビューは間違いないであろうメンバーの1人でした。先輩のバッグでもたくさん踊っていたし、研修生公演でも中心メンバー。最初のうちは不安定だった歌唱やダンスもメキメキ上達して、中学生になったぐらいの頃にはカリンちゃんとともに研修生のツートップだったと思う。難点を上げるなら、ガツガツ感みたいなものとは程遠い大人しい性格かな。

ななみんがハロプロでデビューしなかった事は、絶対に起きてはいけない事だと今でも思っているけど、でもこういうのって、本当にタイミングなんだよね。一個上にカリンちゃんがいて、一個下に浜ちゃん(現こぶしファクトリー)がいて、同世代にはスマ2期生や娘。の10期もいて、その中でななみんが劣るとはまったく思わないけど、でもバランスみたいなものがあるのも分かる。役割分担もあるだろう。可愛い系、かっこいい系、美人系、スレンダー、ぽっちゃり、長身、ちびっ子。ダンス枠なのか、歌唱枠なのか、ポンコツ枠なのか、ビジュアル枠なのか。そういう一人一人の組み合わせ、グループ全体のバランスってとても大事。だからタイミング次第では、センター候補が後列端になってしまう事だって当然ある。これはハロプロに限らず、AKBGの研究生やジャニーズJr.なんかも同じ問題を抱えているはず。ななみんが自分の意思で辞めたのか、肩たたきがあったのかも分からない。だから悔しいけど、「これが事務所の選択である」と受け止める事にしたし、ななみんではなく工藤や浜ちゃんを選んだ(と思ってますよ)事務所に対しては、もう私とは見ている方向が違うんだなと思う事にした。ハロプロが変わったのか私がハロプロに合わなくなったのかわからないけど、でもつまりそういう事なんだな、と。

ななみんは、今はOnePixcelという4人組グループのメンバーとして元気に頑張っているので、気持ち的にはだいぶ救われた。えりりんゆうかりんは引退してしまって、アイドルとして見続けることが出来なくなってしまって、やっぱりそれが一番悲しいので。ハロプロでなくても、と言うかアイドルでなくても、推しを見続けられるのは幸せな事だ。

 ハロプロだけで4000文字以上書いてしまった…。でも残りあと少しです。玲奈ちゃんは簡単に言うと、ハロプロからは絶対出てこないタイプのアイドルで、そこに強烈に惹かれた。特に乃木坂との兼任が大きかった。多分あれがなかったら、注目して見ることもなかったと思う。そこから可愛いな子だなと思って色々過去の経歴を調べていたら、なかなか面白くて。SKEでの立ち位置や珠理奈との関係、後列からスタートして自力で結果出して評価を上げていく感じとか、今でこそ握手も当たり前になったけど、昔のハロプロではまず成立しない成り上り方なんだよね。グラビアも本当にフォトジェニックで美しい。あとパーソナルな部分、オタク気質でぼっちで自分に厳しい性格とか、コミュ力あるのかないのか分からんとことか、あと自分の武器や価値をよーく分かってるよね。頭いい。推せるなあ。

あとずっとハロヲタやってた立場からすると、ついついスキル面が気になってしまうんだけど、ここで初めてそーゆうのがどうでもよくなった笑。そんな事に拘っていたら大事な事を見落としてしまうぜ。玲奈ちゃんは歌も上手くないし声変だし運動神経ゼロでダンスもそんなに出来るタイプじゃない。ポンコツではないけど、技術とか能力値が高い人ではない。でも今の自分に出来る事は全部全力でやるし、自分の魅せ方をよーく分かっている。しかも目先の事ではなく、未来の自分、アイドルじゃなくなってからの自分も見据えてる。そのために妥協は一切なくて、そういうプロ意識の高さと度胸と覚悟があるところが好き。自分が正しいと思う事をちゃんとやるブレなさ、信念というのかな。そこに惹かれたんだと思う。あとわりとマジで人として尊敬している。

  • 小畑優奈(48グループ/SKE48 7期生)

これがとりあえずラスト、ゆなな。現推しです。ゆななは、初めて見た時にちょっとゆうかりんっぽいなと思って。顔立ちが似ているってわけではなく、小顔&丸顔で色白で愛嬌ある感じとか、全体的な雰囲気かな。おっとりした性格とかちょいおバカなところも似ているかもしれないな~。とにかく愛でていたい可愛さ。また声が可愛いんだコレが。話し声も歌声も可愛い。動いても喋っても喋れなくても可愛い。何やっても、もう全部可愛い! 気になった人は画像検索して下さい。全部可愛いから。

どれぐらい可愛いかと言うと、接触苦手な私が握手会に行くぐらい可愛い。10年ぐらいドルヲタやってますが、基本的に接触には興味がなく…というか苦手で…緊張して事故るから…。一応ハロプロで経験済みではあるけど、3~4年前のハロプロの現場だと、握手会と言うよりはレコ発イベントとかの後のおまけの握手みたいなのが主流で、いわゆる握手券を買って行くような握手会には参加したことすらなく…。なので、ゆななとの握手が実質、握手会初体験みたいなもんでした(それでも全握ってやつなのですが)。それくらい気になる存在だったという事が言いたかった。

今、14歳中学3年生。どんどんスキルアップしているし、人気も上がってきているし、運営も色々わかってると思うし、おそらく近いうちに選抜入りするでしょう。本当にあらゆる可能性の塊な状態なので、ゆななステマは積極的に実施していきたいと思ってます! ゆななの可能性こそが未来~( ´∀`)

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※すがバター。左の子がゆなな。右の子は菅原。菅原も可愛いよ~。