アイドル好きの言い訳

いろんなアイドルの話をしてるだけです。

クリエの当券が当たった話とついにJr.に落ちた件。

最終日の昼公演のチケットの当日券が当たって、なんと2回目入ってきました…5日ぶり2度目のジャニーズ銀座…死んだ。完全に私のJr.担人生が始まってしまった。終わった。始まりなのか終わりなのかよくわからないけど、今後の自分に不安しかない。まあその話は最後にしよう。ライブの内容について書く前に、まず人生で初めて当券の列に並んで、しかも当たったので、その話をしたいと思います。ん? 自慢かな? って感じですが、もう二度と当たらないかもしれないし良いじゃないか! というわけで、そもそも当日券の販売があることを知ったのは、30日の公演に行った時でした。早めに日比谷に着いてクリエを見に行ったら当日券の列が出来ていて、「ああ当券とかあるんだな」と思って。さっと調べてみたら、どうやら見学用に空けている関係者席などを開放するらしいぞと。そんな感じじゃ大した数は出てないだろうけど、予定もないし(厳密に言うとあったけど飛ばした)、もし今日入って良かったら並んでみるかなと、気軽な気持ちでいたらまんまと前項参照。一夜にして必死勢になる。

1日、2日は普通に仕事してたので3日からスタート。入れるかどうか分からない公演にフル装備する気力はなかったので、最低限のおめかしと双眼鏡だけ持って参戦しました(使い勝手の良い公式ペンラ欲しい)。期待はしないように心がけつつ、でもちょっとワクワクしながら、当たったことを妄想しながら並びましたが初日はあえなく惨敗。少なくて500番、多いと900番ぐらい整理券が出ていて、当選数は各20人前後なので倍率25〜45倍と考えると、まあ外れて当たり前なんだけど、なんか結構がっかりしている自分がおり、ネットで落選知るよりもリアリティがあるからか、なんか受験の合格発表みたいな気持ちに。続く4日も普通に落選で、残すは最終日、見学も増えそうだし並ぶ人も多そうだし、ほぼほぼ諦めモードで日比谷に向かいました。2日間虚しい気持ちでクリエと自宅を往復していたからか、並んでる最中もなんかもはや無で、なんなら夜公演の並びのことを考えてて、「コレ終わったら次は15時半か…どこで時間潰すかな…スタバもドトールも毎日行ってるし、別の店がいいな…」とか思ってたら9番目に番号を呼ばれました。呼ばれた瞬間はポカンとしてしまって、でも隣の人…というか私は列の一番左側にいたので、右側の人が全員こっちを見ていて、その先にクリエのお姉さんの顔が見えて、「あ、私だ」ってなって。リアルに「まじか」とつぶやきながら、お姉さんに案内されてエントランスへ。「何かの間違いでは」「番号聞き間違えたのでは」と不安になりながら、受付で名前と連絡先を伝え、身分証をチェックされ「クリエ前の大きな看板の前に集合して下さい」と言われて一旦解散。お兄さんに「当選おめでとうございます」と言われ、やっと現実味が出てくる…。

ヨロヨロしながらチケ代を下ろしに銀行に行き、ルミネで化粧を直し、特に伝えるべき相手はいないものの1人で抱え切れずTwitterでちょっと発散し、案内された時間にクリエの入り口に集合。当選順に並ばされ、その回の当選数は23人だったので番手的には問題なく入れそうでホッとし(呼ばれた人が全て入れるというわけではないらしく、お兄さんがしきりに「後ろの番号の人は入れないかもしれません」と連呼していた)、番号の確認と本人確認の後、空いているとこから好きな席を指定するスタイルでした。見せられた座席表によると、1階の前方ブロックの真ん中あたりに5席ぐらい用意してあるのと、1階最後列の後ろの補助席7席、あとBOX席と全部で20席あるかないかぐらい。私の番になると1階前方は埋まってたので補助席から選ぶことになり、補助席の中で一番センター寄りの席を選んで入りました(実は通路側が空いてたんだけど、正直メンバーに近くに来られても困るのでそこにした。まだまだ覚悟が足りない)。あとは通常どおりに持ち物チェックされて入場し、補助席の説明を受けて終わり。まあ何てことはない流れなんだろうけど、同じことが早々あるとも思えないので、記念に記しておきます。

2回目は初回よりもだいぶ冷静に観させて頂きました。最後列だったのも良かったかも。なんかやっぱりメンバーに近くまで来られても、どんな顔してステージ観てれば良いのか分かんなくなっちゃうので、適度な距離感だったなと。距離的には何の問題もなかったんだけど、補助席は最後列よりも少し低い位置にあるので、若干視界は悪かったかな。前の人が背高かったし。えー、で、念願の2回目でしたが、率直な感想としては「高橋優斗の悪ノリがすぎる」コレに尽きます。1回目に入った時も「今夜貴方を口説きます」の“優斗→龍我←雄登”ごっこはやり過ぎ! って書いたけど、もう、女子にキャーキャー言われて完全に調子乗ってる男子高校生でしかなかったね。何をしてたかって…もうハグしたりちゅーしたりやりたい放題ですよ。高校生相手に大人気ないけど、思わず「馬鹿かよ!」って口走っちゃったからね。那須くんも龍我くんもノリノリでやってるからいいけど、近くにいる作間くんが普通にドン引きしてるやないか。あまりレポ漁りしてなかったんだけど、思わずこれまでの公演のを調べてみたら「今夜〜」では毎回この寸劇で遊んでたらしいことがわかり、しかも着実に内容がエスカレートしており、もう苦笑うしかない。しかも、アンコールで幕が開いた時に、龍我くんが高橋くんに床ドンさせられており(←されてるんじゃなくて、させられてるところがまた駄目)、見た瞬間「馬鹿かよ…」ってまた言っちゃったし。龍我くんも顔真っ赤っかやないか! 高橋くん、いや高橋さん、私は那須くんと龍我くんの絡みのが観たいから、ちょっと自重してください。至近距離で見つめ合って歌ってたのホント可愛かったな…龍我くんの生着替え間に合わなくて手伝ってあげてたし…。可愛さよ。

…とかブーブー書いてますが、高橋くんのサービス精神というか、舞台度胸というか、高校生にしてエンタメわかってる感じは、真面目に将来有望だなって思います。まだ照れが勝っちゃうお年頃だと思うのに、偉いなと。この中だと最年長できっと自分が引っ張っていかないとって気持ちも強いんだろうけど、実は経歴で言うとまだ浅くて、うちにあるドル誌引っ張り出してみてびっくりしたんだけど、HiHiの初期メンではないんですよね。途中で4、5人の追加があった時に加入して、Johnny's 5があって、そこから今の4人になってからまだ1年も経ってなくて。でもラジオやテレビのレギュラーがあるのも納得だし、今のHiHiB少年には欠かせない子だなと思う。なので、今回猪狩くんいなくて、パフォーマンス観れなかったのはもちろん寂しいんだけど、高橋&猪狩のMCが見れなかったのもすごく残念だった。猪狩くんの怪我が酷くありませんように。早く復帰しますように。

でも今回一番テンション上がったのは、文句なしに作間龍斗くんと佐々木大光くんの「Yes!」でした。途中でセトリの変更があったのか、日替わりのセトリだったのかわからんのだけど(少しは調べろよ)、全然知らなかったのでイントロ流れた瞬間ホントやばかった…。JUMPのユニット曲の中でもかなり好きな曲だし、中学生に歌わせるには歌詞も振り付けもエロいんだけど、作間くんと佐々木くん大人っぽいから何ら問題なく…いや、問題は大アリなんだが、問題を感じさせない大人っぽいパフォーマンスで…悶ました。さすがにジャケットの下にTシャツも着てたし脱ぎはしなかったけど、腹チラやってくれた…ご、ごちそうさまでした…! 腹筋…! やっぱり作間くん良い…推せる…。今日もセリフメドレー良かったし…夏もHiHiB少年と一緒にステージ出てほしいな…。

で、最初にちょっと書きましたけど、多分これは本格的に東京B少年メインでJr.を推すことになりそうな気がしています。この1ヶ月半で6回もJr.の現場に行ってしまってるし、めちゃくちゃ楽しいし、B少年大好きだし、これでJr.に推しいないとかどの口が言うのかと。言ってることとやってることが違うだろと。もう言い逃れ出来なそうにない…。でもデビュー前のグループを推したくない、という葛藤とはまだ戦ってます。ななみんの悪夢がなかなか消えないんじゃあ…。まあ今は終わったばっかでテンション高くなってるせいもあるし、次のJr.の現場は7月だけどその前にNEWSもあるし、多分JUMPのツアーも発表されるだろうし、その都度どういう感情で動いていくかはわからないですけども。でもこういうのって直感でしかないからな〜。ま、推しとは変えるものではなく、増やすものですから! 現場からは以上です。とか書いてたら来週のMステに出るそうですよ、奥さん。こうなって来るとサマステみたいなやつをキンプリと一緒にされたのってヲタ流しが目的なのではという気持ちに。こりゃ夏から始まるMr.KING冠番組もHiHiとB少年レギュラーなんじゃないか…。う〜ん推されしんどい! おしまい。

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お写真。そういえば関係者席にジャニーさんっぽいおじさんいてテンションあがった。

とんでもない世界に足を踏み入れかけている気がする話。

えー、HiHi Jetと東京B少年のクリエに行って来ました、以上でーす。

……いや、ちゃんと書きます。書きますけど、何だろう。正直、その一行で事足りるっていうか、何かちょっと想像を絶する世界過ぎて何がなんだかよく分かんなかったというか。普通にHiHi Jetと東京B少年が先輩たちの曲とかでライブやっただけなんですけど、普通に楽しいライブで良かったね、で済むっちゃ済むんですけど。でも600人ぐらいのキャパのホールで、自分の目の前で中高生男子たちが必死に歌ったり踊ったり楽器弾いたりファンサしたりしているのが、なんかあまりにも非現実過ぎて私には到底受け止めきれませんでした。終わってから放心状態でそのままご飯食べに一人でお店に入ったんですけど、味が全然しなくて半分以上残して出てきてしまいました。たった1時間半強の公演でしたが、5時間ぐらい見てた気持ちになりました。なんせ濃すぎてな。

座席は後方ブロックの真ん中あたりでしたが、まあ当然ステージは近い近い。だってキャパ600ですよ。最後列だとしたって近いよ。そんな距離感で、さらに真ん中の通路まで来られた日には…BBAには刺激が強すぎて心臓に悪い。どうしていいか分からなすぎて、前半ずっと口塞いでたわ。超ニヤニヤしてたろうな…。でもって、自分の置かれた状況はただひたすらに非現実的なのにも関わらず、この距離感で生身のアイドルを見てしまうと、ずっと二次元だったものが突如三次元化したような感覚があって「私の妄想たちが実存している…だと?」みたいなよく分からない思考回路になってしまったし、別に何のコミュケーションも発生しないのに、勝手にメンバーに対してコミュ障を発症してました。超挙動不審だった。目の前にいるのにステージのほう見てしまったり。女子現場の接触でJC相手に事故る私には荷が重過ぎました。こんな近くで見てすみません。

過去私が入ったアイドルのライブで一番狭かったのは、間違いなくAKB劇場なんですけど、あそこって劇場っていうかホントに小屋っぽくて簡易なセットでステージも低くて薄暗くて狭くてっていう、簡単に言うと地下感がすごいあるので、学園祭を見ているみたいな感じもあって(まあその時の私の気持ちの問題もあるだろうけど)、近いのが当たり前というか、近くて普通って感覚だったんですけど、クリエはもちろんAKB劇場よりは全然広くてキャパは倍以上ある箱だし、本当に所謂きちんとした劇場というか、ステージもセットがしっかりあって、天井も高いし、照明もちゃんとしてるから、そういうステージを作るギリギリの狭さというか絶妙な狭さなんだなと思うんですよ。で、それがまた妙に異空間な雰囲気を醸し出していて。私はジャニーズの舞台系だと帝劇と今はなき青山劇場には入ったことがあって、なんとなくそれをイメージして入ったんですけど、よく考えたらどちらも1500〜2000キャパだからもう全然違うのよね。甘く見てた。

箱の狭さも衝撃の一つではあるんだけど、なにせサプライズが多すぎました。私は30日の夜に入ったので、前日〜当日午後まではとにかくネタバレ回避しようと思ってネットを避けてたんですよ。セトリのネタバレがホント無理なので。で、まあ見事に何の前情報も踏まずに現場に行ったら……東京B少年、増員してました。メンバー1人増えてました。5人組だと思ってたグループが6人組でした。しかもほぼ見たことない子でした。入り口のポスター見て「おい、一人増えてるんだが? 聞いてないぞ?」ってなるし、テンパりながら会場に入ったせいで猪狩くん休演のお知らせを見損ねて、開演した時に「……猪狩くん抜けた!?!?」ってパニックになった私の気持ち、わかりますか? なんかもうそういうサプライズに次ぐサプライズで、吊り橋効果みたいな事になってしまった気がする。

まあ猪狩くんが抜けたわけじゃなくて休演だっていうのは、途中でなんとなく気付いて。で、そのアンダーというか代役で部分的に作間くんが入っていて、それはそれは素晴らしい仕上がりだったんだけど、でもやっぱり猪狩くんも見たかった。あと東京B少年に加入した金指くんに関してですが、Jr.祭りでちびっこJr.の中にいたことを明確に覚えてました。色違いの衣装もらってる子の中に、小さいのにお顔完成してる子おる! って思った記憶がハッキリあるので、まあそういう事ですよね。ただこのタイミングでの加入については、メンバーもまだ受け止めきれてない感じが伝わってきて、こっちもどう受け止めていいか分からないというか、メンバーの若干の戸惑いみたいなものを勝手に感じておりました(まあ藤井、岩﨑、浮所は既にその辺の憂き目にあってきてるから慣れてそうだけど)。あと個人的には、「これがJr.の洗礼というやつなのか…」と震えました。こういう突然の加入脱退消滅…これを耐え忍ぶしかないのがJr.担の運命なのだな、というのをひしひしと感じましたね。彼らを知ったの1ヶ月前ですけど、メンバーが増えることにちょっと動揺してしまい、既に5人を箱推ししかけている自分に気付いて頭抱えました。

とまあそんな感じなので、正直曲がどうだったとかダンスがどうだったとかファンサがどうだったとかいうことはほとんど覚えてません。「この距離感なのに双眼鏡でガン見してごめん」って心で思いながら5割ぐらいは龍我くんを見てましたが、Jr.祭りではあまり見るチャンスのなかった全員のステージ上の表情をじっくり見れて幸せエンドレスでした。それでも目が足りなかったけど。もうホント「ビックリしたけど、なんか楽しかった」というこれぞ小並感というような感想しか出てきません。それでも辛うじて印象に残ってるのは、龍我くんの「セクシーローズ」から始まるエロセリフメドレー(セリフのある曲ばっかりやるメドレーでセリフは全員に順番回ってくる)に作間くんが猪狩くんのアンダーで参加してくれて、しかも龍我くんと絡んでくれてめっちゃテンション上がったのと、優斗くんが後輩との寸劇を交えながら歌った「今夜貴方を口説きます」ですかね…。基本地蔵&バードウォッチングしてた私ですが、ここだけは振りコピせざるを得なかった…! これ本当は猪狩くんとやる予定だったのだとしたらほんと切ない…。ところで最近雑誌でも定番になりつつある、“優斗→龍我←雄登”ごっこは、くそったれ腐女子野郎の私から言わせるとちょっとわざとらしいの少し控えて欲しいです笑。いや、ガチなら好きなだけやってくれたらいいけど。

龍我くんは相変わらず持て余した長い手足を必死に動かしながらダンスしており、歌も頑張っており、本当に一生懸命で私はただただ微笑ましい気持ちで見ておりました。肩が常にちょっと上がってて、終わったら肩ガッチガチになってるだろうな…。双眼鏡で見てるとよく分かるけど、完全に視線は一点集中してたので(多分どこかを見るって決めて見てたんだと思うけど)、観客の顔を見る余裕はなさげ。その辺は他のメンバーも似たようなもんだけど。ただ曲中のフリーの時に何をしていいかよく分からないっぽいのがすごく気になった…誰か教えてあげて! 頑張って場所移動したりバンドメンバーの所行ったりしてるけど、ただウロウロしているようにしか見えなくて可愛い。岩﨑くんとのシンメがバランス良くて良かった(2人とも背伸びたね?)。見学に来てた勝利たんに「『セクシーローズ』どうでした? どうでした?」って言ってるの可愛い。セリフは褒められたけどポジション間違えたの指摘されてしょんぼりするの可愛い。同じく見学に来てた樹&慎太郎に遊ばれて可愛い。終盤はちょっとへばってたけど最後まで表情崩さずに頑張ってて可愛い。全部可愛い。

那須くんはB少年だと龍我くんとのシンメか浮所くんとのシンメが多かったけど、HiHi B少年だと(B少年側の)基本センターで、その姿が王道のセンターって感じで強かった。もう少し色んな表情出来るようになってたらもっとセンターらしくなっていくのでは。声が良いのか、歌も聴きやすくて。あとなんとなく龍我くんとシンメのイメージだったけど、浮所くんとのシンメになったり絡み多めで、同期シンメありやなと思いました。龍我くん、那須くんに関してはJr.祭りと大運動会ですっかり打ちのめされてましたが、今回は岩﨑くんがかなり面白かったです。雑誌のインタビューとかで、岩﨑くんがなかなかぶっ飛んでるってことは知ってたけど、ぶっ飛んでるというよりは良い意味で空気を読まないタイプというか、何でもできちゃう肝座ってる子なんだなと。で、それはとてもアイドルにとって重要なスペックなので、こういう子がメンバーに一人いるかいないかは、のちのち響きそう。岩﨑くんの隣で楽しそうに岩﨑くんを見つめている龍我くんが可愛かったです。

浮所くんは近くで見るとお顔が小さくてお綺麗でドキッとしました。スタイルもいいし、めっちゃ芸能人感ある! 華がある。B少年の中ではとてもコミュ力高いタイプというか、HiHiとのMCでも積極的に喋るし、無茶ぶりにもすぐ応えられるのも良い。パフォ中もわりと周りが見えているなと思いました。経験値の差ってこういうところに出るよね。藤井くんはさすがに最年長&歴長いだけあって、パフォもファンサもMCも一番安定して見えました。そして本当に笑顔が良い。ポジション的には藤井くんのシンメが金指くんになるのかな。最年長と最年少が背格好似てるってなかなかオイシイやつ。ビジュアル強メンで揃えたかと思いきや、バランスの取れたメンバー構成になってるんだなと思いました。でもプロフィール見ると(カレンダー、スライディングでポチりました)、A型が一人もいないんだよね…龍我くん不明だけど…。あと、多分これは今後も慣れることはないと思うんだけど、私は中学生の腰振りに湧く感覚だけは一生理解できないなと思いました…。まあ一種のC&Rというかお約束みたいなものだってのは分かるんだけど、なんかちょっと生理的に無理だなって…。成人してからで充分…。

あと個人的には作間龍斗くんが素晴らしかったということを声を大にして言いたい。Jr.祭りの時から気になっていて、HiHiにまざってローラーやったりキーボード弾いたりと、無所属とはいえかなり評価の高い子なんだろうなとは思っていましたが、前述の通り休演した猪狩くんのアンダーで、メドレーの時に恐らく猪狩くん用のメンバーカラー衣装を着て登場。猪狩くんの抜けた穴をちゃんとカバーしていて、素晴らしかったです(ちょっと話逸れるけど猪狩くんと作間くんって同じ年で誕生日も近くてほぼ同期で仲良しでローラー上手くて、そして今回の代打っていう推せるポイント兼ね備えてるのよね…)。いつ休演が決まったのか分からないけど、他の曲は3人構成で作り変えてあったので、アンダー参加したのはメドレーだけだったんだけど、しっかりセリフも歌パートもあって、ちょっとラッキーと思ってしまった。アンダー以外でもバンドとして、バックダンサーとしていっぱいステージに登場してくれたので、正直かなり見てました…。特にスタイルがいいからか、ダンスがとても綺麗で、見とれてしまった。龍我くんと同じ年なのに大人っぽい子。

まあでも、突然客観的なこと書きますと、評価の難しい公演だなと思いました。HiHi&B少年の後はずっと歴長めの先輩グループが続くわけで、どう考えてもそっちのがパフォのクオリティも高くバラエティ豊富でおしゃべりも楽しいステージになると思うんですよね。メンバーは超超超頑張ってたと思うけど、でもパフォの話となると、やっぱり東京B少年まだまだだなと思ってしまった、そこは正直。振りの間違いも結構あったしあんまり揃ってなかったし、HiHi Jetの3人と比較すると結構厳しい。下手したらバックについてたJr.の子たちのほうが上手なんだろうな、と。何より表情がまだ固くて、それがもったいなかったな。ちゃんと笑顔でパフォ出来てたのは藤井くんぐらいでは。たまにメンバーと顔見合わせて自然な笑みとかも出てたけど、ああいうの増やしていける余裕が出てくるとグッと良くなりそう。まあ今はそれどころじゃないってことなのかな。

でもHiHi&B少年がジャニーズ銀座のトップバッターを任されるってことは、それなりに意味のあることなのかなと思うので(分かんないけど)、その期待に答えられていて欲しいなという気持ちです。まあ私はパフォが全てだとは一切思ってないタイプのドルヲタなので、テクニカルなことよりも内側からにじみ出るスター性みたいなののほうがよっぽど大事だと思うので、そういう意味ではポテンシャルの塊みたいな子たちしかいないし、一人一人がもっと力をつけていけばいいだけの話ですが。できればもう一回入りたいな…一回じゃ何も覚えられんのよ。なーんて思いつつ、おしまい。

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ふ、増えてるーーー‼︎‼︎

 

ジャニヲタになって思うこと。

……私、本当にジャニヲタなのかしら。などと思いつつ他にうまく形容する言葉が見当たらないのでこのまま書こう。ジャニヲタになって変わったことがいくつかある。雑誌をメッチャ買うようになった事、テレビ番組を録画するようになった事、写真をすごく撮るようになった事…。でも一番変わったことは現場に友達と行くようになった事。今までずっとぼっちヲタで、それが心地よいぐらいだったのにな。まずチケットを複数枚で取るようになった。自分の体感的には1枚で申し込むより、2枚のほうが当選率が上がるような気がして、1枚での申し込みは出来るだけしないようになった。同行や交換相手が探せるというのもあるし、グループの規模によっては非ヲタの友人を連れて行っても問題ないというのもある。そこはもうディズニーやUSJに誘うのと一緒だから。

一緒に行くと言ってもだいたい現地集合だし、会場の中ではお互い自由に鑑賞しているだけなので、基本的には1人の時と大差はないんだけど、たまに公演中に「うわー」って思った時に顔を見合わせたりするのは楽しい。んで、その後ご飯食べながら語り合うのもやっぱり楽しい(これが一番楽しいのかもしれないけど)。あまり詳しくない人を巻き込むよりはお互いガチなほうがいいんだけど、あまり詳しくない人でも自分と趣味の合う人だったり、他人の趣味への理解度が高い人(偏見があんまりない人)なら、連れて行くのもそれはそれで面白い。そういう時は、こっちに引きずり込みたいというよりは、「こんな世界もあるよ」って感じで、面白がってくれたらそれでいい。

ぼっちを貫いてきたのはずっと女子アイドルが好きだったから仲間が探しにくかった、というのもあるんだろうけど、元々自分の趣味を他人に薦めたりするのが苦手というか、自分が何かを“好きな理由”を人に理解してもらいたいとは思うことがあまりなくて、自分が好きならそれでいいというか。出来るなら私の好きなものはみんなにとっても魅力的であって欲しいんだけど、好きになる理由とか好きなポイントとかは人それぞれだし、好きになる時はどうしたって好きになるわけなので、私が何かアピールすることで好きになるとも思ってないんだろうな。あと気安くCDとかDVDを借りたがる人とか、自分ではチケットを取る気がないのに「ライブ行きたい」とかすぐ言う人が苦手で、そういうのを避けていた部分もある。ある一定のレベルまでは自力で好きになって欲しいというか、「ちゃんとお金払ってCD買ったり自力でチケット取るレベルになってから来いや」と思ってしまう。だからまあ基本的にはこうやってブログで好き勝手一方的に語ってるのが性に合ってるんだろうな。

仕事が変わって、わりとヲタの多い職場になったのだけど、ドルヲタはもちろん二次元好きも2.5次元好きもLDHが好きな人もいる。それぞれガチなので、話をするとワーッとなってその場では面白いんだけど、最終的には少しだけモヤッとすることがある。そりゃ好き具合がぴったり合うわけがないので仕方ないんだけど、「ああ、あれちょっと言葉足りなかったな」とか「つい乗っかって好きって言ったけどそうでもないな」とかその逆とかあって、まあ私がそういうの苦手な人間だからなのかなとも思うんだけど、その伝わりきれない感じっていうのは、相手の人との「好き」度の違いが原因だと思うので、その温度差が極力ない人と話しをしてたほうが楽なんだよね。難しいけど。

あとちょっと話しが逸れるけど、不思議だなと思うのが、ジャニヲタにはハロプロ好きも48G好きも結構いるもんだなと思うんだけど、ハロヲタは48Gとか坂道にはなかなか手厳しくて、口を揃えて「AKBはちょっと…」って言うこと笑。「ハロプロの方が曲もパフォも絶対いい」ってわりと頑なで、ジャニにはわりと寛容なのに。ライバル意識が強いのかな。もちろん全ハロヲタがそうなわけじゃないとは思うし私の狭い観測範囲内での話だけど、でもハロプロから48Gに流れた経験から言わせてもらうと、確かにハロプロのパフォ力が高いのはその通りなんだけど、そこはだいぶ違うんだけど、でも48Gにも上手い子もちゃんといるし、少なくとも楽曲のクオリティという面では48Gも坂道も全く引けを取らないよなと思う(でも私もハロヲタの時は「AKBって全部同じような曲だな」とは思ってたけど)。48Gは48Gで魅力的な要素がたくさんあって、同じ土俵では比較できないし、少なくともちゃんと中に入って知ろうとしなければ分からない事がたくさんあるわけなので、自分が知らないことを否定するのはもったいないよね。まあ言われても特に反論することもなく「知らないのは損だなあ」と思うだけなんだけどね。何度も書いてるけど、私にとってアイドルは“何をやっているかではなく誰がやっているか”なので、楽曲やパフォをきっかけに存在を知る事はあっても、楽曲やパフォでアイドルにハマる事は少ない(世の中に絶対はないのでゼロとは言わないが)。曲の好みとかはあるけど、良くても悪くても上手でも下手でも好きになる時は好きになるのでね…。

しかし改めてこのタイトルと書き出しの言葉を見ると、違和感がすごいな。私が何かのヲタである事は間違いないと思うんだけど、ヲタの定義って難しい。ハロとはだいぶ遠くなってしまったのでハロヲタは名乗れないけど、48Gや坂道は好きだし推しもいるし。でも最近知り合う人とは必然的にジャニの話がメインになってしまうので、ジャニヲタの私がデフォルトなのよね。で、「2〜3年前まで女子アイドルのほうが好きだったんですよ、ハロプロとかAKBとか…」というと、すごく驚かれる。私の中ではハロプロもAKBもジャニーズもすべて延長線上にしかないので、そこで驚かれるというのもなかなか不思議な感覚なのだけど。面白いな。おしまい。